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Fターム[3D040AC63]の内容

Fターム[3D040AC63]に分類される特許

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【課題】互いに直交する操作方向であるシフト方向の検出特性とセレクト方向の検出特性とが両立されたシフトレバー装置を提供すること。
【解決手段】シフト方向に操作された際にシフト軸20の回りを回動すると共に、セレクト方向に操作された際にセレクト軸の回りを回動するマグネット230と、マグネット230の磁気の作用方向を検出する磁気センサ11と、を有するシフトレバー装置1においては、シフト軸20及びセレクト軸よりも磁気センサ11がマグネット230側に近づけて配置され、軸からマグネット230までの距離L2に対する軸から磁気センサ11までの距離L1の比率であるセンサ位置比L1/L2が、シフト軸20とセレクト軸とで相違しており、シフト方向及びセレクト方向のうち操作ストロークが大きい操作方向に対応する軸に関するセンサ位置比が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが嵩んでしまうのを回避しつつ操作レバーの揺動範囲が異なるものに容易に対応することができる変速操作装置を提供する。
【解決手段】車両に固定されるブラケット1と、シフト方向及びセレクト方向に揺動操作されることにより車両の変速機を任意操作可能とされた操作レバー2と、ブラケット1に取り付けられるとともに、操作レバー2をブラケット1に対して揺動自在に保持するソケット3と、ブラケット1及びソケット3に形成され、所定方向に揺動した操作レバー2と当接して当該方向の更なる揺動を規制するストッパ部とを具備した変速操作装置において、ソケット3のブラケット1に対する取付状態が変更可能とされるとともに、当該取付状態に応じて操作レバー2と当接するストッパ部の位置が設定されて操作レバー2の揺動範囲が変更可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルの位置でシフトレバーのガタつきを防止しつつも、構成部材の耐久性を維持できるようにする。
【解決手段】ボス部14の軸方向において、セレクトリターンスプリング21の巻き部22の両端部41が位置している部分42は、巻き部22の中間部43が位置している部分44に比べて太く形成されている。セレクトリターンスプリング21の巻き部22は、ボス部14の軸方向の太い部分42に位置している部分の少なくとも一部がボス部14に接している。 (もっと読む)


【課題】手動変速機のリバース選択時の誤操作防止装置において、動作時の操作感向上、部品耐久性向上を図る。
【解決手段】手動変速機の変速操作を行うシフトレバーのリバースシフトゲート位置ヘのセレクト操作を規制するリバースインヒビット機構は、ストッパ部28とロックピース29とリターンスプリングとロック片31と規制部とから構成され、ロックピース29の端面40とストッパ部28の端面34との間に緩衝部材33を配置した構造を備える手動変速機の誤操作防止装置において、緩衝部材33が接触するロックピース29の端面40と緩衝部材33が接触するストッパ部28の端面34との形状を、それぞれシフトレバーの軸方向に湾曲する波形に形成した。 (もっと読む)


【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキ操作を簡単にする。
【解決手段】伝動機構TMの動作を規制可能な駐車ブレーキ機構17と、操作レバー19Aの操作を伝動機構TMまたは駐車ブレーキ機構17に伝達する操作部材44と、伝動機構TMの動作を規制した状態に駐車ブレーキ機構17を維持可能なロック機構18と、を備え、操作レバー19Aの変速操作経路として、中立経路と、中立経路から直線状に延びる変速経路と、を備え、操作レバー19Aのブレーキ操作経路として、中立経路から変速経路と交差する方向に延び、駐車ブレーキ機構17が動作するブレーキ経路と、少なくともブレーキ経路の終端からブレーキ経路と交差する方向に延び、ロック機構18が動作するロック経路と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作の際に通常のMT車両に慣れ親しんだ運転者に違和感を与える恐れのないものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されないEV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。H型のシフトパターン上にて、前進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV)が最も左側のシフトラインの前端部に配置され、後進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV−R)が最も右側のシフトラインの後端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、コンパクト化できるものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。H型のシフトパターン上において、前進用の1つのEV走行用変速段のシフト完了位置と、後進用の1つのEV走行用変速段のシフト完了位置とが、共通のシフトラインの両端部にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置において、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサに異常が発生した場合にて運転者の意に反する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この装置では、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサの異常発生時、表示パネルにセンサ異常の表示が行われ、モータM/Tの駆動トルクに制限が加えられ、EV走行(M/Tの駆動トルクのみを利用した走行)が禁止されることによって、センサ異常の発生が運転者に感知させられる。 (もっと読む)


