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Fターム[3D014DD03]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 地面に対する追従性 (174)

Fターム[3D014DD03]に分類される特許

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【課題】車軸支持部が大型化することなくトレールを多段階に調整可能とした自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2と、該車体フレー2ムにより左右に操向自在に支持されたフロントフォーク10と、該フロントフォ10ークの下端部に挿通された車軸5と、該車軸5により回転自在に支持された前輪11とを備えた自動二輪車1であって、前記車軸5を回動させることにより該車軸5の車両前後方向位置を調整可能とするトレール調整機構22を備えた。 (もっと読む)


【課題】 二輪車における乗り心地をより改善し得るようにする。
【解決手段】 倒立型のフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSと、正立型のダンパ内に設けられる減衰部とを有し、懸架バネSのバネ力を調整するバネ力調整機構が車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11に配設のアジャスタ12の回動で懸架バネSに直列される筒状のスペーサS1を昇降させてなるフロントフォークにおいて、ダンパ内の減衰部で発生される減衰力の高低調整を可能にするアクチュエータAが車体側チューブ1の上端開口を閉塞するキャップ部材11の下端から下方に向けて延設されて筒状のスペーサS1の内側に臨在するケース部11a内に収装されてなる。 (もっと読む)


【課題】伸縮に伴ってばね定数が多段階に変化する特性を有する車両用フロントフォークにおいて、スプリング自体の加工の複雑化を招くことなく、軽量化や材料コストの低減を図る。
【解決手段】フロントフォーク13は、アウターチューブ31と、前記アウターチューブ31にストローク自在に挿入されたインナーチューブ32と、前記アウターチューブ31と前記インナーチューブ32との間に介在する弾性体40と、を備えている。前記弾性体40は、第1のコイルスプリング41と、前記第1のコイルスプリング41と別体の第2のコイルスプリング42と、前記第1のコイルスプリング41と前記第2のコイルスプリング42とを直列につなぐコネクタ43と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパを設ける場合のばね下重量の増加を抑制できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】車輪8,制動装置9及び車輪支持部材10の既存の構成部品が有する質量及びばね性を利用してダイナミックダンパを構成したので、従来の重りが内蔵されたダイナミックダンパを新たに外付けする場合に比べてばね下重量を小さくすることができ、それだけ路面振動に対する応答性を向上できる。車輪8,制動装置9及び車輪支持部材10の少なくとも何れか1つの構成部品の有する質量及びばね性により前記車輪8の振動を吸収するダイナミックダンパ48を構成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な補助車輪を備えた自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、主フレーム4の前方に位置する前輪8と、主フレーム4の後方に位置する後輪10と、主フレーム4の左右に位置する一対の補助車輪16と、この補助車輪16を支持する一対の支持装置18とを備えている。この支持装置18は、アーム46、プレート50及びキャリパー52を備えている。このアーム46の一端に、補助車輪16が軸着されている。このアーム46の他端に、プレート50が固定されている。このアーム46は、両端の間で主フレーム4に軸着されている。このキャリパー52は、主フレーム4に固定されている。このキャリパー52は、補助車輪16の上方に位置させられている。このキャリパー52は、プレート50を制動してアーム46の回動を制動している。 (もっと読む)


