説明

Fターム[3D004AA15]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 装備品配置、取付対処 (81)

Fターム[3D004AA15]に分類される特許

61 - 80 / 81


【課題】 フロントピラーの上面に膨張展開させたエアバッグのずれを確実に防ぐことができる衝突物保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 車両2の上面に膨張展開させるエアバッグ10を備えている衝突物保護装置1であって、エアバッグ10は、フロントウインドガラス2aの下部に沿って膨張展開する本体部11と、この本体部11の両端部から屈曲してフロントピラー2bに沿って膨張展開する一対のピラー部12とが形成されており、膨張展開させたピラー部12において、車両2の上面に重なる領域12gには、ピラー部12の内部を長手方向に沿って区画するストラップ12aと、ピラー部12の内周面との接続部によって内方に引き込まれた溝状の窪み部12hが形成され、この窪み部12hは、フロントピラー2bの上面が入り込む位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フード跳ね上げ用のアクチュエータによってフードの高さが規制されることを極力なくして、造形の自由度を増す。
【解決手段】車両10の前端部に衝突荷重が入力されたとき、アクチュエータ20の作動により、車両前部のエンジンルーム11上面を覆うフードを上方に跳ね上げるフード跳ね上げ装置であって、アクチュエータ20をエンジンルーム11内の後方角部に配設した。 (もっと読む)


【課題】オイル注入口からのオイルの飛散によるエンジンルーム内の汚損を確実に防止することができるエンジンフード構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッドカバー11の上面右側端位置に、上向きに開口するオイル注入口2を設け、このオイル注入口を、オイルフィラーキャップ3によって開閉可能に閉塞する。オイルフィラーキャップと対向するエンジンフード4裏面の対向位置に、エンジンフード閉塞時にそのエンジンフード下面側においてオイル注入口をオイルフィラーキャップごと上方および周囲から囲んで密閉状態に保持してオイル注入口からエンジンルーム内へのオイルの飛散を防止するオイル飛散防止部材5を設けている。 (もっと読む)


【課題】意匠部が金属製の場合にも、建付けを容易に成立させることができる車両用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はフード14に配設されるべく、エアバッグドア28は金属製とされている。エアバッグドア28の後端側には、長孔52が形成された展開ヒンジ部28Dが形成されている。エアバッグケース30は取付ボルト36及びナット44で補強部材24に強固に固定され、エアバッグドア28はクリップ48等により仮固定状態で取り付けられる。エアバッグドア28の展開ヒンジ部28Dはエアバッグケース30に対してカラー54を介してフリーな状態(フローティング支持状態)で連結されている。従って、展開ヒンジ部28Dのエアバッグケース30への取付位置にずれが生じた場合には、長孔52内をカラー54が相対移動することにより当該ずれが吸収され、エアバッグドア28の建付けが成立する。 (もっと読む)