【課題】シフトパターンとしてHパターンが採用されるHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作において運転者の混乱を招き難いものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸と、電動機から動力が入力される出力軸とを備える。この変速機は、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統が入力軸−出力軸間で確立されるHV走行用の複数の変速段(1速〜5速)とを有する。ただし、「1速」は、EV走行が正常に実行不能の場合においてのみ、車両発進用として「EV」の代わりに使用される。Hパターン上において、「EVのシフト完了位置」が、「1−2セレクト位置」から「1速のシフト完了位置」へ向けた「シフト操作」(車両の前後方向の操作)の途中に対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と組み付け性の向上を可能とする。
【解決手段】シフトレバー装置1は、シフトレバーを左右に揺動操作することでオートマチックモードとマニュアルモードの切替が可能であり、レバー部材10とロック部材40の上端部42の係合は、レバー部材10に設けられた長穴15と、上端部42に設けられて長穴15に入る棒状部42Aとによって構成されている。ロック部材40は、レバー部材10の揺動操作により、棒状部42Aがレバー部材10の長穴15の内周面によって押されることで回動し、マニュアルモードにおいて下端部43がオートマチック用切替部材20の左側面20Lから突出して凹部33に係合することでオートマチック用切替部材20の揺動を規制し、オートマチックモードにおいて下端部43が凹部33から離脱して凹部33との係合を解除することでオートマチック用切替部材20の揺動規制を解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、内燃機関トルクを利用して、電動機に電気エネルギを供給するためのバッテリを効率良く充電すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関(EG)とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。シフト位置が「ニュートラル」にあり、摩擦クラッチが接合状態にあり、アクセル開度が「0」であり、バッテリ残量SOCが閾値TH未満である場合に充電条件が成立する。充電条件が成立すると、EGトルクを利用したバッテリの充電が行われる。具体的には、EGトルクを利用してMGが発電機として駆動され、MGの発電により得られた電気エネルギを利用してバッテリが充電される。 (もっと読む)


【課題】任意変速位置からパーキング位置までの操作過程におけるパーキング準備状態のシフト操作手段が任意変速位置に移動するのを防止して、安全性をより向上させることができる自動変速機用変速操作装置を提供する。
【解決手段】パーキング位置と該パーキング位置とは異なる任意変速位置との間で移動可能とされたシフト操作手段1と、該シフト操作手段1がパーキング位置にあることを検知するパーキング位置検知手段2とを具備し、シフト操作手段1は、パーキング位置と任意変速位置との間の移動過程でパーキング準備状態を経るものとされた自動変速機用変速操作装置において、任意変速位置からパーキング位置までの操作過程におけるパーキング準備状態のシフト操作手段1に対し、当該任意変速位置に向かう移動を規制する規制手段(シフトロック機構)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの誤操作を防止した車両用変速機のシフト装置を提供する。
【解決手段】車両前後方向に直列に配置された第1のシフトゲート40と前進ポジション(D)52とが、第1のシフトゲート40の中間位置に配置された中立ポジション(N)46の位置で、幅方向に延びるゲートで連結されている。シフトレバー20が駐車ポジション(P)44から抜け出ると、所定時間ロック状態となる。これにより、シフトレバー20を前進ポジション(D)52に移動させようとしたとき、中立ポジション(N)46でロックがかかり、シフトレバー20を前進ポジション(D)52に確実に移動できる。 (もっと読む)


