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Fターム[3D043AA10]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 動力伝達装置の配置(駆動):目的、機能 (1,191) | 安全性、信頼性の向上 (107)

Fターム[3D043AA10]に分類される特許

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【課題】内燃機関、制動力制御装置および駆動力配分装置を作動させる電力が不足している状況であっても、安定した電力で駆動力配分装置を作動させることができる四輪駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、エンジンを始動させるために必要な所定の電力値Peと、HACのためにブレーキアクチュエータを作動させるために必要な所定の電力値Phと、電子制御カップリングを作動させるために必要な所定の電力値Pcと、バッテリの現在の消費電力値Pnの総和Psumを算出し(ステップS3)、算出した総和Psumがバッテリの最大供給電力値Pmaxより高いことを条件として(ステップS4)、エンジンを始動させ(ステップS10)、HACの実行を開始した後に(ステップS11)、電子制御カップリングを作動させる(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】各車輪の応答性能の見落としを抑制することで、走行中における安全性を高める。
【解決手段】本発明に係る車両用表示装置10は、車両100の走行状態を制御する走行制御基板110の制御処理に基づいて、車両100の走行状態を表示するものであって、車両100を表す車両モデル11と、車両100の車輪を表す車輪モデル13,14,15,16と、が表示される。そして、車両用表示装置10は、車輪の駆動状態の異変に応じて車輪モデル13,14,15,16の表示色を変えて表示し、異変状態が所定の時間経過後まで表示される。 (もっと読む)


【課題】電動モータの故障を高い精度で検知できると共に、電動モータの正常状態を故障と誤検知する確率を低く抑えることができるようにする。
【解決手段】モータ(電動モータ)(37)により駆動されるオイルポンプ(35)から供給される油圧によって前後トルク配分用クラッチ(10)の作動制御を行う四輪駆動車両用の油圧制御装置(60)において、モータ(37)の故障判定を行うモータ故障判定手段(50)は、モータ(37)の故障検知開始時点(t2)からモータ(37)の駆動電流値(I)を積算したモータ駆動電流積算値(Is)の算出を行うと共に、モータ故障判定用の閾値(Ith)を所定の割合で増加させる。そして、モータ駆動電流積算値(Is)が闇値(Ith)以下となった場合、故障確定タイマ(Tm2)のカウント完了を待ってモータ(37)の故障確定判定を行う。 (もっと読む)


【課題】温度センサ異常(高温異常、地絡異常)とを正確に判定し、主駆動輪と補駆動輪の駆動力配分する制御から主駆動輪のみに駆動力配分する制御に切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】マイコンは、温度センサより検出した温度が、所定値1未満であり、かつ、車両のエンジン回転起動時に、エンジン回転オフタイム時間検出手段より検出した、エンジン回転オフタイム時間が、所定値2未満であった場合には、温度センサの高温異常と判断する。一方、マイコンは、温度センサより検出した温度が、所定値1未満であり、かつ、車両のエンジン回転起動時に、エンジン回転オフタイム時間検出手段より検出した、エンジン回転オフタイム時間が、所定値2以上であった場合には、温度センサの地絡異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】車軸の移動を規制できる車両を提供する。
【解決手段】駆動モータと、駆動モータの回転動力が伝達されるリングギア211と、リングギア211に回転可能に支持される中間ピニオン213と、中間ピニオン213と噛み合うサイドギア214をと含むデファレンシャルギア21と、一端が前記サイドギア214に結合されるとともに軸線方向の中間には半径方向外側に延出する鍔部221が形成される車軸22と、デファレンシャルギア21が内部に収容されるとともに車軸22に形成される鍔部221が収容される凹状の収容部243が外部に形成されるギアケース24と、内部に車軸22が収容されるとともに一端がギアケース24に形成される収容部243を覆うように設けられる車軸ケース25とを有し、車軸22に設けられる鍔部221の外径は、ギアケース24に形成される収容部243の内径より小さく、車軸ケース25の内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】クラッチのピストン室に通じる油路に作動油を封入する封入型の油圧回路を備えた油圧供給装置において、該油路に設置した開閉弁に故障が生じて油路の油圧が異常上昇した場合に、部品の破損を伴わずに油路の減圧が行えるようにする。
【解決手段】逆止弁39とピストン室15との間の油路49に封入された作動油の油圧が所定の閾値P0以上になると該油圧を解放するリリーフ弁70を備え、逆止弁39とピストン室15との間の油路(封入油路)49に設けたソレノイド弁43に固着故障が生じたと判断される場合(ピストン室油圧封入故障時)に、オイルポンプ35を駆動することで、油路49に通常の調圧より高い油圧を発生させて、強制的にリリーフ弁70を作動させることで、油路49の作動油を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】前輪・後輪それぞれにかかるピーク負荷からの保護機能を有する車両用変速装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用変速装置は、筐体と、該筐体内の変速ギア機構と、該筐体に支持される、該変速ギア機構の出力を車両の前輪・後輪に伝達するための出力軸とを有し、該筐体内にて、該出力軸に前輪用トルクリミッタ及び後輪用トルクリミッタを備えている。前記前輪用トルクリミッタ及び後輪用トルクリミッタはそれぞれ、入力部材と出力部材とを有し、該出力部材にかかる負荷が閾値以下である場合は、該入力部材に係合される入力側摩擦板と該出力部材に係合される出力側摩擦板とが圧接して一体回動することで、該入力部材から該出力部材へと動力が伝達され、該出力部材にかかる負荷が閾値を超えた場合に、該入力側摩擦板と該出力側摩擦板とが相対回転することで、該負荷による該出力部材のトルクの該入力部材への伝達が回避される。 (もっと読む)


