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Fターム[3D023BD08]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 骨組み (345) | ピラー (267)

Fターム[3D023BD08]に分類される特許

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【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】天井114およびリアガラス117を支える中空状のリアピラー140を、リアアウタパネル120およびリアインナパネル130から構成する。リアアウタパネル120には、複数の挿通孔134によって車室105と連通する板吸音体10が取り付けられる。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が各挿通孔134を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】乗員の目に付き易い箇所での隙の発生を防いで外観性と組付性の向上を図ることができる車両のピラートリムとインストルメントパネルの合わせ部構造を提供すること。
【解決手段】車両のフロントピラーを覆うピラートリム2下端のインストルメントパネル1の車幅方向両端部との合わせ部構造において、合わせ部で車幅方向に互いに重合する前記ピラートリム2と前記インストルメントパネル1のうち、インストルメントパネル1に、ピラートリム2の裏面に当接する突起1bを設けるとともに、ピラートリム2の端部に、前記突起1bに隣接する意匠面の裏面に重なる片部2aを延設することによって、前記ピラートリム2の車両前後方向の規制を行う。又、前記突起1aを、ドアの開口部周縁に嵌着されるオープニングトリムによって覆われる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 後突用エアバッグとカーテンエアバッグの両方が展開膨張したときに互いに干渉しないようにされており、かつ、乗員頭部が両エアバッグ間の隙間に入り込み車両に衝突した場合であっても乗員頭部の衝撃を緩和できる、エアバッグ装置の車両搭載構造の提供。
【解決手段】後突用エアバッグ10aとカーテンエアバッグ11aが、展開膨張した状態で、車両のリヤピラーガーニッシュ25を挟んで互いに干渉しないようにされている。そのため、乗員頭部が両エアバッグ10a、11aによって覆われないリヤピラーガーニッシュ25に衝突するおそれがある。しかし、本発明では、リヤピラーガーニッシュ25の車室側と反対側の面25aに衝撃吸収機構30が設けられている。そのため、乗員頭部がリヤピラーガーニッシュ25に衝突しても、衝撃吸収機構30によって乗員頭部の衝撃を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で接合剛性及び取付作業性に優れたトリムの接合部構造を提供する。
【解決手段】Cピラートリム23のサイドレール部25の第1端部30に形成された取付部36の内側面部39に穿孔された第1係合穴41を貫通するDピラートリム26のサイドレール部28に形成された第2端部50に設けられた係合爪55とトリム当接面52によって内側面部39及び内側延在部34を挟持すると共に頂端57aが第2係合穴42に係合する突起57とトリム当接面52とにより外側面部40及び外側延在部35を挟持してCピラートリムの第1端部30と第2トリムの第2端部50が接合され、第1端部30の取付部36が2ピースクリップ61によりサイドレール5に締結される。 (もっと読む)


