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Fターム[3D023BD08]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 骨組み (345) | ピラー (267)

Fターム[3D023BD08]に分類される特許

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【課題】裏面にリブが設けられる表面部材を薄肉化した場合でも、表面部材の表面においてリブが設けられる部位が相対的に隆起することを好適に抑制することのできる自動車内装用の樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ピラーガーニッシュ20は、板厚が1mmの表面部材21と、表面部材21の裏面から立設して板厚が0.8〜1mmのリブ31〜33とが樹脂材料により一体成形されてなる。リブ31〜33には、切り欠き部41〜43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アッパーガーニッシュの組付性を改善し、アッパーガーニッシュの組付けによる損傷等を防止し、こうした改善による見栄えの悪化を防止できる、自動車のインストルメントパネルを提供することである。
【解決手段】アッパーガーニッシュ30の車幅方向両端部に、アッパーガーニッシュ30の組付け時に1対のフロントピラー10に夫々車室13側から当接してガイドされる1対の被ガイド部51が設けられ、アッパーガーニッシュ30の各被ガイド部51と意匠面側部30cとの間の部分に、フロントピラーガーニッシュ17の下端部17aが差込まれる溝部52が設けられ、アッパーガーニッシュ30の各被ガイド部51と溝部52との間の部分に、フロントピラー10に車幅方向内側から当接してフロントピラー10と意匠面側部30cとの接触を防ぐ突起部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピラートリム本体のピラー部への取り付け精度を向上させる。
【解決手段】ピラートリム本体31の上部にジャンプ台35の底部を構成するプレート部39を一体に形成し、ピラートリム本体31の車外側の面にブリッジ部55をプレート部39の下面から下方に延設する。ブリッジ部55をピラートリム本体31から車外側に向かって突出する一対の脚部55aと、脚部55aの突出端同士を連結する連結部55bとで略門型状に形成する。連結部55bの上端にプレート部39を介して差込部47を上方に向かって一体に突設し、差込部47をBピラー部3の挿入口46に差し込む。差込部47の車外側の面に、連結部55bの車外側の面に亘って上下方向に延びる第1板状リブ61を一体に突設する。第1板状リブ61の下端縁61aが挿入口46の下端縁に当接するとともに、差込部47の車内側の面が挿入口46上端縁の車外側の面に当接する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドインパクト時における乗員の安全性を確保する。
【解決手段】車体のピラー部の車内側の面を構成するBピラートリム13のピラートリム本体31は、エアバッグ27の下方に位置し、かつ上部にトップシーリング29の下端縁が接続される。ピラートリム本体31の上部に、エアバッグ27の車内側への膨出を案内する案内面37を有する2つのジャンプ台35を車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設する。両ジャンプ台35の基部をプレート部39(連結部)によって車体前後方向に連結する一方、両ジャンプ台35の車内側とピラートリム本体31の上端部との間に、トップシーリング29の下端縁が挿入される溝部41を形成する。少なくとも両ジャンプ台35間のプレート部39とピラートリム本体31との間に、溝部41に連通しかつ上下方向に貫通する貫通孔49を形成する。 (もっと読む)


【課題】頭部保護エアバッグ装置の作動時におけるルーフヘッドライニングの展開性を向上させると共に、車室内の物体がジャンプ台付近の内装部材に直接衝突した際の衝撃吸収性を向上させることを目的とする。
【解決手段】折畳み状態のエアバッグ袋体12が車室32内へカーテン状に展開する際、その展開圧がジャンプ台14のガイド壁14Aにも作用すると、該ガイド壁14Aに入力された荷重F1は、ジャンプ台14の延設部16(荷重伝達手段)により、ピラーガーニッシュ10を車外側へ付勢する荷重F2に変換される。このため、ルーフヘッドライニング30の端末部30Aが押し開かれる際に、ピラーガーニッシュ10を車外側に付勢しておくことができる。またジャンプ台14のガイド壁14Aは、車室内側から衝撃を受けた際に、該衝撃を吸収可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ膨張時におけるピラートリム本体の位置決めピンの破損を防止する。
【解決手段】ピラートリム本体31の上部に、エアバッグの車内側への膨出を案内する案内面37を有する2つのジャンプ台35を車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設する。ジャンプ台35の基部を板状のプレート部39(連結部)により車体前後方向に連結し、プレート部39の車外側に、車体のBピラー部3の挿入口46に差し込む差込部47を上方に向かって突設する。プレート部39に、ピラートリム本体31から車外側に離間するように延設部55を下方に延設し、延設部55の先端に、Bピラー部3の位置決め孔59に挿入する位置決めピン57を車外側に突設する。延設部55の車外側に、プレート部39下面と位置決めピン57とを連結するように第2補強リブ61を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュの衝撃吸収性能を向上する。
