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Fターム[3D023BD08]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 骨組み (345) | ピラー (267)

Fターム[3D023BD08]に分類される特許

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【課題】見栄えを向上させることができる乗員保護装置の配設構造を提供すること。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュ24およびサイドライニング28と車体のパネル21,1bの間に形成された空間SPにエアバッグが収容されている乗員保護装置の配設構造であって、フロントピラーガーニッシュ24が、形状保持可能な素材で形成されたガーニッシュ基材25と、このガーニッシュ基材25の表面を覆う表皮材26とから成り、サイドライニング28が、形状保持可能な素材で形成されたライニング基材29と、このライニング基材29を覆い、かつ、ガーニッシュ基材25を覆う表皮材26と一体に形成された表皮材26と、を備えた構造とした。 (もっと読む)


【課題】車室内の天井壁面を形成するとともに、車両外側端部が前部センターピラートリム15の上端部に設けられた凹部18に挿入支持されるルーフトリム13と該ルーフトリム13よりも車両外側のルーフインナーパネル12との間に収容されたカーテン部材2を、車両の横転時や側突時に、車室内に膨張展開させて該車室内の乗員を保護するカーテンエアバッグ装置1において、上記カーテン部材2の膨張展開時に、ルーフトリム13の車両外側端部13bが上記挿入凹部18の車室側側面18aを構成する前部センターピラートリム15を乗り越えて車室側に変位する際に、該前部センターピラートリム15が破損して車室内に飛散するの防止して該車室内の乗員を保護する。
【解決手段】挿入凹部18内に、挿入凹部18の車室側側面18aと車両外側側面18bとを接続するリブ19を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップとピラーガーニッシュとの合わせ構造における外観や、強度や、位置決め精度に改善の余地があった。
【解決手段】ピラーガーニッシュ10の側面をなだらかに膨出させて膨出部18を形成し、膨出部18が備える切欠開口18aにアシストグリップ20の嵌合部22を嵌合したときに、膨出部18の先端面の外周形状と略同一の外周形状を持つアシストグリップ20の端面21bが先端面と当接するようにした。また、膨出部18は切欠開口18aの近傍に、上下2つの前後位置規制リブ18a1、室内方向規制リブ18a2、パネル方向規制リブ18a3を備え、各リブと嵌合部22の当接面22a1,22b1,22c,22dとを夫々当接させることにより、車両前後方向および主面と略垂直な方向におけるアシストグリップ20の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ成形品における表皮の端末処理方法並びに端末処理装置であって、表皮の巻込みシロの加熱工程時、巻込みシロ裏面を確実かつ均一に加熱処理することを可能にする。
【解決手段】端末処理装置50は、加工対象品をセットするセット治具60と、巻込みシロ33を巻き込む巻込みユニット80と、巻込みシロを加熱する二段駆動式ヒーターユニット70とから構成され、二段駆動式ヒーターユニット70は、第1シリンダ72と第2シリンダ73の二段階でヒーター75を可動することで巻込みシロ33の姿勢にバラツキが生じても、巻込みシロ33表面を加熱することなく、巻込みシロ33裏面に確実にヒーター75を位置決めでき、かつヒーター75で巻込みシロ33裏面を撫でるように加熱することで確実かつ均一に溶融処理でき、一定の溶着強度で巻込みシロ33を溶着固定することができる。 (もっと読む)


【課題】成形天井の端末部とピラーガーニッシュとの間の隙間の発生を防ぐことができるピラーガーニッシュの上部合わせ構造を得る。
【解決手段】ドアオープニングトリム20は、タブ部28を折り曲げてタブ部28を介して成形天井10における端末部22の端部22Aを押圧し、端末部22をピラーガーニッシュ24側へ押し付けるので、この端末部22への荷重によって端末部22とピラーガーニッシュ24との隙間が詰められる。このように、ピラーガーニッシュ24にタブ部28を形成することで、既存部品であるドアオープニングトリム20を有効に活用して成形天井10の端末部22とピラーガーニッシュ24との間の隙間の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】自動車内装用植毛品を提供する。
【解決手段】基材上に、合成タンニン及び無機珪素化合物を含有する電着処理剤並びに平滑剤で処理された、太さ0.1ないし0.9dT、長さ0.1ないし0.6mmのパイルをファイバーコーティングにより植毛した植毛品であって、該植毛品の動摩擦係数がパイルの太さ(dT値)/2+0.7以下及び/又は静摩擦係数がパイルの太さ(dT値)/2+0.9以下である植毛品。 (もっと読む)


