説明

Fターム[3D023BB03]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | ルーフライナー (451) | 成形天井 (202)

Fターム[3D023BB03]に分類される特許

61 - 80 / 202


【課題】回巻体からマットを引き出す際にマットに断裂が生じず、マット使用の成形品にひけと呼ばれる欠点の発生を抑制することができるガラスチョップドストランドマットの製造方法、ガラスチョップドストランドマット、及び自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】マットの製造方法は、ガラスチョップドストランド10aを堆積させたシート10bに粒径加積曲線における有効粒径であるD50(平均粒子径)が150μm以上200μm以下、D10が120μm以上、D90が295μm以下の粒度を有する粉粒状結合剤Pを散布して加熱後、軟化流動した結合剤を冷却固化することによりガラスチョップドストランド10aを互いに結合させるものである。マット20は、目付が50g/m以上200g/m以下の範囲内である。自動車成形天井材は、マット20が発泡樹脂シートの表裏面のいずれか一面側に接着されてなる。 (もっと読む)


【課題】天井材のしわ、たわみ、折れ等の不具合の発生を抑制することができる車両天井構造を提供すること。
【解決手段】車両天井構造1においては、車両の天井材2に対して天井材2と熱膨張率が異なる樹脂よりなる長尺の補強リブ3が配設されている。補強リブ3は、長手方向に隙間30を有して分割された複数の分割リブにより構成されている。隣り合う分割リブ31、32のうちの一方の分割リブ32における前端部321aの上下には、長手方向に突出する上側突出部322a及び下側突出部323aが形成されている。一方の分割リブ32と他方の分割リブ31とは、一方の分割リブ32の上側突出部322aの下面324a及び下側突出部323aの上面325aをそれぞれ他方の分割リブ31の後端部311bに対して上下方向に対向させて嵌合している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、組み付け作業が容易な車両天井構造を提供すること。
【解決手段】車両天井構造1において、サンルーフ用の天井開口部20が形成された天井材2と、同じくサンルーフ用のボデー開口部30が形成されたボデー材3とは、天井開口部20及びボデー開口部30の前方の周縁部において天井材2とボデー材3との間に配設されたリテーナー4によって固定されている。リテーナー4は、天井材2を嵌合させるための天井嵌合部41とボデー材3を嵌合させるためのボデー嵌合部42とを有する。天井嵌合部41には、天井開口部20の周縁に設けた天井材2の天井端部23が嵌合され、ボデー嵌合部42には、ボデー開口部30の周縁に設けたボデー材3のボデー端部33が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形天井の裏面材の非通気性を損なわない、成形天井の基材に対する取付金具の固着方法を提供することにある。
【解決手段】基材4に表面材6及び熱可塑性樹脂製の裏面材5を積層してなる車両用の成形天井11に取付金具8を固着するに際し、裏面材5に溶融状態のホットメルト型の接着剤7を塗布し、その接着剤7に接触した裏面材5の一部が溶融した後、接着剤7の上から取付金具8を押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭と天井部のタングプレートとの干渉を未然に防止して運転室内における乗員の安全性を確保し得るカバー構造を提供する。
