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Fターム[3B201BB38]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 流体的清浄手段 (13,243) | 噴射、泡、スプレー (3,939) | ノズルの構造 (973) | 混合 (270)

Fターム[3B201BB38]に分類される特許

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【課題】単位操作又は反応操作を行う運転中又は停止中において、マイクロ流路内の汚損を効率よく除去する。
【解決手段】2種類の原料流体A、Bを、それぞれの流体供給路34A、34Bを通して、等価直径が1mm以下である1本のマイクロ流路32に合流させて反応操作又は単位操作を行うマイクロ化学装置30の洗浄方法において、洗浄流体をマイクロ流路32に流通させ、マイクロ流路32内において層流渦を発生させてマイクロ流路32を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 長尺な基板に対して長尺方向に均一に処理することができる二流体ノズルおよび該二流体ノズルを用いた基板処理装置を提供する。
【解決手段】 第2流体吐出管38から吐出された純水は対向面371に衝突することによって粉砕され、該純水の液滴群が生成される。そして、生成された液滴群は対向面371に沿ってY方向に扇形状に広がりながら、Y方向に延設された混合室32に送り込まれる。このため、液体の液滴群はY方向に広がった状態で第1流体吐出路33から吐出された圧縮空気と混合され、Y方向において均一にミスト状の純水が生成される。したがって、Y方向に均一に生成されたミスト状の純水をY方向に延びる開口31から基板Wに向けて噴射することによって、長尺な基板Wに対しても長尺方向(Y方向)に均一に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 噴射用ガスの使用量を減らすと共に、被洗浄物に噴射する液滴の径を均一にして、被洗浄物の表面に形成された素子等を破壊することなく、洗浄物の表面に付着している異物等を除去できるようにする。
【解決手段】 2流体ノズルを、ガスと液体とを混合する混合部と、前記ガスを前記混合部へ導くガス流通路と、前記ガス流通路に設けられた前記ガスを回転させるためのスパイラル構造で構成する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハー、フォトマスク基板、フォトマスクブランクス等を含む表面から100nm以下の微粒子を除去する装置及び方法を提供する。
【解決手段】紫外線洗浄器具は、処理チャンバーの中に設置された紫外線光源102を有し、表面104の上方に位置させ、処理チャンバー内の様々な処理中に使用してよい。ガラス基板、ガラス表面、シリコン基板、プレート、フォトマスク基板などの表面104と紫外線光源102との距離は、モータ110を使って回転チャック106を動かすことによって調節できる。あるいは、紫外線光源102を垂直に動かすことによっても距離を調節できる。紫外線光源102は、およそ140〜400nmの波長で1mV/cm以上の強さであって、高圧、低圧水銀ランプ等が用いられる。紫外線光源102は、微粒子と表面104との間の化学結合を切断するオゾンを発生させ、これが洗浄性能を高める。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物に噴射する液滴の大きさを均一に小さくし、被洗浄物の表面に形成された素子等を破壊することなく、洗浄物の表面に付着している異物等を除去できるようにする。
【解決手段】 噴射用のガスと液体とを混合して液滴を形成し、この形成された液滴を噴射して被洗浄物を洗浄する洗浄方法であって、前記液体に予め気泡発生用のガスを溶解させて過飽和状態の液体とするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 過冷却液体から氷の微粒子を含む処理液を製造する場合に、汚染物質が混入する心配が無く、生成された氷の微粒子が溶解することもない装置を提供する。
【解決手段】 下部に液体導入口18および気体噴出口24を有し上部に氷の微粒子を含む処理液の流出口28を有する本体部10を備え、液体導入口18を通って本体部内10へ導入された過冷却液体中に気体噴出口24から気体を噴出して過冷却状態を解除し、生成された氷の微粒子を含む処理液を本体部10内から流出口28を通って流出させる。 (もっと読む)


本発明は、雪状の二酸化炭素の噴射を用いて加工物の洗浄、活性化ないしは前処理を行うための装置および方法に関するものであり、この雪状の二酸化炭素の噴射は、加圧された液体CO2と、少なくとも1つの圧縮されたキャリアガスとから生成され、1つの吐出しノズル (14) によって加速され、そのとき二酸化炭素ガスと二酸化炭素粒子とからなる2相の二酸化炭素混合物が、凝集室 (8) の中で雪状の結晶の凝集および圧縮によって生成され、キャリアガス供給用の、二酸化炭素混合物がその周りを循環する中央ジェットパイプ (4) を含む多段の混合室 (10, 11, 12) の中で、キャリアガスに半径方向で混合され、加工物を加工するための高エネルギーの乱流気体の流れが得られる。 (もっと読む)


