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Fターム[3C069EA04]の内容

石材又は石材類似材料の加工 (12,048) | 目的 (1,942) | 歩留まりの向上 (192)

Fターム[3C069EA04]に分類される特許

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【課題】 産性の向上を図り、起伏のない均一な分断面の高品質の分割片を得ることができるワークの分割方法を提供する。
【解決手段】 大判ワーク101の一表面101aに分断起点線111を形成し、支持体116を接着層106を介して接着して反りを拘束した状態とし、他表面101bを溶融金属131に浸漬して加熱し、大判ワーク101内に発生した熱応力によって分断起点線11からクラック121を進展させて分断する。 (もっと読む)


【課題】相互に交差するスクライブラインを、スクライブライン交点に発生しがちな不具合を招来することなく形成しうるスクライブ方法及びスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板の表面に複数本のスクライブラインを相互に交差させて形成する脆性材料基板のスクライブ方法を前提とし、脆性材料基板の表面に周期的に打点衝撃を与えることにより脆性材料基板内に高浸透の垂直クラックを生成させるスクライブ手段により、脆性材料基板の表面に、第1の方向のスクライブラインと、この第1の方向のスクライブラインと交差する第2の方向のスクライブラインとを順次形成するにあたり、前記第1の方向に少なくとも一つのスクライブラインを形成する際に前記スクライブ手段にかける荷重P1と、前記第2の方向に少なくとも一つのスクライブラインを形成する際に前記スクライブ手段にかける荷重P2との関係を、P1>P2とする。 (もっと読む)


【課題】内側スクライブ法によって表示装置のガラス基板を切断する際に、スクライブホ
イールの上下動を少なくして切断効率を向上させる、スクライブ方法により割れ・欠け・
端材残りを低減させる。
【解決手段】本発明の表示装置の切断方法は、ガラス基板対11に切断溝13を形成し、
この切断溝13に添って分断することにより切断する張り合わされた一対のガラス基板を
有する表示装置の切断方法において、前記切断溝13を、前記ガラス基板11の表面の両
側の端部からそれぞれ0.3mm以上3mm以下の部分を除いて形成し、前記ガラス基板
の両側の端部から前記切断溝が形成されている部分の間w1は、切断刃(スクライブホイ
ール)12を所定圧力でガラス基板11に当接させるが前記切断刃12による切り込み量
をゼロとして移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーを用いてインゴットを切断する際、特にインゴットの切断終了時付近におけるインゴットの急激な冷却を軽減し、その結果ナノトポグラフィの悪化を抑制するとともに、さらに厚さも均一な高品質なウエーハに切断する方法およびワイヤソー装置を提供する。
【解決手段】ワイヤ2を複数の溝付きローラ3に巻掛けし、該溝付きローラに切断用スラリを供給しつつ、前記ワイヤを往復走行させながらインゴットに押し当て、インゴットをウエーハ状に切断する方法であって、前記インゴットに、インゴット温調用スラリを前記切断用スラリとは独立して供給温度を制御して供給することにより、インゴットの温度を制御して切断するようにし、この際に、前記インゴットに対し、前記往復走行させるワイヤの出側へのみ、インゴット温調用スラリを供給する切断方法およびワイヤソー装置。 (もっと読む)


【課題】サイズの小さいチップの割れ不良を防止し、歩留まりを向上させることのできるチップ割り無端ベルトを供給する。
【解決手段】第1のチップ割り無端ベルト10は、芯体としての織布14を含み、織布14は表面材16によって被覆されている。表面材16により形成されたチップ接触面10Sの少なくとも一方においては梨地加工が施されている。このように、チップ接触面10Sが適度な表面粗さを有しているため、チップ接触面10Sと、チップの集合体であるボード、列状体等との間の接触面積が小さくなり、摩擦抵抗が抑制される。さらに、チップ接触面10Sへのチップの張り付きによる不具合も防止され、チップの歩留まりが向上する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料の厚みが増した場合または厚さに比べ分割幅が狭い場合にも分割面に伝播不良を起こさせず、舌状のバリを形成させず、分割体同士の接触による欠損を起こさせない分割用素材並びに分割体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】複数の分割体に分割するための分割溝4が分割予定部5に形成された板状又は短冊状の脆性材料から成る分割用素材1において、前記分割溝4は、分割用素材1の表面及び裏面の対向する位置に夫々形成され、これら表裏両面の分割溝4を接続するように該分割用素材1の側部にも形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被割断基板を割断する製造工程に於いて、最適な状態のスクライブ処理を安定的に実施するための方法と装置について、その製造方法が最適な状態の中で行える様にすること。
【解決手段】被割断基板10にレーザビーム702を照射する前に、レーザパワー測定手段を用いてそのパワーを調整する。また、スクライブ処理をする場合、被割断基板10の温度管理をおこなう。最適なレーザビーム702を送る為、集光手段752の焦光点を集光手段752と被割断基板10との間にあるようにする。レーザビーム702の焦光手段752と被割断基板10をレーザパワーが最適に成るように可変とする。初亀裂生成手段61と被割断基板10との間の距離を調整できる様にする。 (もっと読む)