【課題】PTO変速レバーの中立位置検出を利用したエンジン始動規制機能と、PTO変速レバーによる変速切換操作の規制機構との両方を有して、製造コストも低く抑えることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】PTO軸への動力の変速切換を揺動操作によって行うPTO変速レバー44が中立位置に揺動されることによりPTO軸に動力が伝動されないニュートラルに切換えられた状態を検出する検出スイッチ53を設け、ニュートラル状態が検出されない場合にはエンジンを始動しないエンジン始動規制手段を有する作業車両であって、PTO変速レバー44の中立位置から一方側への変速切換操作を許容し、且つ他方側への変速切換操作を規制することが可能な規制体66を設け、検出スイッチ53を、規制体66のPTO変速レバー44の変速切換操作を規制する側に設置する。 (もっと読む)


【課題】左右の二輪のうちの一輪がフェイルした場合における車両の挙動の急変を抑制して、車両の挙動を安定させる左右独立駆動車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者による操舵の状態を検出する操舵状態検出手段7と、車両Veの走行中に前記左右二輪2FL,2FRに個別に設けられたいずれか一方の一輪2FRの動力源1FRに異常が発生した場合、前記一方の一輪2FRの動力源1FRに異常が発生したことに併せて他方の一輪2FLの動力源1FLによる駆動を停止させ、かつ、その他方の一輪2FLの駆動を停止させる過程で前記操舵状態検出手段7によって検出される運転者の操舵の状態に応じて前記他方の一輪2FLの出力トルクを制御するためのトルク制御手段とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、2基の電気機械(4)を収容する中空ポータルアクスル(2)を有する、自動車両用の駆動装置(1)に関し、ポータルアクスル(2)の2つの端部領域内にそれぞれ1つのホイール(12)が回転可能に取り付けられ、それぞれのホイール(12)はこのホイールに対応する電気機械(4)によって駆動することができ、それぞれの電気機械(4)と、前記電気機械に対応するホイール(12)との間に配置された、ステップダウンギヤ機構(8、9)を有する。本発明の目的は、この種の駆動装置において、それぞれのホイールからステップダウンギヤ機構までの個別の連結を提供することであり、前記連結は、ホイールが非剛性の態様で取り付けられることを可能にする。本発明によれば、それぞれのステップダウンギヤ機構(8、9)は、カルダンシャフト(10)によって、このステップダウンギヤ機構(8、9)に関連するホイール(12)に接続される。
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【課題】第2動力伝達経路に設けられて動力伝達に用いられる内周歯の歯面の摩耗の進行を抑制することができる車両用電子制御クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】予め記憶された関係から第1円筒状連結部36の累積入力トルクTin−rとその第1円筒状連結部36の累積回転数Nd−rとに基づいて、その第1円筒状連結部36に設けられた内周歯35の摩耗が予め定められた限界値v−maxを超えるか否かを判定する摩耗量限界判定手段134と、上記判定が肯定された場合には第1円筒状連結部36の入力トルクTinの上限値Tin−maxを内周歯35の摩耗が進行しないように予め定められた上限値Tin−max(down)以下に制限する入力トルク制限手段136とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルとPTOクラッチとの入り切りを連係させるにあたって、確実に機体の走行停止後にPTOクラッチの切り操作が行われ、PTOクラッチの入り操作後に走行停止の解除が行われるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル41に対して停止操作機構23とPTOクラッチ24とを連係させてあり、ブレーキペダル41の踏み込み側への操作では、走行の停止が検出された後にPTOクラッチ24が切り操作され、ブレーキペダル41の踏み込み解除側への操作では、走行が開始される前にPTOクラッチ24の入り操作が行われるように操作タイミングを設定してある。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両制御装置に関し、車両の制御状態について特定の走行モードの選択に伴う自動切替とスイッチ操作に伴う手動切替とで制御干渉が発生するのを防止することにある。
