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Fターム[3D038BC10]の内容

Fターム[3D038BC10]に分類される特許

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【課題】 電装品を覆う電装品カバーを利用してエアクリーナの吸気管を兼用する。
【解決手段】 サポート部材14を構成する後仕切り板20に、エアクリーナ21の本体部21Aと電装品23とを一緒に取付け、後仕切り板20には、当該後仕切り板20と共に中空な箱状体27を画成する電装品カバー24を取付ける。この場合、箱状体27を構成する電装品カバー24は、その下端側が外部に開口すると共に、エアクリーナ21の吸込口21Dを取囲んだ状態で当該吸込口21Dに接続されている。これにより、電装品カバー24は、後仕切り板20に取付けられた電装品23を覆って防水状態に保護すると共に、エアクリーナ21の吸気管を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】配管構成の複雑化やコストアップを招くことなく、機器スペースを最大限に活用してエアクリーナを機器スペースに設置する。
【解決手段】ショベル等の建設機械において、機器スペースS2が油圧ポンプ40と左右反対側でエンジンルーム33の前方に設けられるアッパーフレーム構成を前提として、油圧ポンプ40に接続される作動油タンク45と、エンジン34に接続されるエアクリーナ48を、エンジンルーム33に近い機器スペース後部に設置した。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの吸気口に対する熱気や塵埃の導入を回避するとともに、吸気口で発生する騒音が運転座席に搭座する運転者に対する騒音とは成りにくいように吸気口の配設位置を工夫した作業用車両を提供する。
【解決手段】車体前後方向での後方側に配設したエンジン10よりも前方側で、かつ車体左右方向での一側方に運転座席45を配設し、運転座席45よりも前方側のボンネット5内部で運転座席45が配設された側とは反対側の他側方に、エンジン10への外気取り入れ用の吸気口を備えた吸気部70を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれる微粒子状物質を捕捉して除去するフィルタ装置を該エンジンの上方側に配置した作業車両において、エンジンを冷却するラジエータ側からのエアの流動を妨げることなく、フィルタ装置側の熱が上方側の各種部材に伝導することも抑制される作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ディーゼル式のエンジン4からの排気ガス中に含まれる微粒子状物質を捕捉して除去するフィルタ装置34を該エンジン4の上方側に配置し、エンジン4を冷却するラジエータ28を該エンジン4の前方側に設けた作業車両であって、エンジン4後部の中央部上方側にフィルタ装置34を配置し、該フィルタ装置34の上方及び後方を覆う遮熱カバー38を設け、該遮熱カバー38によって、前方側からフィルタ装置34側に流動してきたエアを後方且つ下方に案内する。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの保守点検、特にエアクリーナエレメントの出し入れが容易な車両用原動部構造を提供する。
【解決手段】側壁72と隔壁71とによって境界付けられたエンジンルーム内に配置されたエンジンの上方に位置するエアクリーナユニット6は、エアクリーナエレメントを収納する収納部を有する。エアクリーナエレメントの収納部への収納・取り出し方向が車体横断方向でかつエアクリーナエレメントの取り出し軌跡が側壁71と干渉しない姿勢でエアクリーナユニット6を下方から保持する保持部材84が設けられている。保持部材84は車体フレーム2に支持されたブラケット81に固定される。エアクリーナユニット6の収納方向への移動を規制するように車体前後方向に延びるステー82の一端は隔壁71に固定され他端はブラケット81に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の熱のこもりを解消できるカウルルーバーを提供すること。
【解決手段】カウルルーバー10は、車両1に設けられた空調装置に送り込むための外気A1を取り込み可能となっている。このカウルルーバー10には、車両1のエンジンルーム34内においてエンジン22から発せられる熱がこもる熱滞留部Bへ向けて、車両前部側28からエンジンルーム34に取り込んだ外気A2を案内するためのフィン16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
