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Fターム[3C069DA06]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 付属装置 (527) | 切削液、冷却液の供給、排除 (253)

Fターム[3C069DA06]に分類される特許

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【課題】ワイヤソーによるワークの切断において、カーフロスを低減するために砥粒番手#2000よりも小さい砥粒径の砥粒を用いる場合においても、砥粒濃度の低下による切断能力の低下、ひいては切断品質の悪化や生産性の低下によるコスト増加を抑制できるスラリー及びこのスラリーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ローラーミル、又はボールミルで粉砕された砥粒の一部又は全てをジェットミルで再度粉砕することによって前記砥粒の平均円形度を0.900以上にし、該平均円形度が0.900以上の砥粒とクーラントとを混合して前記スラリーを製造することを特徴とするスラリーの製造方法及び、スラリーに混合された砥粒の平均円形度が0.900以上であることを特徴とするスラリー。 (もっと読む)


【課題】切断部位に注水してカッタの冷却若しくは切断粉の飛散防止を図るための注水タンクを備えた注水カッタが提供されている。従来、ハンドル部に対するタンク本体の位置によりその重量バランスが損なわれる問題があった。本発明では、この重量バランスの問題を解消する。
【解決手段】平面視でタンク本体21をハンドル部10に対して鋸刃とは反対側に配置する。また、平面視でタンク本体21をハンドル軸線Hに対して傾斜配置することにより、その重心位置を従来の平行配置よりもハンドル部10に接近した位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりでクーラントを再生し、回転体に付着したスラッジを除去する機能を有するクーラント再生方法の提供することを課題とする。
【解決手段】クーラント再生方法1は、縦型遠心分離装置に洗浄液を吐出する洗浄液吐出工程S0’と、洗浄液の吐出される縦型遠心分離装置の回転体を遠心分離工程時の回転数よりも低速で回転させ、縦型遠心分離装置に付着したスラッジを洗浄及び除去するスラッジ洗浄工程S0”と、縦型遠心分離装置を有する遠心分離ユニットに使用済クーラントを供給するクーラント供給工程S1と、遠心分離ユニットに供給された使用済クーラントをシリコン切削屑を含む固形分と遠心分離液とに遠心分離する遠心分離工程S2と、遠心分離ユニットの縦型遠心分離装置を稼動させた状態で使用済クーラントの供給を間欠的に制御する間欠制御工程S3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】0.1μm以下の粒径のシリコン微粒子の比率を抑えた再生クーラント、及びクーラント再生方法の提供することを課題とする。
【解決手段】クーラント再生方法1aは、遠心分離ユニット2に使用済クーラント3を供給するクーラント供給工程S1と、使用済クーラント3を遠心分離する遠心分離工程S2と、分離した遠心分離液19を回収する遠心分離液回収工程S3と、遠心分離液5を膜分離ユニット7に供給する遠心分離液供給工程S5と、遠心分離液19を膜分離する膜分離工程S6と、分離された膜濾過液21を回収する膜濾過液回収工程S7とを具備し、再生クーラント4は、残存シリコン成分が再生クーラント全体の0.01重量%以上、3.0重量%以下であり、残存シリコン成分に含まれる0.1μm以下の粒径のシリコン粒子が残存シリコン成分全体の0.01重量%以上、30重量%以下になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工熱の冷却性、浸透性、水とシリコンとの反応抑制性、抑泡性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができる。また、シリコンウエハの平坦性も良好であるため、過酷なスライス条件下でも被加工面の表面精度を高く維持できる切削液を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される3〜8個の水酸基を有する化合物(a)のポリオキシアルキレン付加物(A)と水を必須成分として含有し、該ポリオキシアルキレン付加物(A)のHLBが6.0〜20.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用含水切削液。
【化1】


[式(1)中、Rは3〜8個の水酸基を有する化合物から水酸基、(AO)は炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を除いた残基を表す。mは炭素数が2〜4のアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し1〜350の数、fは3〜8の整数である。] (もっと読む)


