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Fターム[3D038BA06]の内容

Fターム[3D038BA06]に分類される特許

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【課題】排気管をコンパクトに構成するとともに、排気管の冷却用通路への外気の流れ込みを良好に行わせ、排気管の表面温度を効果的に低減させる。
【解決手段】屈曲部22よりも下流側に、排気の流動によるエジェクタ効果で排気導管の外周と外部保護管の内周との間に外気を吸引導入するエジェクタ部を設け、外部保護管の上流側の端部に、排気導管の下流側導管32の外周を覆うとともに、排気導管の屈曲部22を越えて、下流側導管32の下流側端部とは反対側へ延長され、かつ、その延長端が外部に開放されている外気導入部50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】EGRクーラを流通するEGRガスを十分に冷却でき、もってEGR環流によるNOxの低減や燃費向上などの効果を十分に達成できるハイブリッド車両の冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路6と吸気通路3とを接続するEGR通路10に第1のEGRクーラ12を設けると共に、その下流側に第2のEGRクーラ13を設ける。これらのEGRクーラ12,13を他のクーラに直列接続することなく、第1のEGRクーラ12にはエンジン冷却系の第1の冷却水を直接的に流通させ、第2のEGRクーラ13には第1の冷却水よりも低温となるハイブリッド機器冷却系の第2の冷却水を直接的に流通させ、これによりEGRガスを2段階で冷却する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率は170W/mKであり、熱放射率は0.85以上であるが、体積固有抵抗率は低く半導体的である炭化珪素粉末の表面に高固有抵抗層を設け絶縁性放熱フイラーとし、熱放射材料及びその応用製品を提供する。
【解決手段】高熱伝導率、高熱放射率を有しているが、半導体的な固有抵抗を持つ炭化珪素粒子の表面に高固有抵抗層を設け、炭化珪素粒子を絶縁物化し、樹脂中に充填した時、炭化珪素同士が接触しても絶縁性が保たれ、熱伝導率と熱放射率が増大するようにした。 (もっと読む)


【課題】マフラカバーがマフラの熱で変形したり破損する可能性を低減する。
【解決手段】エンジン5の排気音を消音するマフラ11と、マフラ11の外側方を覆うマフラカバー12と、を備える歩行型管理機1において、所定の間隔を存してマフラ11の上面及び左右側面を覆い、マフラ11の上面及び左右側面との間に冷却風路を形成する正面視冂字状の冷却風路形成部材15と、マフラ11の下方位置からベルト伝動機構6の内側方に向けて傾斜状に延出し、エンジン5の冷却風出口5cからベルト伝動機構6に向けて排出される冷却風をマフラ11と冷却風路形成部材15との間の冷却風路に導く導風部材16と、を備え、冷却風路内に導いた冷却風をマフラ11の前方及び/又は後方から排出させる。 (もっと読む)


【課題】インタクーラの冷却効率を上げること。
【解決手段】バンパフェース開口部50よりインタクーラ100の空気入口100Aへ走行風を導く空気通路56を画定する通気ダクト54を設け、フロントホイールハウスインナフェンダ32にはインタクーラ100の空気出口100Bよりの空気をフロントホイールハウス空間31に排出する排気口46を貫通形成し、サイドアンダカバー部34には車体前側面に走行風が衝突する板状のストレーキ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の蓄電スタックを上下に並べて配置すると、蓄電スタックの間に熱が留まってしまうことがある。
【解決手段】 蓄電装置(1)は、第1蓄電スタック(15)と、第2蓄電スタック(11〜14)と、第1蓄電スタックおよび第2蓄電スタックを収容するケース(20,22)とを有する。第1蓄電スタックおよび第2蓄電スタックは、並んで配置された複数の蓄電素子(111,151)を含んでおり、第2蓄電スタックは、第1蓄電スタックの下方に配置されている。第1蓄電スタックを支持する支持部材(80,82a〜82c)は、第1蓄電スタックおよび第2蓄電スタックの間に配置されているとともに、ケースに固定されている。 (もっと読む)


【課題】DPFをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にし、エンジンのメンテナンスを容易にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム内であって、該エンジンルーム内の前方に配置しているラジエータの後方近傍でありディーゼルエンジンの上方にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置する構成とし、前記エンジンルームを覆うボンネットの形状であって、ディーゼルパティキュレートフィルタ部分を覆うボンネットの横幅長さに対して、ディーゼルパティキュレートフィルタ後方の部分を覆うボンネットの横幅長さを短くなるように構成し、さらに、ディーゼルエンジンの側方を覆うサイドカバーを独立して開閉可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常の発生が抑えられた状態でエンジンルーム内に搭載される二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池1は、車両のエンジンルーム内に組み付けられる二次電池1であって、エンジンルーム内のエンジンへ供給される空気が流れる吸気管2に、吸気管2を流れる空気と熱伝導可能な状態で、二次電池1は、吸気管2に外装されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気ヒータ等電力消費量の大きい発熱素子を必要とせずに、内燃機関に供給される吸気の吸気温度を可変できる車両用冷却装置を提供すること。
【解決手段】 車両用冷却装置20は、吸気が取り込まれる吸気孔11aを有し、車両1の駆動源であるエンジン11と、車両1の駆動源であるモータ10と、吸気孔11aに吸気を供給する第1吸気通路21と、モータ10を制御するPCU12と、PCU12を介して吸気孔11aに吸気を供給する第2吸気通路22と、第1吸気通路21及び第2吸気通路22の少なくとも1つの開口面積を調整する第1調整弁23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マフラー本体の配設位置、及び排気管の配設位置を工夫して、構造の複雑化を避けながら、マフラー本体の高温を維持するとともに排気温度を低下させる。
【解決手段】エンジン21を挟む位置の一方側にエンジン21側へ向けて送風する冷却用ファン23を配設し、他方側でエンジン21のヘッドカバー21Aの上面よりも低位にマフラー本体30を配設し、そのマフラー本体30からの排気を導出するための排気管31を、エンジン21のヘッドカバー21Aの上面よりも高位に露呈させて冷却用ファン23の送風経路に臨む位置に配設してある。 (もっと読む)


