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Fターム[3D023BD08]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 骨組み (345) | ピラー (267)

Fターム[3D023BD08]に分類される特許

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【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】車室の比較的低い周波数の音圧を低減させ、特に、乗車者が音を聞き取る場所で奏する効果を高める。
【解決手段】乗車者が騒音と感じ得る、車室における比較的低い周波数の音は、車室の固有振動姿態に強く依存する。車室において、前部座席140A,140Bに着席する搭乗者の頭部付近の高さの固有振動姿態に着目すると、車室の車幅に対してほぼ2倍の長さの波長の固有振動姿態が車幅方向に生成される。さらに、この固有振動姿態の音圧の腹は両サイドウィンドウ153付近に位置する。よって、車室における固有振動姿態の音圧の腹となる場所のうち、乗車者の乗車領域に近い場所のものを制御対象として音圧を低下させ、又は粒子速度を増大させるように共鳴体を設置すれば、固有振動姿態を原因とした作用を抑制し、車室の比較的低い周波数の音圧を低減させ、特に、乗車者が音を聞き取る場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置の巻取装置の高さ方向の位置に影響されることなく、また、外観に影響されることなくシートベルト装置を取り付けることが可能なシートベルト装置の取付構造を提供する。
【解決手段】車室3内の乗員を保護するシートベルト装置30の取付構造において、シートベルト装置のベルト巻取装置35が、車体側部におけるピラーガーニッシュ11とサイドライニング13との見切り線23近傍に配置され、ピラーガーニッシュに、シートベルト装置のベルト31および車室側配置部材を取り出し可能な開口部25が形成されるとともに、開口部におけるベルトの挿通箇所以外を覆うリッド部材27が取付可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体と衝撃吸収部材との間にスライドプレートを挟合して仮組付けした状態から本組付け作業を行う場合、スライドプレートが位置ずれすることによって凹部からはみ出さないようにした。
【解決手段】衝撃吸収部材2の中央部に、その長手方向に沿って延在する開口部2bを設け、開口部2bの互いに対向する両長手方向裏面側部に開口部2bに沿って複数個の縦リブ4を互いに離間するように立設し、縦リブ4の先端部を切欠くことによってガイド面4aを形成し、且つ、開口部2bの互いに対向する両長手方向開口壁2cに開口部2bの中央側に延在する係合突起5を形成し、係合突起5と縦リブ4の先端部に形成したガイド面4aとの間にスライドプレート3をスライド可能に挟合配置した。 (もっと読む)


【課題】環境にも配慮した簡単な構造で、且つ低コストで、異音を確実に抑えることのできるピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】スライドプレート7が開口部20を塞いで保持され且つ摺動可能とするピラーガーニッシュAにおいて、開口部20の開口側縁20a又は開口部20の近くの主部2から延設される舌片状体5と、舌片状体5の先端部分52に設けられる係合部55と、舌片状体55の基端に対し開口部20側とは反対側の主部裏面域に設けられる被係合部25とを具備し、係合部55を被係合部25に係止し舌片状体5を反り返らせることによりその反り返った舌片状体5の腹部54のせり出し部分54aが、凹部24に側縁部72を挿入したスライドプレート7の板面に当接する。 (もっと読む)