本発明は、構成部分を製造するための方法であって、まず、熱的な処理ステップまたは方法ステップで、分離線または目標破断線を、エネルギ導入によって局所的に加熱し、引き続き冷却媒体で衝撃的に冷却して、構成部分にこの熱交番によって分離線または目標破断線に沿った意図的な亀裂形成または材料弱化を生じさせることにより、構成部分の少なくとも1つの表面に少なくとも1つの分離線または目標破断線を形成する形式の方法に関する。分離線または目標破断線に沿ったエネルギ導入をあらゆる箇所で非対称的に行い、分離線または目標破断線のあらゆる箇所を、適当な短い時間間隔を置いて、等しい強さまたは互いに異なる強さの少なくとも2回のエネルギ導入により負荷し、こうしてエネルギ分配を、所望の亀裂形成または材料弱化に適合させる。
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【課題】加工後の切断面の反りを小さくする事ができるワイヤソーによる基板製造方法を提供する。
【解決手段】口径150mmφ以上、且つ長さ300mm以上のインゴット15を、走行するワイヤ14に押し当てて切断する基板の製造方法において、インゴット15の径方向の中心部分のみワイヤ14の繰り出し速度を切断開始、完了付近よりも速くするものである。 (もっと読む)


【課題】基板を、曲線を含む形状に切断する場合において、基板の割れ、かけ等を防止し、基板の歩留まりを向上させることができる係る基板切断装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる基板切断装置は、基板を載置するステージ2と、基板に形成されたスクライブライン8及びその近傍以外であってスクライブライン8が形成されている面又はその反対面に基板を局所的に冷却するための突出部である冷却突出部7aを接触させて基板を冷却する冷却板7とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工によりスクライブが可能な光学素子を有する基板構造、基板の分割方法、電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板構造は、マザー基板W2の表面に形成された複数のマイクロレンズ3を区画するように切断予定ラインDx,Dyに沿って格子状に形成された構造体15を有している。構造体15はマイクロレンズ3を形成する工程において、マイクロレンズ3と同じ材料でレンチキュラー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 数mm程度の割断寸法の短い被加工基板に対して、被加工基板へのダメージを最小限にし、確実に割断することのできるレーザ割断方法を提供する。
【解決手段】 レーザ発振器5から発振されるレーザビームを全反射ミラー6により被加工基板1a側に向けて反射させ、シリンドリカルレンズ7によりレーザビームを集光し、画像処理装置4によりレーザ照射領域LBの位置を被加工基板1a表面に形成された溝2の端部に設定して固定照射し、発生した亀裂を溝2に沿って進展させ、被加工基板1aの短辺方向への割断を完了させる。 (もっと読む)


