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Fターム[3B201BB38]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 流体的清浄手段 (13,243) | 噴射、泡、スプレー (3,939) | ノズルの構造 (973) | 混合 (270)

Fターム[3B201BB38]に分類される特許

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【課題】マイクロバブルまたはナノバブルを含む処理液を使用する基板処理装置および基板処理方法において、基板に対してマイクロバブルまたはナノバブルを効果的に作用させることができる技術を提供する。
【解決手段】マイクロバブル洗浄処理部40は、圧送される洗浄液中に注入する窒素ガスの流量を調節することにより、洗浄液中に含まれるマイクロバブルのサイズを調節することができる。このため、除去対象となるパーティクルのサイズに応じて最適なサイズのマイクロバブルを多量に供給することができ、基板に対してマイクロバブルを効果的に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理液を基板に供給して処理する基板処理装置において、処理中における基板の帯電を抑制する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板2に向けて処理液の液滴を吐出する吐出口46を有する吐出手段41、および、吐出手段41の外壁411に設けられた誘導電極44を備える。処理液供給ユニット413は導電線49を介して接地される。誘導電極44は電源45に接続され、処理液供給ユニット413と誘導電極44との間に電位差が付与されることにより、電荷が誘導された処理液の液滴が生成される。基板処理装置1では、電荷が誘導された処理液の液滴により基板2を洗浄することにより、洗浄中および洗浄後における基板2の帯電を抑制することができる。また、外壁411に誘導電極44が配置されることにより、外壁411の内部で液滴が生成される吐出手段に対しても、簡単な構成で誘導電極を配置できる。 (もっと読む)


本発明の主題は、容器(1)の処理、特に、瓶(1)の内部洗浄のための方法及び装置である。その際、少なくとも、スプレー装置(2)は、容器内部を、殺菌剤/洗浄剤(3、3′)を噴出させる。本発明によれば、スプレー装置(2)は、主として、容器内部で、容器底(1a)の近傍にまで進入する。
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【課題】基板からレジストを良好に除去することができ、かつ、そのレジストの除去に用いた処理液の再利用を図ることができる、基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】ミキシングバルブ8には、過硫酸生成槽12において濃度4mol/lの低濃度硫酸を電気分解して生成される過硫酸と、温度120℃、濃度96wt%の高温高濃度硫酸とが供給される。ミキシングバルブ8に過硫酸および高温高濃度硫酸が供給されると、これらが混合され、高温高濃度硫酸が過硫酸で希釈されることによる希釈熱が生じ、この希釈熱および高温高濃度硫酸が有する熱により、その過硫酸および高温高濃度硫酸の混合液は、高温高濃度硫酸の液温以上の高温に急速に昇温する。高温に昇温した混合液は、その後直ちにミキシングバルブ8からノズル3に送られ、ノズル3からウエハWの表面に向けて吐出される。 (もっと読む)


【課題】 生産性の向上した基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】 ガス及び薬液を混合してミストを形成し、基板上にミストを噴射する噴射ノズル、噴射ノズルに薬液を供給する薬液供給部、噴射ノズルにガスを供給するガス供給部及びガス供給部と連結されてガスの温度を上昇させる加熱部を含む基板洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】吹付けアスベストを効率良く除去する方法を提供する。
【解決手段】ノズルヘッダー23の周囲に高温高圧の蒸気4が逃げないように取り付けたフード1を吹付アスベストに当てがい、ノズルヘッダーから噴出するアスベスト除去剤3の噴霧体をノズル2より吹付アスベストに所定の時間噴霧した後、ヘラ等でアスベストを除去する。 (もっと読む)


