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Fターム[3C269AB02]の内容

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Fターム[3C269AB02]に分類される特許

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【課題】主に難削材からなるワークの加工品質を高品位に安定化させることができると共に火災発生を抑制し、なお且つ、実用的で、ワークの加工形状が限定されず、しかも、ワークの回転数又は切削工具の回転数に対して切屑を細かく分断できる最適な振動で低周波振動切削を実行させることができる工作機械を提供することを目的としている。
【解決手段】ワーク加工用の切削工具4を保持し、その切削工具4をワーク2に対して送り動作させる切削工具送り機構7と、前記切削工具送り機構7の駆動源である切削工具送り駆動モータ7aを制御することで前記切削工具4を低周波振動させてなる制御装置8とを有している。 (もっと読む)


【課題】 地震による損傷を防止すると共に、緊急地震速報が誤報であった場合にも、作業者よる加工再開の操作を必要とせずに加工が再開できて、加工精度が低下することを抑えることができ、かつワークに加工中断の痕跡を残すことがないようにする。
【解決手段】 本体制御装置4に、速報受信手段61による緊急地震速報の受信に応答して、工作機械本体1に一連の避難動作を行わせる本体避難制御手段62を設ける。この手段62は、現在実行中の実行単位43の終了後に加工プログラム41の実行を中断し、工作機械本体1に退避動作を行わせる本体動作中断部62を有する。また、前記中断の後、定められた経過時間後に、工作機械本体1を退避動作前の状態に戻すと共に、加工プログラム41の実行を再開させる本体動作再開部66を有する。 (もっと読む)


【課題】暖気運転の時間をなくすか短縮することができる工作機械、制御装置、プログラム及び工作機械による加工方法を提供する。
【解決手段】工作機械1は、ワークWを把持する主軸71を回転可能に支持する主軸台72が載置され、X軸方向に移動する第2X軸スライド部91と、工具Trを保持する工具台100と、X軸方向には移動しないドグと、第2X軸スライド部91に対して不動である検出部と、制御部300と、を備える。制御部300は、検出部の検出に基づき検出時の第2X軸スライド部91のX軸座標を取得し、第1の検出時のX座標と第1の検出時後の第2の検出時のX座標との差をX軸方向における熱変位量として算出し、熱変位量に応じて補正量を取得し、工具の目標位置に補正量を加味した位置に第2X軸スライド部91を移動させる。 (もっと読む)


【課題】第2主軸台と振止台の同時トルクスキップを実現する。
【解決手段】数値制御装置は、第2主軸台の駆動指令を第2主軸台サーボ制御部に出力する第2主軸台補間処理部23と、入力された目標位置に基づいて振止台の駆動指令を振止台サーボ制御部に出力する振止台補間処理部24と、第2主軸台のサーボ駆動軸の駆動トルクτ2を検知する検出部11と、加工プログラムを介して同時トルクスキップ動作の実行が指示された場合に、前記駆動トルクτ2とトルク制限値τ1とを比較し、前記駆動トルクτ2が前記トルク制限値にτ1に達した場合には、前記第2主軸台補間処理部23に第2主軸台の駆動停止を指示するトルク判定部5と、を備え、前記振止台補間処理部24は、前記トルク判定部5により前記駆動トルクτ2が前記トルク制限値にτ1に達したと検知された場合に、前記振止台の移動目標位置として前記振止台の現在位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】工具の情報の入力作業が簡単で、誤入力、入力漏れのおそれが小さく、入力後の情報の確認作業が簡単な工具管理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】工具管理システム2は、単一の画面23、24中に単一の工具T1〜T7の像230a、240aと、工具T1〜T7の所定の部位に関する情報項目230b、240bと、を表示する画面21を有する表示装置20を備える。作業者は、工具T1〜T7の像230a、240aおよび情報項目230b、240bを見ながら、情報を入力することができる。このため、工具T1〜T7の情報の入力作業が簡単である。また、誤入力、入力漏れのおそれが小さい。また、入力後の情報の確認作業が簡単である。 (もっと読む)


【課題】工作機械の動作中に移動する主軸台のカバーと工具との衝突を確実に、かつオペレータに過度の負担をかけることなく簡単に防止できる工作機械の衝突防止方法を提供する。
【解決手段】主軸方向であるZ軸方向に移動可能な移動主軸と、当該移動主軸を軸支する移動主軸台と、Z軸方向及びZ軸に直交するX軸方向に移動可能な少なくとも一つの刃物台と、当該刃物台に取り付けられた工具タレットとを備える工作機械の衝突防止方法であって、前記移動主軸台と前記刃物台とのZ軸方向の相対距離が予め規定しているZ軸方向の許容値以下であることを検出する第一のステップと、次にその時点で加工位置に割出されている工具のX軸方向の刃先位置が、前記移動主軸台のカバーのX軸方向の長さに基づいて予め規定しているX軸方向の許容値以下であることを検出する第二のステップと、次に前記移動主軸台の移動を停止する第三のステップを備える。 (もっと読む)


