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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】内燃機関の冷却効果を損なうことなく、冷却能力の余剰を利用して通常走行時等における内燃機関の燃焼室内の温度上昇に起因したノッキングを効率的に防止することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1に適用され、エンジン冷却部50のエンジン用冷却水通路54から分岐する吸気用冷却水通路66が形成された吸気冷却部60と、吸気冷却部60内の冷却水を循環させる電動ウォータポンプ61と、ラジエータ水温Trを検出するラジエータ出口水温センサ64と、エンジン水温Teを検出するエンジン出口水温センサ65とを備えたエンジン用冷却装置40において、制御部10が、ラジエータ水温Trがラジエータ水温Trthを超えたときに電動ウォータポンプ61を駆動制御する一方、エンジン水温Teがエンジン水温Tethを超えたときに電動ウォータポンプ61の駆動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却風風上のインタークーラで高温の圧縮空気との熱交換により熱せられた冷却風の温度を下げ、風下のラジエータの冷却水を効率良く冷却する。
【解決手段】圧縮空気を流通させるパイプ部分6a、7aとその先端に形成された拡散部分6b、7bとをそれぞれ有して対向する入口ヘッダー6と出口ヘッダー7との間に、入口ヘッダー6から出口ヘッダー7へ上記圧縮空気を通過させるとともに交差方向に流れる冷却風との間で熱交換を行うコア部4を配置してなるインタークーラ1と、このインタークーラ1の冷却風風下に配列され、冷却水と上記冷却風との間で熱交換を行うラジエータ2とを設け、インタークーラ1とラジエータ2との間の冷却風通路の周囲をシール部材17で包囲して風洞とした車両用ラジエータのシール構造において、インタークーラ1の入口ヘッダー6のパイプ部分6aの風下の範囲にかけて、シール部材17を取り除いて通気口18を形成した。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の出力電圧の異常に起因する走行用エンジンのオーバーヒートを防止できるようにする。
【解決手段】ラジエータへの空気導入路に、空気導入量の調節部材が空気導入の阻止位置と許容位置とに移動可能に設けられ、調節部材を移動させる電動モータM1,M2と蓄電池、発電機、電動モータに対する通電により調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させるモータ制御手段35、調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させて空気導入量を調節するグリル開閉制御と調節部材を許容位置に強制移動させる強制移動制御とを実行するグリル制御手段34を備え、グリル開閉制御の実行中に、蓄電池の出力電圧が設定最低電圧と設定最高電圧との範囲外の電圧値になったとき、又は、発電量が設定最低発電量未満になったときに、グリル開閉制御を中断又は中止して強制移動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器に冷却風(走行風)を効率よく導くことができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】導風ダクト構造20は、ラジエータ31の左右側に設けられた左右の側壁ダクト46,68と、左右の側壁ダクトの内壁面46a,68aからラジエータ31に向けて張り出された左右の第1シール部47,69とを備えている。左右の側壁ダクト46,68は、車両前方の空気をラジエータ31側に冷却風として導く部材である。左右の第1シール部は、ラジエータから車体前方側に所定間隔S1離間させて配置されている。そして、左右の第1シール部を走行時の走行風圧で弾性変形させてラジエータに接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】放熱器のコア部のろう付け収縮による変形を吸収できるボルトレスの放熱器取付構造を提供する。
【解決手段】コの字状の断面形状を有し、サイドプレート14と対向する対向面にサイドプレート14の長手方向に沿って延びる長孔20aが形成されたレール状のフックプレート部20がサイドプレート14に組み付けられており、樹脂製ブラケット17に形成された溝部17dが長孔20aに嵌め合わされ、サイドプレート14の長手方向に沿ってスライドさせて樹脂製ブラケット17がフックプレート部20に組み付けられており、溝部17dのフックプレート部20と対向する面は、サイドプレート14の長手方向に延びる曲面17cであり、溝部17dは、最も狭い幅がフックプレート部20の板厚tとほぼ同じとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】側壁ダクトの剛性を確保するとともに、側壁ダクトから補強用の骨材を不要にすることができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、フロントバンパフェイス19を支えるフロントバンパビーム18および冷却機器16を支えるフロントバルクヘッド14間に設けられ、車両前方の空気を冷却機器16側に冷却風として導くものである。