マフラカバーの温度上昇を抑えると共に、コストダウンを図り、さらには、外観デザインの統一性を高める。
【解決手段】
エンジン5と、該エンジン5の上方を覆うボンネット14と、前記エンジン5の排気音を消音するマフラ10と、該マフラ10を覆うマフラカバー13とを備える歩行型移動農機1において、前記マフラカバー13を樹脂製のボンネット14に一体的に設けるにあたり、前記ボンネット14の側面部に、マフラカバー13を着脱自在に構成し、当該マフラカバー13を、前記ボンネット14よりも耐熱性に優れる樹脂材で形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料電池車両の吸気装置について、空気取り入れ量の調整を容易にするとともに車両の前面衝突時に燃料電池を保護できる構造にする。
【解決手段】吸気ダクト19によって反応用ガスとしての空気を燃料電池ケース9に収納された燃料電池8に供給する燃料電池車両の吸気装置において、吸気ダクト19は、上下一対の上壁および底壁と、左右一対の側壁とを備え、上壁を燃料電池ケース9の前面から車両前方へ遠ざかるにつれて下方へ湾曲させ、上壁の下端部と底壁の前端部との間に車両下方に開口する空気取入口27を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々な製作、組立て誤差を許容して、常に好適な気密性を維持できる排気装置を提供する。
【解決手段】排気管10は、エンジン1側に連結した基端排気管部11と、可動体5側に移動自在に挿通した先端排気管部12からなり、先端排気管部を、弾性体14によって基端排気管部側に移動付勢している。可動体は固定体2側に、連結具7を介して揺動自在に連結し、揺動によって先端排気管部を、基端排気管部側に対して連通、分離自在に構成している。連通は、先端排気管部と基端排気管部との間に環状シール部材15を介在し、先端排気管部を弾性体に抗して移動させて行うように構成した。可動体と固定体との間に、連通状態での係脱具20を設けた。エンジン、固定体、可動体、排気管、環状シール部材などの製作誤差や組立て誤差は、弾性体の弾性力に抗しての移動や、弾性体の弾性反発力による移動によって許容(吸収)でき、常に好適な気密性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】排気マフラーをエンジンの上部に設けるとともにエンジン排気を走行機体の後部下方に排出するものでありながら、排気による土ほこりの発生を抑制しながら排気管路の局所的な温度上昇を回避できるようにする。
【解決手段】排気マフラー41からの排気を流動案内して排出する排気管43を、排気マフラー41の排気口42aから脱穀装置と穀粒回収部との間を通して走行機体の後部下方に向けて直線状に設けてある。排気管43の軸芯43dに対して交差する角度の案内面44aを備えて、排気管43の排気を案内面44aによって走行機体後方向きに流動するように案内する流動ガイド44を、排気管43の排出口43aの下側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの上部に配置したエアクリーナに接続される吸気ダクトの長さを長くし、かつ複数個の共鳴管をオイルフィラーキャップの操作性を悪化させることなく吸気ダクトに取り付けられるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、クランク軸を車両幅方向に向けて車両に搭載したエンジンの上部にオイルフィラーキャップとエアクリーナとを車両幅方向に近接する状態で配置し、吸気ダクトをエアクリーナからオイルフィラーキャップと車両前後方向に重なる位置へ延ばした車両用エンジンの吸気装置において、吸気ダクトをエアクリーナとオイルフィラーキャップの間の空間で湾曲させて車両前方へ延ばし、吸気ダクトのオイルフィラーキャップとエアクリーナとに挟まれる部分に共鳴周波数の異なる複数個の共鳴管を夫々吸気ダクトの上面部から上方へ伸びるように取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用の水分および/または粒子の含有量が少ない温度の低い外部空気を効率的に得るような、自動車エンジン室の外部からエンジンまで空気を導く自動車用吸気システムを提供する。
【解決手段】エンジン室28の前部を横切る隔壁に結合された吸気筐体14と、自動車グリル18と、ラジエータと、および隔壁の前方のボンネット24は吸気口への流路を形成し、フローチャネルを通る水と粒子の流れを阻止するために隔壁からグリルまで延在するスクリーンを設けた。 (もっと読む)