【課題】ヒ化ガリウム(GaAs)ウエーハをストリートに沿って切断する際に、レーザー光線の照射により発生するデブリを切断面に付着させることで抗折強度の向上を図ることができるヒ化ガリウムウエーハのレーザー加工方法を提供する。
【解決手段】ヒ化ガリウムウエーハ20の表面に格子状に形成されたストリートに沿ってレーザー光線を照射し、ウエハをストリートに沿って切断するヒ化ガリウムウエーハのレーザー加工方法であって、ヒ化ガリウム基板の裏面を保護部材Tに貼着するウエーハ支持工程と、ヒ化ガリウム基板の表面にデブリ遮蔽膜300を被覆するデブリ遮蔽膜被覆工程と、ヒ化ガリウム基板にデブリ遮蔽膜側からストリートに沿ってレーザー光線を照射し裏面に達しないレーザー加工溝23を形成するレーザー加工溝形成工程と、ヒ化ガリウム基板にレーザー加工溝に沿ってレーザー光線を照射し裏面に達する切断溝25を形成する切断工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ装置を用いてガラス板を良好にスクライブする。
【解決手段】 切り粉回収用の吸引ノーズ121を、カッターホルダー110の側面側に近接して配置して、スクライブで生じたガラス粉を吸収して回収したので、ガラス紛の拡散が防止され、スクライブカッター101やカッターホルダー110の磨耗が防げ、スクライブカッターがスリップすることなく、良好なスクライブが行え、製品の汚れも防げた。また、カッター支持部114と取付軸118との間に、両側に開口116Kを有し、かつカッター支持部114に連通した空間部116を設け、吸引する空気による流れで吸引ノーズ121部分の空気を引き込みガラス粉の回収効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射によって基板と化合物半導体を素子分離する場合において、素子分離後の発光素子の発光効率の低下を抑制する。
【解決手段】基板2上に窒化物半導体5を設ける。窒化物半導体5を素子分離線3、4の形成位置に沿ってエッチングし、素子分離溝12を形成する。レーザ光を素子分離溝12に向けて照射することにより、素子分離線3、4を形成し、素子分離線3、4に沿って基板2内に変質部11を形成する。変質部11は、素子分離線3、4に沿った方向に不連続かつ直線状に形成されている。変質部11を基点として基板2を素子分離し、発光素子1が製造される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーを用いてインゴットを切断する際、インゴットの切断終了時付近におけるインゴットの急激な冷却を軽減し、その結果ナノトポグラフィの発生を抑制するとともに、さらに厚さも均一で高品質のウエーハに切断する方法を提供する。
【解決手段】ワイヤを複数の溝付きローラに巻掛けし、該溝付きローラに切断用スラリを供給しつつ、前記ワイヤを走行させながらインゴットに押し当ててウエーハ状に切断する方法であって、前記インゴットの切り込み深さが少なくとも直径の2/3に達してから、切断が終了するまでの間のみ、該インゴットに、インゴット温調用スラリを前記切断用スラリとは独立して供給温度を制御して供給することにより、切り込み深さが直径の2/3以上におけるインゴットの冷却速度を制御して切断する切断方法。 (もっと読む)


【課題】表面の損傷がなく、高精度な石英ガラス部材を効率よく製造するとともに製造後の部材の取り扱いを容易にし、加工コストを低減させる。
【解決手段】表面を鏡面加工した石英ガラス基板1をレーザー加工台に貼り付け、基板1の表層又は内部に焦点を結ばせてレーザービームを照射し、焦点を製品の輪郭に沿って移動させて切断加工する。輪郭全周を切断せずに基板1の一部を未切断として製品を基板1につけた状態とする。石英ガラス基板に製品が繋がった状態のまま移送、研磨、洗浄、検査、保管をおこない、必要時に製品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】不要チップが、常に貼合せ基板の所定の位置にくっ付いてブレイクされるよう調整することができる貼合せマザー基板のスクライブ方法および貼合せマザー基板の分割方法を提供する。
【解決手段】方形の第1および第2基板6,7を、対向する2辺の一方の辺を揃え他方の辺を不揃いにして貼り合わせて成る貼合せ基板5を、第1および第2マザー基板2,3から成る貼合せマザー基板1から複数枚取りするスクライブ方法において、第2基板6のフルスクライブライン12の第2マザー基板2に対するスクライブと、第1基板7のハーフスクライブライン13の第1マザー基板3に対するスクライブとを強く行なうと共に、これに対しフルスクライブライン12の第1マザー基板3に対するスクライブを弱く行なう。 (もっと読む)


【課題】強固に付着する加工残渣や残留する粘着剤を発生させない光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学基板100を固定板300に固定するために、光学基板100が載置される基板載置面304に複数の第1開口部301を有し、基板載置面304と異なる面305に第2開口部302を有する第1貫通孔303が設けられた固定板300を用いる。この固定板300の第1貫通孔303の内部を減圧にすることで、基板載置面304に載置された光学基板100を固定板300に固定して、光学基板100を切断することができる。このように光学基板100の固定に粘着剤付きシートを用いることなく光学基板100を切断することができるので、発生する加工残渣には、強固に付着する粘着剤が含まれない。また、粘着剤付きシートの粘着剤が光学素子の外表面に残留することがなくなる。 (もっと読む)


コート脆性材料シートを分割する方法は、脆性材料層及び脆性材料層の表面に接着されたコーティング材料からなる積層脆性材料シートを提供する工程及び、シートの分割線に沿ってレーザを印加し、よって、コーティング材料を切断する工程及び、脆性材料層内に応力割れを誘起することにより脆性材料層を分割する工程を含む。 (もっと読む)


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