【課題】アッパートリムの前側脚部にロアトリムを取り付ける際、アッパートリムの前側脚部の撓み量を規制してアッパートリムの前側脚部へのロアトリムの取付を容易にする。
【解決手段】三角窓周辺の車体をフロントピラートリムで車室側から被うようにしたフロントピラートリム取付構造である。フロントピラートリムは、ロアトリムと、前側脚部15及び後側脚部を有するアッパートリムとを備えている。前側脚部15の下端部には車両前後方向に貫通する前側係止口37,37が形成された前側取付部35が形成され、ロアトリムの前端部には前側係止口37,37に挿入係止される前側係止部が形成されている。前側取付部35には、前側脚部15の下端部で被われるフランジ突部19dに近接するように延び、前側係止口37,37に前側係止部を挿入する際に該フランジ突部19dの後端縁19eに当接する当てリブ17が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、ピラートリムに衝撃吸収用リブを設けるとともにピラートリムの見栄えを向上する。
【解決手段】
リヤピラートリム7は、取付口11を有する板状のピラートリム本体9と、取付口11に着脱自在に取り付けられ、アンカーボルト22及びアンカーボルト22近傍を車室側から被う板状のサブトリム13とを備えている。サブトリム13裏面には、ピラートリム本体9に取付口11周縁部で係合する複数の係合片部37,39,41,45,47,49と、アンカーボルト22に先端部が近接するようにその対向位置に配置される衝撃吸収用の第1及び第2リブ57a,57bとがアンカーボルト22の締結方向に略沿うようにそれぞれ一体に立設されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材を用いることなく、内装部品を被取付体に確実に取り付けて騒音の発生を抑制すると共に製造コストの低下を図る。
【解決手段】内装部品3の取付側端部15には、内装部品3の裏面側に突出した係合突部17が一体に形成される一方、被取付体5の被取付側端部23には、内装部品3の係合突部17に対向する対向部25が形成されると共に、対向部25の係合突部17に対応する位置に係止部27が一体に形成されている。係止部27は、係合突部17を対向部25側から反対向部側へ押圧して支持する可撓性の支持部29と、係合突部17を挿入係止する一対の爪部39を有すると共に爪部39と支持部29との間で係合突部17を狭持する可撓性の保持部31とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ルーフトリムを乗員が不測に反車室側に押圧した場合でも、ルーフトリムの外形を保持してカーテンエアバッグの展開性を向上させることを可能にしつつ、ピラートリムの組付け性を向上させることを可能とする自動車のトリム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ピラー上部周縁においてルーフトリム7の端末部7aを車室内側から覆いつつこれと係合する係合部(湾曲壁部12e、連結部12g)と、その上部にカーテンエアバッグ4aが車室内に展開するようにガイドするガイド部12fとが一体的に形成されており、ピラートリム12が組付け前の状態から組付け後の状態へ変化することにより、本体部12aとガイド面12fとの相対位置を変位させるとともに、該変位に伴い、前記係合部が端末部7aを該ルーフトリム7の裏面側から押圧し、所定の位置に拘束するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形により薄肉になる部分の荷重に対する強度低下をなくして、衝撃吸収体が押し潰され変形することによる安定した衝撃吸収性能を発揮させることができる車両用衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された中空構造であり、中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する第一壁4および第二壁5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6、7を複数個有している。衝撃吸収体1を構成する壁面の隅部12または縁部14およびその両方の部分に、隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15が形成されている。隅部12または縁部14にかかってその周辺に及ぶ形状の凹陥部13、15は、中空部に向けて切り込み状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両において、内装本体の裏側に溶着される繊維材の目付のばらつきに拘わらず、内装本体の表側面に溶着の影響が現れるのを防止する。
【解決手段】車両のピラートリムなどの内装本体11の裏面11bに複数のリブ状の凸部13を設ける。凸部13は、一方向に延びる線状をなし、この延び方向と交差する方向に間隔を置いて複数並べられている。インシュレータなどの繊維材20を、凸部13に当て溶着する。内装本体11の表側面11aと溶着機30との距離が凸部13の分だけ大きくなり、内装本体11の表側面11aに溶着エネルギーが達するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車のフロントピラー(20)に固定される1つ以上の要素(42、49、55)を、前記構造体に沿って支持するための支持体(30)に関し、構造体(30)は、少なくとも1つのケーブル(42)案内・保持手段(44、46、52、53、54、57、63)と、前記構造体のトリムを固定するための少なくとも1つの手段(48、49、50)と、カーペットを割出しするための少なくとも1つの手段(61)と、電気コネクタを固定するための少なくとも1つの手段(62)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャンプ台、差込部及びボス部の強度を高めるとともに、エアバッグ膨張時や組付時におけるボス部の白化現象や破損を防止する。
【解決手段】ピラートリム本体27の上部には、エアバッグ23の下方に配設されるジャンプ台31,33,35が車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設されている。互いに隣接するジャンプ台31,33,35の対向側壁部31a,33a,35aの下端は板状の連結部37,39によって互いに一体に連結されている。各連結部37,39の車外側には差込部63が一体に突設されている。隣接する2つの連結部37,39間でかつ該両連結部37,39より下方の上記ピラートリム本体27には、車外側に向かってボス部43が一体に突設されている。このボス部43と、車体前側の側壁部33a下端と連結部37との交差部近傍とは、補強リブ45によって一体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】内装材の裏面に複数の緩衝材を接着する際、接着の工数と接着剤の使用量を低減する。
【解決手段】自動車内装材の緩衝材の連結構造であって、一つの緩衝材を突き刺し貫通した連結ピンを、前記緩衝材と間隔を空けて他の緩衝材に突き刺して、前記各緩衝材どうしを相互に間隔を空けて連結していることを特徴とする自動車内装材の緩衝材の連結構造である。連結ピンは前記緩衝材に係止する係止基部と、前記他の緩衝材に係止する係止頭部と、前記係止基部と前記係止頭部とを連絡する可撓性の連絡部とからなるものが適する。 (もっと読む)


【課題】電動式のスライドドアを備えた車両の照明装置について、乗員降車時の利便性と乗員のプライバシー保護とを両立して達成し、更に、スライドドアが閉じられるタイミングやドア状態について降車乗員に注意を喚起できるようにする。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉する電動式スライドドア20を備えた車両1に装備される照明装置であって、乗降口周辺の車室内および車室外の領域を照明する複数のランプE1〜E8とその点灯を制御する照明制御部とを備え、該照明制御部は、スライドドアの遠隔操作の検出および乗降口周辺の乗員の検出に基づいて、車室のベルトラインLbよりも上方を照明する車内上部照明部による照明を禁止し、且つ、スライドドアのドア閉じ遠隔操作の検出に基づいて、ベルトラインよりも下方の少なくともスライドドアを照明する下部照明部をスライドドア停止時とは異なる照明パターンで照明開始させる。 (もっと読む)


