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Fターム[3D023BB03]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ルーフライナー (451) | 成形天井 (202)

Fターム[3D023BB03]に分類される特許

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【課題】エアバッグが膨張展開する際に、ルーフヘッドライニングが乗員に干渉するおそれを抑制することが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置26は、車両におけるルーフパネル16の後端部内側に配置され、インフレータ28から供給されるガスの圧力により車室内におけるリアシート12の後方に膨張展開するエアバッグ27を備える。そして、エアバッグ27を収容するケース18を、ルーフパネル16の後端部内側に、該ルーフパネル16の内側を覆うように設けられたルーフヘッドライニング17とは別体構成になるように設ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時、アクセサリの脱落を確実に防止しながらヘッドライナ内装材の端末部と周辺部材との間からエアバッグを展開させることを課題とする。
【解決手段】エアバッグ80が展開するときに破断してヘッドライナ内装材10の端末部12の貫通穴20を拡げる切れ込み30を前記端末部12における車外側面10aに形成し、ヘッドライナ内装材10の端末部12と該端末部の周辺に設けられた周辺部材50とを密接させるとともに、前記貫通穴20にアクセサリ60,70を貫通させて車体92に固定させながら該貫通穴20の周辺でアクセサリ60,70にヘッドライナ内装材の端末部12を保持させ、ヘッドライナ内装材10の車外側に設置された折り畳み状態のエアバッグ80が展開するときに該エアバッグ80を前記端末部12と前記周辺部材50との間から車室SP1内に展開させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】短繊維もしくは長繊維不織布またはウレタンフォームからなる吸音層と、ホットメルトスプレー法によって直接吹き付け形成され、前記吸音層の繊維に被着された合成樹脂繊維からなる表皮層とを備えている、通気性を有する吸音材。該吸音材を成形加工した吸音材。これらの吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュとピラーとの間にエアバッグの膨張展開態様を案内する案内部材を設けた場合にあって、エアバッグの下端部を案内部材に沿って速やかに膨張展開させることができるようにする。
【解決手段】後突用エアバッグ装置は、各リアピラー32とそれらの車室側の面を覆うピラーガーニッシュ33との間にそれぞれ設けられてそれらの長手方向に沿って延びる一対のシャフト31を備える。そして、エアバッグ22の下方両端部にはストラップ28を介してリング29が取り付けられており、このリング29は各シャフト31に遊嵌されている。また、ピラーガーニッシュ33はその長手方向に沿って延びる一対の分割体35,36によって構成される。これら2つの分割体35,36はエアバッグ22の膨張展開に伴うリング29およびストラップ28の下方の移動に伴って分離され、それらの間にストラップ28の通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両グレードやオプション設定によって、天井板に設けられる電装品が多様化した場合であっても、ルームランプとワイヤーハーネスの基本部分の仕様を変更すること無く、ルーフトリムに一体化して他の電装機器の設置を選択的に組合わせることのできる車両の天井裏を配策するワイヤーハーネスのモジュールを提供すること。
【解決手段】 車両の天井裏に配索するワイヤーハーネスのモジュールであって,ワイヤーハーネス(1)のモジュールは1又は2以上のランプ及び1又は2以上のスイッチからなる機能部(2)(3)の複数の機能部間を電線(5)(6)で接続した基本ハーネスによって構成してなり,基本ハーネスは車両のグレード・バリエーションの全てに共通の部分で構成されており,各機能部(2)(3)に設けられている1又は2以上のスイッチの少なくとも1つには他のワイヤーハーネス及び/又はオプション機器と接続可能なコネクタを設けて構成する。 (もっと読む)


ヘッドライナモジュール14は、ウィンドスクリーンローラブラインド装置17が組み込まれる事前アセンブルユニットを形成する。また、組み込みの程度によるが、ヘッドライナモジュール14は、折り畳み式のサンバイザ27、28と室内ミラー35と照明36、37、38とスイッチ41とを備えうる。 (もっと読む)


