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Fターム[3D014DD03]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 地面に対する追従性 (174)

Fターム[3D014DD03]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両前部における部品配置の自由度を高めることができる鞍乗り型車両の前輪操舵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の前輪操舵装置90は、前輪13を軸支するフォーク部材33と、ステアリングハンドル32を取付けたステアリングステム31と、このステアリングステム31とフォーク部材33との間を伸縮可能に連結する連結部材34とを備えている。連結部材34は、アッパーサイドアーム93、94と、これらのアッパーサイドアーム93、94の下部に連結されるロアサイドアーム95、96とから構成され、ロアサイドアーム95、96の下端部は、フォーク部材33に連結され、アッパーサイドアーム93、94の上端部は、ステアリングステム31に連結されている。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪の接地高さに関わらず、走行安定性に優れる自転車の提供。
【解決手段】この自転車2は、主フレーム4と、左右一対の車輪6と、姿勢維持装置10とを備えている。姿勢維持装置10は、昇降機構28、左右一対の支持機構30及び第一弾性体29を備えている。それぞれの支持機構30が第二弾性体60を備えている。支持機構30は、車輪6を回転可能に支持している。支持機構30は、車輪6を主フレーム4に対して上下方向に移動可能に支持している。第二弾性体60は、車輪6を主フレーム4に対して下方に付勢している。昇降機構28により、一方の車輪6が上下方向のいずれかの向きに移動すると、他方の車輪6が一方の車輪6と逆向きに移動するようにされている。昇降機構28は、主フレーム4に上下方向に移動可能に支持されている。昇降機構28は、第一弾性体29により主フレームに対して下方に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】車輪の路面に対する追従性が良好であってモータの冷却に優れた電動式不整地走行車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、車両フレーム10の前部に回動可能に支持されるステアリングシャフト27と、前記ステアリングシャフト27によって操舵される左右一対の前輪105と、前記左右の前輪105の間に配設され前記左右の前輪105をそれぞれ駆動する左右一対の電動モータ41と、を備える電動式不整地走行車100であって、前記左右の電動モータ41は、それら電動モータ41間に隙間を介した状態で前記車両フレーム10に搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2輪車両において、2輪車両の重心を適切位置とし、安定な走行を保証すると共に転倒時においても車両の燃料貯蔵タンク等のコンポーネントを保護して破損を防止する支持手段を提供する。
【解決手段】2輪車両が不意に傾くときに収納部176の外部が破損するのを阻止するように2輪車両を支持する位置に設けられた少なくとも1個の支持部材602を備え、少なくとも1個の支持部材は収納部とオーバーラップしない位置関係にエンジン124の後方に配置されるとともに、フレームに対して移動しないようにフレームに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、圧縮後半ストロークで所定のばね反力を確保できる加圧スプリングを用いながら、圧縮初期ストロークの乗心地を圧縮の当初から確実に向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、フリーピストン60の油室53に臨む側に突き出る外周スカート部63によりエアクッション室80を囲み形成し、エアクッション室80は油室53に開口して該油室53の油が出入自在にされてなるもの。 (もっと読む)


本発明は、シングルトラック車両、特に、オートバイ、自転車、などの前輪サスペンションであって、前輪(1)がフォーク状の車輪キャリア(2)に回転可能に支持されており、車輪キャリア(2)が、フレーム(8)およびハンドルバー(9)へと接続された車両の操舵バー(4)に接続され、または接続可能であり、操舵バー(4)が、レバー接続(3)によって車輪キャリア(2)へと接続されており、車輪キャリア(2)が、この車輪キャリアとは別の関節接続(5、6、7)によって少なくとも1つのフレームバー(17、18、19)へと接続され、関節接続が、フレーム(8)における操舵バー(4)の関節取り付けと車輪キャリア(2)における前輪(1)の支持との間の直線に実質的に位置しかつ操舵バー(4)に実質的に平行である実質的に垂直な枢支軸(5)を有している前輪サスペンションに関し、これによって、サスペンションに関して改善された特性と、操舵の直接的なハンドリングと、フレーム(8)への荷重の軽減とを有するシングルトラック車両の前輪サスペンションをもたらすことができる。
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【課題】走行では越えられないまでも回避するほどでもない程度の大きさの障害物が存在する場合であっても乗り越えて進行することができる倒立振子制御型の移動体の制御装置を提供する。
【解決手段】走行面を移動可能な移動動作部5と、移動動作部5を駆動する駆動力を発生させるアクチュエータ装置7と、移動動作部5及びアクチュエータ装置7が組付けられた基体9と、を有する倒立振子制御型の移動体1の制御装置であって、基体9は基体9を伸縮させる伸縮機構(直動アクチュエータ13及びバネ14)をさらに備え、移動体1を跳躍させるための指令値に基づいて、跳躍時の軌道計画を生成し、軌道計画に応じた移動体1の射出角を、アクチュエータ装置7を駆動して移動体1の姿勢を制御することにより制御する制御ユニット50と、上記の軌道計画に応じた移動体1の射出速度を、伸縮機構の伸縮量を調整することにより制御する制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 最伸長時の長さを伸び切りバネの最収縮作動によらずして規制し得るようにする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されて伸縮可能とされるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体が内装する懸架バネSの附勢力でアウターチューブ1内からインナーチューブ2が突出する伸長方向に附勢されてなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1とインナーチューブ2との間にフォーク本体の最伸長時の長さを規制する規制手段が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 圧の漏れによる不具合の招来を回避し、その安定的な利用状態を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 一端が閉塞端とされる一方筒体1と、この一方筒体1の他端を介してこの一方筒体1内に先端側が出没可能に挿通される他方挿通体2と、上記の一方筒体1内に摺動可能に収装されると共に上記の他方挿通体2の先端部に保持される隔壁体3と、この隔壁体3によって上記の一方筒体1内に画成される一方室R1および他方室R2を有し、この一方室R1および他方室R2がそれぞれエアバネを有してなるエアバネ構造において、上記の一方筒体1内における上記の隔壁体3の摺動領域内に再設定手段1aが設けられると共に、この再設定手段1aに上記の隔壁体3が照準されるときに上記の一方室R1と上記の他方室R2との連通が許容されて、この一方室R1および他方室R2における内圧が均一化される。 (もっと読む)