導風ダクト構造20は、冷却機器の左右側に設けられ、かつ車体前後方向に延出されたゴム製の左右の側壁ダクト46,68と、冷却機器の下側に設けられた硬質樹脂製の下部ダクト44とを備えている。下部ダクト44に左右の側壁ダクトの下部54,74がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】側壁ダクトの剛性を確保するとともに、側壁ダクトから補強用の骨材を不要にすることができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、フロントバンパビーム18およびフロントバルクヘッド14間に設けられ、車両前方の空気を冷却機器16側に冷却風として導くものである。この導風ダクト構造は、冷却機器の左右側に設けられ、かつ車体前後方向に延出されたゴム製の左右の側壁ダクト46,68と、冷却機器の上側に設けられた硬質樹脂製の上部ダクト43と、冷却機器の下側に設けられた硬質樹脂製の下部ダクト44とを備えている。下部ダクト44に左右の側壁ダクトの下部54,74がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車体後面に発生する負圧領域の圧力を効果的に回復させて空気抵抗の低減を図る。
【解決手段】 車体前部に位置するエンジンルーム11に導入された冷却風を、車体下面に沿って前後方向に形成した導風ダクト14を介して車体後部に導き、車体後面に開口する複数の排風口14dから排出するので、車体後面の負圧領域の圧力を排風口14dから排出される冷却風で回復させ、かつ車体下面と路面との間に冷却風を流さないようにして空気抵抗を低減することができる。特に、導風ダクト14は複数の排風口14dを備えているので、車体後面に分布する負圧領域うちの負圧が強い部分に狙いを定めて圧力回復を図ることで、空気抵抗の低減効果が一層高められる。 (もっと読む)


【課題】冷却機器の振動特性が騒音領域に悪化することを防止できる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造10は、冷却機器12の左右側に側壁ダクト31が設けられ、側壁ダクトで車両前方の空気を前記冷却機器側に冷却風として導くものである。側壁ダクトは、ゴム材で形成されるとともに、冷却機器に向けて突出された支持突出部36が設けられ、支持突出部が冷却機器に係止されている。さらに、支持突出部は、冷却機器の支持爪部23に係止可能な係止穴45を有する。加えて、側壁ダクトは、係止穴に係止した支持爪部を支える支えリブ37を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却機器に冷却風(走行風)を効率よく導くことができる車両用の導風ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両用の導風ダクト構造20は、冷却機器16に設けられた左右の側壁ダクト46,68を備え、左右の側壁ダクトで車両前方の空気を冷却機器側に冷却風として導くものである。側壁ダクトは、側壁ダクトの延出方向に対して略直交する方向に張り出されたバンパ取付フラップ62と、バンパ取付フラップに設けられた係止部102とを備えている。係止部は、車体側に備えられるとともに車幅方向に延ばされた横長穴112の上下辺113,114に係止可能な縦係止部位103を有する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の異常動作の有無を判定できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して所定時間の通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段と、電動モータへの通電開始から可動部材の動作が阻止されることによって電動モータに生じるロック電流の検出までの時間を測定すると共に、当該測定した時間が基準時間範囲から逸脱しているか否かに基づいて可動部材の異常動作の有無を判定する異常判定処理を実行可能な異常判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両における前部スペースを効率的に活用することができると共に、車室内の空調用のラジエータへの冷却風の供給効率を向上させること。