【課題】薄くて超軽量である音および衝撃吸収性を有する化粧張り構造部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも基台層(2)と、中間層(3)と、被覆層(6)とからなる、超軽量型の音および衝撃吸収構造体セットであって、中間層(3)は、互いに並列された複数の中空体(4)からなり、壁は穿孔されており、それにより中空空間の複雑な迷路を形成する。被覆層(6)は、好ましくは空気流抵抗を900Ns/m3<Rt<2000Ns/m3にする微小空洞の硬化層(8)を有している。中空体(4)の壁の寸法は、最大プラトー応力が0.5MPa<σ<1.2MPaのある場合に少なくとも50%の圧縮変形を行ない、約0.5MJ/m3の衝撃エネルギーを、非弾性的にかつ完全に変形作用に変換する。 (もっと読む)


車両のトリム部材の成形方法が開示される。この方法は、装飾要素を型の中にセットする段階と、基板を成形し、その基板を装飾要素に接合する段階と、車両のトリム部材を脱型する段階とを含む。基板を成形する段階は、第1液体樹脂材料(例えばイソシアネート)および第2液体樹脂材料(ポリオール)を混合ヘッドに導入して混合樹脂材料を形成する段階と、その混合樹脂材料を型の中にかつ装飾要素に向けて導入する段階とを含む。装飾要素は、アルミニウム、合金、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー、金属、木材、皮革、または繊維から構成することができる。
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【課題】ル−フ側方トリムを有する場合でも、カーテンエアバッグの良好な展開性を確保する。
【解決手段】前部ピラートリムPT3と後部ピラートリムPT4の間において、サイドウインドガラスG3の上縁部に沿って、硬質のル−フ側方トリムRSTが配設される。収納状態のカーテンエアバッグKBが、サイドウインドガラスG3の上縁部および後縁部に沿って配設される。カーテンエアバッグKBは、ル−フ側方トリムRSTの車幅方向内縁部側のル−フトリムRTを下方へ変形させつつ、車室内に展開される。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュとピラーとの間にエアバッグの膨張展開態様を案内する案内部材を設けた場合にあって、エアバッグの下端部を案内部材に沿って速やかに膨張展開させることができるようにする。
【解決手段】後突用エアバッグ装置は、各リアピラー32とそれらの車室側の面を覆うピラーガーニッシュ33との間にそれぞれ設けられてそれらの長手方向に沿って延びる一対のシャフト31を備える。そして、エアバッグ22の下方両端部にはストラップ28を介してリング29が取り付けられており、このリング29は各シャフト31に遊嵌されている。また、ピラーガーニッシュ33はその長手方向に沿って延びる一対の分割体35,36によって構成される。これら2つの分割体35,36はエアバッグ22の膨張展開に伴うリング29およびストラップ28の下方の移動に伴って分離され、それらの間にストラップ28の通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両のヘッドライナーとの接合部に配置されたエアバッグの展開援助や支持をすることを課題とする。
【解決手段】エアバッグ支持部14がエアバッグガイド部16を持ち、かつ補強部18がエアバッグガイド部16を主体部12に接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一方の部品と他方の部品における端部同士の結合形状が熱変形により変化させないようにして見栄えを向上させ、車体パネルの設置位置により構成が制限されない。
【解決手段】キッキングプレート10の端部11、11aの裏面における両外方縁部にそれぞれ係合突起12、13を突出形成するとともに、ピラーガーニッシュ20の端部21、21aの両外方縁部にそれぞれ切欠部22、23を形成して、切欠部22、23と係合突起12、13とを当接させた状態で端部同士を重合させて結合し、係合突起12、13及び切欠部22、23の互いに当接する当接面12a、13a、22a、23aとをそれぞれピラーガーニッシュ20におけるキッキングプレート10に対する傾斜角θに対応する傾斜面に形成して、キッキングプレート10の端部がピラーガーニッシュの傾斜角に沿ってスライド移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】後部ピラートリムの破損を防止しつつ、カーテンエアバッグの良好な展開性を確保する。
【解決手段】サイドウインドガラスG3の後縁部が固定される後部ピラーP4が、ル−フトリムRTよりも硬質の後部ピラートリムPT4によって車室内側から覆われる。サイドウインドガラスG3の上縁部および後縁部に沿って、収納状態のカーテンエアバッグKBが配設される。後部ピラートリムPT4前部のうち、車幅方向外方側の所定端縁部26aを含む特定部分が、展開用弱化部γ1(δ)でもって他の部分に対して容易に縁切りされるカバー部27(27′)とされている。カーテンエアバッグKBは、カバー部27(27′)を前方へ変位させつつ車室内に展開される。 (もっと読む)


