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Fターム[3C058AB09]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 装置の構造(ワーク) (2,440) | 治具を有するもの (215)

Fターム[3C058AB09]に分類される特許

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【課題】散熱器の受熱面がより良い平面度及びラフ度を達成可能な研磨された受熱平面を備える散熱器及びその研磨方法と設備。
【解決手段】研磨された受熱平面を備える散熱器30及びその研磨方法は、先ず、研磨盤11を備える研磨機10及び治具20を提供し、散熱器30を治具20上にセットし、研磨盤11と散熱器30の受熱平面34との間に研磨物132を注入し、治具20により散熱器30を圧迫して固定し、これにより散熱器30の受熱平面34は、研磨物132上に平らに密着し、さらに研磨盤11を回転させ、受熱平面34に対して、少なくとも1回の研磨を行い、こうして受熱平面34の表面ラフ度及び平面度はより優良となり、受熱平面34と発熱部品との接触時の密着度を向上させ、散熱器30と発熱部品との伝熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】擬似ヘッドガスケットを用いることなく、ダミーヘッドの汎用性を向上できてコストダウンが図れるシリンダブロックの加工方法を提供する。
【解決手段】内燃機関を構成するシリンダブロック1のデッキ面2に、内燃機関を構成するシリンダヘッドの組み付け方向に突出して段差9を形成し、その後、デッキ面2上にダミーヘッド11をボルト3により組み付けて、シリンダブロック1のボア部5を段差9を介して変形させた状態で加工する。ダミーヘッド11の組み付けにより段差9を介してボア部を変形させるので、擬似ヘッドガスケットを用いる必要がなく、かつダミーヘッド11はシリンダブロック側を簡単な平坦形状にできるので、機種変更等のシリンダブロックの仕様変更にも容易に対処でき、汎用性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体単結晶ウェハにおいて厚さのばらつきや反り等の形状不良を低減させることができる半導体単結晶ウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体単結晶ウェハの製造方法は、ワイヤーソーにより半導体単結晶インゴットをスライスする半導体単結晶ウェハの製造方法であって、セラミックスまたは樹脂からなる補助治具を前記半導体単結晶インゴットに取り付け、前記補助治具からスライスし始めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板ホルダーから基板を取り剥がすことが容易な基板ホルダーの提供。
【解決手段】回転軸15に軸承された剛体製基台11の表面に粘着剤層12を介して基板密着層14を表面に設けた基材フィルムを積層した基板ホルダーであって、前記基板密着層14がこの基板密着層に貼着される基板w表面と基板密着層14との剥離力(JIS K−6854に準拠)が10mN/12.7mm幅以下で、前記基板密着層表面から基板を平行にずらす剪断力が1.0N/cm以上であるポリオルガノシロキサン系シリコーン樹脂層で形成されていることを特徴とする基板ホルダー1。 (もっと読む)


【課題】ドリル研磨機を用いたドリル研磨において、研磨不能や研磨不足、過剰研磨等を未然に防止し、箇所のドリル先端面を適正かつ均等に研磨させるために必要な、ドリルチャックに対する前記ドリルの突出長さと研磨面の向きの位置決めを、簡単な操作で正確に行うことができるドリルの研磨位置決め器具を提供することにある。
【解決手段】ドリルチャック30をその軸心を中心とする所定の軸回転方向の向きで載置する器具本体2に、ドリル20の先端を当接させてドリルチャック30の先端部から突出するドリル20の突出長さを所定長さに決める当接板3と、ドリル20を軸心と直交する両側から挟持させてドリルチャック30に対するドリル20の軸回転方向の向きを所定の向きに決める開閉自在な左右1対の挟持部材4,5とが夫々設けられ、挟持部材4,5をばね6により挟持方向に付勢させた。 (もっと読む)


【課題】研磨液充填開口部を有するキャリアプレートに半導体ウェーハを保持し、研磨パッドで挟みこんで半導体ウェーハの研磨を遂行すると、研磨液充填開口部における研磨パッドの研磨面と直交する側面が研磨パッドを削り、研磨パッドの寿命の短縮化及び半導体ウェーハの平坦度の不均一化を招くという問題があった。また、研磨パッドが固定砥粒パッドである場合は、砥粒を含む削り屑が半導体ウェーハを傷付けるという問題があった。
【解決手段】研磨液充填開口部51が形成されたキャリアプレート5において、研磨パッド60、61の研磨面60a、61aと直交する側面である内周面510のうち研磨パッド60、61と接触する部分に面取り部510aを形成し、研磨パッド60、61がキャリアプレート5により削られる事を防止した。 (もっと読む)