【解決手段】ベッド吊り下げ支持用のベルト1のバックル2を係合し得るよう運転室3の天井部4に下向きに突設されたタングプレート5の天井貫通部を被覆するカバー構造に関し、前記天井部4の一般面に対し上向きに窪む窪み形状を有し且つその窪み空間10内に前記タングプレート5が張り出すよう該タングプレート5を挿通せしめるスリット11を形成したカバー本体9を備え、該カバー本体9のスリット11から室内側に張り出すタングプレート5と直径165mm球のヘッドフォームとの干渉を避け得るよう前記カバー本体9の左右両側に前記タングプレート5より低い位置まで張り出す張出部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】サンバイザの縁端側を照明してその位置確認を容易に行うことができると共に、光源からの光が直接使用者の視界に入ることを抑制できる意匠性に優れ且つ簡易な構造の車両用サンバイザ照明装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、車室内の天井部に設けられ且つサンバイザ2を収容する収容部4を備え、前記収容部は、該収容部に収容される前記サンバイザの縁端側に対向し且つ透過部(スリット8)を有する立壁6と、該立壁の該サンバイザと反対側に設けられ且つ該透過部を介して該サンバイザの縁端側に向かって発光する光源(導光管9)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来より良好な消臭効果を発揮することができる車両用天井材及び生産効率の良い車両用天井材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用天井材10は、天井材を構成する基材11上に該基材11を補強するガラス繊維マット12又は不織布層16よりなる補強材層を積層し、その上に表面材14を設けたものである。基材11は接着剤としてポリイソシアネートが含浸された軟質又は硬質のポリウレタン発泡体により形成されると共に、補強材層上にはポリイソシアネートの反応を促進させる触媒水溶液により希釈された消臭剤が塗布されている。ポリイソシアネートは4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートであることが好ましく、触媒はアミン触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】開口部にドームランプが配されている場合であっても、容易かつ確実に運搬することができる天井用化粧パネルを提供すること。
【解決手段】本発明の天井用化粧パネル1は、車体のルーフパネルの内側に配される。天井用化粧パネル1の裏面120側に向かって突出するとともに、底面100において開口部111を有する凹部10を有する。凹部10は、内側にドームランプ21を保持している。開口部111には、凹部10の突出方向と同方向に把持可能となるように起立させることができるよう構成された把持部110が隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂表皮材によって製造される製品における絞模様が所定に位置に配置されて見栄えのよい製品を確実に製造することができる合成樹脂表皮材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂シート10面に第1の絞模様と第2の絞形態を同時に形成する方法であって、第1の絞模様が合成樹脂シート10から製造される製品面に形成される絞模様であり、第2の絞形態が合成樹脂シート10から製造される製品における第1の絞模様が所定の位置に配置されるように合成樹脂表皮材22の成形加工機の加工時又は打ち抜き加工機の加工時の位置決めをするための絞形態である合成樹脂表皮材の製造方法であり、このとき得られる合成樹脂表皮材22である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品表面にヒケ等の外観不良が生じることがなく、発泡樹脂基材と樹脂リブとの接着強度を強化して耐久性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、発泡樹脂基材21の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の根元両側にC面状(R状)の肉盛24を設けることで、樹脂リブ22が冷却固化する際の収縮応力を発泡樹脂基材21側に強く及ぼさないで表面ヒケを抑えるとともに、両者の接触面積を増大させて接着強度を強化する。 (もっと読む)