【課題】サイドウインドガラスの上縁部に沿う部分と後縁部に沿う部分とでカーテンエアバッグの展開指向方向を変更した場合でも、カーテンエアバッグの展開を良好に行えるようにする。
【解決手段】サイドウインドガラスG3の後縁部が固定される後部ピラーP4が、ル−フトリムRTよりも硬質の後部ピラートリムPT4によって車室内側から覆われる。サイドウインドガラスG3の上縁部および後縁部に沿って配設されたカーテンエアバッグKBが、ル−フトリムRTを下方へ変形させつつ、また後部ピラートリムPT4の車幅方向外方側の所定端縁部26aを前方へ向けて変形させつつ、車室内に展開される。収納状態にあるカーテンエアバッグKBは、サイドウインドガラスG3の上縁部に沿う部分から所定端縁部26aまでの間で、その展開指向方向が変化される。カーテンエアバッグKBの展開指向線がル−フトリムRTと交差する点の軌跡が、符合ε1で示される。 (もっと読む)


【課題】車室内の外観を損なうことなく、気流によってシートベルト装置のウェビングがバタつくことを防止したガーニッシュを提供すること。
【解決手段】ガーニッシュ2には、車体の車室内側を覆うと共に、上下方向の中間部にシートベルト装置5のウェビング51が挿通される挿通孔2aが形成されている。ガーニッシュ2には、挿通孔2aから上部にガーニッシュ2の車室内側から車室外側に向けて凹陥3aを凹設して、ウェビング51の脇に立壁部3bが形成される。挿通孔2aは、ガーニッシュ2に、車室外側へ突設された凸部4aと、凹陥3aとによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成される。ループパイル11は、繊維間が熱融着性繊維が溶融後固化したバインダーで結合していることにより、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】切り落とされる端布部の一部を切り落とさずに残して、内装部品の取付け片と被取付け部品側の取付け孔との間の緩衝材として利用して、従来技術における別体構成の緩衝材によるコストアップや取付け工数の増大を防止しようとした。
【解決手段】芯材本体12の表面に表皮材13を被覆して構成されたフロントピラーガーニッシュ11をインストルメントパネル16に取付けるために、芯材本体12に形成した取付け片14をインストルメントパネル16側の取付け孔部16aに係合するように構成し、芯材本体12に形成した取付け片14の裏面側を、芯材本体12を経て取付け片14の表面側を被覆する表皮材13を一体に延長形成した表皮材延在部13aにより被覆して、取付け片14と取付け孔16aとの衝接による低級音の発生を防止する緩衝材15を構成した。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュが撓みにくく、ピラーとの係止部に緩みやガタツキを抑え、不用意に係止部が外れることのない取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のピラー2の上下方向に沿ってピラー外面20を被覆するピラーガーニッシュ1を、ピラー外面20に係合手段を介して係止せしめるピラーガーニッシュ1の取付構造において、上記ピラーガーニッシュ1の幅方向の両側縁に、これらの側縁から屈曲してピラー2側へ張り出す側縁フランジ11,14を形成する。ピラー外面20には、上記係合手段として幅方向の両側に、ピラーガーニッシュ1の両側縁フランジ11,14をそれぞれ係止せしめる係合部35,36,37を具備するリテーナ3を固定し、ピラーガーニッシュ1の両側の側縁フランジ11,14をリテーナ3の両側の係合部35,36,37で一体に係合せしめた。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立て工数を減らし、フロントピラートリムの一側が、カーテンエアバッグが円滑に展開可能な間隔で離隔されて広がるように装着ボスを設置したカーテンエアバッグのフロントピラートリム構造を提供する
【解決手段】本発明は、カーテンエアバッグによって作動され、車体パネル上に結合可能なように装着孔を備えたフロントピラートリムにおいて、前記装着孔の端部の内側面に面接触し、本体部が形成された装着ボスを備え、前記装着ボスは、カーテンエアバッグが円滑に展開可能な間隔でフロントピラートリムの一側が広がるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開動作を阻害すること無く、複数の内装材の端部の合わせ部における外観を向上させることが可能な自動車のフロントピラー周辺の内装材の取付け構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラートリム(2)の内部からルーフライニング(3)の内部にかけての空間にエアバッグ(6)を収容した自動車の内装材の取付け構造において、前記フロントピラートリムと前記ルーフライニングとの合わせ部(L1)に隣接し、かつ、前記フロントピラートリムの内側に位置した車体パネル(10)のドア開口部(7)に沿った部位に、前記ドア開口部のフランジ(11)から車両室内側に間隔を置いて、前記エアバッグの展開方向と略同方向に突出した係止部(92)を設ける一方、フロントピラートリム(2)のドア開口部側の端縁部(22a)の裏面に、前記エアバッグの展開方向と略反対方向に突出した被係止部(24)を設け、係止部(92)に被係止部(24)を係止した。 (もっと読む)


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