【課題】インゴットの切り終わり時の座り状態を安定化して維持し、インゴットの切断の際のカケやチップの発生を抑制することで製品歩留りを向上させることができるインゴット切断装置及びインゴットの切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、切断テーブルの上面に設置され、該切断テーブル上に載置される前記インゴットとの間に介在するVプロセスパッドを有し、該Vプロセスパッドは、パッド本体内に粉粒体を封入し、前記パッド本体の供給部から供給されたエアーを吸引部から吸引して減圧し、前記粉粒体を硬化させることによって表面形状を造形可能なものであり、前記Vプロセスパッドを減圧して前記Vプロセスパッドの載置面の表面形状を該載置されたインゴットの表面形状に沿うように造形して前記インゴットと前記Vプロセスパッドとを密着させて前記インゴットを切断するものであることを特徴とするインゴット切断装置。 (もっと読む)


【課題】砥石を使用して包丁の刃の研磨角度を任意の一定の角度にして包丁を研磨するのを容易にするために、一対の挟持片の各々に取り付けた円柱形の回転体が砥石上で滑らかに回転し、この円柱形の回転体が回転している時に指が接触するのを防止し、また、側面の形状が三角形の板バネの開閉範囲を任意の範囲に設定することで一対の挟持片が任意の開き幅以上に開かないようにすることと力を入れて研磨する時に一対の挟持片が前述の開閉範囲の任意の範囲内で開こうとするのを保護部に指を添えて挟持部の先端部が閉じる方向に向かう形と方法が課題となりました。
【解決手段】表面が合成ゴムなどの弾性を有する物質からなる円柱形の回転体を取り付けた一対の挟持片に、手の指を保護し、挟持片が開かないよう補助することを兼ね備えた保護部と開き止めを有する包丁研磨補助具を包丁に取り付けることにより砥石で任意の一定の角度で研磨できるようにしました。 (もっと読む)


【課題】片面記録用基板の一方の主面を効率良く研磨できる磁気ディスク用基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気ディスク用基板の製造方法は、一対の研磨定盤1、2の間に挟持され、複数のディスク状ガラス基板4を保持した状態で自転しながら公転するキャリア5を備えた研磨装置でディスク状基板を研磨加工する主表面研磨工程を有する磁気ディスク用基板の製造方法であって、ディスク状ガラス基板4の一方の主表面を非研磨主表面とすべく、研磨装置において、一方の主表面側に板状体10を配設した状態でキャリア5を配設しディスク状ガラス基板4の他方の主表面のみを研磨加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなくワークを位置決め固定して切断精度を向上させることができ、接着工程や剥離工程を不要にする。
【解決手段】マルチワイヤ方式のワーク切断部10と位置決め用基準板21とワーク位置決め体とワーク挟持体と移動手段とを備え、位置決め用押え部材は、位置決め用基準板21に対向配置されてワーク1を位置決め用基準面21aに押圧接触させて弾性的かつ切断方向に摺動自在に位置決めする位置決め用押え板22であり、ワーク挟持体30Aは、位置決め用基準面21aに直交する挟持用基準面31aを有する挟持用基準板31と、該挟持用基準板31に対向配置されてワーク1を挟持用基準面31aに押圧接触させて弾性的かつ切断方向に摺動自在に挟持する挟持用押え板32とからなり、挟持用基準板31および挟持用押え板32が、位置決め用基準板21および位置決め用押え板22とともにワーク1を囲むガイド枠形状に一体化されている。
【選択図】図
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【課題】研磨加工中の積層ウエーハのリテーナリング外方への飛び出しを防止する。

【解決手段】基板保持ヘッド1の円盤状キャリア5に保持されたウエーハwを研磨プラテンの研磨布に押圧し、回転するウエーハを回転する研磨布に摺擦させてウエーハ面を研磨加工する際、前記ウエーハがリテーナリング6内より外方へ飛び出さない高さ位置であって、ウエーハ下面の高さ位置よりリテーナリング下面高さ位置が常に上方に位置するようコントローラの制御により圧空を第三流体通路溝11a内に供給する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の沈み込みを抑制しクッション応答性を高め被研磨物の平坦化精度を向上させることができる保持パッドを提供する。
【解決手段】保持パッド10は、ポリウレタン樹脂製のウレタン発泡体2を備えている。ウレタン発泡体2は、湿式凝固法で一体形成されており、保持部2aと、クッション部2bと、中間部2cとを有している。保持部2aは被研磨物を保持するための保持面Pを有している。保持部2aには、厚み方向に縦長状の多数の発泡4が略均等に分散した状態で形成されている。クッション部2bには、発泡4より大きい多数の発泡5が略均等に分散した状態で形成されている。中間部2cは、発泡4および発泡5が非形成で保持部2aとクッション部2bとの間に形成されている。被研磨物の微小な凹凸に対応するようにクッション応答性が発揮され保持部2aの剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 剛性を欠く薄肉の平板部材であっても迅速に平面度を向上させる平面度修正ジグを提供する。
【解決手段】 本発明の平面度修正ジグ60は、ラップ盤上に配置して研磨される平板部材10の上に載置される円盤61を有する。この円盤61の平板部材10に対向する面に樹脂製フィルム62が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板等を研磨装置等に配置する場合において、ディスクに傷等の不具合を発生させることなく、ディスクを1枚ずつ所定の位置に短時間で配置する。
【解決手段】本発明のディスクディスペンサは、複数のディスクの内周孔に貫入する円筒形のフレームと、前記フレームの終端にあって、前記フレームと部分的に間隙を有し、かつ、前記フレームの外周面から部分的に突出する突出板と、前記フレームの終端と前記突出板との間隙から前記ディスクを押してスライドさせるスライダと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板のセットに際して生じる傷などの低減を図る。
【解決手段】キャリア30に対してキャリアアダプタ50を装着することにより、キャリア30の表面がキャリアアダプタ50により覆われる。その後、キャリアアダプタ50の孔部54を介して(通じて)キャリア30の孔部34にワークをセットする。そしてワークのセットが完了後、リング部59bを引っ張り上げることでキャリアアダプタ50を取り外す。その後は、上定盤をワークに接触するまで移動させ、ラッピングマシンを稼働させる。 (もっと読む)


