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Fターム[3C069EA04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 目的 (1,942) | 歩留まりの向上 (192)

Fターム[3C069EA04]に分類される特許

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【課題】板状素材を分割溝に沿って直線状に分割するとともに、断面においても素材の平面に対して垂直に分割して、高精度の分割体を製造する。
【解決手段】所定の第1方向xに沿う分割溝21が形成された板状の脆性材を含む板状素材20を分割溝21に沿って分割して、複数の分割体11を製造する分割体製造装置30であって、板状素材20が載置されるベース台32と、このベース台上に配置され、板状素材20が載置される弾性シートと、ベース台32の上方に配置され、第1方向xに沿う曲率中心を有する曲面状の弾性押圧面71を有する押圧部70と、ベース台32上の板状素材20に対して、弾性押圧面71を上下方向に移動させる押圧部駆動装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールをホイール本体部と円柱軸部の一体型とし、刃先部の厚さを薄くすること。
【解決手段】スクライビングホイール1Aは中心に一平面内の円形の稜線を有する焼結ダイヤモンドにより形成された円板状のホイール本体部2Aと、ホイール本体部2Aの左右に同軸に形成された円柱軸部4、5とを有する。ホイール本体部2Aは円板の稜線部を所定の角度となるように研磨して形成した刃先部3Aを有し、刃先部3Aの厚さを0.4mm以下とする。 (もっと読む)


原料を切断するためのワイヤおよび該ワイヤで原料を切断する方法。ワイヤは、少なくとも35at%の鉄と、略7から50at%の範囲内のニッケルおよび/またはコバルトと、略1から35at%の範囲内で存在する、ホウ素、炭素、シリコン、リンおよび/または窒素からなる群から選択される少なくとも1つの非金属または半金属と、略0から25at%の範囲内で存在する、銅、チタン、モリブデン、アルミニウム、および/またはクロムからなる群から選択される1つの金属と、を含む鉄系合金を有してよく、該ワイヤは1を超えるアスペクト比を有し、500nm未満の寸法の金属相および/または結晶相を示す。
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【課題】ダイシングソーを用いることなく比較的簡単な構成でスクライブされた基板を分断することができるブレイク装置及びブレイク方法を提供すること。
【解決手段】脆性材料基板17は、一方の面に粘着テープ41が貼り付けられ、他方の面にスクライブラインが形成される。脆性材料基板17のスクライブ面をシート状の弾性部材42上に接触させて保持する。又弾性部材42の外周部を環状のリング18により保持し、弾性部材42の下部の空隙43を気密に保ってテーブル16上に配置する。そして基板のスクライブラインの真上から加圧空気をノズルより噴出させ、スクライブラインに沿って走査することにより、脆性材料基板17を容易にブレイクすることができる。 (もっと読む)


【課題】接合ガラスを所定サイズ毎に切断することで、歩留まりを向上させることができる接合ガラスの切断方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ウエハ接合体60の吸収波長のレーザー光を輪郭線に沿って照射して、リッド用基板ウエハ50にスクライブラインM’を形成するスクライブ工程と、スクライブラインM’に沿って切断刃により割断応力を加えることで、スクライブラインM’に沿ってウエハ接合体を切断するブレーキング工程とを有し、スクライブ工程では、スクライブラインM’の幅寸法Wに対する深さ寸法Dの倍率が0.8以上6.0以下となるスクライブラインM’を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にアズグロンインゴットのような座り精度の悪いインゴットの切断においても、カケ、チップ及びクラックの発生を抑制でき、製品歩留りを向上させることができるインゴット切断装置及び切断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上面がV字形状に形成され、インゴットが水平に載置される切断テーブルと、前記インゴットを切り出しブロック部と保持部に切断するためのブレードとを有し、前記インゴットの保持部をクランプによって保持しながら前記ブレードを相対的に上方から下方に送り出すことによって前記インゴットを切断するインゴット切断装置であって、切断時の前記インゴットへの衝撃を緩和する緩衝材が前記切断テーブルの上面に設けられ、該緩衝材は、前記インゴットの切り出しブロック部が載置される部分の硬度が前記インゴットの保持部が載置される部分の硬度より小さいものであることを特徴とするインゴット切断装置。 (もっと読む)


