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Fターム[3C069BB04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 加工手段(工具) (1,786) | 加工手段を複数段用いるもの (391)

Fターム[3C069BB04]に分類される特許

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レーザ罫書き中に基板(50)の表面を乾燥させるための装置である。レーザ罫書きプロセス中、細い冷却用液体ジェット(100)がレーザビーム(200)を追跡し、部分的な亀裂を生成して伝搬させる。罫書きの精度とプロセス全体の安定性は、このビームと流体流の位置合わせの確度に依存する。一態様において、この装置は、少なくとも1つのノズル開口(320)と連通している少なくとも1つの内部チャンバ(310)を備えた導管(300)を有する。導管は、加圧ガスをチャンバ内に導入するため加圧ガス源と連通されるように構成されている。加圧ガスは、基板表面から冷却用流体を除去するために用いられるガスカーテン(110)を形成する。
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【課題】穴明作業と清掃作業を別々に行うことなく、25mm以内の小径の穴径で、その穴径の10倍以上の深穴を形成でき、穴内にクラックがあった場合でもそのクラックを確実に検査して補修することができるコンクリート構造物の深穴形成方法を提供すること。
【解決手段】深穴明機100の基台11を作業面10に固定する第1ステップS1と、深穴明機の支柱に沿って移動する工具回転駆動機構に取り付けた削穴工具のシャフトを作業面の近傍位置で回転自在に支持する第2ステップS2と、冷却水を前記削穴工具の先端側に供給する第3ステップS3と、削穴工具で深穴を形成するときに、冷却水とコンクリート削粉の懸濁水を、作業面の穴周囲を囲った液溜めから吸引して排出する第4ステップS4と、排出した懸濁水を濾過して前記冷却水として供給するように循環させシャフトの長さに対応する深穴を形成する第5ステップS5と、を含む手順で行う深穴形成方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の穿孔工程において、孔精度および表面性状が良好な貫通孔の形成を可能にする。
【解決手段】ガラス板3の上面から切削を伴い先行ドリル1を厚み方向中間まで侵入させた後に先行ドリル1を後退させ、然る後、ガラス板3の下面から切削を伴い後行ドリル2を侵入させてガラス板3に貫通孔4を形成する。この際、後行ドリル2の先端部は、ドリル胴部側からドリル先端側に向けて縮径する形状をなしている。また、先行ドリル1のガラス板3の上面からの侵入深さは、後行ドリル2の最先端から最大外径部までの軸方向距離Lと、先行ドリル1の最大侵入時における最先端位置からガラス板3の下面までの距離Hとが、L>Hの関係を満たすように設定されると共に、後行ドリル2の最大外径部における外径D2が、先行ドリル1の最大外径部における外径D1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレードを厚くしたり硬くしたりすることなく、また、加工速度を低速にすることなく、硬い材質のワークを良好に切削加工することができるワークの切削加工方法を提供する。
【解決手段】本発明のワークの切削加工方法は、まず、ガラス製ワーク16において、切削加工面16Aの切削加工ラインに直進性が高く、かつごく浅いV溝18をブレード9Aによって形成する。V溝18のカーフ幅の寸法aは、ブレード9Aの切り込み量で調整することができる。次に、このV溝18をガイド溝として、V溝18のカーフ幅寸法a以上の厚さbを有するブレード9Bによって切削加工ラインに切断溝18Aを加工する。これによりブレード9Bは、ガラス製ワーク16に対して高負荷をかけて切削加工を行ってもV溝18に沿って円滑に移動するので、蛇行することなく、また、振れることもなくV溝18に沿って切断溝18Aを加工することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの内部を部分的に割断することを可能にした脆性材料の部分的割断方法を提供する。
【解決手段】脆性材料からなるワーク10の内部に部分的割断予定線分11を定め、その部分的割断予定線分11の一方の端部Aに初亀裂21を形成し、初亀裂21を挟む互いに離間した2点を加熱する加熱点PおよびPを設定して、この2点の加熱点PおよびPを初亀裂21から割断予定線分11上で移動させ、割断線23の先端が割断予定線分11の他方の端部Bに達したときに加熱点PおよびPの移動を停止する。これにより割断線23は部分的割断予定線分11の一方の端部Aから部分的割断予定線分11上を延びて他方の端部Bで停止する。したがって、ワーク10の内部を部分的に割断することができる。 (もっと読む)


