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Fターム[3C050FB12]の内容

平削り、ブローチ、やすり、リーマ、その他 (639) | バリ取り、面取り (119) | 加工形態 (55) | 丸穴又は円筒状物の端縁の突出部を除去 (30)

Fターム[3C050FB12]に分類される特許

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【課題】不要な摺接傷の発生を抑えたバリ取り加工が可能なバリ取り装置、バリ取り方法及び自動車部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のバリ取り装置10は、カッター部80が回転シャフト71の先端部から一側方に突出したバリ取り工具70を備えている。バリ取り工具70は、V軸用サーボモータ25によって回転シャフト71の軸方向で位置制御され、J4軸用サーボモータ26によって回転シャフト71の中心軸回りで位置制御される。これにより、非円形の開口縁に沿わせてカッター部80を移動させることができ、不要な摺接傷の発生を抑えたバリ取り加工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】パイプの切断と同時に、その切断面の内周縁の面取りも同時に加工できるようにしたパイプ切断装置を提供することである。
【解決手段】片持ち支持されたパイプPをチャック4、5で挟持し、そのパイプPの外周囲に配置した突切りバイト25および外側面取りチップ33をパイプP周囲で回転させつつ径方向内方に移動させて、突切りバイト25によりパイプPを所定の長さに切断し、同時に、その切断面の外周縁を外側面取りチップ33で切削して面取りCを形成する。突切りバイト25によりパイプPを切断する前段にパイプPの自由端から内部に駆動軸43を挿入し、その駆動軸43の先端のガイド板60に支持されて径方向に移動可能な内側面取りチップ63を突切りバイト25と径方向で対向する位置に配置し、パイプPの切断時に、内側面取りチップ63を回転させつつパイプPの内径面に押し付けて、回転させて、切断面の内周縁の面取りCを形成する。 (もっと読む)


【課題】裁断された管体のバリを切除して管体を洗浄することができるバリ取り洗浄装置及びバリ取り洗浄方法を提供する。
【解決手段】バリ取り治具14の中心部にはパイプ20が貫通しており、パイプ20の一端部20Aには、パイプ20内に導入されたエアを噴射するノズル22が設けられている。パイプ20の外側には、裁断部50Aで裁断されたホース50が挿通され、ホース50の端部50Bが保持部材12によって固定支持される。バリ取り治具14には板状部材28が固着されており、シリンダ30のロッド30Aが板状部材28に連結されている。シリンダ30によりバリ取り治具14が軸方向に移動し、バリ取り治具14がホース50の裁断部50Aを摺擦することで、バリが切除される。さらにノズル22からエアが噴射されることで、バリが除去されると共に、ホース50の内部がエアにより洗浄される。 (もっと読む)


【課題】被加工物であるワークへの加工時に生じるバリや歪みを、ワークの端縁を面取りすることなく除去できるバリ取りホルダを提供する。
【解決手段】回転中心軸線Lに対して直交する先端面25に放射状に刃筋27aが延在する切刃部26を有する本体部21、本体部21と同軸上に先端面25から延出されるガイド部31を備えるバリ取り工具10であって、ガイド部31の周面33bから内周方向に切り欠かれて対向する一対の開口端縁がガイド部31の軸方向に延在する溝部34が形成され、ガイド部31がワークWの孔Pに挿入されるとともに回転が付与されてガイド部31に形成された溝部34によって孔Pの開口端面に摺接乃至衝打が付与されて、孔Pのバリが除去される。 (もっと読む)


【課題】小径の孔のバリ取りも可能な工具を構成する。
【解決手段】ホルダ2の先端側に半径方向に貫通する切削刃支持孔6を形成し、ホルダ2の先端に回転軸芯に沿ってネジ孔2Sを形成し、切削刃支持孔6に装着される切削刃3にV溝状の係合凹部3Cを形成し、ネジ孔2Sに螺合するロックネジ4の先端に係合凹部3Cに入り込む円錐状の係合部4Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】返りバリを生じさせることなく交差穴の交差部分に発生するバリを残さずに除去する。
【解決手段】丸棒形状をなすバリ取り工具4の先端から軸方向に沿って切欠き部7を有し、その切欠き部7の側縁に第1切削刃5が設けられると共に先端に第2切削刃6が設けられたバリ取り工具4を有する。このバリ取り工具4を、工具挿入方向手前に発生した第1バリ17が切欠き部7の中に入るように交差穴の一方の穴10に進入させ、工具先端が交差穴の交差部分において第1バリ17と向かい合わせに発生した第2バリ18に接触する手前の位置で工具進入を停止させた後、バリ取り工具4を回転させて第1切削刃5で切欠き部7内の第1バリ17を除去し、バリ取り工具4を回転させながら前方へ送って第2切削刃6で第2バリ18を除去する。 (もっと読む)


