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Fターム[3C058CB02]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 課題(一般) (10,402) | 研削精度の向上 (3,930) | ワーク変形防止 (1,236)

Fターム[3C058CB02]に分類される特許

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【課題】ディッシング、エロージョンを抑制し、平坦性を維持したままで、バリア膜、絶縁膜を同時に高速に研磨できる化学的機械的研磨組成物を提供する。
【解決手段】炭素数7〜13のジカルボン酸、酸化剤、砥粒、及び水を含有する、化学的機械的研磨組成物とする。この研磨組成物は好ましくは、2〜4又は8〜12のpH値を有する。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの表面を基準にドレッシングするための適度な弾性を有しつつ、長期に亘って交換することなく使用することができるようにする。
【解決手段】支持部32の下端には、束線バンド35で束ねられた弾性部材31が取り付けられている。弾性部材31は、線径が0.15mmで長さ25mmのタングステン線が30本ずつ1束に束ねられて構成されている。また、弾性部材31の各素線の先端部は丸切りのまま研磨パッド20に接触して研磨パッド20のドレッシングを行うようになっている。弾性部材31の各素線の先端部の線径を細くして研磨パッド20の切削幅を小さくすると共に、弾性部材31の各素線を束線バンド35で束ねることによって弾性部材31の剛性を高め、各素線の細い先端部に大きな圧力がかかるようにしている。従って、弾性部材31の先端部は研磨パッド20に有効な切り込み深さを与えることができる。 (もっと読む)


【課題】切削予定ライン同士が平行でない被加工物を、二つの加工手段を使用して加工する方法を提供する。
【解決手段】互いに平行ではない複数の加工予定ラインを有する加工方法であって、被加工物を保持する保持ステップと、保持テーブルを回転させて複数の加工予定ラインのうちの第1の加工予定ラインをX軸方向と平行に位置づける位置付けステップ(S17)と、第1加工手段を第1の加工予定ラインに割り出し送りし、被加工物を一端から他端に向かって往路加工する往路加工ステップ(S18)と、保持テーブルを僅かに回転させて第2の加工予定ラインをX軸方向と平行に位置付ける角度微調整ステップ(S19)と、第2加工手段を第2の加工予定ラインに割り出し送りし、更に被加工物を第1の加工送り方向と反対の第2の加工送り方向に加工送りしながら、第2加工手段で被加工物を復路加工する復路加工ステップ(S20)と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラッピング装置、研削装置、または研磨装置の2つの加工盤の間での両面処理のために1つまたは複数の半導体ウェハを受け入れるのに好適な挿入キャリアに関する。
【解決手段】この挿入キャリアは、第1および第2の表面を有する第1の材料から構成されるコアを含み、第1および第2の表面の各々は第2の材料から構成されるコーティングを有し、コーティングは第1および第2の表面を完全にまたは部分的に覆い、挿入キャリアはさらに半導体ウェハを受け入れるための少なくとも1つの開口部を含み、コーティングにおいてコアから離れた側の表面は、凸部と凹部とからなる構造を有し、構造の凸部および凹部の相関長は0.5mm〜25mmの範囲内であり、構造の縦横比は0.0004〜0.4の範囲内である。本発明はさらに、挿入キャリアが用いられる、半導体ウェハの同時両面材料除去処理のための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ワークの研磨装置において、研磨レートを高めるとともに、ワークの傷付きを防止する。
【解決手段】この研磨装置1は、機体2と、上下方向の回転軸CT1を中心として機体2に対して回転自在な研磨上面を有する下定盤3と、研磨上面の上側にワークWを保持しうるワーク支持部材9とを備えている。ワーク支持部材9は、ワーク支持部材9に保持されたワークWをワークWの中心から偏心した上下方向の公転軸を中心として機体2に対して公転させうるように構成されている。これにより、ワークWの公転速度が増大しても、遠心力による研磨剤の飛散を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着部で情報記録媒体用ガラス基板を吸着した際に、情報記録媒体用ガラス基板の表面に付着する異物や傷等の数が多量に増加するおそれが少ない情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、および、情報記録媒体用ガラス基板を研磨装置の研磨パッドから取り外し易い吸着具の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の吸着具1は、吸着パッド32を備えている。吸着パッド32は、中心孔32aと、その中心孔32aから当該当接パッド32の外周端に延ばされた溝32bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 キャリアから発生した切り粉によって非磁性体のワークが傷つけられてしまうことを防止しつつ、非磁性体のワークの厚さを正確に測定可能とする。
【解決手段】 研磨装置は、上面に研磨布が貼り付けられた磁性体からなる下定盤と、非磁性体のワークを保持し、当該ワークとともに下定盤の研磨布上に載置される非磁性体のキャリアと、キャリアにより保持された前記ワークの上面を研磨する研磨布が下面に貼り付けられ、下定盤の上方に昇降自在に配置された上定盤と、上定盤に内蔵されて、下定盤までの距離を測定する渦電流式変位センサと、渦電流式変位センサの測定結果を基にワークの厚みを算出する算出部とを備えている。キャリアは、ワークの硬度よりも小さい素材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】砥粒および水酸化セシウムを含有する化学的機械研摩用組成物、ならびに水酸化セシウム含有研摩用組成物を用いて集積回路に関連する誘電体層を研摩する方法を提供する。
【解決手段】フュ−ムド砥粒ならびに約0.01〜約5.0wt%の少なくとも1つのCs+塩基性塩からなる化学的機械研摩用組成物。好ましくは、本発明は水、約1〜約50wt%のフュ−ムドシリカ、および約0.1〜2.0wt%のCsOHを含有する化学的機械研摩用組成物である。 (もっと読む)