【課題】操向輪をリンク機構で操作する車両において、必然的に発生していたバンプステアを解消し、簡単な構造で、設計自由度の高い操向装置と、その操向装置を利用した簡単な操作で、分解したりせずに折り畳める車両を実現することを課題とする。
【解決手段】操向装置に4節リンク機構を用い、車輪の上下動に伴うナックルアームとステアアームとの捻れ方向の角度差の増減を、ステアアームを等速ジョイントの外輪に取り付ける事により、ステアアームが捻れ方向に回転して吸収するため、操向方向の角度に影響が無くバンプステアを解消する。
前後スイングアームを懸架するサスペンションユニットの片端を、揺動可能に枢支されたシートポストに接続する事で、シートポストの折り畳みに連動して、前後スイングアームも同時に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】携帯用ジョギング三輪車を提供する。
【解決手段】
主に本体の前後にそれぞれ一つのハンドル座及び一つの後輪スタンドで構成する携帯用ジョギング三輪車である。該ハンドル座の両サイドにそれぞれ一つの前輪スタンドを接続し、該ハンドル座と両サイドにある前輪スタンドの間にそれぞれ一つの伸縮装置を接続する。該伸縮装置は複数の交差する棒を含み、該伸縮装置を伸縮することで、両サイドにある前輪を、該ハンドル座の両サイドに位置させる。また、該本体は複数の交差するアームを含むことで、該本体が伸縮することができ、それによって本体を該ハンドル座及び該後輪スタンドに位置させ、携帯及び使用が便利となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に良好なクッション性能を与えることができるテレスコピック式油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】フォークボルト側スリーブ94とフリーピストン側スリーブ67は、外筒室27とサブタンク室53とを連通し、サブタンク室53内の余剰オイルを外筒室27にブローするための連通路を形成する。フリーピストン61の体積補償室側には、連通路に臨む背圧受け部としてのフリーピストン側スリーブ67の軸方向端面67aが形成され、軸方向端面67aの受圧面積は、フリーピストン61のサブタンク室側の受圧面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背面に画成される背面圧力室は外部と遮断されているため、温度上昇時に内圧が増大してダンパ反力が大きくなるのでこのような事態を回避する。
【解決手段】シリンダ5に連接してサブタンク10を設け、その内部にフリーピストン12を移動自在に設け、サブタンク液室13と背面圧力室14に区画する。サブタンク10の外周側には筒状の隔壁16を設けて内側の中間圧力室15と外側の外筒圧力室17を区画する。中間圧力室15と背面圧力室14の間には第1ブロー孔60を設け、第1チェックバルブ61により背面圧力室14から中間圧力室15へのみ流体を流出させる。中間圧力室15と外筒圧力室17の間には第2ブロー孔62を設け、第2チェックバルブ63により中間圧力室15から外筒圧力室17へのみ流体を流出させる。 (もっと読む)