【課題】 フード部材の跳上力を確保して衝撃力を効果的に緩衝しながらフード部材の開閉動作も良好に行える車両用フード装置を提供する。
【解決手段】 車両5のキャビン10前方に形成され、上部開放口を有する室空間部1を上部から塞ぐフード部材21の後端部21bを車体5に対して開閉自在に保持すると共にリンク機構25によりフード部材の後端部を上方へ変位可能に構成されたフード保持手段22と、車体に対してフード部材を上方に付勢するリフト手段30と、通常状態ではリフト手段におけるフード部材の後端部の上方変位を規制し衝突または衝突可能性が検出された際に規制を解除するロック手段43と、通常状態ではフード部材の開閉の際に伸縮して減衰力を付与するダンパー手段60とを備え、衝突または衝突可能性が検出されてフード部材の後端部が上方へ変位する際にフード部材の開閉時に比べてダンパー手段60の開閉度合いに対する伸縮率が少なくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの構成を複雑化することなく、跳ね上げたフードの上下振動の発生を抑制することができる跳ね上げ式フード構造を提供する。
【解決手段】 車両の前端と障害物との衝突を検出して、車両の前部に設けられたフード2の後端部を、車体本体3に固定されたアクチュエータ20によって跳ね上げる構成において、アクチュエータ20によるフード2の跳ね上げ動作後、フード2の運動エネルギをエネルギ吸収体23の塑性変形によって吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンボンネットが不用意に閉じないように注意することなくメンテナンス作業に専念できるようにする。
【解決手段】 支点b周りに上下に揺動開閉自在なエンジンボンネット26とエンジンルームR内の固定部位に亘ってガススプリング36を架設し、エンジンボンネット26をガススプリング36の付勢伸長力によって開放姿勢に保持可能に構成するとともに、閉じ姿勢のエンジンボンネット26の遊端側を係止ロック機構40で係止保持可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 フードの傾斜が大きい自動車にぶつかるか、ぶつかる直前の歩行者等を確実に保護できる歩行者等保護装置を提供する。
【解決手段】 フード2及びフロントウインドウパネル5を少なくとも備えた自動車1であって、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時に、前記フード2は、通常位置から前記フロントウインドウパネル5の下端部を覆う位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードにスカットル領域を組み込むことによって、車両の前方領域を軽量化することができる自動車のフードを提供する。
【解決手段】本発明は、外皮2とフードの裏板部材3とを含む自動車のフード1に関し、フードの裏板部材3に結合される後部ケーソン4を含み、前記後部ケーソンは、フードが前記車両に組み付けられると車両のフロントガラス5の基部にくるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回作業機において、作業機用補器を覆うカバーを上側から外側方に亘って開放できるようにする。
【解決手段】 上下方向の軸心廻りに旋回自在な旋回台7上の右側に、旋回台後部のボンネット9に繋がる側部カバー10が配備され、該側部カバー10は、作業機用補器を旋回台外側方より覆うカバー本体72と、該カバー本体72の上方にて開閉自在に枢支されて作業機用補器を旋回台上方より覆うカバー蓋体73とを備え、カバー本体72は、旋回台7に固定された前後固定カバー体75、77と、開閉自在に枢支されていて上線が前記カバー蓋体73の側線と対向する開閉カバー体76とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグカバーが、後方側に配設されるフロントウィンドシールドとの干渉を抑えて、円滑に、開き可能とされる歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置は、フードパネル13の後端付近に配設されて展開膨張時のエアバッグ43に押されて開くエアバッグカバー24を、備える。エアバッグカバー24が、左右方向の中央付近を前方側に突出させるように湾曲させた長尺板状であって、フードパネル13と別体とした板金製とされる。エアバッグカバー24と突出用開口O周縁との間に、複数のストラップ33が配設されて、エアバッグカバー24を、前縁25b側を車両後方側にむけて、上方側へ回転させつつ、開き可能に構成される。ストラップ33が、長さ寸法を、エアバッグカバー24のフロントウィンドシールド10との干渉を抑制可能な寸法に、設定されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ5の膨張により回転する回動板15の回動力により、係合片14のフック13とストッパピン10との係合状態を解除し、エアバッグ5による上向きの押圧力によりフード6を上方移動させるため、エアバッグ5全体の制御系統を変更する必要はなく、コストの面で有利である。回動板15がステー8に設定された係合片14から形成されているため、フード6の上方移動と共に、回動板15も回動しながら上方移動し、エアバッグ5を膨張させるためのスペースを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車体製造ライン等では開閉部材を大きく開放でき、その後の通常使用時には開閉部材の開度を小さく規制することができる構造簡素なヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車体側のヒンジブラケット1の先端部と、開閉部材側のヒンジアーム2の先端部とを重合して、両者がヒンジ軸3により相対回動可能に連結され、ヒンジアーム2の先端末に形成された係止突起22が、ヒンジブラケット1の先端縁の端縁係止部12に当接することにより開度の上限が規制されるヒンジ装置において、ヒンジアーム2には係止突起22の直前位置に切欠き23を設ける一方、ヒンジブラケット1には、基端40がヒンジブラケット1の側面に回動可能に止着され、先端43がヒンジアーム2の切欠き23を通して端縁係止部12に係合し、これと係止突起22との間に介在して、ヒンジアーム2開放時に係止突起22を先端43に当接せしめて規制するストッパ部材4を設置した。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップに節度感を持たせることで、その取付作業を容易とすることにある。
【解決手段】クッション部位20の挿入部位10に対する螺合回転により軸方向に相対長さ変位可能とされており、クッション部位20の周側部には、挿入部位10へのクッション部位20の螺合回転に伴い所定の回転間隔で節度感を付与するための回転節度付与部位23が所定間隔で複数個形成されており、回転節度付与部位23に対して挿入部位10にはクッション部位20の螺合回転に伴い複数個の回転節度付与部位23と順次係合する係合部位13が形成されており、係合部位13への複数個の回転節度付与部位23の係合により節度感を付与した。 (もっと読む)