【課題】振動減衰および吸収能力が向上した前輪懸架装置を提供する。
【解決手段】上側部がハンドルと連結され、下側部21がフレーム本体11の前端に回動可能に枢支されるステアリングロッド2と、ステアリングロッド2の前方で前輪Wを支持しているフロントフォーク3と、後端部41がステアリングロッド2の下側部21に揺動可能に枢支されているうえ、前端部42がフロントフォーク3の前方に延伸している揺動アーム4と、前端部がそれぞれ揺動アーム4の前端部42の上下に、後端部がそれぞれフロントフォーク3の上側部32の上下に枢支されていて、揺動アーム4とフロントフォーク3と共に四リンク構造をなす上下スイングアーム51,52と、後端部がステアリングロッド2の下側部21に枢支されているサスペンションアーム6と、前輪Wの振動をサスペンションアーム6、そしてステアリングロッド2に伝える伝動アーム7とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵のダンパに具現化されるとき、最伸長作動時の所望の衝撃緩和を可能にするのはもちろんのこと、二輪車におけるライダーのフィーリングを悪くしない。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部2と、シリンダ体1の開口端寄りに位置決められる係止部4と、この係止部4と上記のピストン部2との間に配在される伸び切りバネ5とを有してなる伸び切りストッパ構造において、係止部4よりピストン部2寄りとなる部位に位置決められるストッパ手段6を有すると共に、このストッパ手段6と係止部4との間に伸び切りバネ5を有し、シリンダ体1に対して伸長作動するピストン部2が伸び切りバネ5に当接した後にストッパ手段6に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、まず、その構成に枢接構造がないとしても、ショックアブソーバーが、従来よりかなり長い伸縮行程を有するように介入され得る自転車フレームを提供する。
また、ショックアブソーバーが介入された前記自転車フレームを提供する。
そしてまた、前記自転車フレームを備えた自転車を提供する。
【解決手段】本発明は、まず、シートパイプを境に前フレームと後フレームに分けられた自転車フレームにおいて、前記前フレームと前記後フレームとは、下連結部及び上連結部を有し、前記下連結部は、前記シートパイプの下端に設けてあるボトムブラケットシェルからなっており、前記上連結部は、前記前フレームの方と前記後フレームの方とが前記シートパイプを避けるように連結してなっていることを特徴とする自転車フレームを提供し、そしてまた、該自転車フレームを利用したショックアブソーバー付き自転車フレーム及び自転車を提供する。 (もっと読む)


【課題】車輪からの衝撃,特に小さな衝撃や振動を良好に吸収する。
【解決手段】車輪24の中心部に設けられていて車輪を回転可能に支持する車輪支持体40と,車輪支持体40における,車輪の回転中心に対応する位置40cに対して偏倚した位置40eで車輪支持体40をスイングアーム18に揺動可能に支持する軸31と,車輪支持体40内に配置された弾性部材42と,弾性部材42を介して車輪支持体40とスイングアーム18とを連結する連結部50とを備えた。車輪支持体40は,軸31に対し,軸線方向に移動不能に支持した。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの困難を克服する、自動二輪車、三輪車及び自転車などの単一の前輪を有する車両の前輪のための改良型の前輪サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】単一の前輪26を有する車輪付き車両の前輪のためのサスペンションシステム。サスペンションシステムは、少なくとも1つのスイングアーム52を使用したステアリングポイント51、53の可変の配置を有するフレーム50と、そのうちの少なくとも1つが、ステアリング軸間の可変の距離を可能にする2部構造型フォークジョイントとして設計されている多数のフォークジョイント54、53と、前輪26が部分的か全体的かのどちらでばね支持されているかにかかわらず、システム全体を通してガイドされるように、前輪26に連結され、少なくとも3つの部品を有する伸縮式フォーク59とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 位置依存の減衰力発生に際し、制御流量を多くして制御精度の向上を図ると共に制御幅を大きくする。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなりダンパDを内蔵するフォーク本体を伸長方向に附勢する懸架バネSの上端を担持するバネ受5と車体側チューブ1の上端側との間に介装されるスペーサ6が中間部に環状に形成の隔壁体7を有し、この隔壁体7がダンパDを形成するロッド体4に摺接すると共に車輪側チューブ2に摺接しながらロッド体4とスペーサ6との間およびスペーサ6と車輪側チューブ2との間を、上半側R1と下半側R2とに画成し、車輪側チューブ2がフォーク本体の最伸長時に軸線方向に直列しながら車体側チューブ1の内周に対向して車輪側チューブ2の内外の連通を許容する複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nを有し、この複数の連通孔2a,2b,2c,…,2nのうちの少なくとも最上方に位置する連通孔2nが上記の隔壁体7より上方に位置してなる。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32と、パイプ中心軸に対する角度が0度の縦糸33とを組合せ、パイプ周方向の各位置に配設される複数本の各縦糸33の剛性をパイプ周方向の位置によって変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性を長手位置で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32を組合せ、ブレイディング処理期間中の組糸31、32の組角度±θ度の値を変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性を長手位置で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】コスト、重量を低減しながら、収納物から作用する大きな荷重を十分に支えられ、且つ低速走行や車両を押して移動する際での車体の安定性が高められる自動二輪車を提供する。
【解決手段】前輪17と、この前輪17よりも小径でスイングアーム13の後端に取付けられた後輪18と、荷物を収納するために後輪18の上方に配置されたラゲッジボックス14とを備える前後二輪の自動二輪車10において、後輪18の幅W2が、スイングアーム13のピボット軸36上での幅W1よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
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【課題】車体フレームに連結された緩衝器が車幅方向に振れた場合であっても、緩衝器の滑らかな伸縮を妨げない鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】緩衝器100は、方向αに沿って配設され、緩衝器100の上端部100Uは、連結部材200を介して車体フレーム40に連結される。連結部材200は、車体フレーム40に対して、方向αと異なる方向βを軸心として回動自在に取付けられる外側部200aと、外側部200aに対して、方向βと異なる方向γを軸心として回動自在に取付けられる内側部200bとを有する。内側部200bは、外側部200aの内側に形成された空間内に配設され、緩衝器100の上端部100Uは、内側部200bに取付けられる。 (もっと読む)


