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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、車両用駆動装置に関し、それぞれ駆動輪のインホイルモータを駆動制御する複数のインバータの温度差を速やかに低減することにある。
【解決手段】複数の駆動輪FL,FRと、駆動輪FL,FRごとに一つずつ連結された、それぞれ対応の駆動輪FL,FRを駆動する複数のインホイルモータ12L,12Rと、インホイルモータ12L,12Rごとに一つずつ設けられた、それぞれ車両電源20からの電力の供給を受けて対応のインホイルモータ12L,12Rを駆動制御する複数のインバータ14L,14Rと、を備える車両用駆動装置10において、互いに異なる2つのインバータ14L,14Rの間に、該2つのインバータ14L,14Rの間で熱を伝達可能なヒートパイプ30を介在させる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ空気を良好に供給することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、空気導入口4と、空気排出口12と、スポイラ11と、を備える。空気排出口12は、エンジンルーム5の前部の下部において空気導入口4よりも下方且つ後方であってインタークーラ10よりも下方に設けられ、少なくとも一部がインタークーラ10よりも後方に位置し、空気導入口4からエンジンルーム5内に導入した空気をエンジンルーム5外へ排出する。スポイラ11は、空気排出口12よりも前方に配置され、車両前方から車両後方へ向かう気流によって空気排出口12の車両外側に負圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突によりバンパ部材が衝撃を受けた際、放熱用熱交換器の前方下方に位置する冷媒導管で衝撃荷重を吸収する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室12とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路を形成して冷媒を導く冷媒導管L6によって放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4とを接続し、冷媒導管L6を放熱用熱交換器2の前方下方に車幅方向に渡って配設し、車両の前端部に設けられたバンパ部材46により冷媒導管L6を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが傾斜して取付けられる車種においても十分な剛性を確保してラジエータを支持することを可能にする。
【解決手段】フロントバルクヘッド16の枠内に前傾姿勢で支持されるラジエータ52を備えた車体前部構造において、左右のサイドステー33,33を、下端がサイドフレーム14の上面14aに連結される上側サイドステー35と、上端がサイドフレーム14の下面14bに連結される下側サイドステー36とから上下に2分割して構成し、上側サイドステー35よりも車体前後方向に関して後方に下側サイドステー36が位置するように、上側サイドステー35と下側サイドステー36とを車体前後方向にオフセットさせ、上側サイドステー35にアッパメンバ31を連結するとともに、下側サイドステー36にロアメンバ32を連結し、アッパメンバ31にラジエータ52の上部を取付けるとともに、ロアメンバ32にラジエータ52の下部を支持した。 (もっと読む)


