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Fターム[3C060CE01]の内容

Fターム[3C060CE01]に分類される特許

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【課題】対応できる駆動速度が向上するとともに、加工ヘッドが大型化することなく、破損を防止するこすることができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工ヘッド接合面13と取付板接合面43とを接合することにより加工ヘッド1を移動させる加工装置で、取付板4に取付板接合面43側が開口するように形成された溝部41と、加工ヘッド接合面13上に、溝部41に挿入すると溝部41と下方が当接し上方に空間を有し加工ヘッド1の重量を支えるように形成された支持部6と、加工ヘッド接合面13上に高さ方向において支持部6より下方位置に形成された凸部7と、取付板接合面43側に凸部7が挿入され当接することにより位置決め可能に形成された凹部42と、取付板接合面43上に高さ方向において溝部41と凹部42との間に埋設して形成され加工ヘッド接合面13と吸着する永電磁石51とを備える。 (もっと読む)


【課題】被切断材が硬質材であっても、研磨材を用いることなく切断することができることで、安価にかつ高品質な切断処理を行うことができるウォータージェット切断装置を提供する。
【解決手段】ウォータージェット切断装置1は、発生槽21の中でマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生器24と、マイクロバブルを含む加圧水を撹拌してナノバブルを含む加圧水とする渦流ターボミキサー26と、渦流ターボミキサー26からのナノバブルを含む加圧水を一旦貯留する貯留タンク3と、貯留タンク3からのナノバブル水を高圧水流供給装置4からの高圧水流と共に、被切断材Wへ噴射して切断するノズル5とを備えている。被切断材Wを切断する高圧水流にナノバブルを含んでいるため研磨材の混合が不要であるため、硬質な被切断材Wであっても鏡面化した切断面が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ウォータージェットによる斫り装置は、ノズルの軸方向に沿ってウォータージェットを噴射させる構造であることから、作業空間が狭いところでは作業効率が著しく低下したり斫るべき箇所にウォータージェットを噴射できない場合がある。
【解決手段】 高圧水を噴出させて斫るウォータージェット斫り装置において、端部に設けたスイベルジョイントを介して高圧ホースに連結する本体、該本体先端に設けた長尺ノズル、該長尺ノズルの軸と直交する噴出口を設けたノズルヘッド、該長尺ノズルを軸心周りに揺動回転させるロータリアクチュエータ、該本体両側に設けたハンドルとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】現場においてノズルの角度調節を行う必要がなく、また、ノズルの噴射の反力がノズル取付部に対してバランスよく作用し、ノズル取付部の回転に振動を発生させ難くすることができるようにすること。
【解決手段】回転軸1に、該回転軸1に直交する方向に伸びるノズル取付部2が設けられ、前記回転軸1の回転軸芯Pから略等距離L1離れた前記ノズル取付部2の所定箇所において、該ノズル取付部2の軸線Xに対して直交する所定距離L2を持つようにオフセット部材4が固定され、ノズル3が、その噴射が前記回転軸芯Pから等距離離れた点対象位置で衝突するように前記回転軸芯Pに対して所定の衝突角θ1で傾斜され、且つ、前記オフセット部材4に固定状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の流体噴射開口部から液体を噴射する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、柱状の基体60と、基体60の外周側面に穿設される複数の凹部それぞれの内部に設けられる容積可変チャンバ21,22と、容積可変チャンバ21,22それぞれの内部に形成される流体室61,62と、流体室61,62それぞれを封止するダイアフラム40,41と、ダイアフラム40,41の変位方向に略平行な流体室61,62の側壁に連通する出口流路30,31と、出口流路30,31の先端部に設けられる流体噴射開口部30a,31aと、流体室61,62それぞれに連通する入口流路35,36とを有する流体噴射部10と、入口流路35,36に連通する液体供給路81,82を有する液体供給チューブ80と、を備え、流体室61,62の容積をダイアフラム40,41により縮小して流体噴射開口部30a,31aから液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速搬送時においても、被切断材を搬送中に切断することができる切断装置を提供する。
【解決手段】このウォータージェット切断装置31は、円柱状の固定ノズル本体47の外周に螺旋状スリット49が形成された固定ノズル45と、この固定ノズル45の螺旋状スリット49に高圧流体を供給する高圧ポンプ51と、この固定ノズル45に回転可能に嵌合する筒状の回転ノズル本体57に線状スリット59が軸方向に平行に形成された回転ノズル55と、板状の被切断材Wを搬送する駆動ローラ37と、回転ノズル55を、その外周面の周速が搬送される被切断材Wの搬送速度と同じになるように回転させる回転駆動装置61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工業的にビニル系重合体の含水ゲルを切断する工程において、含水ゲル状物の切断刃への付着、切断刃と含水ゲルの接触に由来する金属成分の混入、切断刃等の磨耗等の問題点が全くない、簡便且つ効率的な工業的生産に適したビニル系重合体の含水ゲルの切断方法を提供する。
【解決手段】ビニル系重合体の含水ゲル状物を切断する方法であって、切断用ノズルから高圧液体を放出させて該含水ゲル状物を切断することを特徴とする切断方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は従来切断にしか採用されていなかったアブレッシブジェットの概念を改良展開し、効率的にコンクリートがはつれるように開発された技術である。
【解決手段】超高圧高速流の周辺の空気が引きずられて起こる平行流を効果的に発生させて、アブレッシブを短い距離で超高圧水流の速度まで増速させる増速機構と周囲の空気の抵抗を最小限に抑制する平行空気流を作り出す増速平行管により目的を達成するノズルシステムである。 (もっと読む)