【解決手段】所定制御スイッチの操作により車両の制御状態を切り替える手動制御状態切替手段と、車両走行時における走行モードを選択する走行モード選択手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択された場合に、車両の制御状態を自動的に所定の制御状態に切り替える自動制御状態切替手段と、走行モード選択手段により通常走行モード以外の特定の走行モードが選択されている場合に、手動制御状態切替手段によって特定の所定制御スイッチの操作により車両の制御状態が切り替わるのを制限する手動切替制限手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度上昇を抑制できるとともに、後進時のドレンプラグの損傷を防止できる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まり部33aの底壁部33bには、該底壁部33bから下方に突出するドレン排出口33cが形成され、前記底壁部33bの前記ドレン排出口33cの車両後側には、車両前後方向に延びる複数のリブ33eが車幅方向に所定間隔をあけて、かつ前記ドレン排出口33cの車幅寸法を越える範囲に渡って形成され、前記リブ33eは、前記ドレン排出口33cの下端43aより下方に突出する高さhに設定されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体に連結される作業機に動力を伝達するPTO軸の駆動を入切操作するPTO入切操作具を備えると共に、PTO入切操作具の切操作時にエンジンの始動を可能にするエンジン始動回路を備えた作業車両において、エンジン始動操作及びPTO入切操作具の入切操作を常時スムーズに行うことが可能な作業車両を提供することを課題としている
【解決手段】走行機体3に連結される作業機6に動力を伝達するPTO軸13の駆動を入切操作するPTO入切操作具42を備えると共に、PTO入切操作具42の切操作時にエンジンの始動を可能にするエンジン始動回路53を備えた作業車両において、前記PTO入切操作具42を照らす照明具47を、PTO入切操作具42の近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】伝動ギヤの支持構造を工夫することにより、入力軸の傾きを防止し、PTOクラッチの作動油圧の低下を防止することが可能なトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタのトランスミッションは、PTO伝動経路Aと走行伝動経路Bとを有しており、該PTO伝動経路Aの前PTO伝動軸31には、副変速装置23の低速段の際に走行伝動経路Bを形成する伝動ギヤユニット40が嵌挿される。該伝動ギヤユニット40は、両端部がベアリング47,48によってミッションケース7に対して回転自在に支持されている。これにより、伝動ギヤユニット40から前PTO伝動軸31に荷重がかかることを防止し、該前PTO伝動軸31の傾きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護を図ることが可能な車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、主駆動輪1L、1Rを駆動するエンジン2と、エンジン2の駆動によって発電する発電機7と、発電機7による発電電力で従駆動輪3L、3Rを駆動するACモータ4と、ACモータ4と従駆動輪3L、3Rとを接続状態をクラッチコイルに流れる電流によって制御することが可能なクラッチ11とを備えている。また、車両駆動制御装置はECU8を備え、ECU8は、ACモータ4により駆動される従駆動輪3L、3Rの回転数が所定時間以内に所定値以上減少したことを判断し、回転数が所定時間以内に所定値以上減少したと判断した場合に、クラッチ11のクラッチコイルに流れている電流値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、部品点数の増加及び製造工程の煩雑化を招くことを防止することができる接地性向上装置を提供すること。
【解決手段】接地性向上装置1は、車両の接地荷重を増加する接地性向上装置であって、タイヤと同軸のドライブシャフト2の外周面に径方向に突出する突起3、4を備えることにより、下側の走行風の方が上側の走行風よりも流速が大となり、ベルヌーイの定理により、車両にダウンフォースが作用し、接地性が向上する。 (もっと読む)


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