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Fターム[3D038CC03]の内容

Fターム[3D038CC03]に分類される特許

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【課題】燃料タンクの排気弁装置において、各部材同士の結合強度を維持しつつ、組み付け作業を容易にする。
【解決手段】第1ケーシング2と第2ケーシング3からなる円筒形状の上部構造体と、上端部及び下端部が開口した円筒形状をなし、上端部の内部に上部構造体の下端部が嵌め込まれる下部構造体(第3ケーシング4)と、上部構造体と下部構造体との間に上下動可能に支持されたフロート弁5とを有し、上部構造体は、下部構造体に嵌め込まれる下端部の外周面に、周方向に間隔をおいて複数の第1係止爪48が突設され、下部構造体は、複数の第1係止爪がそれぞれ係合する複数の第1係止孔と、第1係止孔の隣り合う2つの間であって下部構造体の上端縁から離間した位置に形成され、下部構造体の外周面から内周面に貫通すると共に上下方向に延在する長孔59を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の給油管7を外力による破壊から保護する。
【解決手段】給油管7は車体2にブラケット9を介して取り付けられている。給油管7とブラケット9とはろう付けされていて、そのろう付け強度は給油管7の強度よりも低くなっている。これにより、給油管7に外力が加わったとき、給油管7が破壊するに至る前にブラケット9から外れ、給油管7の破壊が防止される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの排気弁装置において、装置の大型化を招くことなく、ガスを円滑に流通させる。
【解決手段】連通孔36を有する隔壁35によって内部が上部室41と下部室42とに区画されたケーシング2、3、4と、フロート弁5とを有する燃料タンクの排気弁装置1であって、ケーシングの上部室を画成する部分は、排気ポート20が形成された円筒部11と円筒部の上端を閉塞する円板12とを有し、連通孔36の上部室側の周囲には、筒体37が設けられ、筒体の排気ポート側と相反する側の側壁に、第1通気孔43が形成され、円筒部の内周面と円板の下面との境界部には、円筒部の内周面と円板の下面とを滑らかに連続させる曲面状の隅部13が延設され、隅部の曲率は、排気孔が形成された側と相反する側において最も小さく、周方向に排気孔が形成された側へと進むにつれて漸増することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料による膨潤を抑制することができる樹脂製の燃料タンク用弁装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料タンク用弁装置1であって、燃料タンク2の上壁3に形成された開口4に取り付けられ、燃料タンクの内部と外部とを連通する通路20及び通路に設けられた弁座16を有する筒状のケーシング6と、ケーシングの通路内に上下方向に変位可能に支持され、通路内に流入する燃料から浮力を受けて上下動し、上方に移動したときに弁座に着座して通路を閉塞するフロート7とを有し、フロートは、単一の結晶性熱可塑性樹脂から成形され、径方向において、外周面部33、内周面部34及び外周面部と内周面部との間の中間部35を有する円筒部22を有し、外周面部及び内周面部のそれぞれは、径方向に配向した結晶性熱可塑性樹脂の結晶部を中間部よりも多く含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクに連通接続するホースを保護することができて、ホースの耐久性を向上させることができ、しかも、製作コストを低廉化することができる燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク1が固定ベルト4で車体に固定され、燃料タンク1に連通接続するホース3が燃料タンク1と固定ベルト4の間を通されている燃料タンク構造であって、燃料タンク1と固定ベルト4の間のホース部分10がプロテクタ9で覆われ、燃料タンク1に固着されたクランプ11でホース部分10がプロテクタ9ごと保持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い遮断性能を有する浮きバルブ装置を提供する。
【解決手段】浮きバルブ装置50は、燃料タンク15内に配置されるサージタンク52の下部に形成された貫通孔57を燃料Fの浮力を受けて塞ぐ。浮きバルブ装置50は、貫通孔57を塞ぐ弁体60を有する浮き部材53と、浮き部材53の側面に対向するように配置されて、浮き部材53が貫通孔57を塞ぐ閉弁位置P1と貫通孔57を開く開弁位置P2との間で移動するようにガイドするガイド部材54と、ガイド部材54の側面との間に隙間が設けられるようにガイド部材54および浮き部材53を収納するケース部材56とを備える。ケース部材56は、ガイド部材54の側面に対向する周壁部56aを有し、周壁部56aには、ケース部材56とガイド部材54との隙間に燃料Fを流入させる貫通孔56bが形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置は、複数の開閉部材で囲まれた燃料通路を簡単な構成でシールする構成を提供する。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材、第2開口を有する第2開口形成部材26、第1開閉部材31、第2開閉部材、ガスケットGSを備えている。タンク開口形成部材11は、挿入通路形成部材27と、シール部材29とを備えている。挿入通路形成部材27は、挿入通路11Paを形成するとともに、給油ノズルFNを第1開口23aから第2開口へガイドする。シール部材29は、第1開口23aの開口周縁と第1開閉部材31との間をシールする第1シール部29cと、第1開口形成部材22と挿入通路形成部材27の端部との間をシールする第2シール部29dとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用のコネクタにおいて、通気流路への燃料の流入をより効果的に阻止できるようにする。
【解決手段】通気流路に対する第一連通部10を備えた上部室1と、上部室1に対する第三連通部21を備えた下部室2とを有している。上部室1の底部には、下方に向けて狭まるすり鉢状部11が形成されていると共に、このすり鉢状部11の底に第三連通部21が形成されている。第三連通部21の直上には、天部43bと側部43cとを有し下面を開放させた容器状をなす覆い体43が、その開放縁43dと第三連通部21との間に通気間隔44を開けて支持されている。 (もっと読む)