【課題】局所的な早期摩耗や剛性低下を抑制可能なローラの円筒状外層体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のローラの円筒状外層体は、ウレタン系樹脂によって形成されたローラの円筒状外層体であって、内部に包含される微細気泡の密度が、中心軸から外周面方向に向かって漸進的に疎になることを特徴とするローラの円筒状外層体である。当該円筒状外層体は、周方向に形成された複数のワイヤー溝を外周面に有するワイヤーソー用ローラの円筒状外層体であってよい。また、当該円筒状外層体は、外周面から厚さ5mmの表層部分において直径20μm以上の微細気泡が存在しないことが好ましい。さらに、当該円筒状外層体はウレタン系樹脂の硬化前に遠心成形を行うことによって得ることができる。この遠心成形は、10以上3000以下の重力効果Gを生じるように行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤーソーおよびこれを用いたウエハ製造方法を得ること。
【解決手段】シリコンブロック1の下部端面1cの高さおよび角度を調整する高さ・角度調整機構と、シリコンブロック1の奥行き方向17全域に亘って、加工開始時に最初にワイヤー4に当接する部分1cとワイヤー4との隙間dを、ワイヤーガイドローラ溝6aの深さd1からワイヤー4の直径d2を差引いた長さd3よりも小さい長さの隙間になるように前記高さ・角度調整機構を調整して加工を開始させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確に切断でき、切断時のウェハ歩留まりを上げられる単結晶を切断する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】切断機の外側の装置10で単結晶の結晶面と外面との間の角度を測定する工程と、オートコリメーション・テレスコープ25を使用して角度を測定した後に切断機にて外面2の方位を測定する工程と、所定の結晶面が送り方向に対し所定角度をなすよう外面の方位に基づき単結晶を位置決めする工程と、切断を行う工程とを含み、結晶面と外面との間の角度を測定する工程は、外面が基準軸に対してなす角度をオートコリメーション・テレスコープ14によって測定する工程と、基準軸に対する結晶面の角度をX線ゴニオメータによって測定する工程と、補正値を得るために測定した角度同士を差し引く工程とを含み、単結晶を位置決めする工程は、方位合わせ装置24を用いて外面の測定された方位と得られた補正値とに基づき位置決めする工程を含む。 (もっと読む)


【課題】分割して得られたチップにヒビや欠けなどのチッピングが生じにくく、形状の揃ったチップを歩留まり良く製造する。
【解決手段】第1方向αに沿って複数本の分割予定線2が形成された基板1を、分割予定線2にて分割する分割方法において、基板1の第1方向αに直交する第2方向βの一端から数えて2のn乗の整数倍番目(nは2以上の整数)の分割予定線にて基板1を分割する第1分割工程と、基板1の第2方向βの一端から数えて2のm乗の整数倍番目(mは1以上であってnより小さい整数)の分割予定線にて基板1を分割する第2分割工程とを少なくとも備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化ガリウム厚膜単結晶をスライスする際の平均砥粒径を詳細に規定することで、スライスにより得られた窒化ガリウム基板に対し、片面を加工歪みがない平坦な面に平坦加工した後も、反対面に残った加工歪みにより、割れやクラックを生じさせることなく、また面内厚さバラツキの小さい窒化ガリウム基板を製造することができる窒化ガリウム基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に窒化ガリウム厚膜単結晶を成長させ、窒化ガリウム厚膜単結晶をスライスして複数枚の窒化ガリウム基板を製造する窒化ガリウム基板の製造方法において、窒化ガリウム厚膜単結晶をスライスする際に、平均砥粒径9.5μm以上14μm以下の砥粒を用いる方法である。 (もっと読む)


【課題】硬質脆性板の割断に際し、ブレーク工程における不良品の発生を低減し、運転前の調整時間を短縮することが可能な、合理的で耐久性のあるブレーク装置を提供する。
【解決手段】ガラス板に形成されたスクライブ溝のそれぞれに対するブレーク刃の当接深さを容易かつ精密に調節ないし設定可能にする。この発明の装置は、支持フレームと昇降ブラケットとの高さ方向の相対位置関係を設定する高さ調整装置と、昇降ブラケットに鉛直ガイドで案内されたブレーク刃ホルダと、昇降ブラケットに装着されてブレーク刃ホルダを昇降駆動する衝突装置と、昇降ブラケットの所定位置に固定されて衝突装置によるブレーク刃ホルダの下降動作を強制的に停止させるストッパとを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工の際に切削ユニットが過度の圧力を与えることが原因でガラス面板を破裂させてしまうという事態を防止し、歩留まりを向上させることを可能にするガラス加工装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20、切削ユニット30、弾性ユニット40、位置センサー50および超音波振動器60を備える。ハウジング20は、通路22を有する。切削ユニット30は、通路22に沿って移動可能なようにハウジング20に装着され、頂部に位置制限部32を有し、位置制限部32は切削ユニット30の行程を制限する。弾性ユニット40は、切削ユニット30とハウジング20との間に装着される。位置センサー50は、ハウジング20及び移動加工機具1のうち一つに装着される。超音波振動器60は、切削ユニット30に装着される。 (もっと読む)