【課題】バズ音、きしる音及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝する。
【解決手段】エネルギー吸収体10は、ベースシート12とベースシート12から延びる複数のクラッシュローブ11とを有する。各クラッシュローブ11は、第1の方向に衝撃を受けたときにエネルギーを吸収するために圧壊し潰れるように方向づけられた側壁と、端部壁16とを有する。ベースシート12と少なくとも1つのクラッシュローブ11の端部壁との少なくとも一方は、クラッシュローブよりも自立強度が低い一体的に形成された突出する対策部15を有し、それにより、突出する対策部15は、端部壁と隣接構造体との間にバズ音、きしる音、及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝するように作用する。対策部15は、一体的に形成することが可能であり、又は磁石もしくは他のインサートなどのインサートとすることも可能である。上記に関する方法についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】エラストマースキン(1)の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1のスキン形成組成物(2)の液滴をモールド表面上に適用して、その上に第1のスキン形成組成物の層を形成し、1つ以上の第2のスキン形成組成物(4)を前記第1のスキン形成組成物(2)の層の裏面上に少なく部分的に適用して、スキン(1)を得る。色違いの第1のスキン形成材料と第2のスキン形成材料を用いる場合に特別な外観を得るために、あるいはスキン(1)の全体の物理的性質について第1のスキン形成組成物(2)の作用を減少させるために、第1のスキン形成組成物(2)の液滴をモールド表面上に適用し、融合させて、複数の隙間(3)を含む第1のスキン形成組成物の非連続層を形成することができる。第2のスキン形成組成物(4)は、第1のスキン形成組成物(2)の裏面上にだけでなくこれらの隙間(3)にも適用される。第1のスキン形成組成物は、好ましくは、第2のスキン形成組成物によって相互接続されるモールド表面上に島を形成する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れ、かつ夏場の炎天下車内環境下における使用状況においても、製品内部からのブリードアウトに起因する白濁化を生じない自動車内装部品用成形体が得られるポリプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】
ポリプロピレン系重合体を主成分とし、組成物の総量に対してステアリルジエタノールアミンモノステアレートを0.2〜1.5質量%含み、かつメルトフローレート(MFR)(JIS K−7210:温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が5〜150g/10分であるポリプロピレン系樹脂組成物、及びその組成物を射出成形して得られるインスツルメントパネル、パッケージトレイ、リアトレイ、ピラーガーニッシュ、ドアトリム、コンソールボックスなどの自動車内装部品用成形体。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、膨張完了時のエアバッグが、後端の下縁側に張力を確保でき、かつ、車内側スペースを広く維持できて、リヤピラー部の前縁付近の乗員頭部を良好な感触で受け止め可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1のエアバッグ37は、後側膨張部43が膨張を完了させた際に、リヤピラー部RPの前縁RPF側と前縁側近傍のサイドウインドW2とのエリアに乗員頭部Hを受け止め可能な後保護膨張部44を配設させる。エアバッグは、膨張完了時に、後下端側取付部51と前端側取付部53とにより、エアバッグの下縁37b側に前後方向に沿って張力を発揮させる。リヤピラーガーニッシュ15は、膨張する後側膨張部と当接する当接部26を備えて、膨張時の後側膨張部の当接部への押圧時に、後保護膨張部44を車内側に露出させるように移動可能に、ボディ1側に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ピラー剛性を損なうことなくエアバッグ本体の膨張展開が可能なフロントピラーのピラートリム構造の提供を図る。
【解決手段】フロントピラー1とピラートリム10との間に折畳み格納されたエアバッグ本体30が膨張展開し始めると、その膨張展開圧でアシストグリップ20の上,下端部の固定部分を囲繞して形成された易破断部14が破断してピラートリム10が該アシストグリップ20の固定部分から離脱して浮上がり、ピラートリム10の側端縁部とフロントピラー1との間にエアバッグ本体30の展開用間隙δが形成される。 (もっと読む)


【課題】内装部品の形状にかかわらず爪固定による固定手段によってスピーカグリルの脱落を規制する。
【解決手段】本発明は、車両に取り付けられる車両用スピーカ装置であって、スピーカユニット10と、スピーカユニット10が配置されるスピーカ取付孔31を有するトリムボード30と、スピーカ取付孔31に車室内側から取り付けられるスピーカグリル20と、スピーカグリル20に撓み可能に設けられ、スピーカ取付孔31の孔縁部32に係止することによりスピーカグリル20をトリムボード30に固定する爪固定部24と、スピーカユニット10に設けられ、同スピーカユニット10をスピーカ取付孔31に配置することにより爪固定部24の撓み空間に配置されてその外れを規制する撓み規制片18とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐熱性、機械的特性および分散粒子の熱安定性に優れるマトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなる樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックスがポリプロピレン樹脂/分散相がポリフェニレンエーテル樹脂からなるポリマーアロイの乳化分散に着眼し、特定の分子量を有するポリフェニレンエーテルと特定の分子量・構造を有する水添ブロック共重合体を選択することにより達成。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した乗員の体格をより正確に判定する。
【解決手段】本発明の車室内状態の認識装置は、車室内に赤外線を照射する赤外線照射手段15と、この赤外線照射手段15から赤外線が照射された車室内を撮像する撮像手段16と、この撮像手段16により撮像された画像に基づき所定の情報を認識する画像認識手段18とを備える。上記撮像手段16による撮像対象には、車体に対して移動可能なシート(3)と、該シートに着座した着座乗員(B)とが含まれ、上記画像認識手段18は、上記シート(3)とその着座乗員(B)との外形を画像上で比較することにより、上記着座乗員(B)の体格を判定する (もっと読む)


