説明

Fターム[3C049AC04]の内容

3次曲面及び複雑な形状面の研削、研磨等 (13,165) | 装置の構造(その他) (570) | 装置の補助機構 (570) | 加工液、砥粒、冷却液の供給 (154)

Fターム[3C049AC04]に分類される特許

61 - 80 / 154


【課題】研削加工滓(かす)と水の良好な分離性能や研削加工粕(かす)の良好な処理作業性を維持すると共に、研削水の交換作業性,泡処理性能,メインテナンス作業性の向上を図ることができるレンズ研削加工装置の研削水処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】研削水タンク(一次槽3)、ろ過装置13、レンズ研削加工装置本体1の順序で研削水をポンプ(給排水ポンプ20)により循環させ、研削水タンク(一次槽3)の水位を検知することにより、循環内での研削加工粕の量を検知し、循環内の研削水の水量を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】基板の周端面において、下地の窒化シリコン膜に対して上層の酸化シリコン膜を選択的に研磨除去することが可能な研磨方法、およびこの研磨方法に用いる研磨用組成物を提供する。
【解決手段】表面に窒化シリコン膜3と酸化シリコン膜5とがこの順に成膜された基板1の周端面1bを、研磨パッドBに対して相対的に摺動させると共に、アミノ酸を含有する研磨用組成物Aを、周端面1bと研磨パッドBとの間の摺動部分に供給することにより、窒化シリコン膜3に対して酸化シリコン膜5を選択的に研磨除去する。研磨用組成物Aを構成するアミノ酸は、環状構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用開始直後の急速な初期磨耗を生じない噴孔形状が成形される、流体研磨方法の提供。
【解決手段】噴孔55および弁座部56を有するノズルボデー51と、弁座部56へ着座自在な着座部を有するノズルニードルと、を構成に有する噴射ノズルの、ノズルボデー51の噴孔55を、研磨流体により研磨加工する流体研磨方法であって、着座部と略同一形状のダミー着座部66を有するダミーニードル6を、ノズルボデー51に挿入した状態で、流体研磨を行うことを特徴とする。研磨流体が、弁座部56とダミー着座部66とにより形成されるダミー流路10を通過することで、噴孔55に流れ込む研磨流体の流れの状態は、噴射ノズルの実使用時における流体の流れの状態に近いものとなり、使用開始直後の噴孔55周辺の急速な初期磨耗を、流体研磨により再現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中心部に円孔を有する磁気記録媒体用基板を複数枚重ねて、それらの内周端面を研磨するときに、それら複数枚の基板の研磨部分に適切に研磨液を供給する。
【解決手段】中心部に円孔を有する磁気記録媒体用基板12は複数枚重ねて保持され、その円孔を形成する基板12の内周端面12iをまとめて研磨するように、重ねられた複数枚の基板12により少なくとも部分的に区画形成された中央孔CHに共通の研磨ブラシ18が挿入される。研磨ブラシ18が基板12の内周端面12iに接触させられつつ相対運動させられるとき、中央孔CHにはその鉛直方向下方からその上方に向けて研磨液が流れるように、研磨液供給手段20によって研磨液が供給される。 (もっと読む)


【課題】ウェハの割れや欠けを低減し、かつデバイスの特性を向上させること。
【解決手段】半導体ウェハ1のおもて面側の中央部に、デバイスの表面構造を形成する。このデバイスの表面構造の形成された領域が能動領域2である。そして、半導体ウェハ1の裏面側の中央部を、砥石を用いて研削する。このとき、半導体ウェハ1の裏面側の外周端部を、元の半導体ウェハ1の厚さのままにしておくことで、半導体ウェハ1の外周端部にリブ4を形成する。ついで、半導体ウェハ1の裏面側の全面(半導体ウェハ1の裏面側の中央部およびリブ4)にエッチングを行い、研削の際に砥石により形成された加工ダメージ層5を除去する。 (もっと読む)