【課題】被固定部材の外面部材からの取り外し時に外面部材や被固定部材を変形させず、しかも外面部材への磁気の影響も抑制できる部材固定構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル16の下面には、予め金属板24が接着された発泡体22が接着され、ルーフパネル16と金属板24とは所定の距離で離間している。天井18には予めマグネット26が接着されている。天井18のルーフパネル16への固定を金属板24とマグネット26により行っているので、ルーフパネル16や天井18を変形させることなく、天井18をルーフパネル16から取り外すことができる。金属板24が発泡体22によりルーフパネル16から離間しているので、ルーフパネル16に対するマグネット26の磁力の影響が抑制される。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性能を確保でき、しかも、表面へのバインダの染み出しを防止できるとともに、製造工数の増大を抑制することができる内張材の製造方法を提供する。
【解決手段】天井材10において、発泡樹脂からなる基材シート11の一方には、多孔質シート12及び表皮材シート14が積層され、基材シート11の他方には、多孔質シート12、シート状ホットメルト接着剤15及び裏面材シート16が積層されている。この天井材10の製造時においては、まず、ポリイソシアネート、水及び触媒が付された基材シート11の両面に多孔質シート12が積層される。次に、一方の多孔質シート12の表面に表皮材シート14が積層されるとともに、他方の多孔質シート12の表面に、シート状ホットメルト接着剤15を介して裏面材シート16が積層される。そして、表皮材シート14の表面に水が付与された状態でこの積層体が熱圧縮成形される。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成される。ループパイル11は、繊維間が熱融着性繊維が溶融後固化したバインダーで結合していることにより、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性、寸法安定性、加熱成形性などの自動車内装材としての実用特性を保持し、軽量性に優れたポリプロピレン系樹脂発泡積層シートからなる自動車内装材用基材を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シート10の両面に、無機繊維シート12,14と、ポリエチレン系樹脂フィルム16,18からなる複合シートを積層することにより、上記の自動車内装材としての実用特性を保持し、軽量性に優れた自動車内装材用基材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明はカーテンエアーバック展開部分とルーフパネル部分の基材目付を変える事で、成形天井の高剛性化とカーテンエアーバック展開性の両立を可能にする自動車用多重構造式成形天井を開発・提供する事にある。
【解決手段】 成形天井はルーフパネル部分とカーテンエアーバック展開部分とで構成され、且つ、断熱性と吸音性と剛性を有する多重構造のルーフパネル部分と左右両側面に設けた一枚構造のカーテンエアーバック展開部分を一体構造に目付変更した芯材から成る事で、トータル重量及び性能を最適化したものである。 (もっと読む)


【課題】組付作業性の向上とコストの低減を図るランプユニット付きルーフコンソールの車体天井部への組付方法方法を提供する。
【解決手段】ランプユニット10を、コンソールケース50の装着口52に着脱自在とし、ルーフトリム110の開口部111に、その裏側から共通機能の配線30を施したランプユニット10を仮固定する。そのルーフトリムを車体天井部に取り付けた後、ランプユニットの仮固定を解除し、コンソールケースの装着口からランプユニットを下に引き出す。次にコンソールケースをルーフトリムの開口部に組み付け、コンソールケースの装着口から下に引き出したランプユニットに、必要に応じて付加機能の配線106aの接続を行った後、ランプユニットを装着口に装着し、組み付けを完了する。 (もっと読む)


【課題】 意匠面の形状変化が急激な成形天井において、見栄えを良好にしながら、車室内で発生した騒音の吸音性能を十分に得ることができるようにして商品性を高める。
【解決手段】 表皮材16と表側補強材11との間に不織布14を設ける。表皮材16と不織布14との間には、第1フィルム20と、該第1フィルム20の表裏両面にそれぞれ積層された第2フィルム21、22とを設ける。第1フィルム20及び第2フィルム21、22には多数の貫通孔を形成する。第1フィルム20の表側に積層した第2フィルム21を溶融させて第1フィルム20と表皮材16とを接着する。第1フィルム20の裏側に積層した第2フィルム21を溶融させて第1フィルム20と不織布14とを接着する。 (もっと読む)