【課題】破損を最小限にする面取りカッターを提供する。
【解決手段】面取りの刃先部と工具のチャッキング部(装着部)とを二つに分け、回転動力をコイルスプリング4の弾性力によって刃先部に伝えることにより、加工プログラムミスや人的ミスによって刃部に強い力が加わった時に刃部の回転を止める事ができ、刃部と加工物の破損が最小限になり面取りの加工ミスをなくす事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バリの除去や角部形状の付与のための刃部を穴端面部にのみ接触させて、穴の内壁面の品質を劣化させること無く、また適正な回転条件を検討する必要がなく、且つ容易にバリ除去や角部形状を付与する角部加工工具の提供にある。
【解決手段】切削液が通過できる空間5を形成した本体部4と、本体部4に設けられ本体部4の外側へ変位可能な刃部8とを有し、空間5を通過してきた切削液の静水圧力の変化に応じて刃部8を本体部4の外側へ変位させて刃部4により本体部1を回転させて角部を加工することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト製品の内面部分のばりを、やすりを使用し手作業で除去していた為、作業者の肉体的疲労が大きく、作業面から見ても効率が悪く、製品の仕上がりにも均一性が無い。
【解決手段】やすりでの人的作業を無くし、機械的にばりを除去する為、刃2をバネ4により伸縮させることにより、製品形状の変化に対応する。刃2のガイド部により、製品を切削しすぎることなく、滑らかに仕上げることができる。
刃2の切削刃部は裏表にある為、刃物を行き帰りで回転を逆転させる事により2方向で切削を行い、切削残りの無いようにする。 (もっと読む)


【課題】被加工物に孔を加工した際に孔の周囲に生じるバリを除去する。
【解決手段】クランクシャフトのカウンタウェイト201に加工したねじ孔203の口元203aに生じたバリを除去するバリ取り装置であって、先端部に形成され軸心に対して傾斜するテーパ面44aに連続して前記軸心に対して略直交する表面43aが形成された刃具40を具備し、刃具40のテーパ面44aと表面43aの外形が半円以下の円形をなし、刃具40をスプリングによってねじ孔203に接近する方向へ付勢しながら回転する。 (もっと読む)


【課題】コイル状の弾性ばねを用いて確実に孔の内縁角部を研削可能な被加工物の製造方法及び装置を実現する。
【解決手段】 研削ばね体11を予め孔19aの他方側に配置し、第1端部12cを一方側へ移動させて弾性ばね12を軸線方向に引き伸ばして外径を縮小しつつ孔19aを通して第1端部12cを孔19aの一方側に抜き出させ、その後、第2端部12dを一方側へ移動させて弾性ばね12を孔19aの一方側で軸線方向に短縮させ、弾性ばね12の少なくとも軸線方向の第1端部12cの側にある部分の外径を増加させて孔19aの内径より大きく構成し、その後、弾性ばね12を他方側へ移動させて孔19aの一方側から孔19a内に引き込む過程で、弾性ばね12の外周部を内縁角部19bに対し周回方向に連続的に当接させ、刃先12bで内縁角部19bを周回状に研削する。 (もっと読む)


【課題】トルシアボルトの破断面に生じたバリを確実に除去することが出来て、しかも、周辺に金属片が飛散しない端面加工装置の提供。
【解決手段】バリ除去用工具(10)と、バリ除去用工具を回転するための回転機構(R)と、金属粉を捕集する金属粉収集機構とを有し、バリ除去用工具(10)はトルシアボルト(1)の中心軸方向(図1の矢印Y)へ移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドリル穴とクロス穴の交差部に生じたバリを除去するバリ取り工具を改善の対象にしてその工具の構造を単純化して製造を容易にし、また、工具径の微調整を可能ならしめ、さらに、バリの除去効果も安定させることを課題としている。
【解決手段】切れ刃6を有するヘッドピース3の先端からそのヘッドピースを接合したシャンク部2の長手途中に至る部分にスリット(割り溝)7を形成し、前記シャンク部のスリット7を間に挟んで対向する位置に、調整ねじ4aを用いた工具径の調整機構4を設け、内面にバリを生じた穴に回転させずに挿入して切れ刃6でバリを押し切るようにした。 (もっと読む)


