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Fターム[3D023BD21]の内容

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【課題】高温環境下でも良好な防音効果を実現することが可能なマット状防音材を提供する。
【解決手段】マット状防音材1を、一定の厚みを持つPET基材10に対し、一方の主面にスパンボンド101、他方の面に貼着材102をそれぞれ積層し、これらを所定間隔でタグピン2により固定した構成として作製する。タグピン2は、耐熱性及び機械的強度に優れる合成樹脂(例えば6、6−ナイロン樹脂)等で構成され、軸部200の一端に頭部201、他端にTバー部202が配されてなる。タグピン2を用いることで、スパンボンド101、PET基材10、貼着材102等を一体的に拘束し、高温環境下でも良好な形態維持を図り、長期にわたり防音効果を維持させる。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することができ、しかも効率よくロードノイズを吸収すること。
【解決手段】車体2との間で、車室3外に吸音空間S1を形成する板材10を設ける。吸音空間S1内に配置される吸音材50を設ける。板材10は、少なくともその外郭の一部に沿い、車体2に対して固定される固定部11と、固定部11と連続する部位であって、低周波の波動によって微振動可能な可撓性を有する振動部12とを有する。吸音材50は、振動部12に面した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸音材が遮音材に非接合状態でありながら確実に保持され、組み付け作業性を良好とするとともにリサイクルを容易とする。
【解決手段】遮音材1はウレタン発泡体と非接合の樹脂から型成形により形成され、吸音材2が積層される側の表面には型成形後の収縮変形によって少なくとも一つが他とは異なる方向へ傾斜した複数の突起10を有し、吸音材2は突起10によって遮音材1に保持されている。
通常は問題となる型成形後の収縮変形を積極的に利用して突起10を傾斜させるので、型成形時にスライドコアが不要となり、リサイクル性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、撥油性に富み、更に防音性、衝撃吸収性にも優れる内装材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 内装材料(1)は、厚さ0.2mm〜0.5mmの熱溶融フィルム(4)が裏打ちされた樹脂含浸不織布(3)を、多孔質基材(2)の一面または両面に、該熱溶融フィルム(4)が該多孔質基材(2)側になるように重ね、上記熱溶融フィルム(4)を加熱軟化状態において、プレスすることによって該樹脂含浸不織布(3)を該多孔質基材(2)に接着すると共に、該熱溶融フィルム(4)を通気性不連続膜とすることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】カバーに近接して配設された他の部材が、カバーから突出する固定具等の突起物に衝突して損傷することを防止し、かつ、振動系部材を被覆するために用いた場合であっても、異音の発生やカバーの損傷を防止する。
【解決手段】被取付け部材(振動系部材2)に取り付けられた取り付け状態で外方に突出する突起物(固定具3)を有するとともに、この突起物を包囲する板金製のプロテクタ6を備えたカバーであって、プロテクタ6は、突起物が挿通される挿通孔7を有する底部8と、底部8の外周縁から立ち上がって突起物よりも高い位置まで延びる環状の包囲部9と、包囲部9の先端から屈曲して屈曲した先端側の周縁に折り返し部10を有する鍔部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両走行時のインタークーラの冷却効率の向上に寄与することができる一方、車両走行時以外の場合において、エンジンからの放射音に対するエンジンカバーの遮音性能を維持することができるエンジンカバー構造の提供にある。
【解決手段】エンジンルーム14内のエンジン側空間部18とインタークーラ側空間部17との間を隔てるエンジンカバー19のエンジンカバー構造であって、エンジンカバー19は、インタークーラ側空間部17とエンジン側空間部18を連通する開口部22と、開口部22を開閉する開閉手段を有し、開閉手段が開口部22を開放したとき、インタークーラ側空間部17からエンジン側空間部18へ開口部22を通じて流れる空気流を発生させ、開口部22を遮蔽したとき、エンジン側空間部18からの放射音を遮音する。
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【課題】エンジンフード内において、吸音材を装着するための距離(スペース)を取ることが可能なエンジンフードのダクト取付構造を提供する。
【解決手段】吸気口11を通じてエンジンフード1内部に流入する外気は、冷却ファン15の回転によりラジエータ13を通過してエンジン本体17に向かって流れる空気流となる。空気流がエンジン本体17に当ると、駆動中のエンジン本体17から生じる高温の熱によって空気流が熱せられ、空気流の流れの方向が水平方向から垂直方向に変化する。駆動中のエンジン本体17から高温の熱を奪った空気流は、ダクト5にスムーズに導かれルーバー或いはメッシュ(6a、6b)を介して夫々の開口部5a、5bから外部へ流出する。 (もっと読む)


【課題】剛壁が存在しない場合等においても、所要の吸音効果を発揮させる。
【解決手段】本発明の吸音材は、多孔質体層1と、多孔質体層1の背面に積層される音の反射層2と、必要に応じて多孔質体層1および反射層2の積層体の外表面に設けられる保護層3とを備えている。
多孔質体層1は、例えば、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
反射層2は、例えば、金属板、セラミック板、面密度の大きいプラスチック樹脂板の何れか、またはこれらの複合物から成るもので構成されている。
保護層3は、例えば、金属箔、プラスチック樹脂フィルムの何れか、またはこれらの複合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン室に通じる通風部に設けられたグリルの開口部の通風抵抗と、その開口部を介した騒音の漏れの低減効果とを簡素な構成で両立させることができる車両の騒音低減機構を提供する。
【解決手段】車両のエンジン室に通じる通風部に設けられたグリル2の開口部3の空気流入方向から見て裏面側に、エンジン室から車外への騒音の漏れを抑える騒音低減部品4を配置する。騒音低減部品4は、開口部3を通過する空気の風圧に応じて当該開口部3の周縁に沿った回転軸線の回りに回転するように設ける。 (もっと読む)