【課題】研削焼けの防止に好適な研削加工方法および研削加工装置を提供する。
【解決手段】ワークWの外周のX方向に沿って研削する研削加工方法および研削加工装置において、前記X軸とこのX軸に対して直交するY軸とから構成されるX−Y平面内においてY軸に対して傾斜させて砥石軸2を配置すると共に前記砥石軸2に砥石車3を支承させ、前記砥石台1をX軸方向に往復移動させると共に、前記砥石車3のX軸方向の移動方向前方側からワークWへの研削点に回転方向ノズル5A,5Bにより研削液を供給して、前記ワークW外周を研削するようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の端面研削工程において、研削液がガラス板の平面へ飛散するのを効果的に抑制し、また、研削液の効率的な回収を図る。
【解決手段】遮蔽板6は、接触部4をガラス基板2の平面中央側から包囲する包囲部9を有する。この包囲部9の一端は砥石3の回転方向前方側でガラス基板2の端面2aと交差して延びている。また、遮蔽板6を挟んで砥石3とは反対側の位置にはパージノズル7が配設されている。このパージノズル7には、遮蔽板6とガラス基板2との間隙を通って研削液がガラス基板2の平面に侵入するのを阻止するためのパージ水13を噴射する複数のノズル開口部が並列に配列されている。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズを一定な大きさ及び形態に研磨加工をする時、発生されたスラッジを研磨水から分離及び除去し、研磨水を最初のような清水に再使用が可能になるようにする眼鏡レンズの研磨水の再生及びスラッジの除去装置を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズの研磨水の再生及びスラッジの除去装置は、眼鏡レンズの研磨装置から排出された研磨水を収集する収集槽;収集槽の研磨水を空気圧でバッグフィルターに噴射するエアポンプ;エアポンプに空気圧を伝達するエアコンプレッサ;エアコンプレッサからエアポンプに伝達される空気圧をオンオフさせるソレノイドバルブ;エアポンプにより伝達された研磨水から眼鏡レンズのスラッジを除去し研磨水を濾過させるバッグフィルター;バッグフィルターから濾過された研磨水が貯蔵される貯蔵槽;及び貯蔵槽の研磨水を再び眼鏡レンズの研磨装置に引き上げる水中ポンプを含む。 (もっと読む)


【課題】研磨時間全体を短縮することができ、研磨テープを容易に交換できる研磨装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨装置は、基板Wを水平に保持し、回転させる回転保持機構3と、複数の研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dと、複数のテープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dと、研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dを基板の径方向に沿って移動させる複数の移動機構とを備える。研磨ヘッド組立体1A,1B,1C,1Dは、基板の周縁部に研磨テープを当接させる研磨ヘッド30と、研磨ヘッドを基板の接線に平行な軸を中心として回転させるチルト機構とをそれぞれ有する。研磨ヘッドは、研磨テープを把持して所定の速度で送るテープ送り機構を有し、テープ供給回収機構2A,2B,2C,2Dは、複数の研磨ヘッド組立体の径方向外側に配置されており、その位置は固定されている。 (もっと読む)


【課題】
面取り用砥石の研削用溝底部に砥石の回転を利用して十分な研削水を供給し、面取り加工の加工品質を向上させるとともに、砥石の寿命を延ばし製造コストを低減させるウェーハ面取り装置及びウェーハ面取り方法を提供すること。
【解決手段】
砥石中心部16から外周粗研削用溝15底部に向って放物線状の研削水流路17が内部に形成された外周加工砥石3へ、回転ジョイント13を介して接続された配管14より研削水を供給し、外周加工砥石3を回転させることで研削水流路17に遠心力を発生させて研削水を吸引するとともに外周粗研削用溝15底部の研削水噴射口18より研削水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造上の歩留まりを低下させることなく、半導体ウェハのベベル研磨を行う。
【解決手段】半導体ウェハ1を裏面吸着などにより保持回転させる機構と、研磨布2aを貼り付けたベベル部の研磨部材2、半導体ウェハ1の直径よりもやや直径が短い配管リング5に半導体ウェハ1外周に向けた穴もしくはノズルを多数設置し研磨剤を供給する機構を有する。半導体ウェハ1を回転させ、ベベル部に研磨部材2の研磨布2aを押し付けて、研磨剤を供給しながら相対運動させて研磨する。研磨剤は配管リング5を回転させて供給され、この回転数および研磨剤流量でベベル部の研磨剤との接触エリアを制御する。これにより、半導体ウェハ1のベベル部にのみ研磨剤を供給でき、また、供給研磨剤の研磨部材12からの跳ね返りを防止するため、半導体ウェハ1と配管リング5の回転方向を一致させ、配管リング5の回転数に対し半導体ウェハ1の回転数を大きくする。 (もっと読む)