【課題】 フラットディスプレイ等の廃パネルは、理想的な処理が施せれば、ガラス板と有価金属の回収再使用が図れるにもかかわらず、好適な手法がなかった。
【解決手段】 有価金属含有層部分を剥離しガラス板と有価金属含有部分とを分別する乾式処理方法であって、廃パネル端部の該封止部材部分を切除するカット工程、次に該カット工程を経て二枚となったガラス板を一枚ずつに分離する反転工程、次にガラス板の表面に対して施すブラスト工程、次にブラスト処理において発生した剥離粉体を回収する回収工程、を有する方法であり、該ブラスト工程はショットブラストによるものであって、該作業台にはセンサーが取設されており、その検知情報に基づいて、ブラスト装置稼動のON−OFF、処理に不適切な廃パネルの排除、等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高速な熱応力割断および割断時に割断部が割断予定線に対して湾曲することがないフルボディ割断方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板11の割断予定線12に沿ってその両側に曲げ応力14、15を印加し、この曲げ応力14、15が印加されている割断予定線12に沿って局所熱源としてのレーザ光17を照射走査してフルボディ割断を行なう。割断予定線12の一端には初亀裂13が形成され、割断は初亀裂13から割断予定線12に沿って進行する。割断の速度はレーザ光17の走査速度により制御する。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の脆性材料基板に対して基板に加える分断力を小さくし、一様な分断面が得ることを目的とする。
【解決手段】第1の製品テーブル13及び第2の製品テーブル14は、そのエッジ部が一定の角度を持つようにスライドテーブル11及び傾動テーブル12に配置する。両面がスクライブされた基板Gをテーブルに載置し、第1のクランプバー15aと第2のクランプバー16aで基板を押圧し固定する。そして第2の製品テーブル14を回動させると、クランプバーを押圧点として基板GのスクライブラインSに対して剪断力と引張力が作用する。このため、クランプバーの間隙の少ない方がブレイクポイントとして作用し、基板Gが左右2つに分断される。 (もっと読む)


【解決手段】 レーザ割断装置1は、レーザ光Lを集光させて脆性材料2に照射する集光レンズ12を備えている。この集光レンズ12は、円形のシリンドリカルレンズからなり、その上面12Bの中央部に直線状の溝12Cが形成されている。この溝12Cは、レーザ光Lを拡散させる拡散領域となっている。
集光レンズ12によってレーザ光Lの断面形状が略馬蹄形に成形されるようになっており、その断面形状に倣って細長く伸びたレーザ光Lが脆性材料2のスクライブ溝Sに照射されるようになっている。
【効果】 レーザ光照射手段の構成が簡略化されるとともに、脆性材料2の割断加工時にカレットが生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高速割断が可能であり、しかも割断面に縞模様がなく、高い平滑性を有する高速で高品質の熱応力割断を実現するとともに、割断線の位置および割断速度を自由に制御することができるフルボディ割断方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板11の割断予定位置を面熱源により予備加熱して帯状加熱部12を形成して割断予定位置に熱応力による引張り応力13、14、15を与えて割断直前の状態に保持し、帯状加熱部12の割断予定位置をレーザによる局所熱源を走査方向22に走査してレーザ加熱部18を割断予定位置に走査して引張り応力19を加算することにより割断予定位置に沿ってフルボディ割断する。 (もっと読む)


【課題】 ワークを自由支持状態に近い状態に保持しながら割断するための装置、方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも初期亀裂が形成された脆性材料基板の割断装置であって割断予定線の近傍が自由支持状態に近い状態になるように脆性材料基板を加工テーブルに載置するとともに、亀裂成長手段と亀裂成長抑制手段から構成され、かつ亀裂成長抑制手段を亀裂成長手段より前方に配置した割断制御装置を脆性材料基板と非接触状態に近い状態を保持しつつ、脆性材料の初期亀裂から割断予定線に沿って移動させて脆性材料基板を直線または曲線状に割断する装置または方法である。 (もっと読む)


【課題】カッターホイールの種類を変更することなく、所望の深さの異なる垂直クラックを安定的に形成する。
【解決手段】カッターホイール19をガラス基板13の表面に圧接転動させてスクライブ線131を形成し、このカッターホイール19の転動方向後方にカッターホイール19から所定距離だけ離れた位置のガラス基板13の表面にレーザを照射することによりスクライブする条件と、カッターホイール19をガラス基板13の表面に圧接転動させてスクライブ線131を形成することによりスクライブする条件とによりスクライブ線131からの垂直クラック132の深さを制御する。さらに、カッターホイール19とレーザ照射部18(レーザ照射手段)との間、またはレーザ照射部18の下流側に、吐出ノズル21(冷却手段)により、スクライブ線131を含む冷却領域に冷却流体を噴射する場合を、垂直クラック132の深さ制御の条件に加えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】脆性材料のフルボディ熱応力割断において、割断経路が割断予定線からずれることを防止し、割断位置の高精度化を実現する。
【解決手段】脆性材料のフルボディ熱応力割断において、ワーク内温度分布の最適化を図り、その結果面内せん断応力拡大係数KIIをゼロにするか十分に小さな値にすることによって割断経路の割断予定線からの逸脱を防止し、割断位置の高精度化を実現することができる。利用できるワーク内温度分布として、局所加熱位置の最適化、2点局所加熱、ならびに分布型局所加熱などがあり、制御方法としてはオープンループ型、負帰還型の2種類がある。 (もっと読む)