【課題】より冷却効率を向上させた乾式穿孔加工装置及び乾式穿孔加工方法を提供する。
【解決手段】乾式穿孔加工装置100は、円筒状のシャンク110とその先端の刃部120とを有するビット100aと、シャンク110の内部から刃部120に粒状二酸化炭素Cを連続的に供給するホッパー12、真空発生器20等とを備える。ビット100aは、ホッパー12、真空発生器20等により供給された粒状二酸化炭素Cを連続的に刃部120から放出しつつ被加工物Wの穿孔加工を行なう。固体の二酸化炭素を冷媒として用いることにより、冷却効率を高めることができる。固体の二酸化炭素は昇華して液体とはならないため、水や液を冷媒として用いることが不可能な状況においても穿孔加工を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 円筒状インゴットの四側面剥ぎ切断加工を行って角柱状インゴットに形成する際の切断屑の発生量を低下させたい。
【解決手段】 切断装置1の薄い厚みの回転切断刃91a,91bを挟む外周刃横揺れ自己補償機構96を新たに設けるとともに、インゴットの切断方法を予め回転切断刃91a,91bで1/2カットする溝切加工を行った後、インゴットを回転させて残りの1/2の溝を回転切断刃91a,91bで加工し、側面を切断するハーフカット方法に変更した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーにおいて、加工液に混ざった切削屑を除去し、切削屑の除去された加工液を再度ワイヤソーに供給する。
【解決手段】走行するワイヤ41にワーク44を押し当てて切断するワイヤソー2と、ワイヤソー2に加工液8を供給する供給槽6と、加工液8の回収槽5とを備えたワイヤソー2の加工液循環装置1であって、回収槽5は、回収された加工液8が供給される加工液貯留部12と、加工液貯留部12の一端に設けられた傾斜部13と、回収槽5の幅方向両端に沿って周回可能な無端チェーン18と、加工液貯留部12の底面35に沈降した切削屑28を傾斜部13上方へ掻き上げる複数のスクレーパー23と、切削屑28の排出口11と、加工液貯留部12の加工液8をオーバーフローさせて供給槽6に供給する加工液流出部7とから構成し、供給槽6は、回収槽5からオーバーフローする加工液8を貯留するとともにワイヤソー1に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 シリコンを切出すときに生じる加工粉のうち不純物の少ないシリコン加工粉を回収できるシリコン加工粉回収方法及び装置を提供する
【解決手段】 ワイヤー4と、インゴットを接着剤20で取り付けるビーム17と、クーラント供給ノズル2aと、使用後のクーラントを受けるクーラント受け槽10,11と、クーラント循環用循環槽12,13と、循環経路配管2bと循環槽とを切替える手段16と、クーラント受け槽10,11を移動させる移動手段33と、ワイヤーと接着層若しくはビームと接触したか否かを検出する手段5とを備え、検出した信号に応じて、使用する循環経路とクーラント受け槽を選択する。 (もっと読む)


【課題】ノズルを加工液供給部に対して簡単な操作で容易に着脱することができるワイヤソーを提供する。
【解決手段】複数の加工用ローラ間にワイヤを複数回周回させる。加工液供給部15の一次側口金16に対してノズル14の二次側口金17を着脱可能に接続して、加工液供給部15からの加工液がノズル14よりワイヤに供給されるようにする。一次側口金16と二次側口金17との間には、ノズル14の二次側口金17を加工液供給部15の一次側口金16に対して、接続口径方向の横位置を決める凹溝20と係合部21となる係合手段と、ノズル14の装着に伴って二次側口金17を一次側口金16に対する接続方向及び上下方向に位置決めするカム構造23を設ける。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を繰り返しスクライブしても、良好にスクライブラインを形成することができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】調節部70は、スクライビングホイール50の温度を低下させる。調節部70は、主として、近接板71と、ノズル72と、冷却部78と、を有している。近接板71は、ホルダ35により保持されたスクライビングホイール50の上方に設けられている。スクライビングホイール50によりスクライブラインSLが形成される際、近接板71は、脆性材料基板4と近接する。複数のノズル72は、保持ユニット10に保持された脆性材料基板4と、近接板71との間の調節空間70aに、窒素ガスを吐出する。冷却部78は、ノズル72に供給される窒素ガスを、共通管75内で冷却する。これにより、調節空間70aの雰囲気が窒素ガスにより冷却され、スクライブ時のスクライビングホイールが十分冷却される。 (もっと読む)