【課題】 テールパイプをエンジンの後部側方に延出する場合でも、冷却ファンの冷却風を利用してマフラパイプの中途部を効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 マフラパイプ31は、エンジン2とマフラ本体14の後部とを接続する第1パイプ32と、マフラ本体14から前方に突出された第2パイプ33と、第2パイプ33に連結されたテールパイプ34とが備えられており、前記第2パイプ33はその前部に下方に突出された上縦パイプ部36が形成され、テールパイプ34はその前部で立ち上がっていて第2パイプ33部の上縦パイプ部36と連結された下縦パイプ部37と、この下縦パイプ部37から後方へ延びた延長パイプ部38とが形成され、前記第2パイプ33の上縦パイプ部36とテールパイプ34の下縦パイプ部37とは冷却ファン21の直後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、油圧機器冷却用のオイルクーラー及びエンジン供給空気冷却用のインタクーラーをラジエータの前方で正面視において冷却ファンの周辺部に対向するように並設し、冷却効果を高める。
【解決手段】ミッションケース2の前側部から前方へ延出している前側フレーム22にエンジンEを搭載してその前側に冷却ファン15を設け、前記エンジンEの冷却ファン15の前方にラジエータ23を配設し、該ラジエータ23の前方において正面視で前記冷却ファン15の周辺部に対向するようにインタークーラー24及びオイルクーラー25を上下あるいは左右に偏位させて並列配設したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなく、通常走行における空気抵抗が増加することもなく、インタークーラの冷却性能を高めることができるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1aの上部に配設されているインタークーラ14に対し、フロントグリル3から取り入れた冷却風をインタークーラダクト18を介して供給するに際し、フロントグリル3に配設されているフィン部23b(23c)を過給機15の過給圧Ptに基づいて可変させることで、インタークーラ14に供給する冷却風量を制御する。駐停車時は過給圧Ptが低いため、フィン部23b(23c)の表面が車体前方に指向する閉状態にあるので、インテーク部21の開口面積が狭められ、良好なデザイン性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車の反応ガス供給ポンプによる吸気の際に発生する特有の吸気音を、少ない容積の音抑制デバイスで低周波から高周波まで効率よく抑制する燃料電池車用吸気システムを提供する。
【解決手段】2種類の反応ガスが供給されて発電を行う燃料電池の吸気システムにおいて、反応ガスを燃料電池に送り出す反応ガス供給ポンプと、反応ガス供給ポンプに接続され、反応ガスを通流させる反応ガス供給経路と、反応ガス供給経路に配置され、反応ガス供給ポンプの吸引力に追従して、反応ガス供給経路の開口面積を増大させる開閉部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】局所的な温度上昇を生じさせることなく排気が可能な排気構造を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に刈取部3を備え、刈取部3の後方には運転部20を備え、運転部20の後方に脱穀装置4と穀粒を回収する回収部5とを左右方向に並設し、運転部20の下方にはエンジン60を備えている。エンジン60からの排気は、エンジンにおける走行機体1の左右中央側の上部に設けられたマフラー67および排気管68を介して排出される。この排気管68は、脱穀装置4と回収部5との間を通り、マフラー67から走行機体1の後部下方に向かって直線状に設けている。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナユニットのメンテナンスを可及的に不要化し得る作業車輌を提供する。
【解決手段】エンジンと前記エンジンに冷却風を送り込む為の冷却ファンと前記冷却ファンの外気吸引経路に介挿された除塵網ユニットと前記除塵網ユニットに付着した不要物を吸引する吸塵ファンを含む吸塵ファンユニットと前記エンジンの燃焼用空気吸引経路に介挿されたプレクリーナユニットとを備えた作業車輌であって、前記プレクリーナユニットは、吸気口及び排出口を有するプレクリーナケースと、前記プレクリーナケースによって画される収容空間を前記吸気口に連通された未濾過空間及び前記排出口に連通された濾過済み空間に分離するように前記プレクリーナケースに収容されたプレクリーナエレメントとを含み、前記未濾過空間と前記吸塵ファンの吸引側とが配管を介して連通されている。 (もっと読む)


【課題】DPFの強制再生処理に伴う無駄な燃料消費を抑制し、且つ、エンジンオイルの早期劣化を防止する。
【解決手段】排ガス中のPMを捕集するDPF12を備えた建設機械のDPF自己再生補助装置であって、前記DPF12の近傍に該DPF12に向かって流れる空気を阻止する防風壁18を設け、空気の流れによる前記DPF12の温度低下を防止できるように構成する。又、防風壁18は断熱材により形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


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