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Fターム[3C081BA07]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 形状 (1,329) | 櫛歯形状 (297)

Fターム[3C081BA07]に分類される特許

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【課題】封止基板の接合での気密封止パッケージで発生する内部応力による振動デバイスの共振周波数の変化やばらつきを低減し、安定した特性の機能素子パッケージを提供するものである。
【解決手段】第1の材料基板に対し、支持フレーム20、梁33及び振動部30を含む複数の機能素子10と、各支持フレーム20を連結する連結部と、を有する機能素子ウエハを形成し、第2の材料基板に対し機能素子ウエハにおける機能素子10に対応する凹部を形成し、第3の材料基板に対し、機能素子ウエハを、剛性の低い部材を介して接合し、機能素子ウエハにおける連結部を除去し、第3の材料基板の機能素子ウエハを接合した側の主面に、第2の材料基板の凹部を形成した側の主面を、機能素子が、凹部内に封止されるように接合し、第1の材料基板、第2の材料基板及び第3の材料基板の接合体にダイシングを行う。 (もっと読む)


【課題】製造効率の低下を抑制した機能素子、機能素子の製造方法、物理量センサー及び電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板12と、前記第1基板12上に設けられ、且つ、素子部を有する第2基板50と、を備え、前記第1基板12と前記第2基板50との間には内部空間68が設けられ、前記第1基板12および前記第2基板50の互いに対向する面の少なくとも一方には、前記内部空間68と外部とを連通する排気溝24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1つの加速度センサ素子で広範囲の加速度を検出できる加速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る加速度センサは、第一の梁31で保持され加速度により変位可能な第一の質量体21と、第一の質量体21の変位を電気量に変換可能に配置された固定電極51,52と、第一の質量体21の変位が所定の範囲を超えたときに、第一の質量体21の変位容易度に変化をもたらす変位容易度変化部材22,32,8,9とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合う櫛歯状の第1電極および第2電極の大きさのばらつきを少なくでき、センサの検出精度を向上できるMEMSセンサおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ベース基板7をエッチングすることにより、柱状部29およびベース部30を形成する。次に、当該柱状部29およびベース部30を熱酸化することにより、これらを絶縁膜に変質させる。これにより、柱状部29からなる絶縁層85およびベース部30の表層部からなるベース絶縁層21を形成する。次に、ベース絶縁層21上にポリシリコン層22を形成し、当該ポリシリコン層22およびベース絶縁層21の積層構造をエッチングして、Z固定電極71およびZ可動電極72の形状に成形する。同時に、それらの間にトレンチ50を形成する。そして、当該トレンチ50の底部を等方性エッチングすることにより、ベース絶縁層21直下に凹部20(空洞23)を形成する。 (もっと読む)


【課題】上部電極の直下に下部電極を簡単に形成でき、上部電極と下部電極との短絡を防止し、センサの検出精度を向上できるMEMSセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板7上に駆動用電極22を選択的に形成し、駆動用電極22を被覆するように、SiOからなる電極被覆膜23を形成する。次に、電極被覆膜23上に、犠牲ポリシリコン層52および犠牲酸化膜53を順に形成する。次に、犠牲酸化膜53上に、ポリシリコン層26を形成し、エッチングにより、固定電極27、可動電極28およびコンタクト電極29の形状に成形する。同時に、それらの間にトレンチ56を形成する。次に、トレンチ56の底部をさらに掘り下げて、犠牲酸化膜53から犠牲ポリシリコン層52を露出させる。そして、犠牲ポリシリコン層52を完全に除去することにより、固定電極27の櫛歯部32および可動電極28の櫛歯部39の直下に空洞37を形成する。 (もっと読む)


