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Fターム[3D023BE35]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 取付け (601)

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【課題】 繊維層から突出した繊維の端部が作業者の手にチクチク刺さることがなく、しかも焼却処分することができる車両用ルーフトリム材を提供する。
【解決手段】ルーフトリム材1を基材2とこの基材2の下面に接着された表皮材3とで構成する。基材2を、発泡層21とその上下両面に接着された第1、第2繊維層22,23とで構成する。第1、第2繊維層22,23を構成する繊維として、ビニロン繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能を損なうことなく、衝撃吸収部材を横切って配設される配線類に対する傷付けを防止する。
【解決手段】
衝撃吸収部材E1は、対面して延在する複数の第1リブ40と、該第1リブ40と交差する方向に延在して互いに対面する複数の第2リブ42とを組合わせて構成される。また、衝撃吸収部材E1には、隣り合う第2リブ42,42で画成されるブロック空間45に開口する第1開口部44を第1リブ40に開設して、配線類Hの挿通を許容する通路30が形成される。そして、衝撃吸収部材E1の外壁をなす第1リブ40における第1開口部44の開口縁の一方には、通路30の内側へ向けて湾曲した壁部46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、外観品質に優れる装飾部品を提供すること。
【解決手段】芯材5と、この芯材5に間隙6を設けて対向配置されるフィニッシャ4とを有し、間隙6に発泡樹脂7が介在された装飾部品であって、フィニッシャ4が、芯材5に向けて突出するボス部材42を有する手段とした。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起とEA材の突起挿入孔との位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体1mに円筒形の軟質材10を一体化させたものである。円筒形軟質材10の円孔が突起4の挿入孔である。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起4と突起挿入孔とが多少位置ズレしていても、トリム2の板面に沿う方向に軟質材10を押し縮めることが可能であるので、突起4と突起挿入孔との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】内装部品本体側の木目込み溝に中接部材の木目込み端縁を木目込む際に、界面活性剤層が木目込み溝から内装部品本体の表面に溢れ出ないようにした。
【解決手段】内装部品本体に、一対の側部縦壁6a、6bと両側部縦壁6a、6bの一端側同士を互いに連接する溝底6cを有する溝壁により構成する木目込み溝6を形成して、木目込み溝6を構成する溝壁に、木目込み溝6内に中接部材5の木目込み端縁5aを木目込む際に一方の側部縦壁6aに塗布形成した界面活性剤層7から剥離した界面活性剤を木目込み溝6外に排出する剥離界面活性剤排出孔9を、他方の側部縦壁6bと溝底6cとが連接する角部を含む他方の側部縦壁6形成した。 (もっと読む)


【課題】ドアトリムのアームレスト内に収容固定されるプルハンドルの取付構造であって、部品点数を削減でき、コスト低減を図るとともに、取付強度を高め、かつ衝撃吸収性能をも向上させる。
【解決手段】プルハンドル30は、ボックス状に形成したプルハンドル本体部32の上縁左右両側にパネル固定用取付片34,35を設け、プルハンドル30をドアトリム本体20の表面適宜所定位置に位置決めした後、上記パネル固定用取付片34,35をドアパネル40にビス止め固定することで、従来のホルダブラケットを廃止してコスト低減を図るとともに、衝撃吸収性能を高める。また、プルハンドル30をドアトリム本体20にモジュール化した後、ドアパネル40にプルハンドル30を直接ビス止め固定することにより、作業性を高める。 (もっと読む)


【課題】突出部材が下面側に取付けられるルーフと、そのルーフの下方側に配設される板材とで形成される吸音空間内に設置される場合であっても、低・中周波数音の吸音性能の低下を極力抑えることができる車両用吸音材を提供する。
【解決手段】ルーフレインフォースメント8に当接するための当該吸音材7の当接領域9自体が、他の領域10よりも圧縮された状態を保持している。これにより、吸音空間6内に当該吸音材7を設置する場合であっても、当接領域9を、ルーフレインフォースメント8及びルーフトリム4により圧縮されないようにし、これに基づき、ルーフトリム4の微振動が抑制されないようにすべく、吸音材7に復元力を発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】ルーフリヤヘッダの強度を確保してマスダンパ機能も兼ね得るように、天井板の内側に収納される自動車のリヤエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ収納部は、ルーフパネル1の後端部にそれぞれ接合されるルーフリヤヘッダ2の前端フランジ部2a及び後端フランジ部2e間の凹部2cに形成され、この凹部に収納されるインフレータ11が、その質量をルーフパネル1に付加するようにルーフリヤヘッダ2に設けた支持プレート19に支持される。後突時のインフレータ11の作動により、天井板3の開放領域を開放させて展開膨張する。 (もっと読む)