【課題】等方的かつ制御された凹面形状を持つ半導体用ウエハー、特にサファイアウエハーを安定して供給する製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ウエハーの目標とする研磨仕上げ表面形状と、各ウエハーが略同一形状の両面研削されたウエハー群から抽出したウエハーAの裏面を平板に密着固定し、その表面を鏡面研磨した後に取り外して測定した無加圧状態での面形状との差から求めた面形状を表面とする矯正板の表面上にウエハーAの裏面を密着して搭載した時に、ウエハーAの外周が接する矯正板の表面上の閉曲線の上の各点からの距離が最も近い平面が、鏡面研磨装置の鏡面研磨面に対して略平行となるように、鏡面研磨装置における矯正板の姿勢を調整して固定した後、ウエハーAと同じウエハー群から抽出したウエハーBの裏面を矯正板の表面上に密着固定して、ウエハーBの表面を平坦に研磨する半導体用ウエハーの研磨方法。 (もっと読む)


【課題】フロートガラス研磨システム用下部ユニットに関し、フロートガラスが支持されたキャリアを下部ユニットから分離した後、コンベアーなどを用いてキャリアを後工程に移送することで、研磨工程で発生し得るフロートガラスのスクラッチを最小化する。
【解決手段】回転自在のターンテーブル112に設けられたサポート116、及び研磨対象であるフロートガラスGを支持可能な支持部111と、前記支持部111との対向面に設けられ、前記サポート116に固定されて載置される載置部113とを含むキャリア118を備える。 (もっと読む)


【課題】インゴットの切断の際のカケやチップの発生を抑制することで製品歩留りを向上させることができ、切断テーブルの面精度の修正を容易に短時間で行いメインテナンスの費用を削減することができるインゴット切断装置、インゴットの切断方法、及び切断テーブルの管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上面がV字形状に形成され、インゴットが水平に載置される切断テーブルと、前記インゴットを切断するためのブレードとを有し、前記ブレードを相対的に上方から下方に送り出すことによって前記インゴットを切断するインゴット切断装置であって、
前記切断テーブルの上面にカーボン板が設けられ、該カーボン板の前記インゴットを載置する載置面の長手方向の面精度が±50μmの範囲内に研磨されたものであることを特徴とするインゴット切断装置。 (もっと読む)


【課題】キャリア本体の内壁の内側に取り付けられた被研磨物を保護するためのインサートの磨耗や変形を減らす。
【解決手段】半導体ウェーハの平面研磨などで使用される被研磨物キャリア100Aは、被研磨物保持穴105Aを囲む内壁106Aに、研磨物を保護するための樹脂製インサート104Aを有する。インサート104Aの摩耗や変形を減らすために、インサート104Aの径方向の幅(内壁106Aの最小内径とインサート104Aの最小内径との差)は、1mm未満で、望ましくは0.5mmである。内壁106Aの径方向断面形状は、その上端部と下端部が中央部より径方向内方へ突出した凹形であり、それにより、インサート104Aの摩耗部分である上面部と下面部の径方向長さが最小になる。 (もっと読む)


【課題】キャリアに対応して上定盤に押圧手段を設けると共に、押圧手段とキャリアとの位置決め手段を簡便な構造によって形成する。
【解決手段】下定盤2の外周部2Aとインターナルギア10の内周部10Aとの間にキャリア6の公転位置用の第一の検知手段18を設ける。上定盤4側に上定盤4の回転位置用の第二の検知手段19を設ける。第一の検知手段18と第二の検知手段19を制御手段21に接続する。キャリア6の公転位置を、下定盤2の外周部2Aとインターナルギア10の内周部10Aとの間の隙間Lに設けられるキャリア6の公転位置用の第一の検知手段18によって検知できる。上定盤4の自転位置を上定盤4側に設けた第二の検知手段19によって検知できる。 (もっと読む)


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