【課題】所望のボイド率を有する処理液を供給する。
【解決手段】送液装置は、気体を含む液体が流れる第1流路3aと、その第1流路3aに連通し第1流路3aの開口面積より小さい開口面積を有する第2流路3bとを備え、第1流路3aを流れる液体の第1圧力をP1、その第1流速をV1、第2流路3bを流れる液体の第2圧力をP2、その第2流速をV2、液体の密度をρ、重力加速度をg、急縮損失係数をfsc、液体の流量をQ、第1流路3aの開口面積をS1、第2流路3bの開口面積をS2とすると、第1圧力P1と第2圧力P2との差圧、流量Q、第1流路3aの開口面積S1及び第2流路3bの開口面積S2は、P1−P2=((1+fsc)×V2/2g−V1/2g)×ρg及びQ=V1×S1=V2×S2の関係式を満足しており、第2流路3bを流れる液体のレイノルズ数は、第2流路3bに乱流が生じる値である。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストを低減することができる加工液ノズルを提供する。
【解決手段】ワイヤソーの加工部の上方に加工液ノズル14をワイヤの配列方向に沿って延長配置して、その加工液ノズル14からワイヤ上に加工液を供給する。加工液ノズル14には、加工液供給部に連結され、下部に自身の延長方向に沿って供給口20aを設けた供給管20と、その供給管20内を上部室20Aと下部室20Bとに区画するように供給管20内に設けられ、自身の延長方向に沿って複数の透孔22aを配列した区画板22とを備える。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板を繰り返しスクライブしても、良好にスクライブラインを形成することができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】調節部70は、調節空間70aの雰囲気を調節する。調節部70は、主として、近接板71と、ノズル72と、を有している。近接板71は、ホルダ35により保持されたスクライビングホイール50の上方に設けられている。スクライビングホイール50によりスクライブラインSLが形成される際、近接板71は、脆性材料基板4と近接する。複数のノズル72は、保持ユニットに保持された脆性材料基板4と、近接板71との間の調節空間70aに、窒素ガスを吐出する。これにより、脆性材料基板4のスクライブラインSLは、低酸素状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】 手動式の注水装置では注水に伴うタンク内の圧力低下のために頻繁に再加圧する必要があり、エンジンカッタによる切断等の作業の他に加圧操作が必要となり、作業が煩雑となりエンジンカッタによる作業の効率が低下する。また、ブレードへの注水が止まると冷却不足により、ブレードの磨耗が注水時に比べ早く進行し、ブレードの寿命が短くなると共に切断によって生じる粉塵で作業中の視界が悪化し作業効率が低下してしまう。
【解決手段】エンジンの回転によるポンプ作用により注水タンク内を連続して自動加圧する加圧装置を設けると共に、タンク内圧力を一定に保ち給水量を一定とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】大径のワークを正確に効率良く破損等の不具合を生じることなく切断することができるワイヤーソーによるワークの切断方法を提供する。
【解決手段】ワークの切断の際には、ソーワイヤ1は、噛み合い部分Mの両端である入出部Aにおいて、砥粒スラリー6の砥液面の上方に位置しており、入出部Aにおいて砥粒スラリー6内に浸漬されていない。また、砥粒スラリー6の砥液面がソーワイヤの入出部Aと、ソーワイヤ1のワーク押し付け方向に向かって最も変位している最大撓み部Bとの間に位置するように、ソーワイヤ1及びワークWは砥粒スラリー6内に浸漬されている。さらに、各ノズル4r,4lは、ソーワイヤ1の入出部Aの外側に砥粒スラリー6が供給される被噴射位置Pが位置するように位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は脆性材料の切削工程において、従来品より低粘度かつ表面張力を低く調整することで加工後の表面精度と洗浄性に優れた含水切削液組成物;並びにこのような特性を有する含水切削液の工業的に有益な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
水100重量部に対して、アルキレングリコール(a)が10〜120重量部、ジアルキレングリコール(b)が20〜240重量部、トリアルキレングリコール(c)が10〜230重量部、およびアルキレンオキサイドの4量体以上のポリオキシアルキレングリコール(d)が0〜120重量部の含有比率からなり、かつ粘度が5〜18mPa・s、表面張力が48〜54mN/mであることを特徴とする含水切削液組成物 (もっと読む)


【課題】ドリル加工によってガラス板に貫通孔を穿設する際に、ガラス板の被加工部及びその周縁部に微小欠陥が形成される確率を一層効果的に低減させる。
【解決手段】ガラス板Gに貫通孔を穿設する際に使用する加工治具1である。この加工治具1は、ガラス板Gの上面Ga側及び下面Gb側に対向して配置される上部保持部材2及び下部保持部材3を有し、各保持部材2,3は、対向する保持部材との間でガラス板Gを挟持する保持面4と、保持面4と直交する方向に延び、一端が保持面4に開口したドリル挿通孔5と、ドリル挿通孔5の周縁部に、ガラス板Gの被加工部Xを指向するように設けられた切削液8の吐出口7bと、ドリル挿通孔5と外部を連通させる廃液通路6とを備える。廃液通路6は、保持面4から軸方向に離間した位置で、ドリル挿通孔5と外部を連通させる貫通孔で構成されている。 (もっと読む)


【課題】切りくずが混入したときの粘度の上昇、及び、混入した切りくずによる設備の配管詰まりや固い固着の発生を抑制できる固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液を提供する。
【解決手段】(C)カルボン酸と、(D)水に溶解して塩基性を示す化合物と、(E)水と、を含み、25℃における電気伝導度が300μS/cm以上3000μS/cm以下であり、25℃におけるpHが5以上10以下であり、平均粒子径1.5μmのシリコン粉を10質量%添加し撹拌して形成した擬似使用液の粘度が、25℃で30mPa・s未満である、固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液とする。 (もっと読む)


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