【課題】パターン形成された基板に対し、基板上のパターンを損傷することなく、基板上のパーティクルを除去できる基板処理方法を提供する。
【解決手段】加圧された気体と薬液を混合し、ミストを形成する2流体ノズルを用いて、パターン形成された基板にミストを吐出する処理を行うことで、基板上のパーティクルを除去することができる。その基板処理において、基板上のパターンのアスペクト比に対応して、気体流量を変更して処理を行う。好適な処理条件の1つとして、Al配線パターンが形成された基板上において、アスペクト比2.2未満のパターンが形成された基板に対して、気体流量80L/minで処理を行う。アスペクト2.2以上のパターンが形成された基板に対して、気体流量60L/minで処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ノズルの軸方向に複数設けられた各ノズル孔から噴出する流体を均一化することにより洗浄性能を向上する。
【解決手段】ノズル2に供給された流体を、ノズル2の終端部に接続した戻し経路4を介して、流体を供給する流体供給経路1に戻して循環させる一方で、ノズル2の軸方向に複数設けた各ノズル孔2aから噴出させる。これにより、ノズル2内の流体が、軸方向に沿って、十分な速度及び量を確保し、圧力(特に動圧)を均一化して、各ノズル孔2aからほぼ均一に噴出するのを可能とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成された液膜を短時間でしかも基板表面を汚染させることなく凍結させることができる基板処理装置、基板処理システムおよび基板処理方法を提供する。
【解決手段】スピンチャック2に基板Wを略水平姿勢で保持した状態で基板表面WfにDIWを供給して基板表面Wfに液膜を形成する。続いて、基板裏面Wbに液体冷媒を供給しながら基板Wを回転させる。これにより、基板Wに接液する液体冷媒に作用する遠心力によって、基板Wの裏面全体に液体冷媒が均一に行き渡る。その結果、基板Wが裏面Wbに接液する液体冷媒によって直接的に冷却され、液膜が比較的短時間で凍結する。また、基板表面Wfに形成された液膜に液体冷媒が接触することがないため、基板表面Wfを汚染させることなく液膜を凍結させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の塗布膜を選択的に溶解除去した端部にレジスト残りを発生させないガラス基板端部のレジスト除去方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板40の端部の塗布膜2を選択的に溶解除去する処理ヘッド部10を使用した端面処理方法において、1)ガラス基板の端部を処理液貯留部51に位置させる際の、処理ヘッド部内のガラス基板の経路56の上下に設けられた洗浄用純水の吐出口に2流体ノズル20A、20Bを設けて、2)ガラス基板の端部の塗布膜を選択的に溶解除去した後に、2流体ノズルを用い純水とクリーンエアーでガラス基板の端部を2流体洗浄すること。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を可能にするとともに、含浸剤の洗浄硬化の処理時間を短縮することができる含浸剤の洗浄、硬化方法を提供することである。
【解決手段】 硬化性樹脂を含んだ含浸剤を巣穴や細孔に充填した含浸対象物の表面を洗浄するとともに、含浸対象物に充填された含浸剤を硬化させる含浸剤の洗浄硬化方法において、洗浄時には水と水蒸気とを混合して含浸対象物に対して噴射し、硬化時には水蒸気を噴射して含浸対象物の温度を含浸剤の硬化温度以上に上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく、その表面に硬化層を有するレジストであっても除去することができる、基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハWを加熱しつつ、そのウエハWの表面に、SPMと窒素ガスとの混合流体(液滴の噴流)を供給する。ウエハWの表面上のレジストがその表面に硬化層を有していても、ウエハWが加熱されることによって、そのレジストの表面の硬化層は軟化する。そのため、混合流体がウエハWの表面に供給されると、その軟化した硬化層は、その混合流体が衝突するときの衝撃により破壊される。この後、ウエハWの表面にSPMを供給する。レジストの表面の硬化層が破壊されているので、その硬化層の破壊された部分からレジストの内部にSPMを浸透させることができ、SPMの化学的な力により、レジストをウエハWの表面から硬化層ごと剥離させて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】処理液を基板に供給して処理する基板処理装置において、処理による基板の帯電を抑制しつつ基板上の電位分布の均一性を向上する。
【解決手段】基板処理装置1は、基板9に向けて洗浄液の液滴を吐出する吐出部3、吐出部3の吐出口31近傍に配置される円環状の誘導電極6、吐出部3を基板9に対して相対移動する吐出部移動機構5を備える。基板処理装置1では、誘導電極6と吐出部3の洗浄液管との間に電位差が付与されて洗浄液にプラスの電荷が誘導され、当該洗浄液の液滴により基板9を洗浄することにより、洗浄中における基板9のマイナスの帯電を抑制することができる。そして、吐出部3の移動および洗浄液の吐出と並行して、基板9の帯電特性および吐出部3の基板9に対する相対位置に基づいて、誘導電極6と洗浄液管との間の電位差が電位差制御部101により制御されることにより、基板9上の電位分布の均一性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置において処理液に効率良く電荷を誘導し、基板の帯電を効率良く抑制する。
【解決手段】基板処理装置は、基板に向けて洗浄液の液滴を吐出する吐出部3、および、吐出部3の吐出口31近傍に配置される誘導電極6を備え、誘導電極6は吐出口31の中心軸30に対して傾斜する傾斜面61を有する。基板処理装置では、誘導電極6と吐出部3の洗浄液管32との間に電位差を付与することにより洗浄液に電荷を誘導し、当該洗浄液の液滴により基板を洗浄することにより洗浄処理による基板の帯電を抑制することができる。誘導電極6では、中心軸30を含む面による傾斜面61の任意の断面において、中心軸30と傾斜面61との間の距離が吐出口31に近づくほど長くされる。これにより、吐出口31に近接した位置における誘導電極6の面積を大きくすることができるため、洗浄液に効率良く電荷を誘導して基板の帯電を効率良く抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被粘着物を粘着保持する保持治具に装着されたゴム弾性部材に付着した付着物を所望のように除去することのできるゴム弾性部材の洗浄方法、及び、ゴム弾性部材の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】被粘着物を粘着保持する保持治具に装着されたゴム弾性部材の洗浄方法であって、前記ゴム弾性部材に対して0.010〜0.06MPaの衝撃荷重で、洗浄液を前記ゴム弾性部材に噴射することを特徴とするゴム弾性部材の洗浄方法、及び、被粘着物を粘着保持する保持治具30に装着されたゴム弾性部材31の洗浄装置1であって、前記ゴム弾性部材31を固定する固定台10と、前記固定台10に固定された前記ゴム弾性部材31に対して0.010〜0.06MPaの衝撃荷重で洗浄液を前記ゴム弾性部材31に噴射する噴射ノズル20とを備えたことを特徴とするゴム弾性部材31の洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ごみピットにごみを投入したごみ収集車のテールゲート内部を洗浄するために好適な洗浄装置及びこの洗浄装置を備えたごみ焼却施設を提供することである。
【解決手段】本発明による洗浄装置は、洗浄水を噴出するノズル(51)と、前記ノズルがごみピット(20)を臨むプラットホーム(10)に設けられた車止め(11)よりごみピット側に配置されるように前記ノズルを支持する支持体(52)とを具備している。このようなノズルの配置は、ごみ収集車(90)のテールゲート(91)内部を洗浄するために好適である。本発明によれば、作業者は、足場の悪いごみ投入口(20a)周辺でテールゲート(91)の清掃作業をしないで済む。本発明による洗浄装置は、ごみ焼却施設又はごみ焼却施設以外のごみ処理施設に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】微細気泡洗浄方法の洗浄効果をより高め、洗浄液の長寿命化を図り、コンパクトで操作性の良い洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄部20は、洗浄槽21と、洗浄ノズル部22と、オーバーフロー槽27とを有し、洗浄ノズル部22は、複数の洗浄ノズルから成り、複数の洗浄ノズルは、洗浄槽21の各部位に所定の数だけ装着され、洗浄ノズルは、制御ノズルと、ミキシングノズルとから成り、油水分離タンク部30は、循環用洗浄液28を浄化して循環させるため、オーバーフロー槽27とポンプ部40とに接続され、ポンプ部40は、浄化された循環用洗浄液28を洗浄槽21へ供給するため、洗浄ノズル部22に接続されて構成される。 (もっと読む)