【解決手段】ピラーガーニッシュ30の裏面には、その長手方向に延在する第1リブ42と、この第1リブ42に対して交差して延在する第2リブ44とを備える衝撃吸収体40が一体形成されている。また衝撃吸収体40には、第1リブ42と第2リブ44とが十字状に交差する部位に、フロントピラー10に開口した孔部14に挿入される挿入部46が形成される。挿入部46は、第1リブ42からフロントピラー10側に延設される第3リブ48と、第2リブ44からフロントピラー10側に延設される第4リブ50とを備え、第3リブ48と第4リブ50とが十字状に交差するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張したときの反力でジャンプ台が破損しないようにする。
【解決手段】ピラートリム本体31の上部に、エアバッグの車内側への膨出を案内する案内面37を有する2つのジャンプ台35を車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設する。プレート部39(連結部)によってジャンプ台35の基部を車体前後方向に互いに連結する一方、ジャンプ台35の車内側とピラートリム本体31の上端部との間に、トップシーリングの下端縁が挿入される溝部41を形成する。両ジャンプ台35間に、両端が両ジャンプ台35に連結された第1リブ65と、第1リブ65と交差する第2リブ67とを一体に形成する。第1リブ65及び第2リブ67の各々の上端縁を、ジャンプ台35と略同一高さになるように設定する一方、第2リブ67とピラートリム本体31との間隔を、溝部41の車幅方向の幅と略同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 再生可能材料を用いながら、表面の装飾を容易に行うことができ、耐熱性、耐久性に優れた自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 パルプモウルドによって成型体を形成し、端面を含めてその成型体表面全体をプラスチックの膜で被覆したことを特徴とする自動車用内装材である。上記パルプモウルド成型体は熱プレスによって成型体の密度を0.4[g/cm]〜0.8[g/cm]となるように形成する。またプラスチックの重量割合が全体に対して2wt%〜40wt%となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 パルプモウルド成型体を用いながら、表面の装飾を容易に行うことができ、耐久性に優れたパルプモウルド製自動車用内装材を提供すること。
【解決手段】 熱プレスを加えられた、ポリオレフィン樹脂を10wt%〜20wt%含有するパルプモウルド成型体の表面をプラスチックフィルムで被覆することによりパルプモウルド製自動車用内装材を構成する。また、上記熱プレスによりパルプモウルド成型体の密度を0.4[g/cm]〜0.8[g/cm]となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】金属製支持体の特定部位における錆の発生を好適に抑制することのできる発泡体形成具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体形成具11は、加熱により発泡及び硬化した発泡体を形成する熱発泡性基体12と、熱発泡性基体12が支持されるとともに金属部材に固定される金属製支持体13とを備えて構成されている。金属製支持体13は、車両の金属部材に固定される固定部14と、熱発泡性基体12を支持する支持部15とを備えて構成されている。支持部の片面である接触面15aには、熱発泡性基体12が支持され、この接触面15aには防錆処理が施されている。発泡体形成具11の製造方法は、金属製支持体13を形成する支持体形成工程と、その金属製支持体13に防錆処理を施す防錆処理工程と、防錆処理の施された金属製支持体13に熱発泡性基体12を支持させる支持工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】キャビン内の騒音が吸音材に伝達され易く、吸音材の表面が汚れ難くて見栄えのよいキャビン付き走行車両を実現し、キャビン内の騒音を効率よく低減する。
【解決手段】走行車体3にキャビン8を支持してあるキャビン付き走行車両において、キャビン8の内装面の一部に、複数の開口53Aが形成された開口部53を備え、開口部53を備えた内装面の内面50A側に、吸音材55を備える。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能で、車両用内装部品を見栄え良く、かつ振動、異音の発生のない安定した装着姿勢で車体パネルに取り付けることができるようにする。
【解決手段】リヤピラー15に、該リヤピラー15の車室内側のパネル面を覆うようにしてピラートリム14を取り付ける構造であって、ピラー15を少なくとも一側部に外方へ向かって延出しているフランジ部21を設けて構成するとともに、ピラートリム14を側縁部14aの裏面にフランジ部21の先端が嵌る段部24を設けて構成し、段部24とフランジ部21との嵌め合いにより、ピラートリム14における側縁部14aの幅方向の動き及びリヤウインドガラス16方向の動きを規制するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】ピラートリム及びリヤパーセルシェルフ等これに隣接する相手部品において、熱変形による相対的変形が生じたとしても、両者の接合部においてスキが完全に生じないようになした。