【課題】ワークを精度よく研磨することのできる両面研磨装置を提供する。
【解決手段】供給孔76の一方の端部である、研磨布34が貼付された定盤36面側の開口縁がテーパー面76aに形成されて、当該部位の供給孔76が定盤面に向けて広がる拡径孔に形成され、研磨布34の、供給孔76を覆う部分に、供給孔対応孔が形成され、該供給孔対応孔の開口縁が供給孔76内に押し込まれると共に、一端部に、前記拡径孔のテーパー面76aに対向するフランジ部84aが形成された固定パイプ84が供給孔76に挿入された状態で定盤36に固定され、前記供給孔対応孔の開口縁が、前記拡径孔のテーパー面76aと固定パイプ84のフランジ部84aとの間で挟圧、保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 CMP洗浄液の添加剤が、研磨粒子及び被研磨膜の研磨屑と複合体を形成し、それが研磨パッドに蓄積することにより生じるパッド着色物を簡単に除去するCMP用洗浄液、これを使用する洗浄方法及びこれを使用する工程を含んで作製した製品を提供すること。
【解決手段】 CMP用研磨液を使用して酸化ケイ素を有する被研磨面を研磨した際に、研磨部材を洗浄するためのCMP用洗浄液であって、強酸を含むCMP用洗浄液。CMP用洗浄液に含まれる強酸は、硫酸、シュウ酸、フッ酸、硝酸及び次亜塩素酸から選ばれる少なくとも1種類の化合物であることが好ましい。また、CMP用洗浄液は、さらに洗浄補助剤Aとしてヒドロキシカルボン酸を含み、さらに洗浄補助剤Bとして、メタンスルホン酸を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、酢酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、酢酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、パラトルエンスルホン酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、パラトルエンスルホン酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記のSTI技術の状況に鑑み、STI絶縁膜、プリメタル絶縁膜、層間絶縁膜等を平坦化するCMP技術において、研磨速度を低下させることなく、研磨傷の発生が抑制された化学機械研磨用水系分散体及び当該水系分散体を用いて微細化素子分離工程における余分の絶縁膜の除去、プリメタル絶縁膜や層間絶縁膜等の平坦化を行う化学機械研磨方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る化学機械研磨用水系分散体の一態様は、(A)平均一次粒子径が0.01〜0.1μmであり、平均二次粒子径が0.02〜0.3μmであるコロイダルシリカ粒子と(B)2つ以上のカルボキシル基を有する化合物を含む化学機械研磨用水系分散体であって、動的光散乱式粒径分布測定装置にて前記化学機械研磨用水系分散体を測定して算出される平均粒子径が0.04〜0.5μmである化学機械研磨用水系分散体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非晶質ガラス基板の研磨において、高い研磨速度で研磨でき、研磨後の基板表面の表面粗さ、ピット、及びキズの欠陥を低減でき、好ましくは、加えて低コストでガラスハードディスク基板を製造できる研磨液組成物の提供。
【解決手段】セリア粒子、シリカ粒子、及び水を含有する非晶質ガラス基板用研磨液組成物であって、前記研磨液組成物中におけるセリア粒子とシリカ粒子の合計含有量が4〜20重量%であり、前記セリア粒子と前記シリカ粒子との重量比(セリア粒子/シリカ粒子)が5/95〜30/70であり、pHが4〜12である、非晶質ガラス基板用研磨液組成物。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、マレイン酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、マレイン酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、コハク酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、コハク酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、プロピオン酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、プロピオン酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】研磨後の被研磨物のスクラッチ及びパーティクルを低減できる研磨液組成物の製造方法の提供。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜100nmのコロイダルシリカを含有するシリカ粒子分散液をろ過フィルターでろ過処理することを含む研磨液組成物の製造方法であって、前記ろ過フィルターは、分子内に9〜200のカチオン性基を有する多価アミン化合物を用いてカチオン化処理された珪藻土を含む、研磨液組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜、BPSG膜及びSTI膜等の被研磨膜を平坦化するCMP技術において、被研磨膜の研磨速度を向上させ、研磨後の表面平坦性を向上させることが可能な研磨液を提供する。
【解決手段】酸化セリウム粒子、リンゴ酸、カルボン酸基又はカルボン酸塩基を有する高分子化合物B及び水を含むCMP用の研磨液であって、リンゴ酸の含有量が、研磨液全質量に対して0.001〜1質量%であり、高分子化合物Bの含有量が、研磨液全質量に対して0.01〜0.50質量%であり、pHが4.0以上7.0以下である、研磨液。 (もっと読む)


【課題】研磨後の被研磨物のスクラッチ及びパーティクルを低減できる研磨液組成物の製造方法の提供。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜100nmのコロイダルシリカを含有する被処理研磨液組成物を、ろ過助剤を含むフィルターでろ過処理する工程を有する研磨液組成物の製造方法であって、前記ろ過助剤は、BET比表面積が4.0m2/g以上であり、且つ窒素吸着法による0.15μm以下の積算細孔容積が0.3mL/g以上である、研磨液組成物の製造方法。 (もっと読む)


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