【課題】水−泡噴流を用いてコンクリート、モルタル、土、岩石、道路の白線などの各種材料の洗浄、はつり、切削、破砕、穿孔、消去などの処理を行うに際し、高能率で十分な施工効果が得られ、比較的小型で簡易な機械装置により施工が可能な施工方法及び施工システムを提供する。
【解決手段】水ポンプ3・エアコンプレッサー4・泡発生器5からの10〜50μm程度の微小粒径の気泡を含有するマイクロバブル水、または給水タンク1・超高圧ポンプユニット2からの高圧水とマイクロバブル水を噴射ノズル装置から噴射し、この水−泡噴流によりコンクリート、モルタル、土、または岩石などの処理対象物に噴射して、洗浄、はつり、切削、破砕、穿孔、道路の白線消しなどの処理を行う。水噴流の衝撃波と、気泡のキャビテーションの破壊力により効率の良い処理を行う。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく該基板表面に付着するパーティクルを効率良く除去する。
【解決手段】洗浄ユニット1にて、その表面に液膜が形成された基板は、基板搬送機構3により凍結ユニット2に搬送される。凍結ユニット2にて、液膜が凍結されることで液膜膜が体積膨張し、基板表面に付着するパーティクルと基板との間の付着力が弱まり、さらにはパーティクルが基板表面から脱離する。そして、凍結処理された基板は、基板搬送機構3により凍結ユニット2から洗浄ユニット1に再び搬送され、洗浄ユニット1にて基板に対して物理/化学洗浄が実行され、凍結膜が基板表面から除去される。このように物理/化学洗浄の前処理として液膜形成・液膜の凍結が行われることにより、基板表面からパーティクルを効率良く除去することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の骨材用砂等の土木用素材の洗浄装置においては、与える衝撃力が必ずしも十分とはいえず、土木用素材の靭性が高くて角部が削れにくい又は欠けにくい場合等には、その角部を効率良く除去できない、という問題があった。
【解決手段】管路58の屈曲管部47には、土木用素材48の移送方向に対向して略垂直又は斜めの姿勢に保持された被衝突面80aを有する被衝突体80を着脱自在に設けると共に、該被衝突体80の前方には、土木用素材48が滞留しにくい非滞留構造を設け、更に、前記管路58には、前記投入口59より流下する土木用素材48に圧力流体を吹きつける噴射ノズル51を設け、該噴射ノズル51には、少なくとも一方が高圧に加圧された気体と液体を供給し、気体の気相74と、該気相74の周囲を取り囲む液体・気体の混合相75とから成る二相流体76によって、前記圧力流体を構成した。 (もっと読む)


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