【課題】 後突用エアバッグとカーテンエアバッグの両方が展開膨張したときに互いに干渉しないようにされており、かつ、乗員頭部が両エアバッグ間の隙間に入り込み車両に衝突した場合であっても乗員頭部の衝撃を緩和できる、エアバッグ装置の車両搭載構造の提供。
【解決手段】後突用エアバッグ10aとカーテンエアバッグ11aが、展開膨張した状態で、車両のリヤピラーガーニッシュ25を挟んで互いに干渉しないようにされている。そのため、乗員頭部が両エアバッグ10a、11aによって覆われないリヤピラーガーニッシュ25に衝突するおそれがある。しかし、本発明では、リヤピラーガーニッシュ25の車室側と反対側の面25aに衝撃吸収機構30が設けられている。そのため、乗員頭部がリヤピラーガーニッシュ25に衝突しても、衝撃吸収機構30によって乗員頭部の衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1000〜1600Hzの低周波数帯において優れた吸音性能を有する自動車内装材用発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車内装材用発泡シートAは、主として連続気泡から構成された連続気泡層11を含む熱可塑性樹脂発泡シート1の両面に熱可塑性樹脂シート2、2が積層一体化されてなり、上記熱可塑性樹脂シート2の表面2aから上記熱可塑性樹脂発泡シート1の連続気泡層11に達する穴部3が形成されている自動車内装材用発泡シートであって、上記熱可塑性樹脂シート2が無機充填材を10〜50重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両100のルーフ140は、ルーフアウタパネル120およびルーフインナパネル130から構成される。ルーフ140には、板吸音体10が設けられる。この吸音体10の振動板13は、ルーフインナパネル130に穿設された矩形状の挿通孔132Aを通して車室105と連通する。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が各挿通孔134を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、構成部品が取付体又は被取付体から脱落されることを抑制することができるクリップ構造を得る。また、簡単な構造で、構成部品が外装部材又は内装部材から脱落されることを抑制することができる車両用内臓部材保持構造を得る。
【解決手段】クリップアセンブリ11は、ブラケット25に取り付けられたクリップ34とクリップ34に結合された可脱部としてのジョイント36とを有する第1ジョイントと、ジョイント36に結合されて該ジョイント36との間にルーフヘッドライニング14を挟み込んだ第2クリップとしてのピン38とを備える。クリップ34とジョイント36との結合が解除される保持荷重F5は、ジョイント36とピン38との結合が解除される保持荷重F6に対し十分に小さい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ルーフトリムを乗員が不測に反車室側に押圧した場合でも、ルーフトリムの外形を保持してカーテンエアバッグの展開性を向上させることを可能にしつつ、ピラートリムの組付け性を向上させることを可能とする自動車のトリム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ピラー上部周縁においてルーフトリム7の端末部7aを車室内側から覆いつつこれと係合する係合部(湾曲壁部12e、連結部12g)と、その上部にカーテンエアバッグ4aが車室内に展開するようにガイドするガイド部12fとが一体的に形成されており、ピラートリム12が組付け前の状態から組付け後の状態へ変化することにより、本体部12aとガイド面12fとの相対位置を変位させるとともに、該変位に伴い、前記係合部が端末部7aを該ルーフトリム7の裏面側から押圧し、所定の位置に拘束するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両用スピーカーの取付構造において、車両の軽量化、部品点数、組立て工数の削減に貢献し、また、固定部材の座面がルーフライニングに与える影響(圧力)を小さくしてルーフライニングが破損することをなくし、更に、ルーフライニングに与える圧力(締め付けトルク)を一定にすることにある。
【解決手段】スピーカーにはルーフライニングへの固定時に使用する固定用ボスを設け、ルーフライニングには固定用ボスが挿入可能なスピーカー固定用孔を設け、固定用ボスは根元部とルーフライニングが挿入する先端部とルーフライニングが根元部へ侵入するのを防ぐストッパ部とを備え、スピーカーの固定用ボスをルーフライニングのスピーカー固定用孔に挿入し、ストッパ部の径と同等以上の外径を持つワッシャ付き固定部材でスピーカーをルーフライニングに固定した。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類などの揮発性有機物質の捕捉性能に優れ、表皮材の意匠性を損なわず、且つ人体に対する毒性を有しない自動車用内装材を提供する。
【解決手段】少なくとも基材6と表皮材9とからなる自動車用内装材であって、該表皮材の表面10及び/又は裏面8に揮発性有機物質捕捉剤を含み、且つ該揮発性有機物質捕捉剤が平均粒径1〜200nmを有する二酸化珪素のアミノシラン反応物であることを特徴とする自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,ルーフライニング芯材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えたルーフライニング芯材30に関する。ルーフライニング芯材30は板状に押出成形され、且つ連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍であるポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を熱板溶着法にて貼合せて構成される。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性能を維持しつつ所望形状に成形することができる自動車内装材用発泡シートを提供する。
【解決手段】自動車内装材用発泡シートは、主として連続気泡から構成された連続気泡層のみからなり且つ連続気泡率が50%以上である変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡シート1Aの両面に変性ポリフェニレンエーテル系樹脂シート3、3が積層一体化されてなり、上記変性ポリフェニレンエーテル系樹脂シート3の表面から変性ポリフェニレンエーテル系樹脂発泡シート1内に達する穴部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】天井材10は、多孔質材11Aからなるパネル本体11の面内に膜吸音部12を設けることにより構成される。膜吸音部12は、パネル本体11に形成された凹み部15と、この凹み部15内に設けられた吸音体16とからなり、パネル本体11の面内に複数設けられる。吸音体16は、多孔質材18と、この多孔質材18の外周面側に形成された表層19とからなっている。 (もっと読む)


61 - 80 / 202