【課題】吸音性に優れ、しかも高い意匠性及び優れたクッション性を有する自動車や鉄道車両の天井またはピラーの内装材を提供する。
【解決手段】自動車等の車両の天井またはピラー用表皮材としての布帛にダブルラッシェル編地を用い、該ダブルラッシェル編地の裏側に起毛4を施し、ポリウレタンフォームを介さずに直接基材層3と接着させ、ポリウレタンフォームの接着工程を省き、リサイクル性を向上させる。 (もっと読む)


キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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【課題】部品点数を少なく、簡単な構造でエアバッグの展開を許容することができるピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】フロントピラーの車室内側に取り付けられるガーニッシュ本体16の裏面に、クリップが取り付けられる取付部19を備えたピラーガーニッシュ構造において、ガーニッシュ本体16とフロントピラーとの間に車両衝突時に展開するエアバッグの配置空間を確保し、取付部19を、エアバッグ展開時にガーニッシュ本体16のエアバッグ展開方向への移動を許容する長孔状に形成し、取付部19の内周壁36,37に突起部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】車体取付用部材を簡易に装着することができるようにすると共に、該車体取付用部材の装着に伴う質感低下を防止するようにする。
【解決手段】乗員室内に露出するガーニッシュ本体30の裏側に突設した支持台部32内に画成された収容部36に、取付クリップ40における可撓支持部46の差し込み方向と交差するよう延出する当接案内部70を設ける。この当接案内部70は、可撓支持部46の差し込み方向に対して傾斜状に設けられている。従って、支持台部32の突出高さが可撓支持部46の全長より小さく設定されているが、該可撓支持部46は、当接案内部70に当接することで変形してガーニッシュ本体30の裏側に強く押し付けられない。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開を許容する隙間を拡大できるエアバッグ用クリップの取付構造の提供。
【解決手段】 ガーニッシュGを車体パネルPに取り付けるクリップの取付構造であって、クリップは、ガーニッシュ又は車体パネルの一方に取り付くピン部材1と、他方に取り付くグロメット部材2から成り、ピン部材は、頭部3と脚部4を備え、脚部は、エアバックの収納状態でガーニッシュを保持する第一係止部8と、エアバッグの展開状態でガーニッシュを保持する第二係止部9を有し、グロメット部材は、フランジ部13と胴部15備え、胴部は、第一係止部を係合する第一係合部と、第二係止部を係合する第二係合部を有し、エアバッグの展開状態では、第二係止部が第二係合部に対して揺動可能に係合して、この係合により、ピン部材又はグロメット部材が揺動して、ガーニッシュと車体パネルの間に画成される隙間Sを拡大する。 (もっと読む)


【課題】芯材の端部が曲線となるような内装製品の表皮の周縁部を、芯材に巻き込んで芯材と接合する車両用内装製品の製品端部に、しわなどが発生しない製造方法を提供する。
【解決手段】粘着材が塗布された表皮13上に、略断面コ字状の芯材12を載置し、表皮13の芯材12内部に巻き込まれる表皮13の裏面側であって、表皮13の端部を粘着保持する粘着保持冶具41を配置し、粘着保持冶具41が表皮13の端部に粘着保持された状態を維持しつつ、芯材12の表面側の端部まで表皮13を接合し、粘着保持冶具41と表皮13と粘着保持力により、表皮13を芯材12の裏面側に巻き込むともに、芯材12の裏面側に巻き込まれた表皮13の表面側に当接し表皮13を芯材12の裏面側へ押える押え冶具43により表皮13を接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒケやそりなどの変形を防止しつつ、表皮を有する車両用内装品の確実で堅固なタッカー止め構造を提供する。
【解決手段】 表皮24が樹脂基材本体11にタッカー止めされた車両用内装品10において、該樹脂基材本体11は一般部12とタッカー止め部14を有し、前記タッカー止め部14にはタッカー針打ち機の位置決め突部14aとタッカー針受けリブ14bを有することを特徴とする車両用内装品タッカー止め構造。 (もっと読む)


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