【課題】 車両のルーフを断熱する真空断熱材の断熱性能を維持しながら組付性を高める。
【解決手段】 弾性を有する帯状の固定バンド16に設けた第1、第2取付部16b,16cを隣接する二つのルーフレール12B,12Cにそれぞれクリップ17を用いて取り付け、固定バンド16の第1、第2取付部16b,16c間に設けた断熱材固定部16aで真空断熱材14Bの下面を弾発的に付勢してルーフパネル11の下面に固定するので、真空断熱材14Bにクリップやボルトのような固定部材が貫通する孔を明ける必要がなくなり、真空断熱材14Bの真空を維持して断熱効果を確保することができる。しかも固定バンド16の弾発力で真空断熱材14Bを押さえて固定するので、接着剤や両面粘着テープのような固定部材を用いて固定する場合に比べて、真空断熱材14Bの固定作業が容易になって組付性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ステッチラインを有する表皮をベース芯材に貼り合わせる表皮の貼着方法において、ステッチラインの蛇行をなくし体裁の良いステッチラインを形成する。
【解決手段】合皮、あるいは本皮を素材とした表皮33にステッチラインAを形成するとともに、ステッチラインAに沿って表皮33の裏面に引抜き式矯正ロッド36を仮止めしておき、ベース芯材31には、上記ステッチラインAに沿う溝部311が表面に条設され、溝部311内に引抜き式矯正ロッド36を収容することでステッチラインAの正確な位置決めを行ないつつ、ベース芯材31の表面に表皮33を接着固定した後、引抜き式矯正ロッド36を引き抜くことでステッチラインAを精度良く形成する。 (もっと読む)


【課題】 特別な用具を用いることなく簡易にハーネス類を保持することができると共に、容易に任意の経路にハーネス類を配索することができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 車両用ルーフトリム100は、車体パネル40の室内側に取り付けられ、ハーネス30A,30Bが配索されるルーフトリム本体10と、ルーフトリム本体10を車体パネル40の室内側に取付ける取付部材20と、を備え、取付部材20は、ハーネス30A,30Bを保持するハーネス保持部23を有し、所定の配索経路に沿ってルーフトリム本体10に配置されている。また、取付部材20は、デュアルタイプの対面結合ファスナー21及びファスナー取付座22で構成されており、ハーネス保持部23はファスナー取付座22の少なくとも一辺に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 十分に脆弱部分を補強して確実に折損を防止できる車両用ルーフトリムを提供する。
【解決手段】 車両用ルーフトリム100は、サンルーフ用開口11を有するルーフトリム本体10と、ルーフトリム本体10の折損を防止するため、車幅方向xにおけるサンルーフ用開口11の周縁から折返して形成され、ルーフトリム本体10の側部10A,10A’を補強する一対の補強部材20,30と、を備え、一対の補強部材20,30の夫々は、車幅方向xにおけるサンルーフ用開口11の周縁12A,12A’とルーフトリム本体10の側端部10a,10a’の間のルーフトリム本体10の側部10A,10A’の略全面に配置されるように形成されている。これにより、脆弱部分である車幅方向xによる開口周縁12A,12A’とルーフトリム本体の側端部10a,10a’の間は十分に補強され、ルーフトリム本体10の折損を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】本杢材本来の感触を保持させると共に、経時又は環境変化による本杢材の反り・変形・収縮を防止した本杢材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】車両ボデーの車室内部品として本杢材を取り付ける構造であって、補強材3に本杢材2を弾性接着剤5あるいは弾力性を有する両面接着テープにより締結し、前記弾性接着剤5あるいは弾力性を有する両面接着テープで本杢材2自体の反り・変形・収縮あるいは補強材3の伸縮による本杢材2と補強材3との伸縮差や本杢材2の断面変化を緩和した。 (もっと読む)


【課題】天井基材に表皮材を貼設する際に、サンルーフ用開口部形成部位の角部縁部を中心に外方における表皮材の皺が形成されて、外観不良を起さないようにした。
【解決手段】成形天井芯材1の表面に表皮材2を貼設して構成した成形天井基材3に、凹所からなるサンルーフ用開口部形成部位4を形成して、サンルーフ用開口部形成部位4にサンルーフ開口を形成するようにした場合、成形天井芯材1におけるサンルーフ用開口部形成部位4を構成する凹所底部4aにおけるサンルーフ開口の形成によって切除される縁部内側寄りに、表皮材引き込み凹部5を形成し、表皮材引き込み凹部5は成形天井芯材1における表皮材2の貼付側に凹状に形成されており、表皮材2の一部を、成形天井芯材に貼設する際に、皮材引き込み凹部4内に引き込み埋設するようにした。 (もっと読む)