【解決手段】リヤピラートリム3の下端縁に形成した取付け舌片10を、リヤパーセルシェルフ2の上面側端部に形成した段部5の内壁部5aに形成された取付け孔6に挿着することにより、リヤピラートリム3とリヤパーセルシェルフ2とを突き合わせて取付ける場合、取付け舌片10の上面側に当接突部10bを突設し、下面側に当接突起10cを形成して、取付け孔6に取付け舌片10を挿着させた際に、取付け孔6における互いに車幅方向で対向する縁部である上縁部aと下縁部6bにそれぞれ当接突部10bと当接突起10cをそれぞれ当接させて構成した。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体に対するスライドプレートの摺動が、異音を発生することなくスムースに行えるようにする。
【解決手段】シートベルトアンカーを昇降方向に移動させるための位置調節用の開口部を有した本体部の内側に押さえ部17を設けてなる、略コ字断面状のピラーガーニッシュ本体と、位置調節用の開口部を塞ぎ、かつ昇降方向に移動可能にして、本体部の車両外側の面と押さえ部17との間に取り付けられ、押さえ部17に摺接してシートベルトアンカーと共に移動されるスライドプレートとを備えるピラーガーニッシュであって、押さえ部17とスライドプレート12とを点で接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】成形品の形状毎に金型を用意する必要が無く、しかもトリミングのための面倒な作業を不要にする。
【解決手段】表皮材11に基材20への貼着部12と非貼着部13を設けると共に貼着部12と非貼着部13との境界位置に破断用脆弱部14を設け、表皮材11を非貼着部13で保持してクッション体39の表面39aと接触させてあるいは離して張設し、クッション体39の弾性変形により表皮材11の貼着部12を基材20の表面21に沿わせて圧着させると共に、基材20または表皮材11に予め設けられた接着剤15により基材20の表面21に表皮材11の貼着部12を貼着し、さらに基材20で表皮材11の貼着部12をクッション体39の表面39aに押し付けて表皮材11を破断用脆弱部14で破断させる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置を備えた車両において、ピラートリム(第2ピラートリム57)の車体への組付性を悪化させることなく、簡単な構成で、ルーフトリム34におけるピラートリムとの境界近傍が車両外側へ押圧されても車両外側に変形しないようにする。
【解決手段】ピラートリム上端の近傍に、収容状態にあるカーテン部材20がルーフトリム34におけるピラートリムとの境界近傍の車両外側の面に近接するように該カーテン部材20の位置調整を可能にする位置調整部材45を設ける。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグの膨張展開時においても破断し難く、また車室内の空間を良好に確保することが可能なカーテンエアバッグ用クリップ、およびカーテンエアバッグ用クリップを用いたピラーガーニッシュの取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ10は、クリップ本体11、アーム部12および連結保持部13を一体的に備える。クリップ本体11は、その軸方向への挿入により係止爪11d(第1係止部)を介してインナーパネル41aの取付孔41a1に取り付けられ、係止爪11f(第2係止部)を介してフロントピラーガーニッシュ51の取付座61の取付孔61a1に取り付けられる。アーム部12は、クリップ本体11からその軸線と略直交する方向に延設される。連結保持部13は、アーム部12の先端に一体的に設けられ、係止爪11fから離間した位置にてフロントピラーガーニッシュ51の取付座62に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 中空室遮断具において、製造コストの低減に資する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の中空室遮断具101は、発泡性基材105と、発泡性基材105を支持するホルダプレート103を有する。ホルダプレート103は、第1のプレート部103aと当該第1のプレート部103aに同一平面上で折り曲げ可能に連接する第2のプレート部103bとを有する。第2のプレート部103bの一方の面に当該面から突出する突部119が設けられ、第1のプレート部103aを中空室Sの壁面に装着する際、突部119が第2のプレート部103bと壁面との間に介在されることで第2のプレート部103bを第1のプレート部103aに対し傾斜状に変形させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】内装パネル部品の接合状態の安定化を図ることである。
【解決手段】スカッフプレート1及びクォータトリム3の接合初期段階で、スカッフプレート1端部裏面の基準ピン15をクォータトリム3端部の基準孔25に挿入する。スカッフプレート1及びクォータトリム3の接合完了段階で、スカッフプレート1端部裏面の第1及び第2係止爪9,13をクォータトリム3端部の第1及び第2被係止部29,33に係止させる。スカッフプレート1及びクォータトリム3の接合途中段階で、第1係止爪9をクォータトリム3の第1ガイド面37に摺接させて両係止爪9,13の被係止部29,33に対する係止角度を整えるとともに、第1係止爪9をクォータトリム3端部の第2ガイド面39に当接させてスカッフプレート1のクォータトリム3に対する基準ピン15回りの回転角度を整える。 (もっと読む)


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