【解決手段】空調装置12を冷却する第1ラジエータ24と駆動モータ16を冷却する第3ラジエータ28とを車幅方向に沿って並設し、第1ラジエータ用ファン30及び第3ラジエータ用ファン32を間にしてその後ろ側に燃料電池14を冷却する第2ラジエータ26を配置し、さらに、前側の第1ラジエータ24及び第3ラジエータ28を経由することなく排気熱を持たないフレッシュなエアを第2ラジエータ26に対して導入する第1〜第3間隙部34a〜34cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】開閉式グリル機構によりグリルが閉塞状態にあるときでも冷却ファンで回生を行うことができるようにする。
【解決手段】車両は、開閉式グリル機構3と、ラジエータ2と、ラジエータ用冷却ファン装置1とを備える。エンジンルームの床板6には外気導入口61が設けられている。開閉式グリル機構3が閉塞状態にあり且つ車速が所定の速度を超えるときは、角度変更機構で冷却ファン41の角度を変更することにより、外気導入口61からエンジンルームに導入される走行風を冷却ファン41に当てて回生を行う。 (もっと読む)


【課題】被冷却機器の配置について自由度を向上させて、省スペース化を図ることができる電気自動車を提供すること。
【解決手段】電気自動車1は、インバータ11を収納するインバータ収納ケース12と、バッテリ21を収納するバッテリ収納ケース22と、インバータ収納ケース12およびバッテリ収納ケース22に設けられて導電ケーブル51が貫通する導電ケーブル貫通孔14、24と、インバータ収納ケース12の導電ケーブル貫通孔14から延び、バッテリ収納ケース22の導電ケーブル貫通孔24に接続され、インバータ収納ケース12およびバッテリ収納ケース22の内部空間同士を連通し、かつ、導電ケーブル51を覆う第1配管50と、導電ケーブル51の外面と第1配管50の内面との間に冷媒を通流させる第1調圧弁13および第2調圧弁23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動体の数を少なく抑えると共に、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行えるようにしたこと。
【解決手段】車両用可動グリルシャッタ10は、複数枚のシャッタ21,22,23,24及び複数枚のシャッタ21,22,23,24を開閉するリンク機構31及び複数枚のシャッタ21,22,23,24及びリンク機構31を配設した車体ボディ側に取り付ける筐体11と、筐体11に取り付けたリンク機構31を駆動する駆動体30とを具備し、リンク機構31は、駆動体30の駆動に基づいて、複数枚のシャッタ21,22,23,24のうち一部のシャッタを作動させるか、複数枚のシャッタ21,22,23,24の全部を作動させるかを選択自在に形成する。一部のシャッタのみを作動させることにより、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側からの熱風が冷却系部品の前面側に流れ込むのを抑制することができるエンジン熱風流れ込み抑制構造を得る。
【解決手段】デフレクタ50は、エンジン18側からの熱風(矢印A参照)の回り込み流路を縦壁部54で遮断し、冷却系部品20と柱状部40との間に流入する熱風(矢印B及び矢印C参照)を堰板部56で堰き止めると共に、冷却系部品20と柱状部40との間の空間の一部を仕切部58で仕切っている。柱状部40には仕切部58よりも車両幅方向外側に排気部44が形成されている。排気部44は、冷却系部品20と柱状部40との間に流入した熱気をデフレクタ50の縦壁部54よりも車両幅方向外側へ(矢印B参照)排気するようになっており、冷却系部品20と堰板部56との間の隙間における通風抵抗よりも通風抵抗が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の動作が阻止されている状態において駆動装置に生じる負荷(ストレス)を軽減できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して基準時間Tの通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段とを備えると共に、当該制御手段が、可動部材の動作速度に影響する外部要因に基づいて基準時間Tを補正するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 ラジエターの下面とラジエターロアサポートメンバーとの間にシール材を設けることなくラジエターに加わる空気量を増加させることができる車両前部の下部構造を提供する。
【解決手段】 バンパーフェイシャー41とラジエターロアサポートメンバー30の間に、冷却空気通路Saの下部を覆う導風板50が設けられ、ラジエター22の下部25下方には、このラジエター22の下部25に沿って空気導入開口60が設けられ、この空気導入開口60の後縁61には、この空気導入開口60より下方へ突出した空気偏向壁70が空気導入開口60に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


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