【課題】 長時間の洗浄を可能とした洗浄装置を提供する。
【解決手段】 被洗浄物3を洗浄するためのガスと液体とからなる混合物を被洗浄物に向けて吐出するノズル6と、ノズル6に所定のガス吐出圧力でガスを供給するガス供給機構8と、ノズルに液体を供給する液体供給機構9と、を備えた洗浄装置1である。液体供給機構9は、液体を貯液する液体加圧タンク20と、液体加圧タンク20からノズル6へ、所定の液体吐出圧力で、ガスよりも時間当たりの流量が少ない液体を供給するための液体供給ライン21と、液体加圧タンク20に、液体吐出圧力以上の圧力で外部から液体を供給することで、液体の補充を行う液体補充機構22と、を備える。液体供給機構9は、液体加圧タンク20から液体供給ライン21によりノズル6へ液体を供給しつつ、液体補充機構22から液体加圧タンク20への液体の補充が行えるように構成されている。 (もっと読む)


熱水用及び冷水用それぞれの入口18、22並びに温度制御水用の出口26を有する混合弁16を備える洗浄設備に、出口水の温度を監視する一次温度センサ112及び二次温度センサ116と、一次温度センサ112及び二次温度センサ116によって検出された出口水の温度を比較すると共にそれに応答して出口水流量を制御する電子コントローラ110とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーション領域を活用した表面改質から壁面、部品表面、食品等の比較的柔らかい物質の洗浄に至るまでの広範な用途に適した2流体特殊洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】 洗浄水を高圧ポンプにて加圧され高圧水として受ける高圧水導入路11と、高圧水導入路11の内寸Dwに対して先細テーパー状の絞り部と、所定最小径の高圧水出口径dの通路でなる高圧水噴出口13と、その先端広角部14とからなる高圧水ノズル1と、高圧水ノズル1の下流に形成された気体室21と、その下流に連通して気体室21の内寸Daに対して先細に縮径し境部は曲面となるように形成された拡大ノズル22と、気体室21に開口した空気圧縮機より送られる所定高圧の圧縮空気を導入する気体導入口23とからなる噴霧ノズル2とで構成した洗浄ノズル。 (もっと読む)


【課題】 洗浄効果、洗浄効率の優位点を維持し、製品ダメージが極めて少ないという優位点も維持した状態で高圧気体の使用量削減を図ることのできる2流体洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】 噴出口から液体ミスト流を噴出して被洗浄物に衝突させる洗浄用2流体ノズルであって、高圧の気体と高圧の液体とを混合して液体ミストを形成する気液混合部、気液混合部に高圧の気体を導入する気体導入部、気液混合部に高圧の液体を導入する液体導入部、及び、気液混合部から噴出口に至る流通路を内部に有し、流通路内で液体ミストに運動量を付与して液体ミスト流を形成する加速管部を有する洗浄用2流体ノズルにおいて、加速管部内の流通路内壁に、流通路の長さ方向にスパイラル状に延びるスパイラル突条を設ける。 (もっと読む)


【課題】 CIP洗浄において効率良く残存フレーバーを除去でき、洗浄後に溶剤臭が殆ど残存しない脱臭洗浄方法を提供する。
【解決手段】 液体と気体との気液二相流を用いてCIPにより脱臭洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 設備費用、環境負荷などが少なく、被洗浄物の電気的特性が限定されず、被洗浄物に付着する除去対象物質を剥離除去する能力、すなわち洗浄力および洗浄速度の高いウェット処理装置を提供する。
【解決手段】 スリット状開口部17を有するノズル本体4とラジカル生成手段5とからなるノズル2、基板搬送手段3、第1純水供給手段7および第2純水供給手段8を含むウェット処理装置1であって、ノズル本体4の外部にラジカル生成手段5が設けられ、スリット状開口部17から吐出される純水の水流と、ラジカル生成手段5において生成するラジカルなどの活性種を含有する純水とを混合して洗浄液10とし、この洗浄液10を基板9の被洗浄面9aに供給する。 (もっと読む)


