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Fターム[3C069BB04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具) (1,786) | 加工手段を複数段用いるもの (391)

Fターム[3C069BB04]に分類される特許

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【課題】異常破壊も切れ残り現象によるトゲも発生しにくいスクライブ方法を提供する。
【解決手段】脆性材料基板10の表面に、切り出す製品の輪郭を構成する閉曲線からなる輪郭用スクライブラインを形成するとともに、前記輪郭用スクライブラインの外側に分断を補助する補助スクライブラインを形成する脆性材料基板のスクライブ方法であって、補助スクライブライン12a〜12d、13a〜13dは、輪郭用スクライブライン11a〜11cの接線方向に向けられ、さらに、補助スクライブラインと輪郭用スクライブラインとの間には2mm以下の距離の非スクライブ領域を残すように形成する。 (もっと読む)


【課題】異常破壊も切れ残り現象による外トゲも発生しにくいスクライブ方法を提供する。
【解決手段】脆性材料基板に切り出す製品Rの輪郭を構成する輪郭用スクライブライン12を形成するとともに、輪郭用スクライブライン12の外側に分断を補助する補助スクライブライン11a〜11dを形成する脆性材料基板のスクライブ方法であって、補助スクライブライン11a〜11dを輪郭用スクライブライン12よりも先に形成し、かつ、輪郭用スクライブライン12を形成する側の基板面Aとは反対側の基板面Bに補助スクライブライン11を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機においても最終的に行うブレイク工程で微細なカレットが発生する。
【解決手段】本発明は、レーザ照射および冷媒吹き付けによる通常の加工を行った後、更にレーザ照射を行うことにより、脆性基板を機械的な外部応力を加えることなく完全にブレイクする。 (もっと読む)


【課題】 貼り合わせガラスを構成する2枚のガラス板を簡単な工程で切断することができ、しかも切断に際してパーティクルが発生、飛散したり、切断面にマイクロクラックが発生することがない、ガラス板の切断方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 出力形態がQスイッチパルス発振であり、かつ300nm〜1100nmの範囲の波長を有する第1のレーザビームの照射により、第1のガラス板と第2のガラス板との間に介在された層間物質を帯状に蒸散除去して帯状空隙を形成し、出力形態が連続発振であり、かつ800nm〜2500nmの範囲の波長を有する第2のレーザビームを帯状空隙に照射することにより、それら2枚のガラス板の双方を同時に分断する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板と樹脂フィルムとが積層された積層体の切断処理において、剥離片や切断片などの廃棄物が生成されず、また脆性材料基板の表面が傷つけられないようにする。
【解決手段】ガラス基板3の、樹脂フィルム面側と反対面側から、ガラス基板面に対して略垂直方向で且つガラス基板3の厚みの10%以上100%未満の範囲のクラック5を形成する。次に、樹脂フィルム41の表面の、クラック5を延長した位置又はその近傍にカッター2を圧接させ、カッター2を積層体S1に対して相対的に移動させることによって、樹脂フィルム41の、厚みに対して90%以上で且つガラス基板3に達しない範囲まで切り込み6を入れる。これによって積層体S1を切断する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の端部に欠けが発生する原因となる、所望の方向でない方向にクラックが発生する等の等の支障をきたすことなく、ガラス基板に十分な深さを有する垂直クラックを発生させることができるスクライブライン形成方法を提供する。
【解決手段】脆性材料基板の表面にスクライブラインの起点となる垂直クラックを形成する工程と、垂直クラックに対しレーザ光照射領域を形成し、脆性材料基板上に設定されたスクライブ予定ラインに沿ってレーザ光照射領域を相対移動させて脆性材料基板の軟化点よりも低い温度に脆性材料基板を加熱する工程と、レーザ光照射領域の相対移動方向後方に冷却領域を形成する工程とを含み、垂直クラックを起点とするスクライブラインを形成するスクライブライン形成方法であって、垂直クラックを脆性材料基板の端部近傍の基板内の位置に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが0.3mm以下の薄いガラスでも精度の高いスクライブを確実に行なうことが可能なスクライブ方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板11のスクライブ予定ラインに沿って、ガラス基板11の裏面にガラス基板11の軟化点よりも低い温度のレーザスポット14が形成されるようにレーザビーム13を照射しつつ、ガラス基板11に対して相対的に移動させ、レーザスポット14のガラス基板11に対する相対的な移動に追従して、ガラス基板11の表面におけるレーザスポット14の位置に対応する位置にノズル15から冷却ミスト16を放射して、ガラス基板11にスクライブ線17を形成する。レーザスポット14により加熱されたガラス基板11の温度がガラス基板11の他面上に伝わるまでの時間内に冷却ミスト16を放射することにより、スクライブ線17の深さはガラス基板11の他面に到達しない。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板のフルカットに適した冷却状態を実現する。
【解決手段】加工装置100は、加工対象物110である脆性材料基板を加工予定線に沿って切断する。レーザ照射装置10は、レーザビームLBをパターニングし、パターニングされたレーザビームLBを脆性材料基板の加工予定線上に照射する。冷却装置20は、レーザ照射領域の近傍であり加工予定線上の所定の冷却領域を、冷却媒体CMを噴射して冷却する。ステージ2は、加工予定線の方向に、加工対象物110をレーザ照射領域および冷却領域に対して相対移動させる。制御部32は、レーザ照射領域と冷却領域の間の、所定領域の温度を監視し、所定領域の温度が目標値と一致するように、レーザビームLBのエネルギをフィードバックにより調節する。所定領域は、冷却領域よりもレーザ照射領域に近い位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】高効率で、しかも高い寸法精度と安定した品位を実現できる脆性板状物の切断方法及び切断装置を提供する。
【解決手段】レーザー切断装置は、親板ガラス100の表面102にレーザービームを照射するレーザーヘッド20と、レーザーのビームスポット30の近傍で親板ガラスの表面に冷却媒体を射出する第1冷却ノズル21及び第2冷却ノズル23と、親板ガラスの表面と端面101との境界部103に初期亀裂を形成するための第1衝撃端子22及び第2衝撃端子24とを備えている。2本の冷却ノズルは、レーザーヘッドを挟んで、相対向する位置に配置されている。また、2つの衝撃端子も、レーザーヘッドを挟んで、相対向する位置に配置されている。ビームスポットのP方向及びQ方向への移動を交互に繰り返して予備亀裂線31を形成する。その際、2本の冷却ノズルのうち、移動方向の後方側に位置するものから冷却水が射出される。 (もっと読む)