【課題】正圧弁及び負圧弁を有するバルブにおいて、正圧弁に対する負圧弁の組付け作業性を向上させることができる、チェックバルブを提供する。
【解決手段】このチェックバルブ1は、正圧弁座15が形成されたケーシングと、正圧弁用バネS1に付勢されると共に、負圧弁座37が形成された正圧弁30と、この正圧弁30に組付けられ、負圧弁用バネS2により負圧弁座37に当接するように付勢された負圧弁50とを備え、負圧弁50は、軸部52を有する本体51と、軸部52が挿入されて係合する取付孔61が中心に形成されたキャップ60とを有し、キャップ60が、ケーシングの燃料タンク内に連通する通路14側に配置されると共に、負圧弁座37に接離し、本体51が負圧弁用バネS2の一端を支持するバネ座56を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料吸引口の間で燃料を移送配管により移送可能で移送配管に残留した気体を排出可能な燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料タンク本体14内には、燃料吸引口34A、34Bを備えた移送配管34が配置される。ブリーザパイプ38には負圧発生手段が設けられると共に、ブリーザパイプ38と移送配管34とが連通配管36で連通される。ブリーザパイプ38の負圧発生手段で生じた負圧を移送配管34に作用させて移送配管34の気体を排出する。 (もっと読む)


【課題】チューブを所定形状に保持して、燃料タンクの内壁に接触することを確実に防止することができる、チューブ保持具を提供する。
【解決手段】このチューブ形状保持具10は、バルブケース6の外周を抱持する一対のバルブ保持体21,22を有するバルブホルダ20と、チューブ8のチューブ接続管8aとの接続部分から所定長さまでの外周部分を抱持して、チューブ8を所定形状に保持する一対のチューブ保持体31,32を有するチューブホルダ30とを有し、バルブ保持体21とチューブ保持体31、及び、バルブ保持体22とチューブ保持体32が一体形成されており、一体化されたものどうしを連結するクリップ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの内圧が過度に上昇することを抑えることにより該燃料タンクの軽量化を図ることができるとともに、過給油を確実に防止することができる燃料タンク装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク装置10Aは、燃料を貯留する燃料タンク12と、外部から燃料タンク12に燃料を供給するための給油パイプ14と、燃料タンク12内に発生する蒸発燃料が導かれるベーパ通路28と、ベーパ通路28にて導かれた前記蒸発燃料を吸着するキャニスタ30と、前記キャニスタ30に外気を導くための外気通路32と、キャニスタ30に吸着された前記蒸発燃料を外気通路から導かれる外気とともに内燃機関300の吸気通路302に導くパージ通路34と、燃料タンク12内と外気との外気通路32を介した連通状態を遮断可能な弁機構18と、を備え、前記弁機構18は、給油時にのみ前記連通状態を遮断する。 (もっと読む)