【課題】スライドドアを備えた車両の照明装置について、夜間における乗降性を向上させるだけでなく、乗員のプライバシーの有効な保護も実現する。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉可能に覆い後方へ移動することで開かれるスライドドア20と、乗降口に近接して配設されたセカンドシート12と、乗降口の前縁部において上下方向に延設された中間ピラー6とを備えた車両に装備される照明装置であって、中間ピラーの車室内側に、乗員の乗降時に点灯されるピラー集中照明部50を備え、該ピラー集中照明部は、車両のベルトラインLbよりも下方の車室内の領域を指向するよう照射方向が制限された下部開口を備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライドドアを備えた車両の照明に関して、乗車時の利便性を確保するだけでなく、乗員のプライバシーを有効に保護する。
【解決手段】車室側部の乗降口Hsを開閉するスライドドア20と、乗降口Hsに近接して配設されたシート12と、乗降口Hsへの乗員の乗車動作を検出する乗車動作検出手段83とを備えた車両に、乗員の上半身を照らさないように車両のベルトラインLbよりも下方の領域S1〜S5,S8を指向するよう照射方向が制限された下部照明部E1〜E5,E8と、ベルトラインLbよりも上方の車室内の所定範囲S6を照明する車内上部照明部E6,E7と、それらの照明部E1〜E8の点灯を制御する照明制御部80とを備えた照明装置を装備し、乗車動作検出手段83により乗車動作が検出されると、照明制御部80により、車内上部照明部E6,E7による照明を禁止し、且つ、下部照明部E1〜E5,E8による照明を開始させる。 (もっと読む)


【課題】フロントウインドウの視界を大きく稼ぐことができるとともに、フロントウインドウにピラーガーニッシュが写り込むことを低減することを可能にする。
【解決手段】車体11高さ方向の構造体であるピラー(フロントピラー)15が設けられ、このピラー15に沿わせてウインドガラス(フロントウインドウ)14が設けられ、ピラー15を車室12内側から覆うピラーガーニッシュ17が設けられる。ピラーガーニッシュ17の外表面の内、少なくともウインドガラス14に臨む面を、光が反射しにくい難反射面(第1のライナ)31とした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨出を容易にするとともに、その膨張圧によって内装トリムが飛散しないようにする。
【解決手段】フロントピラートリム本体4に取り付けられたクリップ取付座25には、スライド部材35が取り付けられており、インナーパネルのクリップ係止孔に挿入係止されるクリップ39にスライド部材35がスライド可能に取り付けられている。クリップ39とクリップ取付座25とは伸張可能な連結部材63によって連結されている。クリップ39を上記クリップ係止孔に挿入係止した状態でエアバッグ19が膨張すると、スライド部材35がクリップ取付座25に取り付けられたままでフロントピラートリム本体4の撓み動作に追従してクリップ39からスムーズに離脱するとともに、クリップ39が上記クリップ係止孔に挿入係止したままで、伸張状態の連結部材63によってクリップ39のクリップ取付座25への連結状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】 上側内装品と下側内装品の連結箇所での隙間等をなくし、下側内装品の外側に開こうとしても阻止する自動車用内装品の取付構造を提供する。
【解決手段】 一方の内装品1の一端部に、基壁部分30の両脇から側壁部分31,32が延設した横断面ほぼコ字形の連結部3aを設ける一方、他方の内装品5の一端部に、基板部分70の両脇から側板部分71,72が延設して該連結部の横断面と相似形にした受部7aを設けて、受部7aが連結部3aに外側から重なり一方の内装品1に他方の内装品5が連結する自動車用内装品の取付構造において、コ字形連結部3aに係る両側壁部分の先端の縦長端面31cにそれぞれ突起35を形成する一方、受部7aに係る両側板部分の先端寄りの両内面で、突起35に対応する部位に透孔75が形成された板状爪74を対向するよう突設し、連結部3aに受部7aが外側から重なり板状爪74が縦長端面31cに載り且つ透孔75へ突起35が挿入して、一方の内装品1に他方の内装品5を連結する。 (もっと読む)


【課題】空気層の厚さを抑えつつ、低音を効率良く吸音する。
【解決手段】吸音体2の筐体20の開口部には、弾性を有する素材で形成された振動部25が筐体20の開口部を塞ぐようにして接着されている。そして、吸音体2の振動部25側が壁面10に向けられ、壁面10と振動部25との間に空間Sが生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込む。音波が振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込むと、この空間Sの音圧と、吸音体2の空気層26内の圧力との差により振動部25が振動し、この振動により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


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