【課題】基板の分割を所望の外形精度を得ながら分割することができる基板分割方法及び基板分割装置を提供する。
【解決手段】割断しようとする基板1の表裏の一方の面に、メカニカルスクライブ装置によってローラ刃を押圧させてスクライブ溝4を形成し、基板の他方の面に、レーザスクライブ装置によってレーザ光を照射してスクライブ溝4に対向する改質領域5を形成し、スクライブ溝4及び改質領域5の形成部に外力を加えて前記基板を分割する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、スクライブ装置並びにこれを利用した基板切断装置及び方法を提供する。
【解決手段】
母基板を回転させずに単位基板の配列方向に沿ってスクライブラインを形成することを特徴とする。このような特徴によれば、工程時間の短縮により生産性を向上させうるスクライブ装置並びにこれを利用した基板切断装置及び方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板の切断に必要な分断幅が小さくできる液晶表示素子の
製造方法を提供する。
【解決手段】2枚のマザー透明基板の少なくとも一方にサファイアを使用して、マザー透明基板上に複数の液晶表示素子を形成し、個々の液晶表示素子に分断する液晶表示素子の製造方法であって、サファイア基板の切断は、切断線に沿ってレーザー光線を照射して溝を形成し、該溝を超硬ホイールでスクライブする液晶表示素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハックルの発生を抑制することができる割断装置、割断方法、およびフラットパネルディスプレイの製造方法を提供する。
【解決手段】被加工物に初期亀裂を形成する初期亀裂形成手段と、前記被加工物を局部的に加熱する第1の加熱手段と、前記第1の加熱手段により局部的に加熱された前記被加工物の領域に冷却媒体を噴射して局部的に冷却することで前記初期亀裂から延在し裏面に貫通しない亀裂を形成する冷却手段と、前記被加工物の前記亀裂が形成された領域を局部的に加熱する第2の加熱手段と、前記被加工物を支持する支持手段と、前記被加工物の割断予定領域に沿って移動させる移動手段と、を備え、前記支持手段は、前記被加工物の前記亀裂が形成される面と対向する側の面に引張応力が発生するように前記被加工物を支持し、前記支持手段により前記被加工物を支持しつつ前記第2の加熱手段により加熱することによって前記亀裂を裏面まで貫通させること、を特徴とする割断装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】切断ヘッドと研削ヘッドとの互いの角度制御の回動を精度よく、素早く敏感に応答させ、高速加工にもかかわらず加工精度の高い生産を行い得るガラス板の加工機械を提供すること。
【解決手段】ガラス板の加工機械1は、ガラス板5に切線を入れる切断ヘッド9と切線の通り折割されたガラス板5の周縁を研削する研削ヘッド10とをNC制御により同時平行して移動しながら、それぞれに角度制御モータ46、49を備えた上記切断ヘッド9と研削ヘッド10をガラス板5の面に直交する軸39、39の回りで角度制御を同期させて行ない、切断ヘッド9のカッターホイール52の向きを加工ラインに合せ、研削へッド10の研削ホイール64の押圧接触方向をガラス板5のエッヂの加工ラインに対して法線方向に保つようにして、切断ヘッド9と研削ヘッド10を移動させてゆくようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】大型基板を高精度に分断させることができて、加工効率、及び加工精度の向上を実現することができるようにする。
【解決手段】
ステージにセットされている大型基板110の予め設定されている分断予定ライン31に沿って、超短パルスレーザ光を照射するレーザ光照射装置20と分断予定ライン31上にスクライブラインLを形成するスクライブカッタ25とを備え、レーザ光照射装置20から照射された超短パルスレーザ光にて分断予定ライン31の板厚方向内部に改質領域Sを形成し、分断予定ライン31に沿ってスクライブカッタ25を所定圧で押接しながら移動させて、分断予定ライン31の板厚方向に改質領域Sに到達する浸透性の高い垂直クラックKを発生させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い加工を実現し、環状ガラス基板等の環状加工品の量産化、自動化に適した加工システムおよび加工方法を提供する。
【解決手段】
傾斜溝付きスクライビングホイールを転動させることにより内側輪郭線、外側輪郭線、基板の縁から外側輪郭線近傍まで続く引き出し線の各スクライブラインを形成するスクライブ部と、各スクライブラインに沿って分断するブレイク部とからなり、ブレイク部は内側と外側の輪郭線に囲まれた環状領域を、スクライブラインと反対側面で支持しかつ加熱する環状プレートと、内側輪郭線より内側の中心領域を第一面側から冷却して環状領域と中心領域とを分離する中抜き機構と、環状プレート上で加熱された基板の外側輪郭線より外側の縁側領域に外力を与えて加熱により外側輪郭線まで繋げられた引き出し線を利用して環状領域と縁側領域とを分離する縁側分離機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で太陽電池パネルの各膜の絶縁分離溝のスクライブと、電極膜の露出ハツリとが行なえるようにする。
【解決手段】絶縁基板の上面に製膜してある電極膜に光電変換領域毎に電気的に絶縁するための並列する分離溝を加工した素板で、上記電極膜の上に光吸収層を、上記光吸収層の上に透明電極層を製膜した素板Aを荷受けするように設けたテーブル11と、このテーブルの上を横切るように設けたフレーム13と、このフレームの両側間に並列状に配置したスクライブ位置への移動調整可能なベース14と、この各ベースに昇降手段16を介し昇降するように垂設した上記光吸収層、上記透明電極膜に分離溝をスクライブするニードル19と上記荷受けした素板の両側縁のライン直上或いは上記フレームの両側端に昇降手段を介し垂設すると共に、上記電極膜の両側縁を露出させるように上記透明電極膜及び光吸収膜をハツリする刃物45からなる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ線を確実に直線状に形成して、基板の分断精度を可及的に向上させる。
【解決手段】脆性を有する基板10の端部表面にクラック11aを形成し、基板10の表面にレーザ光Lを照射して発生した熱応力でクラック11aを直線状に進行させることにより、基板10の表面にスクライブ線11bを形成するスクライブ線形成工程と、基板10をスクライブ線11bに沿って分断する分断工程とを備え、基板10の表面にレーザ光Lの照射による内部への熱伝導を抑制するための熱伝導抑制膜3を、スクライブ線11bが形成される予定のスクライブ予定線11cを軸に線対称に予め設けておく。 (もっと読む)