【課題】追加給油時に給油パイプ内の燃料に衝突した燃料が跳ねかえって給油口から外側へ放出されるのを回避できるブリーザパイプ及び燃料給油部構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクに挿入され、挿入端部5Aが端面側ほど下方に位置する状態に傾斜し、燃料タンク内のエアを燃料タンク外に抜くブリーザパイプであって、挿入端部5Aの開口5Kは、開口面が前記挿入端部5Aの軸方向Jを向く上側開口部分5K1と、開口面が下方を向く下側開口部分5K2とから構成されて、前記挿入端部5Aの開口5Kの面積が前記挿入端部5Aの軸直角方向の断面における開口5Dの面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用のコネクタにおいて、通気流路への燃料の流入をより効果的に阻止できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付けられて、その通気流路Pを燃料タンクTに接続するためのコネクタCである。通気流路Pに対する第一連通部10を備えた上部室1と、燃料タンクTに対する第二連通部20と上部室1に対する第三連通部21とを備えた下部室2とを有している。上部室1の底部に下方に向けて狭まるすり鉢状部11が形成されている。このすり鉢状部11の底に前記第三連通部21が形成されていると共に、このすり鉢状部11の壁面に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で車両の燃料タンクから蒸発燃料が大気に流出することを抑制する。
【解決手段】給油キャップ4にチャージ通路5と燃料タンク2内部とを連通させる連通室25を設け、連通室25には燃料タンク2の内圧が所定圧になったときに開き、燃料タンク2と蒸発燃料貯留器とを連通させる開閉弁(26)を設ける。さらに、給油キャップ4には、給油キャップ4を開放する事前の予備動作に連動して開閉弁を開放する圧抜き機構43を設けるとともに、燃料タンク2の内圧に応じて進退しキーシリンダ20の回転を許容又は禁止する係合ピン47を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両搭載タンク内の開閉弁の支持部が破損しても、外部に液体が流出しないようにする。
【解決手段】燃料補充時に内部の空気を抜く弁孔21を開放するとともに所定角以上傾斜したときに弁孔21を遮断するレベリングバルブ10を内部に備えた燃料タンクにおいて、レベリングバルブ10の上端部にある鍔部25が燃料タンクの上壁2bの内壁面に支持されるとともに、レベリングバルブ10の内部に、燃料タンクの外部と連通する上部空間18が形成され、弁孔21及び上部空間18を介して燃料タンク内の空気を排出可能であって、レベリングバルブ10の支持部である鍔部25より下方に、上部空間18を仕切る内蓋26を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両に対して車体前方への外力が作用したとき、車体部材の変形による燃料ホースの損傷を防止できる車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアパネル1の下方位置に設置された燃料タンク2と、この燃料タンク2から所定間隔離隔した車体後側位置に形成されたスペアタイヤパン3と、このスペアタイヤパン3の外側に設けられ車体後方に延びるブリーザ配管31と、このブリーザ配管31の下流端と嵌合接続されたブリーザホース32を備え、ブリーザ配管31の湾曲配管部31c下流端は燃料タンク2とスペアタイヤパン3との間の空間部Sにおいて車幅方向に向くように形成され、ブリーザホース32は車幅方向内側程車体前方へ移行する湾曲部32aを備え、空間部Sにおいて湾曲部32aの少なくとも車体後方に設けられ且つ車幅方向内側程車体前方へ移行するガイド部42を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの底面に燃料ポンプのサポート部材を溶接固定する場合に、その溶接部の応力を低減する車両用燃料タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料貯蔵用の内部空間110を形成しているアッパタンクパネル102およびロアタンクパネル104と、ロアタンクパネル104の内面に取り付けられたサポート部材106と、アッパタンクパネル102の外面から内部空間110を通過しサポート部材106を介してロアタンクパネル104の内面に押圧付勢された燃料ポンプ108とを備え、ロアタンクパネル104は、内部空間110の方向に凸となっていて、一部がサポート部材106が取り付けられる取付座面114となっている隆起部112を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用圧力タンクシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、負圧と正圧との間の差圧範囲内で使用される燃料タンク(4)を有する、自動車用の圧力タンクシステムに関する。構造が単純で、コスト効率よく製造できる自動車用の圧力タンクシステムを提供するために、前記範囲内での圧力が大気圧±50ヘクトパスカルに制限される。 (もっと読む)


【課題】公知のシステムの欠点である、燃料充填時に不都合な流出及び飛散が生じること、及び、蒸気の回収を改善する。
【解決手段】本発明は、シール装置を含む給油ノズルのための案内部を有する充填管(10)と、タンクからガスを排出し及びタンクを通気するためのノマリーオープンのフロート弁(6)と、蒸散のため及びタンク内の液体の最高レベルを定めるためのブリーザパイプ(19)とを備える、液体燃料タンクを含むプラスチック製の燃料安全システムに関する。ブリーザパイプ(19)は、このタンクの頂部をシール装置(2)の下流側の位置に接続する。 (もっと読む)


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