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Fターム[3D004AA15]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 装備品配置、取付対処 (81)

Fターム[3D004AA15]に分類される特許

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【課題】後部トランクリッドのロック機構としてモータやギヤ等の複雑な駆動機構を不要とし、部品点数が少なく且つコストも掛からない自動車後部トランク構造を提供する。
【解決手段】後部トランク内にルーフを折り畳んで収容する際に開く後部トランクリッド及び後部シート後方を開口するパッケージトレイ1とを備えた自動車後部トランク構造において、後部トランクリッド2を開閉自在とするヒンジリンク部材7に、パッケージトレイ1が後部シート後方を覆って閉じる時に該パッケージトレイ1に設けた突起部12に押されて車体に固定されたロックピン10に係止されることにより前記後部トランクリッド2を閉状態にロックするロック部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両前部に衝突した衝突体がピラーに二次衝突することを低減できる車両のフロントボディ構造を得る。
【解決手段】フード12の下方のエンジンルーム26内には、フード12の車両前後方向前側に第1形状保持部材32が配設されており、フェンダパネル14の下方には、車両前後方向前側に第2形状保持部材34が配設されている。第1形状保持部材32及び第2形状保持部材34は、車両前後方向前側からの正面視において、車両幅方向外側が車両上下方向下側に向けて傾斜する傾斜面32A、34Aを備えており、また、車両上下方向上側からの平面視において、車両前後方向後側が車両前後方向に対して所定の角度で車両幅方向外側に向けて拡がるように傾斜する形状に設定されている。これによって、衝突体が衝突したときに、フード12及びフェンダパネル14の衝突後の形状が所定の変形形状Bとなるように規制される。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバからの雨水によるアクチュエータの濡れを防止できて、意匠性を良好にできるフード跳ね上げ装置の提供。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置U1では、アクチュエータ41が、フードパネル11の後端11cの下方に配置されて、作動時、フードパネル11の後端11cを、下方のカウル27との間の隙間を広げるように、ピストンロッドを上昇させる構成である。カウル27の上面側のカウルルーバ29が、アクチュエータ41の上方を覆うアクチュエータカバー部31を、備えている。アクチュエータカバー部31が、上昇時にピストンロッドを通過させる通過用開口32と、上昇時のピストンロッドによって押し開き可能な蓋部33と、を備えるとともに、蓋部33を間にして蓋部近傍となる略水平方向に沿ってずれた少なくとも2箇所を、上方への移動を規制してボディ1側に支持されて連結させている。 (もっと読む)


【課題】フード閉止時の衝撃荷重を良好に支持することができると共に、車体前方側からの衝撃荷重を吸収することができ、しかも、外観意匠が異なる車両同士でラジエータサポートも含めたプラットフォームの共通化を図ることができる。
【解決手段】フードストッパ構造10では、ラジエータサポートアッパ22の上面から車体上方側へ突出するブラケット28R、28Lは、車体上下方向に沿った稜線30、32を有しており、車体上下方向の荷重に対しては高い剛性を備えている。しかも、これらのブラケット28R、28Lは、車体前方側から衝撃荷重が加えられた際には、車体後方側へ変形することで衝撃を吸収する。また、ブラケット28R、28Lの高さ寸法を高くした場合でも稜線30、32によってブラケット28R、28Lの剛性を確保することができるので、車両の外観意匠(フードの配置高さ)に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能の確保とフードの閉まり性の確保とを両立することができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】ストライカブラケット40の縦壁部44A、44Bによってフード14を閉める際の荷重伝達経路の距離が短くなる。また、ストライカ34の固定端部38は、ストライカブラケット40の底壁部42に設けられたストライカカラー50によって保持されており、ストライカカラー50は、ストライカブラケット40に対してフード下方側へ所定値以上の荷重が入力された場合にストライカ34の固定端部38の保持状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】耐デント性を確保しつつ、スティフナ部の前部位置での衝撃緩和をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】フード1を構成するフードアウタパネル3と該フードインナパネル4との間に、ストライカ13が取付けられるストライカ支持部材11と、耐デント性向上のためのスティフナ部材12とが配設される。スティフナ部材12は、車幅方向に伸びる平板部21と、平板部21における前部より延設されてそれぞれストライカ支持部材11に連結される複数の前側脚部を有する。前側脚部は、車幅方向端部より延設された左右一対の端部脚部22と、左右一対の端部脚部22の間でかつストライカ支持部材11におけるストライカ取付部分を車幅方向から挟む位置に配設された中間脚部23と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でスポイラー本体の剛性の向上がはかれるとともに、スポイラー本体の外観にヒケが出にくいスポイラーの補強構造を提供する。
【解決手段】スポイラー本体7と、その内部に設けられる補強要素13とが射出成形によって一体に成形され、補強要素13は、スポイラー本体7の上壁部9と下壁部11とを繋いで上下に延びる左右の連結板部15と、左右の連結板部15の間で薄肉ヒンジ35を介して上下に回動可能に下壁部11に連なった補強板部17とを有し、補強板部17は、補強板部17が上方へ回動することで先端が上壁部9に当接する縦板部37と、該縦板部37に交差するように左右方向に延びて、前記補強板部17の上方への回動により左右の連結板部15に結合される横板部39とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を容易に行うことができ、作業後には蓋を閉め忘れることがない作業機の開閉蓋を構成する。
【解決手段】動力伝達の「入」若しくは「切」の切り換え操作を行う複数の操作レバーをカバー(7)上に設け、該複数の操作レバーを融通部32a・32bを介して連結部材32と連動連結し、該連結部材32に係合部材34を設けると共に、前記カバーに設けた開口を覆う開閉蓋14を設け、該開閉蓋14に前記係合部材34を係合する金具29を設け、何れか一以上の操作レバーを「入」操作すると、前記係合部材34が開閉蓋14の金具29に係合するようにし、前記連結部材32の融通部32a・32bを長孔とした。 (もっと読む)