【課題】大型化、薄型化した板ガラス等の板材をその品質の低下を招くことなくスクライブおよび分断を行うことができる分断設備を提供すること。
【解決手段】分断ユニットは、立てられた状態の板材の下端を支持する支持装置2と、板材の面に流体圧を作用させて板材を立った状態で非接触で支持する流体ガイド8とを備え、更に、例えば、板材に形成された分断用のけがき線の面方向一方側の部分を把持するクランプ部、および、けがき線の面方向他方側の部分を押圧する押圧部材を有する分断機とを備えており、流体ガイド8は、枠部材13と、枠部材13に取り付けられる、板材のけがき線が形成される面とは反対側の略全面に向けて支持用の流体圧を作用させる多数個の流体噴出孔15が形成されたガイド板14を備えている。 (もっと読む)


【課題】 一台の切削装置で板状物を複数に分割し、分割された小片基板の角部に面取り加工を施すことが可能な切削装置を提供することである。
【解決手段】 板状物を保持し回転可能なチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された板状物を小片に分割する切削ブレードが装着された切削手段を備えた切削装置であって、該チャックテーブルは、板状物の切削によって分割された複数の小片板状物を吸引保持する複数の小片吸着テーブルと、該各小片吸着テーブルに連結され、該各小片吸着テーブルを互いに接触する位置に集合させるとともに互いに離反させる集合離反手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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