【課題】被加工体に設けた孔に効率的に表面加工処理を施すことができる孔表面加工処理方法を提供しようとするものである。
【解決手段】被加工体3に穿設された主孔31の内部に、所定の水圧を有する噴射水流2を噴出して主孔31の内側面311を加工処理する方法。噴射水流2は、高圧水流21と高圧水流21を取り囲む低圧水流22とからなる二層の噴射水流2であり、キャビテーション気泡23を含む。主孔31の内部に、高圧水流21を反射する反射面61を有する流れ制御治具6を配置しておく。流れ制御治具6と主孔31の内側面311との間のクリアランスを400μm以下とする。高圧水流21を反射面61に噴出して反射させることにより、噴射水流2を主孔31の内側面311に当てる。 (もっと読む)


【課題】ウォータジェットを用いて比較的深い穴をコンクリート壁に形成することができる穴形成装置および穴形成方法を提供する。
【解決手段】ノズルヘッド20のノズル軸線52が形成すべき穴22の中心軸線24からずれ、ノズルヘッドのノズル軸線が前記中心軸線に対して所定角度α傾斜するとともに前記中心軸線に交差するように、ノズル保持手段64によってノズルヘッドを保持する。このようなノズルヘッドの保持状態を保って、ノズルヘッドを前記中心軸線まわりに回転することで、ウォータジェットは、コンクリート壁28のうち、穴の中心軸線上の部分から穴の周壁部分まで行き届き、ノズルヘッドの前方で、コンクリート壁にノズルヘッドの回転動作領域よりも大きい穴を形成することができる。そしてノズルヘッドを既に形成された穴に挿入させて、中心軸線に沿って直進させることができ、コンクリート壁に深い穴を形成することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ発振器7からレーザ光線Lが発振されると集光レンズ12によって集光されて、ノズル5の開口部5Aを介して被加工物2の加工位置2Aに照射される。これと同時にノズル5内のチャンバー19に給送された圧力液体としての水が開口部5Aを介して上記加工位置2Aに噴射される。
上記ノズル5の内面は、上方側の円錐面16Aとその下方側に位置する小径の円筒面16Bによって構成している。上記集光レンズ12で集光されるレーザ光線Lを円錐面16Aで反射させて更に収束させることができるとともに、上記圧力液体を円筒面16Bにより拡散されないように噴射させることができる。
【効果】 加工中におけるノズルと被加工物との距離を長くすることができるとともに、平行な加工面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギーの液滴を広範囲に噴射でき、液滴が噴射された構造体に短時間で大きな損傷を与えることができ、金属材料の表面の錆や異物を除去する洗浄作業、表面の劣化塗料やコンクリート劣化層、砥石表面の磨耗層を除去するハツリ作業、金属材料や無機材料等の表面と塗料との密着性を向上させるためのアンカーパターン形成、溶接部の酸化皮膜除去等の大面積の表面改質処理、コンクリートや石材等の切断作業等を短時間で行うことができ作業性に優れる液滴噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高圧液体が供給される液体室と、前記液体室の下流側端部に配設若しくは形成された複数のオリフィス孔部と、前記オリフィス孔部の下流側に配設若しくは形成された噴射口と、隣り合う前記オリフィス孔部間の前記液体室の下流側端部に配設若しくは形成され前記液体室を区画する隔壁と、を備える。
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本発明は、被加工物(3)の処理に使用される、内部に投射されたレーザビーム(10)を、導波体のようにして搬送するのに適した流体ジェット(5)を発生する方法及び装置に関する。当該装置は、流体ジェット(5)を発生するための流体ノズル(1)と、流体ノズル(1)から距離をおいて配置されて、流体ジェット(5)の外側を包み込むガス流(35)を発生するガス出口ノズル(23)とを有する。流体ノズル(1)及びガス出口ノズル(23)間にガス貯蔵部が画定されている。流体ジェット(5)は、ガス出口ノズル(23)を通過する、又はそれを通って吐出される。流体ジェット(5)は、好ましくは60μm以下の直径を有し、ガス流(35)は、好ましくは1〜2mmの直径を有する。
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【課題】ウォータージェット(以下WJという)のハツリ洗浄ノズル概念はここ20年間基本的部分において、全く進歩をしていない。この問題を容易に且つ低価格で実現することを課題としたのが本発明である。
【解決手段】WJハツリ洗浄システムのノズル機構に標準をあわせてエネルギー効率を検討していくと、水のみWJの衝突力の限界点が見えてくる。そこで固体流、スラリー流、空気流をWJと組み合わせて上記問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この発明はウオータージェット施工における排水回収と残さの飛散防止を飛躍的に向上させる事が目的である。
【解決手段】ハツリ面に対して横面より張り付いた形でウオータージェットノズルを配置し強く飛散防止養生箱を押付けながら効率的に排水、残さ回収と飛散防止を行なうことが出来る構造を有している.懸垂式横面ハツリ機である。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を切断したり、傷つけることがなく、小口径の削孔ができるウォータージェット小口径回転式削孔及び配管内スケール除去用専用ノズルを提供する。
【解決手段】ノズルチップは1ピース2オリフィスで特定の仰角を与えた構造になっており、回転時に先端軌跡は交叉するように設計されている。そしてノズルチップが1個である為、ノズルヘッド面積を小さくすることが可能になり、小口径の削孔が可能になった。 (もっと読む)