本発明は、操作部品を収容するための自動車内の部品用空間に関し、この部品用空間は、ボンネット(17)によって覆うことができるエンジン用空間(11)から乗員用空間(12)を分離する端壁(13)の上流に搭載され、またボンネット(17)に向かって方向付けられた通路(15)まで密閉される。空気を部品用空間内に供給するための装置の低費用かつ空間節約的な一体化を達成するために、前記装置は通常エンジン用空間に別個に配置され、乗員用空間に配置された空気消費装置のために追加の気密な空気接続部が、部品空間内でボンネットに配置された空気入口(21)まで形成され、水分離器(38)が一体化され、また排気口が、端壁の空気消費装置の吸気口とほぼ合致するように配置される。
(もっと読む)


【課題】 操作レバーのフックに対する保持構造を改良してフックの操作性をより向上させる。
【解決手段】 フック6が、支持軸43と同方向に延在するフランジ部64を有し、操作レバー7が、支持軸43に相対回転自在に嵌合する保持部73及びフランジ部64に嵌合する連結部74を有する、 (もっと読む)


【課題】 カバーの構造を改良してフードロック装置の組み付け性を向上させる。
【解決手段】 カバー8を、ラッチ機構5を鉛直方向上方からの覆い且つストライカ21のラッチ機構5に対する進入溝84が形成されたアッパカバー部81と、ラッチ機構5を鉛直方向下方から覆うロアカバー部82と、アッパカバー部81とロアカバー部82を互いに相対回動自在に連結する水平方向に延在したヒンジ部83とを有して構成した。 (もっと読む)


本発明は、ドア、フラップ、フード又はリッド、特に自動車の後部トランクリッドを閉じるための閉鎖装置(1)に関する。閉鎖ブラケットキャリヤ(2)は、閉鎖ブラケット(4)を支持し、それが駆動装置(3)によって、閉鎖ブラケット(4)が伸長される待機位置と、閉鎖ブラケット(4)が収縮される閉位置との間で移動されるようにベアリングプレート(5)に取り付けられる。ベアリングプレート(5)は、ドア、フラップ、フード又はリッドのフレームの閉鎖ブラケット保持セクションの前面に取り付けられるが、駆動装置(3)は、閉鎖ブラケット保持セクション(20)の後面に取り付けられる。閉鎖ブラケット保持セクション(20)は同様に、固定閉鎖ブラケット(25)を固定する。このように同じ要領で前記固定閉鎖ブラケット(25)または閉鎖装置のいずれも閉鎖ブラケット保持セクション(20)に取り付けることが出来る。


(もっと読む)


【課題】
【解決手段】車両の開閉ヒンジであって、回動軸フランジを有するマウントと、回動リンクと、前記回動リンクを回動軸フランジに連結する回動点と、前記回動軸に対して変位面からほぼ直角をなす方向に、第1のコイル端部から第2のコイル端部まで横方向に巻かれた螺旋構造の形をとるスプリングとを具える。このコイルのサイズ、螺旋構造のサイズ、巻き数を変更して、ヒンジの他の部品を変更することなく車両の開閉部をスプリング付勢する所望の力を得ることができる。ヒンジの各部品は、1本の回動リンクや四棒リンク機構など様々な構造とすることができる。コイルスプリングのストランド端部は第1のコイル端部の位置までコイルの方向に延在し、回動軸を中心とした変位面の近くに付勢力を保持するようにしている。 (もっと読む)


本発明は、自動車両のフロントフード(1)をアクティブに上昇させることによって自動車両との正面衝突の際に人を保護するための装置に関し、この装置は、車両に固定されるハウジング(3e)内で上昇可能に案内されかつフロントフード(1)と作用結合している持上げ部材(3b)を有する少なくとも1つの上昇部材(3)と、前記上昇された持上げ部材を基本状態に逆動するための逆動手段と、を具備する。前記逆動手段は、チューブ(2c)内に延びている牽引ロープ(2a)を有するボーデンケーブル(2)を有する。
(もっと読む)


61 - 80 / 81