【課題】取付け部品側の枠状の取付け片の取付け孔に被取付け体の部品取付け部側の嵌合突起を容易に嵌着できるようになすと共に、一旦嵌着された後は不用意に取付け部品と被取付け部品との互いの合せ部位間に段違いによる面差や互いに離れることにより生じる隙間が生じないように構成した。
【解決手段】加飾帯状体5側に取付け孔5aを有するように枠状に形成された取付け片5bを、その一部を切欠くことによって弾性変形可能に形成された一対の差込み片部5c、5dにより構成し、加飾カバー体4側の嵌合突起4cの周壁にリブ状突起4dを形成し、加飾帯状体5の部品取付け部4bにおける嵌合突起4cの周囲より離間する位置に両差込み片部5c、5dにそれぞれ係合する係合突起4e、4fを形成して、取付け孔5aに嵌合突起4cを差し込んだ際に、両差込み片部5c、5dがリブ状突起4dによって外方に拡開して係合突起4e、4fに係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収体におけるドアトリム本体への干渉によるカタカタ音の発生を抑制するように構成した。
【解決手段】ドアパネルに装着されるドアトリム本体1における側突時の乗員の肩部或いは腰部が触れやすいインパクトエリアに、衝撃吸収体4を所定の間隙tを有するように装着すると共に、衝撃吸収体4に、ドアトリム本体1に当接させることによって自動車の走行時等に生ずる衝撃吸収体4の振動を吸収する振動吸収部5を形成した場合、振動吸収部5を、弾性変形可能な撓み形状に構成することによって、自動車の走行中或いはオーディオ装置の使用中等によりドアトリム本体1に振動が起きたとしても、この振動を振動吸収部5が弾性変形しながら撓むことによって吸収して、衝撃吸収体4におけるドアトリム本体1への干渉によるカタカタ音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、裏面層側の補強層と裏面材との間、又は裏面材側の補強層と基材層との間に、軽量であって、必要部分の補強を十分に確保できる補強部材を設けたものを得ることを目的とする。
【解決手段】硬質発泡体からなる基材層11と、該基材層11の両側に接合された補強層12と、該両補強層12の外側にそれぞれ接合された表皮層13と裏面層14とからなる成形内装材であって、上記補強層12と裏面層14との間、又は補強層12と基材層11との間に熱硬化性樹脂と不織布の混在シート10、20を所定幅で配設する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドア部がエアバッグ展開時の衝撃で飛散しないインストルメントパネル等の車両用内装品を廉価に提供する。
【解決手段】第1脆弱部7により形成されたエアバッグドア部9を第2脆弱部13より形成されたヒンジ部15の一端に接続した状態でパネル構成部材本体3と切り離して開く。ヒンジ部15の他端をパネル構成部材本体3に一体に接続した状態でヒンジ部15を非ヒンジ部21と切り離して湾曲変形させながらパネル構成部材本体3から起き上がらせる。第2脆弱部形成領域A2のヒンジ部15を除く非ヒンジ部21のパネル構成部材本体3裏面にエアバッグ装置35取付用の取付ボス部23を設ける。エアバッグドア部9の端縁に沿うように突設された突起部27とブラケット部材47とを係合させる。 (もっと読む)


【課題】アームレスト、特にアームレストアッパーの芯材に従来のような切欠きや貫通孔等を施すことなく、自動車の側突時における衝撃吸収部を構成した。
【解決手段】ドアトリム本体1より突設されたアームレストロア31の棚部31−1上に、アームレストアッパー32を配設してアームレスト30を構成た場合、棚部31−1に開口部31−2を設け、開口部31−2の裏面側肩部31−3にアームレストアッパー32の裏面側に突設した係合片35を係合することによってアームレストアッパー32をアームレストロア31に装着し、棚部31−1に連続してドアパネル2側に近接対向する略垂直壁部37に、衝撃吸収部3を一体に形成し、衝撃吸収部3−1を、ドアパネル2側に突設する突出支点部3−1と、突出支点部3−1に連続してドアパネル2に対して遠ざかりながら上方に傾斜延在する傾斜面部3−2とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ドアヒンジアームを介してドアが回動するドア構造において、そのドアのインナパネル側に取り付ける分割したドアトリム部材に物品等が挟まれることを防止するドアトリム構造を提供する。
【解決手段】回動するドアヒンジアーム11を介してボディ30に連結したドア20のドアトリム40であって、ドアのインナパネル21に固定した第1トリム部材41と、ドアヒンジアームに固定した第2トリム部材42と、第1トリム部材と第2トリム部材との間に配設されていて、第1トリム部材に対して回転可能に連結していると共に、第2トリム部材に対して回転可能に連結した第3トリム部材43と、を備え、ドアの開閉過程において、第1トリム部材と第3トリム部材との間に生ずる間隙Dを一定にすることで、物品等が挟まれない。 (もっと読む)


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