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Fターム[3C007BS03]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | マニピュレータの種類、タイプ (2,563) | 腕直列配列 (1,746) | 3関節直角座標型 (108)

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【課題】パレット上に既に載置された他のワークに影響を与えずに、小型軽量のワークをパレット上に正しく載置するワーク吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】ワーク吸着ヘッド23は、内管31、外管32、飛散防止カバー33などからなる多重構造となっており、内管31と外管32との間に形作られる隙間41と、外管32の側面に設けられたエアー排出路43が構成される。飛散防止カバー33は、吸着したレンズ11をパレット12bに載置するときにバネ34によってパレット12bに押し当てられ、吸着されたレンズ11をノズル部27から離脱するときに吸着口39から吐出されるエアー48を閉じ込める。飛散防止カバー33によって閉じ込められたエアー48は、パレット12bに既に載置された他のレンズ11に影響を与えないようにエアー排出路43を通して排出される。 (もっと読む)


【課題】走査型プローブ顕微鏡において、高精度な観察と、安定した把持とを両立させることができるAFMピンセットの提供。
【解決手段】AFMピンセットは、三角柱部材の稜線の先端を走査型プローブ顕微鏡の探針として使用可能な第1のプローブ10Bと、第1のプローブ10Bに対して開閉自在に設けられた三角柱部材から成る第2のプローブ20Bとを備え、各三角柱部材の所定の周面がほぼ平行状態で対向するようにプローブ10B,20Bを並置した。そして、稜線の先端で試料を走査する際の試料との干渉を防止する切り欠き部100を、第1のプローブ10Bに形成した。 (もっと読む)


【目的】 長手方向寸法の長大な案内レールの対向間隔が、万一、部分的に設計公差を微小に逸脱して拡縮したとしても、この案内レールの対向間隔の拡縮に追従して各転動輪の対向間隔を拡縮させることによって、各転動輪の円滑な転動を確保し、経時による各転動輪や案内レールの偏摩耗を防止できる直動転動装置を提供する。
【構成】 横行フレーム2と引抜きフレーム4の軸線方向に延び、かつ該軸線に交差する方向の対向間隔Wを有して各フレーム2、4に固定された案内レール14の前記対向間隔Wが拡縮しても、この対向間隔Wの拡縮に追従して、拡縮追従手段20により各転動輪18の対向間隔を前記該対向間隔Wと等しい大きさに拡縮させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル配線上の都合によるロボットの占有スペースの増大を抑制する。
【解決手段】本発明にかかる直交型ロボット1では、駆動源としての各種モータ17,35,47とコントローラ2とがメインケーブル50等のケーブルを介して電気的に接続されており、当該ケーブルのうち、コントローラ2側から延びる第1のケーブル55と、Y軸ロボット4のサーボモータ35側から延びる第2のケーブル56とが、X軸ロボット3のフレーム6の一側部に設置された中継ボックス49の内部で中継されている。上記第2のケーブル56は、上記中継ボックス49が設置される側のフレーム6の側部において当該フレーム6の底面から所定距離だけ上方に離間した高さに設置されたケーブル保持部材63の内部を通るように配索されており、上記中継ボックス49の下面または側面には、上記第1のケーブル55を内部に導入するためのケーブル導入部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業ユニットに対する配線作業をより容易化する。
【解決手段】本発明にかかる直交型ロボット1は、特定方向に移動可能なスライダ43に、所定の作業を行うための作業ユニット10が取り付けられるように構成されており、上記ロボット1の駆動源である各種モータ17,35,47とそのコントローラ2とは、屈曲自在なケーブル保持部材63,71の内部を通るように配索されるケーブル56,54等を介して電気的に接続されている。上記ケーブル保持部材63,71の内部には、上記ケーブル56,54を通すための第1の配索空間83,85と、上記作業ユニット10に接続される作業ユニット用ケーブル79を通すための第2の配索空間84,86とが形成され、これら第1および第2の配索空間(83,84等)が、仕切部材75,76を介して互いに仕切られている。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなく、試料台に貼り付いた試料を容易に採取することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】ピペット24、34の微調整のナノポジショナの駆動源に用いる圧電素子に、振動モード指示時に高周波の波形の電圧を印加するようにしたため、その振動によって、試料のベース22への貼り付きを解除することができ、試料の採取を簡便とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロボットの製造コストをより低減する。
【解決手段】本発明にかかる直交型ロボット1では、X軸ロボット3,4の駆動源としての中空モータ17およびサーボモータ35と、これを制御するためのコントローラ2とが、各種ケーブル(50等)を介して電気的に接続されている。上記ケーブルは、上記各モータ17,35側から延びるモータケーブル51,52と、上記コントローラ2側から延びるメインケーブル50とを有しており、これら各ケーブル50〜52は、上記Y軸ロボット4のフレーム26の内部に形成された所定のスペースからなる結線部68で接続される。 (もっと読む)