【課題】電池を効率よく速やかに冷却しながら、電池セルの温度差を少なくして電池セルのアンバランスによる弊害を防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池セル1を連結してなる電池ブロック2と、電池セル1に熱結合されて、供給される冷媒で電池セル1を冷却する冷却プレート3と、冷却プレート3に冷媒を供給する冷却機構4と、冷却機構4を制御して冷却プレート3の冷却状態を制御する制御回路7とを備える。冷却プレート3は、内部に水密構造の中空部11を設けており、この中空部11に、冷却プレート3の温度を均一化する冷却液12を充填している。さらに、冷却プレート3は、冷媒の気化熱で冷却液12を冷却する熱交換器13を配置している。電源装置は、冷却プレート3の熱交換器13に循環される冷媒の気化熱で熱交換器13を冷却し、熱交換器13が冷却液12を冷却して冷却プレート3が電池セル1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の構造と異なったコンバインの原動部構造で、エンジン周りのメンテナンスを行い易くすることを課題とする。
【解決手段】エンジン1側部に立設する前原動枠9aにラジエータ支持枠33を縦ヒンジ34a,34bで側方へ回動可能に設け、該ラジエータ支持枠33にラジエータ28と共に油圧無段変速機6の第一オイルクーラ21とミッションケース7の第二オイルクーラ20をラジエータ28の外側に張り付けた状態で取り付け、ラジエータ支持枠33の側方回動でエンジン1の側部を解放可能にしたコンバインの原動部構造とした。
を構造した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンルームからの熱風がフロントバンパの空間を通ってコンデンサ等の前面側に回り込まないようにするとともに、熱風回り込み対策により衝撃吸収性能の低下やコストアップにならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る乗用車のフロントバンパは、バンパリインフォース22と、そのバンパリインフォース22の前面に取付けられる緩衝部材であるバンパアブソーバ24と、バンパアブソーバ24を前方から覆うバンパカバー26とから構成されており、バンパアブソーバ24の左右両端部には、そのバンパアブソーバ24の外周面から張出してバンパカバー26の内側に形成された空間を車幅方向に仕切る仕切り板部245が設けられており、仕切り板部245は、バンパアブソーバ24と同一材料で、前方からの衝突荷重を受けてバンパアブソーバ24に対して折れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのような熱交換器を、溶接したブラケットを備えることなく、またコアの幅を小さくすることなく設置することができる、熱交換器の取付構造を提供する。
【解決手段】熱交換器の取付構造が、直方体状の熱交換器(4)の相対する少なくとも一対の縁部(4a、4d)それぞれに設けられたフレーム部材(6)と、このフレーム部材(6)それぞれに対向して外方に配設された、熱交換器(4)の支持部材(8)と、この支持部材(8)とフレーム部材(6)に挟持され熱交換器(4)を支持部材(8)に保持する弾性部材(10)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータおよびバンパフェースをともにフロントバルクヘッドに固定することができるブラケットを用いた車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ラジエータ11およびバンパフェース16をバルクヘッドアッパフレーム3にブラケット(上部ブラケット20)を介して取り付ける車体前部構造において、前記ブラケットは、本体部21と、前記本体部より二股に分岐して突出した前記ラジエータと結合するラジエータ固定片22および前記バンパフェースと結合するバンパフェース固定片23とを有し、前記ラジエータ固定片は、基端部32に前記バルクヘッドアッパフレームに固定される第1固定部33を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により容易に装着可能であると共に、外観見栄えが向上するようにしたラジエータサポートカバーを提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルーム内に配置され、後端10bがラジエータサポート11に取り付けられ、前端10aがフロント部材12と共にボディ側に固定配置されたリテーナ14に対して固定されるラジエータサポートカバー10であって、ラジエータサポートカバー本体10dと、ラジエータサポートカバー本体の前端部に一体成形されフロント部材及びリテーナを上下方向から係止するクリップ部10cと、を備えるように、ラジエータサポートカバー10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 車両のバンパの車両後方側のデッドスペースを有効利用して冷却性能を向上でき、さらに、インタークーラを通過した高温な風によるコンデンサへの悪影響を防止できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置される一対のタンク3a、3bと、両端部がそれぞれ対応するタンク3a、3bに連通接続された複数のチューブ3k,8を有するコア部3cを備える熱交換器において、コア部3cに、チューブ3kの冷却媒体を低温な空気と熱交換させて冷却する空冷部3iと、チューブ8の冷却媒体を低温な水と熱交換させて冷却する水冷部3jを設け、水冷部3jを車両1のバンパアーマチュア15の車両後方側で上下方向高さが重なる位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】車両前部の収納部に収納された電動機とインバータを冷却するラジエータ用の配管が損傷するのを抑制する。
【解決手段】エンジン用ラジエータの前方に配置されたハイブリッド用ラジエータに冷却水を流入する流入配管46を、バンパーリインフォースメント24の上部に配置してハイブリッド用ラジエータにその前側から取り付ける。これにより、流入配管46が損傷するのを抑制することができ、走行風によりハイブリッド用ラジエータで冷却する前に冷却水を冷却し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンボンネット内への塵埃や刈草の入り込みを確実に回避するとともに、エンジンボンネット箇所における構造の小型化も図って、走行機体上の空間利用を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット20の開放端側に配置されたラジエータ22の外周縁と前記エンジンボンネット20の内周面との間に形成される空隙を閉塞する仕切部材31と、ラジエータ22の吸い込み方向の上手側に位置する塵埃除去用の防塵網30とを、防塵網30の周辺に仕切部材31が接続された状態に一体化して、前記エンジンボンネット20の開放端側を閉塞する位置で走行機体1側に固定された遮熱壁3を構成してある。 (もっと読む)


【課題】車両用燃料電池の冷却装置において、冷却液中から発生したガスに含有する水素の濃度を計測するために、専用の水素濃度検出器を不要とすることにある。
【解決手段】燃料電池からラジエータに流入する冷却液の一部を貯めるリザーブタンクを設け、リザーブタンクの上部のガスが滞留するガスエリアに接続してこのガスエリア内を加圧するポンプを設け、フロントルーム内の水素濃度を検出する水素検出器を設け、一端がリザーブタンクのガスエリアに接続されるとともに他端が水素検出器近傍まで延びるガス通路を設け、ガス通路はリザーブタンクのガスエリアの接続部から水素検出器へ向かうに従って車両搭載状態おいて高くなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池車両の冷却装置について、放熱器の放熱性能を向上させるとともに冷却水通路の構造を簡素化して車両への搭載性を高めることを目的としている。
【解決手段】このため、燃料電池と第1放熱器間の冷却水用第1冷却通路と、燃料電池以外と第2放熱器間の冷却水用第2冷却通路を形成し、第1放熱器をフロントバンパ後方かつ車幅方向中央部に配設し、第2放熱器を構成する一対の放熱器を第1放熱器の車幅方向側部かつフロントバンパの車幅方向側部の湾曲部に囲まれる空間に配設し、第1、第2放熱器をフロントバンパ開口部からの冷却風によって冷却する燃料電池車両の冷却装置において、車両を上方から見た場合、各第2放熱器をフロントバンパ内側面に沿って湾曲させ、各第2放熱器の車幅方向内側端部を冷却水配管で連結し、冷却水を一方の第2放熱器の車幅方向外側端部から他方の第2放熱器の車幅方向外側部に向けて一方向に流す。 (もっと読む)