【課題】空気の導入効率の低下を最小限に止め、フロントグリルからダクトに空気を円滑に導くことを可能にする。
【解決手段】エンジンフード21に、フード本体部31と、フロントグリル23を取付けるグリル取付部32と、グリル取付部32に設けられ、ダクト22に空気を導入する開口部33と、が設けられ、開口部33が、アウタパネル25に設けられたアウタパネル側開口部34と、インナパネル26に設けられたインナパネル側開口部36と、から構成され、ダクト22に、フード本体部31のエンジンルーム13側の面に沿って設けられる水平部51と、水平部51の前端51aから開口部33側に向かって斜め前下方へ延出される延出部52と、を備え、延出部52に、インナパネル側開口部36からアウタパネル25側に向かって挿通され、アウタパネル側開口部34の周縁部34bに当接する挿入部56を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置1から作業者が両手を離して組付け作業でき、排気ガス浄化装置1の組立分解作業性を向上できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70の排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1を備え、エンジン70に排気ガス浄化装置1を搭載するエンジン装置において、エンジン70に排気ガス浄化装置1のガス浄化ハウジング60を連結する支持ブラケット体87,88を備える構造であって、支持ブラケット体87,88にガス浄化ハウジング60を仮止め可能な係止体89,90を設け、係止体89,90によって支持ブラケット体87,88にガス浄化ハウジング60を支持させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排気ガス処理装置を備える作業車両において、ラジエータの冷却効率の低下を抑えることにある。
【解決手段】作業車両において、エンジン室8は、運転室7の前方に配置される。排気ガス処理装置33は、エンジン室8内においてエンジン31の上方に配置される。ラジエータ35は、エンジン室8内において排気ガス処理装置33の前方に配置される。送風装置37は、ラジエータ35の後方からラジエータ35の前方へとラジエータ35を通る空気の流れを生成する。排気ガス処理装置33は、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の距離が第1側面部13側ほど広がるように、車幅方向に対して傾斜して配置されている。また、第1側面部13には、排気ガス処理装置33とラジエータ35との間の空間に面して吸気口24,25が設けられる。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、エンジンルーム内のDPFの配置により、各部品の配置についての支障や高温による熱害を受け易いという不具合の改善。
【解決手段】ラジエータの後方近傍位置で、該ディーゼルエンジンの上方近傍位置に、車体の前後方向に対し直交姿勢にて略ボンネットの左右側横幅の長さに円筒状のDPFを配置して設け、このボンネットの左右側横幅に対し適宜距離後方位置における左右側横幅を狭く形成すると共に、ボンネットの左右側サイドカバーの下端部横幅を左右側横幅より狭くなるよう形成し、DPFの前部側領域とDPFの下部側でディーゼルエンジンの上方側略全領域を覆うべく遮熱板を配置して設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】DPFをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にし、エンジンのメンテナンスを容易にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム内であって、該エンジンルーム内の前方に配置しているラジエータの後方近傍でありディーゼルエンジンの上方にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置する構成とし、前記エンジンルームを覆うボンネットの形状であって、ディーゼルパティキュレートフィルタ部分を覆うボンネットの横幅長さに対して、ディーゼルパティキュレートフィルタ後方の部分を覆うボンネットの横幅長さを短くなるように構成し、さらに、ディーゼルエンジンの側方を覆うサイドカバーを独立して開閉可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】マフラー本体の配設位置、及び排気管の配設位置を工夫して、構造の複雑化を避けながら、マフラー本体の高温を維持するとともに排気温度を低下させる。
【解決手段】エンジン21を挟む位置の一方側にエンジン21側へ向けて送風する冷却用ファン23を配設し、他方側でエンジン21のヘッドカバー21Aの上面よりも低位にマフラー本体30を配設し、そのマフラー本体30からの排気を導出するための排気管31を、エンジン21のヘッドカバー21Aの上面よりも高位に露呈させて冷却用ファン23の送風経路に臨む位置に配設してある。 (もっと読む)


【課題】DOCとDPFを備えた排気浄化装置の配置を工夫することによって、ディーゼルエンジンの排気ガスの浄化を効果的に行えるものとする。
【解決手段】座席(5)を支持する原動ボックス(6)内にディーゼルエンジン(1)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるディーゼルエンジン(1)の右側部にラジエータ(2)を配置し、該原動ボックス(6)内におけるラジエータ(2)の後側下部に酸化触媒とディーゼルパティキュレートフィルタを備えた排気浄化装置(3)をその長手方向を機体の左右方向に向けて配置する。また、ディーゼルエンジン(1)から排気浄化装置(3)に至る排気管(4)を、ラジエータ(2)の下側に配管する。 (もっと読む)


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