【課題】びびり振動の抑制に対して回転軸の回転速度にかかわらず最適な変動周期を表示し、短時間で容易に最適なパラメータに設定可能とする。
【解決手段】回転速度を変動させると、モニタ14には、回転速度の変動振幅Qと変動周期Pとの関係を示す変動図20が表示され、変動図20には、現在の設定値Aの他、変動振幅Qと変動周期Pとの設定可能範囲21と、以下の式(1)に基づいた最適変動周期P及び/又は式(2)に基づいた変動周期Pの最適範囲Pが表示される。Tは回転軸の回転周期、a,amin,amaxは予め設定される係数である。
=aT ・・・(1)
minT≦P≦amaxT ・・・(2) (もっと読む)


【課題】加工効率の高い旋削加工により被加工物に対する三次元加工を行うことができる工作機械の加工制御方法を提供すること。
【解決手段】被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、加工工具が取り付けられた支持テーブルと、主軸を第1の方向に移動自在に支持するための第1支持機構と、支持テーブルを第2の方向に移動自在に支持するための第2支持機構と、を備えた工作機械の加工制御方法。試削加工プロセスS3においては、目標形状値に基づいて製作した試削加工プログラムを用いて被加工物に試削加工を施し、この試削加工後の被加工物の加工形状を測定し、この測定加工形状値と目標形状値との加工誤差が所定許容値より小さいと、試削加工プログラムを生産加工プログラムとし、この加工誤差が所定許容値より大きいと、試削加工時の切削抵抗を考慮して試削加工プログラムを修正する。 (もっと読む)


【課題】びびり振動を抑制可能で且つ目標とする加工面粗さを得ることもできるような変動パラメータを作業者が容易に把握可能な工作機械を提供する。
【解決手段】びびり振動を抑制するために主軸1の回転速度を変動させるにあたって、びびり振動の抑制に効果的な変動パラメータに係る情報を表示するとともに、回転速度を変動させることで加工面に生じるうねりを考慮して、該うねりを含んだ理論粗さを算出し、該理論粗さを変動パラメータに関連づけた状態で表示手段15に表示するようにした。そのため、作業者は、理論粗さを考慮に入れた上で振動抑制効果の高い変動パラメータの値を容易に把握することができる。したがって、びびり振動を抑制することはできたものの、加工面粗さが目標よりも下回ってしまったというような事態の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】工作機械において特別指令の入力時点からそれに応じた動作が実行されるまでの応答性を向上しつつ、加工形状の誤差を抑制する。
【解決手段】数値制御装置2は、ツールパスのうち補間対象点の前後に亘る補間区間のみを当該補間対象点における微分値の変化が連続的な変化となるように局部補間するパス局部フィルタ16と、移送対象物の加減速条件と局部補間後ツールパスとに基づいて媒介変数時間関数を求める媒介変数時間関数導出部18と、指令入力装置122に特別指令が入力された場合には、その特別指令の内容に応じて基準単位時間の長さを調整した新たな基準時刻を導出し、その基準単位時間毎の各移送軸についての移送量を求めてその移送量を特定周期毎の指令パルスとするパルス補間部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】工作機械で生じる熱変位量を算出処理する処理負担を軽減するとともに処理速度の低下を回避し、しかもワークの加工精度向上を実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】逐次解析制御部110、事前解析制御部120、補正値算出部130、変化量算出部140及びモード切換部150を備え、工作機械Mの構成部分に発生する熱変位量に基づいて補正された加工プログラムを実行して工作機械Mを動作させ、ワークWに対する高精度な加工を実現する工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】工作機械を試験する前に作業者に加工プログラムの実行順を入力させる作業負担を回避して簡便に加工プログラムのデバッグを実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】系統番号1、2、3の小さい順に加工プログラムブロックS1−1等を直列に実行するとともに同時に並行して実行すべき加工プログラムブロックS1−4、2−3、3−3を自動的に並行して同時に実行してデバッグを実行する工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】工作機械を試験する前に作業者に加工プログラムの実行順を入力させる作業負担を回避して簡便に加工プログラムのデバッグを実現する工作機械用制御装置を提供すること。
【解決手段】系統番号1、2の小さい順に加工プログラムブロックS1−1、S1−2、S2−1、S2−2の待ち合わせ指令da1−1、da1−2、da2−1、da2−2まで複数の加工プログラムS1、S2を直列に実行するとともに複数の加工プログラムS1、S2相互で加工プログラムブロックS1−1、S1−2、S2−1、S2−2を並列に実行しない工作機械用制御装置100。 (もっと読む)