【課題】狭い空間に対応して、車両の開口部に係止できると共に、係止爪の根元が折れたり曲がったりせず、取付け後の車両用樹脂成形品をガタツキなく保持することが可能であり、車両の振動にも強い車両用樹脂成形品の取付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用樹脂成形品2の各面のうち車両側と対面して装着される車両側装着面に一体的な係止爪4を設け、前記係止爪4を車両の開口部に係止することにより取り付ける車両用樹脂成形品2の取付け構造であって、前記係止爪4は、車両側装着面に車両側へ向けて立設された基部40と、前記基部40の先端付近に弾性変形可能に配設された撓み部42と、前記撓み部42から前記車両側装着面へ向けて延設された先端側に係止凸部41を有する係止部47からなり、前記係止凸部41を前記開口部に係止させることにより取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームを覆うフードの近傍に配置されてもフードの変形を妨げることなく、また、フード変形後もエアの吸い込みのないブレーキフルードを供給できるブレーキリザーブタンクを提供する。
【解決手段】リザーブタンク本体20はタンクブラケット26により揺動自在に支持されている。リザーブタンク本体20は、フード30が事故などにより変形した場合、車両下方へ退避しフード30の変形を妨げない。また、リザーブタンク本体20と延出部26bとの間にはスプリング28が配置され、スプリング28の付勢力により定常時はリザーブタンク本体20を高所定常位置に静止させる。また、フード30の変形時には、下方揺動位置への揺動を許容すると共に、変形したフード30が取り除かれた後には、スプリング28の付勢力により下方揺動位置から高所定常位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】車両の荷物室への荷物の積み込み及び荷下ろしをより一層容易にすることができる補助装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ1は、車両が停車中又は駐車中であり、バックドア70aの解錠要求に基づいて、バックドア70aを解錠すると(S10〜S12)、補助具90aの作動要求があるか否かを判定し(S13)、作動要求がある場合は、バックドア70aの周辺及び補助具90aの周辺に障害物がないことを条件として(S14)、車両の走行を禁止して(S15)、バックドア70aを開扉して(S16、S17)、補助具90aを駆動する(S18)。 (もっと読む)


【課題】 取付座部と係合構造をもつ係合部とからなるストライカーを1個のブランクから一貫した圧造作業で一体に形成して、取付座部と係合部との連結部分の強度を強固にできると共に、そのバラツキをなくすこと。
【解決手段】 両端部に固定ボルト用の貫通孔2a,2aを有する方形状の取付座部2と、取付座部2の中央部から前方に突出し、かつ、四角形状の打ち抜き係合孔3aをもつ側面視形状が四角枠状の係合部3とを一体に形成してストライカー1を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インストルメントパネルの下方に配置される自動車の操作レバーの配設構造において、操作レバーをドアヒンジピラーに設置した場合でも、操作レバーの取付け構造をできるだけ簡略化することができ、また、生産コストの増加も防ぐことができる自動車の操作レバー配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】インパネ1の下部には、一部下方に突出するように取付け延長部30を形成している。そして、この取付け延長部30の車室内方側には、この取付け延長部30を覆うように、ヒンジピラートリム50を、車体前方側から車体後方側にかけて設置している。そして、この取付け延長部30にボンネットオープナー10を取付けている (もっと読む)