【課題】管内面にウォータージェットピーニングを適用するに際して、成長したキャビテーション気泡の崩壊を管内面において発生させることにより管内面の残留応力を改善する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】両端に開口部を有する管40を保持装置9により保持し、管の一端を閉止し、管の他端から噴射ノズル1を挿入し、噴射ノズルに供給された液体を管の軸芯に対して9°以内の傾斜で噴射ノズルから管内部へ噴射することにより、噴射ノズルから噴射された液体を管内部において逆流させ、液体に同伴されたキャビテーション気泡の崩壊による衝撃圧により管内面の残留応力を改善する。 ノズル噴射穴から管内面までの衝突距離を、キャビテーションが成長する距離とすることができ、成長したキャビテーションを管内面に衝突させることができる。その結果、キャビテーションが崩壊する際の衝撃圧を管内面に与えることができ、管内面の残留応力を改善することができる。 (もっと読む)


【解決手段】超音波ウォータージェット装置(10)は、可動式の発電モジュール(20)と、可動式の発電モジュール(20)から、トリガーと超音波ノズル(60)を備えた手持ち式のガン(50)へと、高圧水を送り届ける高圧水ホース(40)を備える。可動式の発電モジュール(20)における超音波発電機は、高周波電気パルスをピエゾ圧電素子又は磁気歪素子のトランスデューサ(62)へと伝達して、ノズル(60)を流れる高圧のウォータージェットに振動による変調を加える。超音波ノズル(60)から放出されるウォータージェットは、小さい弾丸状の水にパルス化され、それぞれの水の弾丸が目的物の表面にウォーターハンマーの圧力を加える。超音波ウォータージェット装置(10)は、材料を切断したり、ばり取りしたり、洗浄したり、コーティングを表面から除去したり、岩を破壊したりするのに使用できる。超音波ウォータージェット装置(10)はこれらの作業を行うに際し、ウォーターハンマー効果を繰り返すために、従来の連続流れのウォータージェット装置に比べて、はるかにその効率が良い。単一の出口をもつノズルに代えて、複数の出口オリフィスをもつノズルや、回転ノズル(76)を用いることで、大きな表面についても洗浄やコーティング除去を効率的に行うことができる。可動式の発電モジュール(20)の中に、水ダンプバルブ(27)と制御用のソレノイドを配置して、これらをガン(50)には設けないことで、ガンを軽量で人間工学的なものにすることができる。 (もっと読む)


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