【課題】熟練者に頼ることなく精度よく位置決めすることができ、作業効率を向上する。
【解決手段】ピペット24、34のZ軸テーブル28、38への装着、並びに、キャピラリ24A、34Aのピペット24、34への装着に際し、ピペット24、34には第1の突き当て部材35を設け、キャピラリ24A、34Aには第2の突き当て部材37を設けたため、手作業であっても、ある程度の位置決め精度を期待することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でミリメートルオーダの駆動から回転モータの分解能以下の微小駆動までの動作を可能にしたマニピュレータシステムを提供すること。
【解決手段】コントローラ43は、倍率認識装置100の認識による顕微鏡倍率がX倍未満であると判別したときには、各軸の粗動用ステッピングモータ102を駆動する。この結果、XY軸テーブル36がX軸またはY軸に沿って移動し、Z軸テーブル38がZ軸に沿って移動し、インジェクションピペット34が粗動用目標位置に到達すると、XY軸テーブル36とZ軸テーブル38の駆動が停止される。その後、コントローラ43は、倍率認識装置100の認識による顕微鏡倍率がX倍以上であると判別すると、微動機構44の圧電素子54に微動用電圧V0を印加する。これにより、インジェクションピペット34が微動し、ベース22上の細胞に対する挿入位置に位置決めされる。 (もっと読む)


事前に規定されてない寸法特性を有し、支持面(2)上に配置される対象物(1)を認識、回収および再配置する方法は、グリッパ集合体(30)により実行される。前記グリッパ集合体(30)は少なくとも、荷役する対象物(1)に対する長さ方向の動作方向、前記対象物(1)に対して接近/分離する方向、および前記対象物(1)に対して高度を調節する方向に可動である。前記グリッパ集合体(30)はコンピュータ制御の制御装置により制御される。前記方法は、前記制御装置に格納される位置情報に基づいて、前記グリッパ集合体(30)が前記対象物(1)に略設定されて接近する工程を備える、対象物(1)に接近および認識する工程と、前記グリッパ集合体(30)のフィンガ(35、36)のうち少なくとも1個の近傍に配置される定時距離計測手段(50)および前記対象物の奥行を識別し、前記フィンガ(35、36)の先端に配置される、前記対象物(1)の存在を検出するセンサ手段(55)による前記グリッパ集合体(30)の一連の動作により実行される垂直方向の三次元走査により前記対象物(1)の外形を識別する工程と、前記対象物(1)を把持する工程と、前記対象物(1)の持上げおよび移動動作を備える、前記対象物(1)を回収する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】工業用ロボットにおいて、補助装置の独立動作時にマニピュレータとの同期を可能とする。
【解決手段】制御装置13は、メインプログラム31によりマニピュレータ11を動作せさるマニピュレータ制御部32と、ポジショナ用プログラム36A,36Bによりポジショナ12A,12Bを制御するポジショナ制御部33A,33Bを備える。メインプログラム35は参照切換手段42A,42Bによりポジショナ用プログラム36A,36Bが算出したポジショナ12A,12Bの目標関節角度Jp_nowを参照可能である。 (もっと読む)


【課題】真空中で粉体を扱う環境でありながら、高い量産性を実現しうるマニピュレータ及びこれを用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】第1部材と第2部材とが接触部を介して可動に接続され、該接触部及びその動作範囲が気密性を保持できるカバーで被包され、カバーは動作方向に伸縮可能であり、内側の気密領域と外部とが貫通孔で連通されているマニピュレータである。
上記マニピュレータを2つ以上組み合わせて成る多軸マニピュレータである。
上記マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータ及び原料粉末供給・噴射手段を気密チャンバー内に配設し、マニピュレータ又は上記多軸マニピュレータが第1部材としてガイド、第2部材としてステージを備え、気密チャンバー内を減圧する機能を備えている成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】ロボット本体の動作とロボット本体画像の動作との間に誤差が生じた場合であっても、設定通りにロボット本体を動かす教示プログラムを作成することができるロボット装置を提供する。
【解決手段】可動部1a〜1cを有するロボット本体1と、ロボット本体1に電気的に接続され、ロボット本体1の教示プログラムを作成する教示体2とを備えたロボット装置であって、教示体2は、画像を表示するディスプレイ3と、外部からディスプレイ3の画像を操作可能なマウス4とを有し、ディスプレイ3には、ロボット本体1を示すロボット本体画像15と、ロボット本体画像15を動作させる第1のスイッチ画像16a〜16cが表示され、マウス4により第1のスイッチ画像16a〜16cが操作されると、教示体2がロボット本体画像15を動作させるとともに、連動してロボット本体1を動作させる。 (もっと読む)