【目的】 洗浄動作を1台の装置で、確実かつ安価に行えるようにすると共に、帰還管路に残留している洗浄液と今回噴射する洗浄液との混合噴射を即座に解消する。
【構成】 第一ノズル(高速旋回ノズル)20と第二ノズル(拡散ノズル)21を用い、第一ノズル20からは、大流量の圧縮空気と小流量の洗浄液とをそれぞれ単独あるいはノズル20近傍で混合して噴射し、第二ノズル21からは大流量の圧縮空気と大流量の洗浄液とをそれぞれ単独あるいは混合して拡散噴射するできるようにした気液混合流噴射装置であって、第二ノズル21からの洗浄液噴射時、同時に圧縮空気を所定時間供給することにより、アンローダーバルブ23を開放して帰還管路22に残留している洗浄液を即座に排出するようにした気液混合流噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内から処理槽底部の排液口を通って排出された処理液が排液管を通ってドレンボックス内へ流入したときに、ドレンボックス内から雰囲気ガスが排液管を通って空の状態の処理槽内へ逆流することを防止できる装置を提供する。
【解決手段】 底部に排液口14が設けられた処理槽10、処理槽10内で基板Wを保持するリフタ18、処理槽10内の下部に設けられた液体噴出ノズル12から処理槽10内へ処理液を供給する手段、処理槽10の排液口14に連通接続された排液管64、密閉され底部にドレン排出口74が設けられ排液管64が挿入されるドレンボックス72、および、排液管64を通し処理液が排出されて空の状態となった処理槽10内へドレンボックス72内部の雰囲気ガスが排液管64を通って逆流するのを防止する液溜めトラップ80を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板に噴射される微細液滴の粒径の均一性を向上するとともに微細液滴を所望の速度で基板に衝突させる。
【解決手段】基板洗浄装置1は、洗浄液液滴を生成し、所定の粒径以下の微細液滴を選別する液滴生成部3、液滴生成部3から供給される微細液滴を加速ガスと共に基板9に向けて噴射する噴射ノズル4を備える。液滴生成部3は、液滴を生成する液滴生成用ノズル31、および、微細液滴を選別する液滴選別室32を備える。液滴選別室32では、液滴がキャリアガス中にて浮遊した状態で移動し、液滴選別室32内での移動距離が長い液滴が微細液滴として噴射ノズル4に供給される。その結果、基板9に噴射される微細液滴の粒径の均一性を向上することができる。また、微細液滴を適切な噴射速度で基板9に向けて噴射することにより微細液滴を所望の速度で基板に衝突させることができる。 (もっと読む)


【課題】 液滴(5)を液滴噴射平面でガス流(8)中に噴射する、ガス流(8)に液滴(5)を散在させる方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、副ガス(6.1、6.2)を液滴(5)と同時にガス流(8)中に噴射することを特徴とする。副ガス(6.1、6.2)の噴射速度は液滴(5)の噴射速度よりも速く、噴射された副ガス(6.1、6.2)により、噴射された液滴(5)をその軌跡及び大きさに関して安定させ、ガス流(8)から部分的にシールドされ、及び/又は液滴をガス流(8)中に同伴する。これにより、液滴(5)の空間分布及び液滴の大きさ分布の制御が改善される。液滴(5)は、副ガス(6.1、6.2)がない場合よりも効率的にガス流(8)に入り込む。好ましい用途は、ガスタービンコンプレッサーのオンライン湿式クリーニングである。
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【目的】 洗浄動作を1台の装置で、確実かつ安価に行えるようにすると共に、各流体を、対象物に対し最適な流量で噴射する。
【構成】 第一ノズル(高速旋回ノズル)20と第二ノズル(拡散ノズル)21を用い、第一ノズル20からは、大流量の圧縮空気と小流量の洗浄液とをそれぞれ単独あるいはノズル20近傍で混合して噴射し、第二ノズル21からは大流量の圧縮空気と大流量の洗浄液とをそれぞれ単独あるいは混合して拡散噴射するできるようにした気液混合流噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 処理液と気体とを混合して生成した処理液の液滴を基板に供給して所定の洗浄処理を行う基板洗浄装置において、基板上の処理領域に対応した最適な洗浄を行うことで、基板を高品質に洗浄する。
【解決手段】 基板Wに与えるダメージが少ない外部混合型ノズル5から処理液の液滴を吐出した状態で、ノズル5を境界位置Kaと基板Wの回転中心Paとの間で移動させることによって、ノズルに対する相対速度が遅い基板中央部Wcを洗浄処理する。一方、洗浄力(除去率)に優れる内部混合型ノズル6から処理液の液滴を吐出した状態で、ノズル6を基板Wの端縁位置Ebと境界位置Kbとの間で移動させることによって、ノズルに対する相対速度が速い基板端縁部Wsを洗浄処理する。これにより、基板中央部Wcと基板端縁部Wsとの各処理領域に対応した最適な洗浄を行うことができ、基板全面を高品質に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理時のウォーターマーク発生をより確実に防止することができる基板洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄処理ユニットSSには、二つのリンスノズル41,51が設けられており、それぞれ独自に別駆動される。洗浄用の混合流体を吐出する洗浄リンスノズル41は、窒素ガスと純水とを混合して純水液滴を含む混合流体を生成吐出する二流体ノズルである。液膜形成のためのカバーリンスノズル51も純水液滴を含む混合流体を生成吐出する二流体ノズルである。基板Wの直接の洗浄処理を担当する洗浄リンスノズル41だけでなく、カバーリンスノズル51をも混合流体を吐出する二流体ノズルとしているため、基板Wが疎水性基板であっても、その上面に均一な薄い純水水膜が形成され、洗浄処理時のウォーターマーク発生をより確実に防止することができる。 (もっと読む)


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