ダイヤモンド1の表面5に対して動かされる機械部品3を用いて、ダイヤモンド1の表面5を加工する方法及びデバイスであって、拘束されていないダイヤモンド粒子2が、機械部品3とダイヤモンド1の表面5との間に提供され、機械部品3は、ダイヤモンド粒子2が機械部品3及びダイヤモンド1の表面5に対して移動するように、ダイヤモンド1の表面5にわたってダイヤモンド粒子2を転動運動させ、また機械部品3は、ダイヤモンド粒子2を介してダイヤモンド1の表面5と機械的に接触し、この機械的接触はある接触長さ8を表し、ダイヤモンド粒子2は、主にダイヤモンド1の表面5に対する機械部品3の相対運動の方向に沿って接触長さ8にわたってダイヤモンド1の表面5上を転動し、またダイヤモンド粒子2は、機械部品3に支えられて転動しながらダイヤモンド1の表面5に押し付けられ、その結果、微細亀裂6がこの表面5に生成され、次いで表面5が徐々に砕ける方法及びデバイス。
(もっと読む)


【課題】加工屑の取り出しで、作業者の手の汚れを低減しつつ、容易に加工屑を取り出せる研削水処理装置を提供する。
【解決手段】眼鏡レンズ加工装置からの研削屑を含む使用済みの研削水が導入される脱水槽652を持ち、該脱水槽の回転により研削水と研削屑を分離する遠心分離機を有する眼鏡レンズ加工の研削水処理装置において、脱水槽の内部に溜まった加工屑を回収するために脱水槽に配置される加工屑回収器具700と、加工屑回収器具を加工屑と共に脱水槽から引き上げるために作業者が手で保持して操作する取出治具と、を備え、加工屑回収器具は、脱水槽の内部の底に設置される底板部材711であって、脱水槽の内部の底と略同一形状の底板部材と、底板部材の外周に固定された支持部材721であって,脱水槽の高さまで上方へと延びると共に、取出治具が係止されるための係止部が上方に形成された支持部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加工屑が含まれる排水が遠心分離機からできるだけ排出されないように、研削水の濾過及び加工屑の脱水を適切に維持管理できる装置を提供する。
【解決手段】砥石により加工される眼鏡レンズの加工部分に研削水を供給する加工装置本体1と、加工装置本体から排出された加工屑を含む排水が投入される脱水槽を持ち、脱水槽を回転するとより加工屑と研削水とを分離し、研削水を脱水槽の外へ排出する遠心分離機650と、を備える眼鏡レンズ周縁加工装置で、加工枚数をカウントする計数手段と、カウントされた加工枚数が予め設定された所定枚数に達した場合に遠心分離機の脱水槽に溜まった加工屑を取り出す必要がある旨を警告する警告手段と、脱水槽から加工屑が取り出された後に計数手段によりカウントされた加工枚数をリセットする信号を入力するリセット信号入力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効率的に、炭素被膜の表面の平滑化または該炭素被膜の除去を行うことができる研磨方法を提供する。
【解決手段】基材11の表面に少なくとも水素元素を含む非晶質炭素材料からなる炭素被膜12が形成された被処理材10の炭素被膜12を研磨する方法であって、炭素被膜12の表面12aに有機モリブデンを含む潤滑剤Lを供給しながら、潤滑剤Lが供給された炭素被膜の表面12aに、表面12aを研磨する研磨部材20を押付けて、この押付け状態の被処理材10に電源30の負極31を接続し、研磨部材20に電源30の正極32を接続することにより、被処理材10と研磨部材20との間に電圧を印加させ、被処理材10または研磨部材20の少なくとも一方を摺動させて、炭素被膜12の研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】 研削水の温度上昇を抑えると共に、悪臭のもとになる成分(例えば、硫化水素分子H2S)の発生を抑え、研削加工に伴う研削熱の除去、除熱の働きを持続させることができるレンズ研削加工装置の研削水処理装置を提供する。