【課題】 成形天井の車両天井部への取付作業時における成形天井の剛性を十分に補強しながら、エアバッグ作動時にはエアバッグを展開させることができる車両天井構造を得る。
【解決手段】 上向き荷重作用時には、補強ブロック群30は、補強ブロック部材32同士が押圧し合って補強ブロック部材32間が閉塞され、成形天井12を介した上向き荷重を支持して成形天井12の変形を抑制する。エアバッグ作動時には、補強ブロック部材32間の隙間が押し広げられて、補強ブロック群30が成形天井12と共に下方へ変位し、成形天井12は、捲れる方向(矢印A方向)に変形するので、エアバッグ28が車室100内へ向けて展開される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、剛性、耐熱性、低VОCおよび環境適合性に優れると共に、吸音性能に優れた内装材用発泡シートを提供することを、目的とする。
【解決手段】 連続気泡率が50%以上である耐熱ポリスチレン系樹脂発泡シートの両面に非発泡層を積層一体化されてなり、さらに、該非発泡層の一方の表面から該耐熱発泡スチレン系樹脂発泡層に達する非貫通孔を形成させることにより、上記特性を有する内装材用発泡シートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】裏面にルーフダクトを取り付けてなる成形天井の製造方法であって、設備を簡素化し、かつ工数を短縮化するとともに、ルーフダクトの寸法上の制約を緩和する。
【解決手段】ルーフダクト20を裏面所定位置に取り付けてなる成形天井10の製造方法であって、ルーフダクト20を所要形状に成形し、トリムカット処理後、周縁に沿う接合縁部21にホットメルト系接着剤22を塗工し、成形上型50の型面に保持した後、成形金型40内に加熱軟化処理した基材10aの原反シートS1を投入し、原反シートS1の余熱により、ルーフダクト20のホットメルト系接着剤22を溶融させて、成形上下型50,60の型締めにより成形天井10を絞り成形すると同時にルーフダクト20を一体化する。 (もっと読む)


【課題】ルーフパネルとヘッドライニング間にスライドサンシェードを備えた建設機械の運転室におけるヘッドライニングの「ばたつき」を除去し、運転室内部の外観品質を向上する建設機械の運転室の提供。
【解決手段】本発明建設機械の運転室1は、ルーフパネル2とヘッドライニング30の間にスライドサンシェード4を設けた建設機械の運転室において、サンシェード4の可動範囲においてヘッドライニング30の上面に補強パネル5を設けるとともに、該パネル5をスライドサンシェード4のガイドレール6に固定したので、ヘッドライニングにおけるスライドサンシェードの可動範囲に面した端部に生じ易い「ばたつき」が完全に除去され、運転室の内部の外観品質を永年的に保持し得る。
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【課題】ルーフダクトを成形天井の裏面に圧着固定してなるダクト付き成形天井の製造方法であって、ルーフダクトの圧着固定を短時間でかつ均一の接合強度でもって行なうとともに、ルーフダクトの気密性、密着性を高める。
【解決手段】成形天井20、ルーフダクト30を予め成形金型で成形した後、圧着用上型50に成形天井20をセットするとともに、圧着用下型60の凹部61内にルーフダクト30をセットし、熱風発生装置80を型内に投入して、ルーフダクト30の接着フィルム35を溶融処理した後、圧着用上下型50,60を型締めすることで、成形天井20の所定位置にルーフダクト30を短時間で圧着固定する。更に、圧着用下型60に内蔵されている部分加圧機構70によりルーフダクト30の接合フランジ31を更に成形天井20側に部分的に押圧して、ルーフダクト30の気密性、密着性をより高める。 (もっと読む)


【課題】 自動車内装材、特に自動車の成形天井の構成部材として、サンルーフ等の開口部周縁や端縁部分に光漏れ防止テープを貼る光漏れ防止加工を行なわなくても十分な遮光性を有し、ガラス繊維マットを用いることなく、充分な剛性と耐熱性を有し、軽量で高度の深絞り成形加工性を有する、自動車内装材を提供する。
【解決手段】 フィルム光学濃度が0.4以上、フィルムの厚み方向の結晶配向度が0.20〜0.65であることを特徴とする自動車内装材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】成形天井を成形した後に端材を不織布層にて表皮材から容易にはがすことができ、基材の端縁処理を簡単にすることで生産性を向上させる。
【解決手段】成形面が所要曲面に形成された成形型18,19に基材1を表皮材7とともにセットして加熱・加圧し該基材と表皮材とを接着させることにより成形天井20を製造する方法であって、基材と表皮材との間に成形後も該基材と表皮材とをはがれ易くする不織布層12を予め介在させ、成形天井の裏側から基材に切り込みを入れて該基材の端材1aのみを該不織布層にて表皮材からはがし、接着剤を該表皮材の端材をはがした部分に塗布し該表皮材を該基材の端縁に巻き込んで接着することで該端縁を該表皮材によって被覆する。 (もっと読む)


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