自転車(20)用ダンパ(38)であって、一構成例では、主要ユニット(40)及び遠隔ユニット(44)を有する、ダンパ。主要ユニット(40)は、ダンパ管(48)と、ばねチャンバ(86)と、主ピストン(54)を支持したピストンロッド(78)とを有する。主ピストン(54)は、主要ユニット(40)のダンパチャンバ(104,106)内で動くことができる。主ピストン(54)及びダンパ管(48)は、圧縮チャンバ(104)を少なくとも部分的に構成する。遠隔ユニット(44)は、遠隔ユニット(44)内に設けられた遠隔流体チャンバ(146)及び慣性弁(160)を有する。慣性弁(160)は、ショックアブソーバ(39)が自転車(20)に組み付けられているとき、好ましくはテレーン誘発力に応動し、好ましくはライダ誘発力には応動しない。慣性弁(160)に作用する加速力が減少した後、遠隔ユニット(44)内の流体流の制御装置(250)が圧縮流体流を使用して慣性弁(160)の閉鎖を遅延させる。幾つかの構成例では、慣性弁(160)及び流体流制御装置(250)は、主要ユニット(40)内に存在するのが良い。
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【課題】 圧側の位置依存の減衰作用を発現するのはもちろんのこと、伸側の減衰作用の発現も期待でき、車両における乗り心地の好ましい状態への改善を可能にする。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ体1がピストン側室R1のリザーバRへの連通を許容する複数の連通孔1c,1d,1e,…をこのシリンダ体1における軸線方向に沿って適宜の間隔で有し、ピストン体3が容積を不変にする容室R3を挟んで上方ピストン体31と下方ピストン体32とを有し、複数の連通孔1c,1d,1e,…の中でシリンダ体1におけるヘッド端寄りに位置決められる先頭の連通孔1cがロッド体2に作用するロッド荷重が1G領域にあるときにシリンダ体1内を摺動する下方ピストン体32で閉塞されない位置に開穿されてなる。 (もっと読む)


【課題】 フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮し、その空気室の圧力が異常に上昇することを回避すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダチューブ16の内部におけるフリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連絡する連絡経路90に、フリーピストン60の背後の空気室73の圧力が一定値以上に高くなったときに開き、フリーピストン60の背後の空気室73からリザーバ30への圧力の放出を許容する逆止弁100を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】負荷がかかった状態でも発進しやすいと共に、押し歩き時に電動モータの回転抵抗が生じない電動車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム2に設けられたスイングアームピボット11によって揺動可能に軸支されると共に、後輪WRを回転可能に軸支するスイングアーム12と、車体側面視で後輪WRとオーバーラップするようにスイングアーム12内に配設されると共に、減速機構70を介して後輪WRに回転駆動力を供給する電動モータ50とを備える電動車両1において、電動モータ50と減速機構70との間に、電動モータ50が所定回転以上になると、回転駆動力の伝達を切断状態から接続状態に切り換える断接機構を設ける。断接機構を遠心クラッチ40とする。スイングアーム12を車幅方向左側のみの片持ち式で構成して、車幅方向左側から、遠心クラッチ40、電動モータ50、減速機構70の順に配設する。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンの背後の空気室をリザーバの空気室に対して遮断して乗心地を向上可能にする油圧緩衝器において、リザーバからシリンダチューブの油室に侵入した作動油をサブタンク室からリザーバに返還可能にしながら、フリーピストンの背後の空気室の容積が油の滲入等で減縮してその空気室の圧力が異常上昇することを回避可能にすること。
【解決手段】油圧緩衝器において、フリーピストン60が通常移動域の上昇端を超え、シリンダチューブ16にリザーバ30から侵入した作動油の高圧余剰油に起因する最上昇端まで上昇したときに、フリーピストン60とサブピストン52の間のサブタンク室53を、フリーピストン60の背後の空気室73に連通し、フリーピストン60が通常移動域の下降端に下降したときに、フリーピストン60の背後の空気室73をリザーバ30に連通するもの。 (もっと読む)


【課題】二輪車用フロントフォークにおける耐久性向上と同時に走行安定性と乗り心地を改善させるもの、および異常な衝撃を受けた場合でも、それを吸収し、和らげる二輪車用フロントフォークを提供する。
【解決手段】インナーチューブ3に内挿入する円筒4に、上下キャップ43,41を設け、上キャップ43に貫通するとともに上端をアウターチューブ端部材71に固定した棒状ロッド6にピストン5が取り付けられ、ピストン5の往復する動きに応じて上下のオイル室44,45を行き来できるようにした二輪車用フロントフォークであって、前記のロッド6の表面にイソナイトLS処理を施す。また、前記のフロントフォークのインナーチューブ3に内挿入する円筒下端キャップ41の中央にニードル42を設け、ロッド6に下端からニードル42に嵌合する孔61を設け、当該孔61の側壁に開放したオイル通路孔62を設ける。 (もっと読む)


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