【課題】素子面積を減少させることができるとともに、製造コストを低減することができるMEMS素子を提供する。
【解決手段】半導体基板20と、半導体基板20の主面20aに、半導体基板20と相対変位可能に設けられた可動部33と、半導体基板20の主面20a上に、可動部33を覆うように設けられた蓋部50と、半導体基板20の主面20aであって、かつ、蓋部50の外側の領域に設けられた第1の電極端子41と、蓋部50の半導体基板20と対向する面に形成されており、第1の電極端子41と可動部33とを電気的に接続する第1の配線51とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単な方法により、固定電極および可動電極を保護する層を形成できるMEMSセンサの製造方法およびこの製造方法で得られるMEMSセンサを提供する。
【解決手段】センサ領域10およびパッド領域を有するベース基板9をエッチングすることにより、露出空間38を形成し、同時にZ固定電極81およびZ可動電極82を形成する。次に、センサ領域10を覆うように第1犠牲層39および第2犠牲層40を形成する。次に、底部がパッド領域に対して接着するように、かつ頂部18が第2犠牲層40を覆うようにSiOからなる保護層16を形成する。次に、保護層16の直下の犠牲層39,40を除去して、保護層16とセンサ領域10との間に空間を形成する。犠牲層39,40の除去後、等方性エッチングにより、Z固定電極81およびZ可動電極82の下方部を連続させて空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】マイクロ揺動素子X2は、揺動部210と、フレーム220と、前記揺動部および前記フレームを連結し、揺動軸心A2を規定する連結部230と、を備え、前記連結部は、並列する複数のトーションバー231,232,233を含み、当該複数のトーションバーから選択される二本のトーションバーは相対的に近接離反可能であり、前記揺動部は、揺動主部211と、当該揺動主部211に取り付けられ且つ前記揺動軸心と交差する方向に変移可能な第1可動部212A,212Bとを有し、前記フレームは、フレーム主部と、当該フレーム主部に取り付けられ且つ前記第1可動部212A,212Aと同方向に変移可能な第2可動部223A,223Bとを有し、前記連結部に含まれる一のトーションバー232,233は、当該第1および第2可動部を連結する。 (もっと読む)


【課題】半導体リソグラフィにおいて、シリコンウェハに同一パターンを複数形成するときに破断を起こしにくいパターン配置方法及びパターニングされたシリコンウェハを提供すること。また、そのパターン配置方法が用いられた半導体デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明によると、シリコンウェハに、第1の方向及び前記第1の方向に直交する第2の方向に平行に配置された複数のチップパターンを有し、前記複数のチップパターンは、前記第1の方向及び前記第2の方向に配置され、直線状に配置された一つ以上のパターンを含み、前記シリコンウェハのへき開面と前記シリコンウェハの前記パターンを配置する面とが直交する軸と、前記第1の方向とが、異なるように前記複数のチップパターンを配置することを特徴とするシリコンウェハが提供される。 (もっと読む)


【課題】高感度化、製造効率の改善、低コスト化、高信頼性化の少なくとも1つを実現した機能素子、機能素子の製造方法、物理量センサー、および、この物理量センサーを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の機能素子1は、絶縁基板2と、可動部33と、可動部33に設けられた可動電極指361〜365と、絶縁基板2上に設けられ、且つ、可動電極指361〜365に対向して配置された固定電極指381〜388と、を含み、固定電極指381〜388は、可動電極指361〜365の一方の側に配置された第1固定電極指382、384、386、388と、他方の側に配置された第2固定電極指381、383、385、387と、を含み、第1固定電極指と第2固定電極指とは、互いに離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体センサに係り、複数のセンサ基板を精度良く位置決めしつつセンサ基板全体の面積をできるだけ抑制することにある。
【解決手段】センサ面に溝又は突部が形成された第1のセンサ基板と、センサ面に溝又は突部が形成された第2のセンサ基板と、一方の面に第1のセンサ基板の溝又は突部に嵌合可能な第1の突部又は溝が形成され、かつ、他方の面に第2のセンサ基板の溝又は突部に嵌合可能な第2の突部又は溝が形成されたキャップ基板を備え、第1のセンサ基板を、溝又は突部が第1の突部又は溝に嵌合した状態でキャップ基板の一方の面側に接合し、かつ、第2のセンサ基板を、溝又は突部が第2の突部又は溝に嵌合した状態でキャップ基板の他方の面側に接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ検出感度に優れる静電容量型加速度センサを提供すること。
【解決手段】内部に空洞10を有する半導体基板2の表面部(上壁11)に、互いに間隔を空けて噛み合うZ固定電極61とZ可動電極62とを形成する。そして、各Z可動電極62の電極部66において、半導体基板2の表面から空洞10へ向かう厚さ方向途中部まで、誘電層70を埋め込む。これにより、Z固定電極61の電極部64とZ可動電極62の電極部66とが対向することによって構成されるキャパシタに、電極間距離d1に基づく容量と、電極間距離d2に基づく容量とを付与することによって、同一キャパシタ内において、静電容量の差を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】方向性のある力以外の力を用いてステージを移動させる。
【手段】駆動装置(100)は、ベース部(110)と、回転可能な被駆動部(130)と、弾性部(120)と、被駆動部及び弾性部により定まる共振周波数で被駆動部が一の方向(Y軸)に沿った軸を中心軸として共振しながら回転するように被駆動部を回転させるための微振動をベース部に加える印加部(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動部の揺動動作に係る固有振動数を調整するのに適したマイクロ揺動素子を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X3は、揺動部310と、フレーム320と、揺動部310およびフレーム320を連結してフレーム320に対する揺動部310の揺動動作における揺動軸心A3を規定する連結部330と、揺動部310について第1揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第1駆動機構(341,361)と、揺動部について第1揺動方向とは反対の第2揺動方向に回転トルクを発生可能であり、且つ、当該回転トルクの大きさ及び/又は発生期間を制御可能な、第2駆動機構(351,381)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電駆動バルブを改良する。
【解決手段】駆動弁孔26をもつ駆動弁20を挟んでその両側に櫛歯形状の一対の駆動電極16〜19を設ける。駆動電極16〜19への印加電極により、駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置にくる全開状態、及び駆動弁20が弁体25から離れ、かつ駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置から外れた位置にくる部分開状態をとりうるように、駆動弁20は支持部21により出口弁孔25aの軸方向とそれに垂直な方向とに移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】表面側保護基板を通してデバイス本体のパッドと実装基板の導体パターンとを電気的に接続でき、且つ、デバイス本体に不要な応力がかかるのを抑制しつつ電気的な接続信頼性を高めることが可能なMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】SOI基板(半導体基板)100を用いて形成され複数のパッド13を一表面側に備えたミラー形成基板(デバイス本体)1、ミラー形成基板1の一表面側に接合された第1のカバー基板(表面側保護基板)2を有するMEMSチップ4と、MEMSチップ4が実装された実装基板5とを備える。第1のカバー基板2は、ミラー形成基板1の各パッド13それぞれと接合されて電気的に接続されたシリコンからなる複数の導電部202が、第1のカバー基板2の厚み寸法内で設けられている。各導電部202と実装基板5の各導体パターン502とが、両者に跨って形成された半田部6を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】固定個所の変形などの影響を支持部は受けない構成とでき、デバイス部をホルダ部に固定する位置精度を向上させつつ固定強度を良好にすることができる構造体及びその固定方法を提供する。
【解決手段】構造体はホルダ部1とデバイス部2と、を有する。デバイス部2は、一体的に形成された接着部3と弾性部4と支持部5とを備え、支持部5は弾性部4で接着部3に対して弾性支持される。ホルダ部1は、周辺部より高い段差部6を有する。接着部3は、ホルダ部1の周辺部に固定され、支持部5は、弾性変形した弾性部4の復元力により段差部6に当接させられている。 (もっと読む)