【課題】フードオープンステーを取外すときにも、フードオープンステーを保持するときにも、フードオープンステー用ホルダが車体側に強固に固定されていることを可能にするとともに、左右前後方向のフードオープンステー用ホルダの動きを抑えることを可能にする。
【解決手段】車体側ブラケット12に、フードオープンステー用ホルダ30が嵌め込まれる孔24と、フードオープンステー用ホルダ30が位置決めされるブラケット側位置決め部23とを備え、フードオープンステー用ホルダ30に、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31と、この狭持部31に設けられ、孔24に弾発的に嵌合する爪部41と、狭持部31から延出され、フードオープンステー13を保持する保持部32と、ブラケット側位置決め部23に位置合わせするホルダ側位置決め部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】フラップ本体の第1被着体への取り付けが容易であり、フラップ本体が第1被着体から落下しないフラップの取付構造を提供する。
【解決手段】フラップ本体43の軸部が裏面に枢着される第1被着体としてのベゼル19をリヤエンドトリム15の嵌合開口部17に嵌合する。フラップ本体43の基端部をなす一辺の両端に形成された軸部の一方を棒状軸部49に形成し、挿入口74が開口するように離間して棒状軸部49を回動可能に挟持する一対の軸受け挟持部73a,73aをベゼル19の裏面に一体に立設する。棒状軸部49を一対の軸受け挟持部73a,73aに挿入口74から挿入する。挿入口74に対向するように突出して近接する突状受部77をリヤエンドトリム15に一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ストライカ挿通口の開口面積を小さくかつ見映えのよいものとするとともに、ストライカカバーが開閉時にポップアップレバー及びリヤエンドパネルに干渉しないようにする。
【解決手段】カバープレート15のストライカ23に対応する位置に、ストライカ開口17が開口され、このストライカ開口17を開閉するストライカカバー19が前側及び後側カバー41,43を有している。前側カバー41が開閉作動時にポップアップレバー7に当接しないように、前側カバー41の車両前後方向の幅L1を後側カバー43の車両前後方向の幅L2よりも小さくする。後側カバー43が開作動時にリヤエンドパネル21に当接しないように、後側支軸部47を前側支軸部45よりも高さHだけ低い位置に配置する。後側カバー43に、ストライカ23の挿通を許容するストライカ挿通口51を車両前後方向に延びるように開口する。 (もっと読む)


【課題】リヤガーニッシュの取付構造に改良を加えることでコンパクトでかつ、成形が容易なリヤガーニッシュを得る。
【解決手段】左右中央部にオーナメント取付部13を有する横長形状のリヤガーニッシュ1の裏面に複数の締結部材取付座15,35,51を一体に設ける。第1締結部材取付座15は、オーナメント取付部13に形成された開口部25の開口縁部から立ち上がるように設けた立上がり部17を有し、立上がり部17の下側が開放されるとともに、立上がり部17の先端に形成した座面19に、下端からクリップ27が挿入される係合孔23を形成する。一対の第2締結部材取付座35,51は、第1締結部材取付座15を通って上下方向に延びる平面に対して左右対称となる位置に、平面に対し面対称の形状となるように形成され、第2締結部材取付座35,51の上端部は、第1締結部材取付座15の下端部よりも下側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが、迅速に展開膨張し、かつ、安定して前ピラーの前面側を覆い可能として、省スペースとして搭載できる歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置M1は、カウル10に収納されたエアバッグ45が、ヒンジ機構21を避ける凹部48を備えて、フードパネル13の下面側における後端16の左右方向の端縁20から突出して、前ピラー6の前面側を覆う。フードパネル13は、エアバッグ45の突出用隙間をカウル10とフードパネル後端16との間に形成可能に、後端16側を上昇させるように構成されるとともに、通常使用時、後端16の左右両縁付近に設けられたヒンジ機構21により、前端側を上方側に開き可能とする。フードパネルの後端側における左右方向の端縁20側において、前方側へ順に、ヒンジ機構21、折り畳まれたエアバッグを覆うケース31、フードパネルを上昇させるアクチュエータ29が、配設される。 (もっと読む)


【課題】中空の構造体の内部に螺合部材が落下することを防止するとともに、構造体の中空構造を確保できる案内具を提供する。
【解決手段】ナット取付用案内具10は、テーパ先端部11と取付後端部12とから構成され、捻り切り部30を介して連結されている。捻り切り部30では、複数の細柱部31によってかろうじて繋がっている。このようなナット取付用案内具10をインナパネル3の開口部5から挿入し、ボルト91が挿入された挿入穴7と開口部5との間に介在させることで、突出部1aの内側にナット92が落下することを防止できる。さらに、ナット92の締め付けトルクに伴って、テーパ先端部11と取付後端部12との間に相対的な捻れが生じるので、ナット取付用案内具10が捻り切り部30で破断される。その後、取付後端部12を突出部1aから取り除くことで、突出部1aの中空構造を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ボックス状のケースにグロメットを使ってワイヤハーネスを通す場合に低コストな方法で排水性能を高めることができる車両用排水構造及びこれを用いた車両用フードエアバッグ装置の排水構造を得る。
【解決手段】ボックス状に形成されたエアバッグケースロア32の後端側の側壁部32Bには、上縁から底面32A’に亘って略V字状の凹部38が絞り成形によって形成されている。従って、底面32A’と凹部38の底面部38Bとは面一になっている。この凹部38にはグロメット40が嵌合されており、グロメット40と凹部38の底面部38Bとの間に排水路44が形成されている。従って、低コストな方法でエアバッグケースロア32の底部に水が溜まらないようにすることができる。 (もっと読む)


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