【課題】円筒状のワークの周壁にある開口部を、横フライス盤などの機械加工することにより開口部周辺に発生するバリを、気流型スピーカの音波を利用して、バリに屈曲運動を与え機械疲労によってバリを除去する方法を提供する。
【解決手段】圧搾空気が供給され、この圧搾空気の流量を音声信号によって調整することにより音波を出力する気流型スピーカ30を備え、音波をバリ取り用音波として利用するバリ取り機構であって、気流型スピーカ30は、圧搾空気とともに音波を出力するノズル20を備え、ノズル20を円筒状ワーク5内に挿入することにより、ワーク5内部のバリ70に音波に従った屈曲運動を加えて、機械疲労によりバリ70を除去する。 (もっと読む)


【課題】容易かつより確実にバリを除去できるバリ除去方法、バリ除去工具及びバリ除去装置を提供する。
【解決手段】第1孔部5の内面に開口部7を有するように第1孔部と交差する第2孔部6を加工した後、前記開口部の縁部に前記第1孔部側へ突出して形成されたバリを除去するバリ除去方法であり、開口部と異なる位置にバリ取り部18を位置させた状態でバリ除去工具14を第1孔部に挿入した後に、周方向にバリ取り部を回転させて開口部と一致させて、バリ除去工具を挿入方向手前側に移動させつつバリを除去する。 (もっと読む)


【課題】切粉の飛散を防止しつつ、ボルト端部を切削或いは研削可能なボルト端部処理装置及びボルト端部処理方法を提供する。
【解決手段】施工されたボルト端部を滑らかな面に加工する可搬式のボルト端部処理装置10であって、ボルト1に締結したナット2に対して先端部が略隙間なく外嵌可能な外装スリーブ12と、外装スリーブ12に一定の隙間をあけて相対回転自在に内装され、ボルト1の先端部1aを切削する第1刃物13Aと、第1刃物13Aに外嵌固定され、ボルト1の先端外周部1aを面取りする第2刃物13Bと、両刃物13を回転させる駆動手段14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切粉の飛散を防止しつつ、ボルト端部を切削或いは研削可能なボルト端部処理装置及びボルト端部処理方法を提供する。
【解決手段】施工されたボルト端部を滑らかな面に加工する可搬式のボルト端部処理装置10であって、ボルト1に締結したナット2に対して先端部が略隙間なく外嵌可能な外装スリーブ12と、外装スリーブ12に一定の隙間をあけて相対回転自在に内装され、ボルト1の先端部1aを切削する第1刃物13Aと、第1刃物13Aに外嵌固定され、ボルト1の先端外周部1aを面取りする第2刃物13Bと、両刃物13を回転させる駆動手段14と、外装スリーブ12内の切粉を吸引する吸引機とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トルシアボルトの破断面に生じたバリを確実に除去することが出来て、しかも、周辺に金属片が飛散しない端面加工装置の提供。
【解決手段】バリ除去用工具(10)と、バリ除去用工具を回転するための回転機構(11)と、トルシアボルト(1)及びナット(2)で接合された母材(M)に先端が接触した際にナット(2)及びトルシアボルト(1)の余長部分を包囲するフード部(12)とを有し、バリ除去用工具(10)はトルシアボルト(1)の中心軸方向で移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトなどの被処理物の破断面を効率良く処理することができるソケットを提供する。
【解決手段】ソケット10は、動力機16の動力により軸回りに回転し、被処理物38の破断面46を研磨する切削部材12を有し、動力機16を作動して駆動軸18を回転駆動すると、切削部材12が駆動軸18と共に軸線回りに回転する。切削部材12が回転すると、切削刃20も回転し、切削刃20とボルト38の破断面46の接触部位が研磨される。 (もっと読む)


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