【課題】 アームに取り付けられたハンドを直線的に動作させることが容易で、大型の搬送物を精度良く運ぶことが可能なダブルアーム型ロボットを提供すること。
【解決手段】 上下軸(Z軸)を有するとともに、搬送物を載せる2個のハンドを有するダブルアーム型多軸搬送ロボットにおいて、この2個のハンドを駆動するアームは、それぞれ上下に配設した2個の直交ロボットであることを特徴とするダブルアーム型多軸搬送ロボットとした。 (もっと読む)


【課題】 多数のRFコネクタを有した供試体において、供試体のRFコネクタから終端器を抜き差しする作業処理を自動化し、RF信号の電気特性試験における手作業の所要時間を短縮する自動装置を得る。
【解決手段】 終端器及びRFコネクタの端末位置を計測する画像処理装置と、終端器を把持する把持部と把持部を3次元方向に移動させる駆動部を有したロボットハンドと、計測用ケーブルを3次元方向に移動可能な計測用ハンドと、ロボットハンドにおける把持部の把持または解放動作、上記ロボットハンド及び計測用ハンドの移動動作を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】確実、簡便かつ迅速に微小試料等の移し替え可能なマニピュレータシステム、マニピュレータ制御プログラム及び吸入方法を提供する。
【解決手段】試料テーブル7と、自動ピペット6と、XYZステージ51と、顕微鏡カメラ4と、PC3(パーソナルコンピュータ)と、を備えたマニピュレータシステムを構成する。PC3は、自動ピペット6を制御し、マイクロピペット61の中空部に細胞を吸入し及び吸入した細胞を吐出させる。さらに、XYZステージ51を制御し、マイクロピペット61を駆動する。このように、PC3は自動ピペット6及びXYZステージ51を制御し、シャーレ8中の細胞培養溶液と空気とを交互に吸入させることで、複数個の細胞を1つずつ分離した状態で連続的に吸入でき、1個ずつ分離した状態で吐出できる。このため、迅速かつ確実に細胞のマウント動作ができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボッハンドを容易に直線的に動作させるため直交ロボットをアームとしたために起きる装置が大型化し、取り回しが困難と成るという欠点を取除き、旋回半径が小さいアームを有する搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】 旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットにおいて、搬送物を載せるハンドを駆動するアームは2個のステージ有し、一側はハンドに、他側は1個の軸に固着した直交ロボットであることを特徴とする旋回軸等を含む多軸の搬送ロボットとした。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドが半導体チップの上面に接触する高さ位置を、簡単な構成で高精度に求めることができるハンドラのティーチング方法及びハンドラを提供する。
【解決手段】吸着パッドを検査用ソケットに配置されたICチップに向かって下動させるとき、吸着パッドからエアーを噴射させながら下動させる。そして、検査用ソケットにICチップの上面に接触するとき、吸着パッドから噴射しているエアーが、ICチップにて塞がれるようにした。従って、エアーの噴射が塞がれることにより、吸引管内のエアーの圧力の上昇を圧力検出センサが検出することによって、吸着パッドが検査用ソケット内のICチップに接触する高さを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の上下軸を有する産業用ロボットに在った搬送時にマスが大きく成るという問題を解決する上下軸を有する産業用ロボットを提供することにある。
【解決手段】 上下軸を有する産業用ロボットにおいて、この上下軸には移動部にピニオンギアを駆動するモータを有し、前記移動部の移動を案内するガイドを設けた固定部には前記ピニオンギアと噛合うラックをからなる駆動手段を有するとともに、この上下軸には少なくとも1箇所上下に分断可能な分断部を有することを特徴とする上下軸を有する産業用ロボットとした
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【課題】騒音や塵埃の発生を抑制することができる共に被駆動部材を三軸方向に高速で動かすことのできる三軸駆動装置を提供する。
【解決手段】ベース1上に設置された支柱5a,5b及び梁部材により水平に支持されたガイドレール21aと同ガイドレールによりX軸方向に案内されるX軸スライダとを有するX方向リニアガイド2と、X軸スライダから水平に延出するガイドレール31aと同ガイドレールによりY軸方向に案内されるY軸スライダとを有するY方向リニアガイド3と、Y軸スライダに鉛直に支持された送りねじ軸43を有するZ方向位置決め機構4と、X軸スライダ及びY軸スライダをタイミングベルト7,9及びプーリを介して駆動する駆動モータ13,14と、送りねじ軸43をタイミングベルト11及びプーリを介して駆動する駆動モータ15とを備え、駆動モータ13,14,15が支柱5a又は5bに固定されている。 (もっと読む)


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