【課題】平面上の任意の位置にスライド操作可能な操作部に対しフォースフィードバック制御を行うことで、汎用性の高い二次元スライド操作タイプのシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置1は、XY平面上の任意の位置へスライド操作可能なスライド操作部20と、スライド操作部の操作状態を検出するX軸及びY軸リニアエンコーダ161,162と、スライド操作部に力を付与するX軸及びY軸ボイスコイルモータ14,15とを備える。力覚制御部は、予め定められたシフトチェンジ操作の軌道である操作許容エリアの外縁部に「反力の壁」を生じさせるフォースフィードバック制御を行うことにより、軌道を逸脱するような異常なスライド操作を防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大を抑制しかつ構造を簡単にしつつ、をロック部材を作動するソレノイドの発熱を効果的に抑制するとともに消費電力を効果的に低減する。
【解決手段】ソレノイドのオン条件が成立すると、シフトロック機構のソレノイドに、ソレノイドのオン条件成立期間中、被吸引部材を吸引する比較的高い第1の電圧と、この第1の電圧より低く、被吸引部材を吸引された状態に保持する第2の電圧とが交互に繰り返してソレノイドに印加される。これにより、ソレノイドの発熱を効果的に抑制することができるとともに、消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】チェンジレバーの操作時における操作フィーリングをより一層良好にする。
【解決手段】チェンジレバー6がパーキングレンジが設定されている第1のシフト列Si1に設定されているとき、係合分離手段11はチェンジレバー6と、変速機ロック手段にパーキングケーブルを介して連結されるパーキングレバー9とを係合する。また、チェンジレバー6が第1のシフト列Si1以外の第2のシフト列Si2に設定されているとき、係合分離手段11はチェンジレバー6とパーキングレバー9とを分離する。したがって、チェンジレバー6が第2のシフトSi1で操作されるときは、このチェンジレバー6の操作はパーキングケーブルの摺動抵抗を受けることがなく、チェンジレバー6の操作フィーリングが良好になる。 (もっと読む)


【課題】禁止されている操作を操作者に操作感覚によって認識させることで、安全性の高い力覚付与型のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置(1)は、シフトレバー(2)に反力を生じさせるXモータ(31)及びYモータ(36)を備える。メモリ(51)には、正常な操作に対して設定される通常パターン(P10)と禁止されている操作に対して設定される特別パターン(P11,P12,P13)とを含む力覚パターンデータ(52)が記憶される。操作規制手段は、一定の車速以上でドライブからリバースへシフトチェンジするという禁止されている操作を検出したとき、上記特別パターンを選択してシフトレバーの操作に対抗する反力を付与する力覚制御を行う。かかる禁止されている操作に対しては、通常パターンとは異なる違和感をシフトレバーに生じさせて規制する。これにより、操作者に誤操作を認識させ、禁止されている操作を防げるという安心感を与える。 (もっと読む)


【課題】節度感等の操作フィーリングを操作者が任意に選択できるようにして、操作性の向上や疲労の低減等を図ることができる力覚付与型のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置(1)は、シフトレバー(2)に反力を生じさせる駆動手段としてのXモータ(31)及びYモータ(36)とを備える。力覚制御部(50)に接続されるメモリ(51)には、シフトレバーに異なる節度感等を与える複数の力覚パターン(52)が予め記憶される。また、シフトレバーには複数の力覚パターンのうち何れかを選択するための選択手段(80)が設けられる。力覚制御部は、選択手段で選択された力覚パターンに従った強さに相当する節度感等をシフトレバーに生じさせる。これにより、操作者が好む操作フィーリングに調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】規制ピンをロッドに容易に組付けることができるシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト操作されるシフトレバー10と、シフトレバー10に設けられる押圧部13と、押圧部13の操作に応じて動作されるディテントロッド14と、ディテントロッド14が挿入される挿入孔44Hが設けられたディテントピン44と、ディテントピン44をディテントロッド14に係止させる圧縮スプリング30と、ディテントピン44の移動を規制してシフトレバー10のシフト操作を規制すると共に、ディテントロッド14が動作されることでディテントピン44の移動を許容してシフトレバー10のシフト操作を許容するディテントプレートと、を備えるように構成する。 (もっと読む)


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