【課題】断面非円形状のワークと工具との相対移動により、少なくともワークの断面を含む一平面内においてワークと工具との相対的位置及び相対的角度を変化させつつ、加工を行い、ワークに対する工具の傾きの角速度を一定にし、切削送り速度を一定に保つ。
【解決手段】ワーク50上の所定の経路に沿って加工する際、所定の経路上にて工具8による加工が開始される点Psから加工が終了する点Peまでの、ワーク50と工具8との相対的角度変化の総和θseを算出すると共に、所定の経路に沿った加工に要する時間を、工具経路へ等分に配分し、工具8が工具径路上の各時間的等分点を通過する際に、工具8とワーク50との相対角度が、相対的角度変化の総和θseを加工に要する時間と同等に等分した角度分ずつ連続的に変化するように加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 加工工程情報および切削条件に応じて主軸の変速機構を制御する加工機において、加工機の能力に適合した数値制御情報を容易に作成する。
【解決手段】 素材形状MF、加工形状PF、工具データDTから加工工程情報MPを作成し、切削条件MCと共に工程データ格納部8に格納する。加工工程情報MPと切削条件MCに基づき、主軸回転数算出部10が主軸回転数の変動幅を算出し、所要動力算出部17が主軸の所要動力を算出する。動力線図データ格納部9は主軸回転数と主軸モータの出力値との関係を示す動力線図データを主軸回転数範囲算出部18に提供する。主軸回転数範囲算出部18は動力線図データ、主軸所要動力、主軸回転数変動幅を含む動力関連データを作成し、主軸ギヤ決定部11と表示部19とに提供する。表示部19は複数種の動力関連データを同一画面に重ねて表示し、オペレータによる主軸ギヤの選択を容易にする。 (もっと読む)


【課題】仕様の数が多くても設定や運用を正確且つ簡易に行うことができる工作機械の熱変位補正装置あるいは方法を提供する。
【解決手段】スケール2の有無やベッド1・テーブル5の長さの割り出し方式が相違することによって互いに異なる2つの仕様が存在する工作機械にあって、各仕様における当該工作機械の熱変位補正量を推定する補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14を備えており、補正量推定装置13・パラメータ自動選択装置14は、ベッド1・スケール2・テーブル5・ワーク6にそれぞれ対応する推定熱変位演算用のパラメータの集合をデータベースとして記憶すると共に、各仕様に応じた機械情報に基づいて前記データベースから前記仕様に属する前記パラメータを選択し、選択された前記パラメータによりベッド1・テーブル5・ワーク6あるいは更にスケール2における推定熱変位を演算し、当該推定熱変位を合算する。 (もっと読む)


【課題】経験の深浅にかかわらず回転軸の回転速度を変動させるための変動値が容易に設定できるようにする。
【解決手段】ワークWを装着してモータ駆動する主軸3と、主軸3の回転速度の変動振幅と変動周期とを設定する変動値設定部14と、その変動値設定部14で設定された変動振幅及び変動周期に基づいて主軸3の回転速度を制御するNC装置12及び主軸制御部11とを備えたNC旋盤1において、変動値設定部14は、変動振幅と変動周期との比率を設定し、当該比率に基づいて変動振幅と変動周期とを同時に設定する。 (もっと読む)


【課題】吸着式の回転ジグにワークを取り付ける場合等において、極めて高精度に芯出しを行うことができる自動芯出しシステム及び自動芯出し方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、吸着式にワークの一側を保持可能なワーク保持部と、ワーク保持部に結合されていて、ワーク保持部を回転軸回りに割り出し可能に回転させる主軸と、前記回転軸に対するワークの芯ずれ位相または芯ずれ量を測定できる検出センサと、ワーク保持部に対向する位置に移動可能であって、吸着式にワークの他側を保持可能な第二ワーク保持部と、前記回転軸と第二ワーク保持部との相対位置関係を制御可能な移動制御部と、を備えたことを特徴とする芯出しシステムである。 (もっと読む)


【課題】加工完了までの所要時間を変更したり、過度の加工条件変更によるびびり振動の増加を招いたりすることなく、発生したびびり振動に対して適切に対処する。
【解決手段】S2で各パラメータに基づいて上限回転速度を設定して加工を開始し(S3)、びびり振動の発生を検出してびびり振動の種類を判別し(S4,S5)、検出されたびびり振動が強制びびり振動であれば、そのときの回転速度と振動量とを記憶して(S7)回転速度を上昇側へ変更する(S8)一方、回転速度を上昇側へ変更しても振動が拡大傾向にある場合(S10)、若しくは上昇側へ変更しようとする次の回転速度が上限回転速度を超える場合(S13)には、回転速度を上昇側へ変更することなく、記憶された回転速度から振動量が最小となる回転速度を選択する(S11)。 (もっと読む)


【課題】工具が工具使用限界時間を超過した状態で被加工物を加工することに起因する工具破損や加工精度の低下を確実に防ぎ、工具を工具使用限界時間まで適切に使用することを可能とするNCプログラム作成方法及びNCプログラム作成装置を提供する。
【解決手段】各加工経路に使用する工具を選択する工具選択指令と当該工具の加工経路とが記述される加工データと、工具の工具番号及び工具使用限界時間が記述される工具データとを読み込むステップと、加工データから工具選択指令を検出するステップと、検出された工具選択指令により選択される工具の加工経路から工具使用時間を算出し、工具使用時間と工具使用限界時間とを比較するステップと、工具使用時間が工具使用限界時間を越える加工経路の前に、当該工具を工具番号の異なる同一の工具と交換する工具交換指令を追記するステップとを含むようにした。 (もっと読む)


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