【課題】複数の貼り合わされた大型基板を切断する際の精度を向上させ、生産性を向上させることができる電気光学装置の製造方法及び製造装置を提供することである。
【解決手段】第1の大型基板10と第2の大型基板30を位置合わせした状態で貼り合わせ、貼り合わされた大型基板から電気光学装置を製造する方法において、第1の大型基板10の一面に縦及び横方向に、溝状に切断ラインL1を形成する工程と、第2の大型基板30に切断する大きさに合わせて縦及び横方向にレーザーによるレーザー加工痕L2を形成する工程と、第1の大型基板10に形成された切断ラインL1に対して第2の大型基板30に形成されたレーザー加工痕L2を位置合わせするアライメント工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脆い物質で作られた平行平面板を特定のエッジ長さを有する複数の個々のプレート3に分割する方法に関する。
【解決手段】ブレイクオフカットが、レーザービームによって熱誘起ストレスを導入することで格子状パターンを形成する特定のスコア線に沿って作られる。第1加工方向に沿うブレイクオフカットの製作後、プレートストリップ4は、間隔をあけられ、平行平面板1の接着されるフレームストレッチフィルム6が真空装置により伸ばされる。本発明は、特別なクランプテーブル5を備えた装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】 サファイア基板の分断に適した分断方法を提供する。
【解決手段】 (1a)サファイア基板のc軸をR面上に投影した投影線(T)に垂直な第一方向への第一方向スクライブ工程、(1b)第一方向にレーザ加熱および加熱後の冷却を行い、厚さ方向に進展させる第一方向クラック進展工程、(2a)第一方向と直交する第二方向への第二方向スクライブ工程、(2b)第二方向にレーザ加熱および加熱後の冷却を行い、厚さ方向に進展させた第二方向クラックを基板の裏面または裏面近傍まで到達するように形成する第二方向クラック進展工程とからなり、第一方向クラック進展工程でクラックは前記サファイア基板の裏面に達しないようにしておき、第二方向クラック進展工程のときに、第一クラックが進展して裏面まで到達させることにより第一方向に沿って分断、または、第一方向と第二方向とに沿って同時に分断されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 板状の加工対象物を切断予定ラインに沿って確実に切断することを可能にする切断用加工方法を提供する。
【解決手段】 非溶融処理領域のエッチングレートよりも溶融処理領域13のエッチングレートのほうが高いことを利用して、切断予定ラインに沿って加工対象物1に溶融処理領域13を形成した後に、エッチング処理を施すことにより、切断予定ラインに沿って加工対象物1に断面V字状の溝26を形成する。これにより、加工対象物1に外部応力を印加する場合に、例えば、チップサイズが小さく、チップ1箇所当たりに作用する力が小さくても、断面V字状の溝26を起点として、加工対象物1を切断予定ラインに沿って確実に切断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】切開ルートに沿って脆性材料を切開するカッチング装置を提供する。
【解決手段】脆性材料10に応用されるカッチング装置17に関するものであり、カッチング装置は切開ルート11に沿って冷却効果を提供する冷源18と、入射方向を経由して切開ルートに沿って加熱効果16を提供する熱源19とを備えてなり、その中熱源の第1の出力端が冷源の第2の出力端内に設置され、これにより加熱効果が切開ルートに沿い、第1の冷却効果に追随して脆性材料を切開する。 (もっと読む)


【課題】 産性の向上を図り、起伏のない均一な分断面の高品質の分割片を得ることができるワークの分割方法を提供する。
【解決手段】 大判ワーク101の一表面101aに分断起点線111を形成し、支持体116を接着層106を介して接着して反りを拘束した状態とし、他表面101bを溶融金属131に浸漬して加熱し、大判ワーク101内に発生した熱応力によって分断起点線11からクラック121を進展させて分断する。 (もっと読む)


【課題】透光性材料層と結晶性材料層との積層構造を有する積層体の破損発生を防止しつつ積層体を低コストで割断することが可能な積層体の割断方法を提供する。
【解決手段】所望の割断予定線Lに沿って結晶性材料層(Si基板)12における透光性材料層(ガラス基板)11側の表面13および透光性材料層11の内部それぞれに各別にレーザビームLBa,LBbを照射することによって改質部20a,20bを結晶性材料層12における透光性材料層11側の表面13および透光性材料層11の内部それぞれに形成する改質部形成工程と、改質部形成工程の後で積層体10に局所的に温度変化を与えることにより生じる熱応力によって改質部20a,20bを割断起点として積層体10を割断予定線Lに沿って割断する割断工程とを備える。 (もっと読む)


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