【課題】半導体に悪影響を及ぼしたり、半導体ウェーハの獲得が困難になるのを抑制し、製造装置を簡素化できる半導体ウェーハの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】厚い半導体ウェーハ1を搭載する加工ステージ10とレーザ照射装置20用の制御装置30により、集光レンズ23の光軸27を半導体ウェーハ1の表面周縁部に位置させ、半導体ウェーハ1内に集光点を形成できるようレーザ照射装置20の高さを調整する機能、集光点の線速度が一定になるよう回転ステージ11を回転させ、照射するレーザ光線21を回転ステージ11の回転毎に半導体ウェーハ1の表面周縁部から中心部方向に移動させる機能、回転ステージ11の回転軸16と光軸27が近距離に達した場合に回転ステージ11とレーザ照射装置20を停止し、加工ステージ10を移動させ、半導体ウェーハ1の表面中心部にレーザ光線21を照射して中間品を形成する機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料を分断する場合に、種々の厚みの脆性材料の分断への対応を可能とし、分断された脆性材料の品質を向上し、歩留まりを向上させる。
【解決手段】このガラスプライヤは互いに回動自在に連結された第1レバー2及び第2レバー3を備える。第1レバー2は先端部7にガラス押圧体15を有し、第2レバー3は先端部にガラス受け部25を有する。ガラス押圧体15は第1押圧プレート16と第1押圧プレート支持部17とを有し、ガラス受け部25は第2押圧プレート26と第2押圧プレート支持部27とを有する。第1押圧プレート16は、第1押圧プレート支持部27によって、第1レバー2に対して、第1レバー2から第2レバー側の距離を伸縮可能に支持され、第1,第2押圧プレート16,26は、ガラス板に当接可能であって、好ましくはガラス板よりも低剛性の弾性変形可能プレートである。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の両側縁に膜剥れがないようにする。
【解決手段】太陽電池パネル素板Xを荷受けし、かつ保持するテーブル1と、このテーブルの上方に配置した支持部材F及びこの支持部材に保持した上記膜の切除刃物Sを有する膜切除手段Gとからなり、上記の膜切除手段が、上記支持部材に設けるガイド手段Hにより昇降自在に、かつスクライブ方向に揺動自在に案内されるように設けた振り子揺動体12と、この揺動体をスクライブ方向に振り子揺動させる揺動作用手段Kと、この揺動体に下向きに加圧するように設けた加圧手段Lと、上記揺動体の下端に支持させると共に、下縁から両側面がV字状の切刃になり、かつスクライブライン方向の両端に下縁が尖端になる掬い部を有する刃物Sとで構成し、上記テーブル、膜切除手段の少なくとも片方をスクライブ方向に走行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚さの薄いガラス基板も効果的かつ安定的に切断することができる基板切断装置、及びこの基板切断装置を用いて基板を切断する基板切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による基板切断装置は、仮想の切断ラインに沿って切断される基板を支持するステージ部と、前記切断ラインに沿って前記基板の一部を加熱するためのレーザービームを放出するレーザー発生部と、前記レーザービームの光経路上に配置されて、前記切断ラインへ向かう前記レーザービームの傾斜角を揺らして光スイングさせる光スイング部と、前記レーザービームによって加熱された前記基板を冷却する冷却部とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに合着された複数の基板を含む合着パネルを効果的かつ安定的に切断することができる基板切断方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態による基板切断方法は、互いに合着された二つ以上の基板を含む合着パネルを仮想の切断ラインに合わせて整列させる段階と、前記合着パネルに対する傾斜角を揺らして光スイング(beam swing)させた紫外線系のレーザービームを用いて前記合着パネルの各基板ごとに前記仮想の切断ラインに沿ってグルーブライン(groove line)を形成する段階と、前記合着パネルに力を加えて前記グルーブラインに沿って前記合着パネルを切断する段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、破断誘発線としてのレーザ開先(2)を有する構成部材(1)に関する。このレーザ開先(2)は、レーザ放射の複数のレーザ孔から成り、構成部材(1)を個別部材に後に個別化するために用いられる。それに伴い保証されるのは、個別化する際に、破断は常にレーザ開先(2)に沿って進行し、破断箇所がレーザ開先(2)からはずれるのが回避され、破断後一様に破断エッジが成形され、エッジがギザギザにはならないことである。また、本発明によれば、前記構成部材(1)の表面で測定して、それぞれ2つの隣接するレーザ孔の間隔はレーザ孔の直径以下である。
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【課題】簡易な製造方法によって信頼性の高い窒化物基板を得る。
【解決手段】まず、窒化珪素焼結体10を形成する(焼結工程:S1)。次に、この表面にスクライブライン11を形成する(加工工程:S2)。本発明の実施の形態に係る製造方法においては、再焼結工程を行い(S3)、その後、圧力を加えることによってこのスクライブライン11に沿ってこの窒化珪素焼結体10を分割し、窒化珪素基板15を得る(分割工程:S4)。この再焼結工程は、例えば前記の焼結工程と同様の条件で行われる。その結果、窒化珪素基板の加工表面においては、SiOを主成分とする熱変性相は除去され、Siを主成分とする相となる。 (もっと読む)


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