【課題】リヤクッションの上部を車体フレームの内側に固定した場合であっても、収納スペースを大きく確保することができる自動2輪車の収納ボックス構造を提供する。
【解決手段】シート52の下方に左右一対の車体フレーム21L、21Rを備え、シート52の下側であって一対の車体フレーム21L、21R間に収納ボックス24を配置すると共に、車体フレーム21L、21Rの対向する内側面の一方又は両方に後輪41を懸架するクッション27の上部を取り付けた自動2輪車であって、収納ボックス24の両外側にクッション27の上部との干渉を避ける凹部100L、100Rをそれぞれ設け、収納ボックス24の内部であって、これらの凹部100L、100Rに車両左右方向に平坦となる平坦面102L、102Rを形成して第1の収納空間S1を形成すると共に、左右の凹部100L、100Rの間に傾斜面104を形成して第2の収納空間S2を形成した。 (もっと読む)


【課題】備え付けられる車両又は輸送機関に、起伏のある地形上でほぼ円滑に通過し、かつ滑らずに小回りすることができる機能を提供する。
【解決手段】装着部材32、前部の1対の接地部材36を支持する少なくとも1つの前部台車34、及び後部の1対の接地部材40を支持する少なくとも1つの後部台車38を有し、台車34、38はそれぞれその中心軸に対して付勢回転が可能であり、前部台車34は前方に突出するように装着部材32に装着され、後部台車38は後方に突出するように装着部材32に装着されるため、従って、装着部材32が台車34、38及び対の接地部材36、40の間に実質的に支持されることを特徴とする安定化装置。また、懸架及び操舵装置30も提供される。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】排気管の長さを十分に確保しながら、リヤサスペンションの上方に配置される部材の高さ位置が高くなりすぎるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、エンジン17と、後輪25が上下方向に移動する際の衝撃を吸収するリヤサスペンション24と、エンジン17の後面に前端部33aが接続されるエンジン接続部33と、リヤサスペンション24と後輪25との間に配置され、エンジン接続部33の後端部33cに前端部34aが接続されるとぐろ形状部34とを含むとともに、エンジン接続部33ととぐろ形状部34とに分割可能に構成される排気管32とを備える。 (もっと読む)


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