【課題】パッドから取り出す電気信号のS/N比を向上させることが可能なMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】SOI基板100を用いて形成されたミラー形成基板(デバイス本体)1を備える。ミラー形成基板1は、第1のシリコン層100aに形成され電気信号を生成する可動電極(機能部)22と、第1のシリコン層100a上に形成され電気信号を取り出すためのパッド13aと、第1のシリコン層100aにおいてパッド13aが形成された島状の導電部11acとを有する。導電部11acと第1のシリコン層100aにおける導電部11acの周辺部位とを絶縁分離するように第1のシリコン層100aに第1の分離部10aaが形成され、第2のシリコン層100bのうち導電部11acおよび絶縁層100cとともに寄生コンデンサを構成する部分の面積を低減するように第2のシリコン層100bに第2の分離部10bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エッチングパターンの形状または大きさによらずに、正確に制御された深さの凹部を形成することができる半導体基板のエッチング方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板3をエッチングするに際し、まず、それぞれ独立に区画されたエッチング領域87に対向する位置に同一パターンの開口88を多数有するレジスト59をマスクとして、異方性の深掘り反応性イオンエッチングする。これにより、半導体基板3の表面部に、深さがほぼ等しく揃った凹部89が多数形成される。次いで、多数の凹部89を区画する半導体基板3の側壁90を、半導体基板3の表面に平行な横方向にエッチングして除去する。 (もっと読む)


【課題】力学量センサを小型化すること。
【解決手段】SOI基板20と、SOI基板に支持されており、加速度の印加に応じてSOI基板の基板面と平行に変位する可動部2と、可動部のうち変位方向に沿った両側面から櫛歯状に突出形成された複数の可動片4a〜4iと、隣接する可動片との間に空間が形成されるように各可動片間に固定して配置されており、相互に絶縁された複数の固定片6a〜6iと、相互に隣接する可動片および固定片の各組により、電源Eに並列接続された複数のスイッチS1〜S7が構成されており、加速度の印加に応じて可動部が変位したときに相互に接触する可動片および固定片の組数が加速度の大きさに応じて異なり、かつ、上記組数に応じて異なる電圧を発生するように構成されている。 (もっと読む)


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