【解決手段】 レンズ研削加工装置により眼鏡レンズを研削加工する際に用いられた使用済み研削水から研削屑を分離し処理する研削水処理装置において、
研削水を冷却させる冷却部材が、研削水に接しない状態で、研削水タンク及び研削水配管の少なくとも一方に配置されている。さらに、臭気を排気または吸気するための臭気用配管を冷却するための冷却部材が、臭気に接しない状態で臭気用配管に配置されている。第1冷却部材または第2冷却部材は、ペルチェ素子である。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部の鮮明な画像を取得でき、正確な研磨終点を検知することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】基板Wを保持するためのステージ20と、ステージを回転させるためのステージ回転機構40と、ステージに保持された基板の周縁部を研磨するための研磨ヘッド42と、ステージ20、ステージ回転機構40、および研磨ヘッド42の動作を制御する制御部70と、基板の周縁部に対向して配置された少なくとも1つの末端撮像部60を介して該基板の周縁部の画像を取得する画像取得部61と、画像取得部からの画像を処理する画像処理部62と、光透過性を有する液体を基板の周縁部に向けて噴射して、基板の周縁部と末端撮像部との間を液体で満たす液体噴射部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 下定盤と下定盤支持部との間隙に研磨液が浸入し、この間隙で研磨剤が凝集することを防止するとともに、滞留した研磨液によって被研磨物が流されることによって生じる損傷、紛失を防ぐ。
【解決手段】 被研磨物を狭持する上定盤20及び下定盤10と、下定盤10を支持する下定盤支持部12と、上定盤20及び下定盤10との間に研磨液を供給する研磨液供給部60とを備え、太陽歯車30が、下定盤10の中央に形成された孔から突出する遊星歯車方式の研磨装置において、下定盤10の中心側と太陽歯車30の上面の少なくとも一方に滞留した研磨液を外部に排出する排出手段16,16a(33,33a)を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】被処理基板の周縁部を研磨する基板処理装置において、コストを抑え、精度よく研磨処理を行うことのできる基板処理装置及び基板処理方法を提供する。
【解決手段】被処理基板Wの周縁部を研磨する基板処理装置100であって、前記被処理基板Wを保持する基板保持手段2と、前記基板保持手段2により保持された被処理基板Wの周縁部に研磨布を摺接させて研磨作業を行なう研磨手段6,7,8と、前記研磨手段6,7,8により研磨される前記被処理基板Wを収容する収容槽9と、前記収容槽9内に処理液を供給する処理液供給手段11,13とを備え、前記被処理基板Wの周縁部は、前記研磨手段6,7,8による研磨作業において前記処理液中に浸った状態となされる。 (もっと読む)


【課題】研磨テープのような研磨デバイスを使用して基板を研磨することに関する装置及び方法が提供される。
【解決手段】研磨デバイスは、ベース410、ベースに貼り付けられる樹脂層408、及び、樹脂層によってベースに添付される複数のエンボス加工された研磨粒子406及び/または研磨ビーズを含んで形成することができる。複数の研磨粒子及び/または研磨ビーズは、樹脂層においてエンボス加工することができる。複数の研磨ビーズは、バインダ材料中に懸濁された複数の研磨粒子を含むことができる。複数の研磨粒子及び/またはビーズと樹脂層は結合して、基板に接触するように適合された研磨デバイス400の研磨面402を形成する。基板の研磨は、好ましくは、基板が回転している間に、研磨テープを除いたいずれの装置も縁部に接触しないように、基板が保持デバイスによって回転している間に基板の縁部を研磨することを含む。 (もっと読む)


61 - 80 / 154