【課題】車体の前端部中央が円弧状に膨出する車両において、車体の前端部中央に配設された熱交換器と車幅方向外側にずれて配設された熱交換器の双方の冷却能力を車両速度に応じてバランス良く配分すること。
【解決手段】車体前端部の車幅方向中央が平面視で円弧状に膨出した車両の前部構造において、車体前端部において、車幅方向中央に設けられた中央開口部D1と、車体前端部において、中央開口部D1の車幅方向外側に設けられた側方開口部D2と、中央開口部D1の車両前後方向後方に配設されたラジエータ10と、側方開口部D2の車両前後方向後方に配設されたインタークーラ20と、中央開口部D1から走行風の一部が導入される開口端部Xを備え、走行風の一部をインタークーラ20へ導くバイパスダクトR2と、開口端部Xの開口面積Sを、車両の車速が相対的に速い場合に相対的に大きくし、車両の車速が相対的に遅い場合に相対的に小さくする開口面積調整部30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧電源とインバータとを接続する電力ケーブルが損傷しにくい高圧電源車両を提供する。
【解決手段】フロアパネル13下に配置された燃料電池スタック11と、車両の前側のモータ室24に配置された駆動モータ21と、駆動モータ21の上に固定され、燃料電池スタック11からの電力を制御し、駆動モータ21に供給するPDU31と、燃料電池スタック11とPDU31とを接続する電力ケーブル32、32と、モータ室24の前側に配置され、燃料電池スタック11を経由した冷媒と外気とを熱交換させるラジエータ41と、燃料電池スタック11をラジエータ41とを接続する第1冷媒ホース51と、を備える燃料電池車両1であって、電力ケーブル32は、駆動モータ21の後方を通るように配索され、第1冷媒ホース51は、駆動モータ21の後方において、駆動モータ21と電力ケーブル32との間を通るように配索されている。 (もっと読む)


【課題】トラクタのエンジンルームに対し、冷却風を淀みなく通風させると共に、スポット痕の露出を回避し、外観の向上を図る。
【解決手段】エンジン10及びラジエータ11が内装されるエンジンルーム9を、フロントグリル6、ボンネット7及び左右のサイドカバー8で覆うトラクタにおいて、サイドカバー8に、ラジエータ11に供給する冷却風を機外から吸い込む吸込口8aと、ラジエータ11を通過した後の冷却風を機外に排出する排風口8bとを穿設すると共に、吸込口8a及び排風口8bの形成領域全体を、各開口8a、8bに対応して複数の桟15a、15bを設けた一連のルーバ15で覆う。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの正転状態では被冷却物を効率よく冷却でき、冷却ファンの逆転状態ではクーリングユニットを確実に掃除できる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン25とクーリングユニット27との間を区画する隔壁30に、エンジン25側と冷却ファン28側とを連通する開口部71を設ける。冷却ファン28の逆転状態で開口部71を開き、冷却ファン28の正転状態で開口部71を閉塞する閉塞部材72を設ける。冷却ファン28の正転状態では、閉塞部材72が開口部71を閉じてクーリングユニット27側とエンジン25側とを隔壁30により隔離して冷却風によりクーリングユニット27を介して被冷却物を効率よく冷却できる。冷却ファン28の逆転状態では、閉塞部材72が開口部71を開くことでエンジン25側から充分な空気をクーリングユニット27へと吹付けてクーリングユニット27を確実にクリーニングできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱器を車両に取り付ける際に、放熱器の取り付け位置を安定させて、取付性を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、放熱器のタンク部下部に車両下方に突出する棒状ピンを設け、ピンに装着する環状マウントゴムのゴム取付部と車両への締結部とを有し、且つ、ブラケットを介して放熱器を車両に取り付ける車両の放熱器取付構造において、ゴム取付部側方に車両上方へ延び、且つ、先端部がタンク部側に対向する延長部をブラケットに設け、延長部にタンク部の車幅方向面に対向する第1規制面とタンク部の車両前後方向面に対向する第2規制面の少なくとも一方を形成し、ブラケットを取り付けた放熱器を車両に取り付ける際に、各規制面をタンク部に当接させる一方、放熱器の車両取付後は、各規制面とタンク部とが当接しない隙間を各規制面とタンク部との間に設けた。 (もっと読む)


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