【課題】騒音低減対象位置との関係に応じて各部の吸音特性を設定することができる車両用吸音材を得る。
【解決手段】ライニング基材24における吸収対象音が入射される車室25側とは反対側の面24Bに通気止めフィルム24を接触させて配置したルーフライニング10は、通気止めフィルム24がライニング基材24に所定間隔の点接着によって部分的に固定されており、かつ通気止めフィルム24とライニング基材24との固定部位30間の所定間隔が、ライニング基材24の単位区画Ri毎にそれぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】吸音材内貼りダクト、セル型やスプリッター型は、低減ニーズの大きい500〜2KHzの帯域に対して、減音量を上げようとすると、ダクト長、内貼り吸音材の厚さ、開口部を狭くする必要があり多くの課題を抱えている。
【解決手段】音波発生源に対して円柱状に加工した吸音母材を多数独立して配列し、かつ、前記音波発生源より見て当該吸音母材にて隙間なく配列したものであり、具体的には、ポリエステル繊維、グラスウ−ル、軟質ウレタンフォ−ム等からなる複数の円柱状吸音母材を、音波発生源に対して複数列に配列した消音構造体。 (もっと読む)


【課題】 軽量で作業性に優れ、自動車内外装材等として好適な、吸音性と遮音性を有する吸遮音材を提供する。
【解決手段】 厚さ3mm以下、JIS L 1096におけるカンチレバー柔軟性が270mm以下で実質的に通気量のない粘弾性シートと、目付200〜1000g/m、厚さ5〜30mmの不織布の少なくとも片面に、目付30〜100g/m、厚さ30〜300μm、通気量10〜50cc/cm/secの湿式不織布または長繊維不織布を貼り合わせた不織布からなる吸音材と、が積層されてなる吸遮音材。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れるとともに、軽量化でき、リン系難燃剤等の他の難燃剤をポリウレタン発泡体に含ませる必要がなく、エンジンルーム内の高温環境に耐え、火に晒されても延焼することがない難燃性遮音材を提供する。
【解決手段】
遮音材10は、ポリウレタン発泡体12の少なくとも互いに反対方向の2面に対して自己消化性の不織布14が積層されている。ポリウレタン発泡体12は膨張黒鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、長期耐水性および吸音性に優れた吸音材、ならびにこれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維やポリエステル繊維とアラミド繊維などの有機繊維からなる不織布の層と、JIS L 1096に基づいて測定される通気量が0.01〜30cc/cm/secで、フッ素系、シリコーン系などの撥水剤で処理された紙や不織布などの表皮材の層(水圧25cmの水圧下での7日後の漏水量が実質的に0)と、の少なくとも2つの層が積層されている。この吸音材に表層材を積層して車両用内装材とする。 (もっと読む)


【課題】 流体シール、防音、断熱の各性能に優れるとともに、各処理部位への装着作業にも優れ、また製造に際しても特殊な材料や設備を必要とせず安価に得られるシール構造体を提供する。
【解決手段】 弾性変形可能な基材(a)と熱可塑性物質(b)とを接合してなり、かつ、前記熱可塑性物物質(b)の軟化温度未満の温度域では基材(a)の変形状態が保持されるとともに、前記熱可塑性物質(b)の軟化温度以上の温度に加熱することにより基材(a)が変形前の形状に復元することを特徴とするシール構造体。 (もっと読む)


本発明は、良好な通気抵抗を有する第1組の層(36)と、重い粘弾性マスを有する層(28)及びスプリング型層(26)を含むマス−スプリング機能を有する第2組の層(24)の形状の積層からなる防音アセンブリに関し、第1組の層は、高い多孔度、高い屈曲度、良好な通気抵抗の連続気泡を有するフォームの層(36)を含み、その層(36)は、高い屈曲度のために、中間周波数及び高周波数で優れた吸音性を有する。本発明は、自動車の車室を防音にするために有用である。
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【課題】 寒冷な環境下であっても吸音性能を確保することができる吸音装置を提供する。
【解決手段】 吸音装置1では、車両Cのエンジンアンダーカバー10及びホイールハウス11,11に吸音材2が配置されている。これにより、車両Cのエンジン放射音やロードノイズなどを吸収し、車室内に伝わる騒音を軽減できる。また、吸音材2とエンジンアンダーカバー10及びホイールハウス11,11との間には、吸音材2を加熱するための熱線3が配線されている。そのため、熱線3によって吸音材2を加熱することができ、吸音材2内での水分の凍結を防止することができる。したがって、この吸音装置1では、水分の凍結による吸音材2内での音波の閉じ込め及び減衰効果の低下を防止でき、寒冷な環境下であっても吸音材2の吸音性能が十分に確保される。 (もっと読む)


【課題】 新規な内部構造を有し、吸音性と遮音性を兼ね備えた成形体及び防音材を提供する。
【解決手段】 空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセルを含有し、且つ連続気泡を有することを特徴とする成形体及び防音材。 (もっと読む)


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