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Fターム[3D045EE21]の内容

ブレーキシステム(液圧制御弁) (1,262) | ブレーキ要素 (215) | アンチロック装置と併用する装置 (110)

Fターム[3D045EE21]に分類される特許

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【課題】目標減速度と実減速度に差が出る制動時、目標減速度に到達する応答性を向上すること。
【解決手段】ハイブリッド車の制動力制御装置は、ブレーキ操作に応じて車輪に付与するマスターシリンダ液圧を発生するブレーキ液圧発生装置1と、統合コントローラ9と、を備える。統合コントローラ9は、マスターシリンダ液圧が所定値より高く、目標減速度と実減速度の差が所定値以上の場合、マスターシリンダ液圧による制動力で不足する減速度の差分をアシスト液圧によるアシスト制動力で補うと共に、フロント側配分とリア側配分による制動力前後配分について、目標減速度と実減速度の差が所定値未満のときの定常時配分と比較してフロント側配分を上げる制御を行う(図3)。 (もっと読む)


【課題】 連動ブレーキシステムとABSを採用した自動二輪車において、ブレーキレバーを単独操作して前輪ブレーキに制動力を発生させた状態で前輪ABSが作動したときの減速度を大きくする。
【解決手段】 ブレーキバイワイヤ方式の連動ブレーキシステムにおいて、ブレーキレバーのみから入力したとき前輪ブレーキに制動力を発生させるとともに、後輪ブレーキにも連動した制動力を発生させる。この状態で前輪ABSが作動すると、前輪ブレーキの制動力が一定となり、トータル制動力は.△Frだけ低下する。そこで、後輪側液圧モジュレータ22Rを駆動して、後輪ブレーキの制動力を理想配分特性によって定まるて後輪限界目標圧Prmaxに向けて増大させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに対して的確なロードインフォメーションを伝達しつつ、降坂時定速走行制御を変速ショックや振動等の不快感を与えることなくスムーズに行う。
【解決手段】ドライバが降板時定速走行を選択した際には、エンジンブレーキ、走行抵抗Fresistに基づいてタイヤ総制動力Ftireを算出し、道路勾配θに基づいて車両が設定速Vhdcで走行するのに必要な要求制動力Fdemandを算出し、降板走行を設定速Vhdcで走行するのに制動力が不足するか否かを判定し、制動力が不足すると判定した場合には、不足する前後輪の制動力Fbrkf、Fbrkrを、車輪の接地荷重配分に応じて設定し、ブレーキ制御部32に出力する。また、制動力が不足する場合と制動力が十分な場合とで前後軸間の駆動力配分を車輪の接地荷重配分に応じて略同一になるように設定し、前後駆動力配分制御部31に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行環境変化に対応した前後配分にすることができるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】公道走行とサーキット走行などのような走行環境変化や、乾いた路面と濡れた路面のような路面状況変化に対応可能な第1制御モードと第2制御モードを備える。そして、モード切替手段26を、右グリップ27より車体中心側に、上位のキルスイッチ28と下位のスタータスイッチ29との間に配置する。モード切替手段26で、第1制御モードと第2制御モードを切り替える。
【効果】第1制御モードと第2制御モードを任意に切替えることで、走行環境変化に対応した自動二輪車の制動制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 バルブの軸方向寸法を短くできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、マスタシリンダとホイルシリンダとをつなぐ油通路21,22が形成されたハウジング20と、ハウジング20に形成され油通路21,22を断接するバルブ本体23が装着されるバルブ装着孔24と、を備え、バルブ本体23は、内部に第1油路33を有した円筒状部材であってバルブシート面34を備えたシート部材28と、バルブシート面34の半径方向に向かって延在するフランジ部35と、フランジ部35の軸方向に形成され第1油路33および油通路21とつながる第2油路36と、シート部材28のバルブシート面34に当接して第1,第2油路33,36間を断接するボール弁体37を有するアーマチュア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両における不適切な減速度の低下を抑制する。
【解決手段】制動力制御装置は、右前輪(WFR)及び左後輪(WRL)に対応する第1油圧系統、並びに左前輪(WFL)及び右後輪(WRR)に対応する第2油圧系統を備える車両(500)の制動力を制御する。制動力制御装置は、各車輪の車輪速度を夫々検出する複数の車輪速度検出手段(83)と、前輪の車輪速度と、各後輪の車輪速度との差に基づいて第1及び第2油圧系統を制御することで、各後輪に対する制動力制御を夫々独立して行う制御手段(110,120)と、車輪速度検出手段の異常を検出可能な異常検出手段(130)と、車両の減速度を検出する減速度検出手段(140)と、車輪速度検出手段の異常及び減速度が所定値以下であることが検出された場合に、制御手段による制動力制御を禁止する制御禁止手段(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時においても好適にEBD制御を実施可能とする。
【解決手段】制動力制御装置は、左後輪(WRL)に対応する第1油圧系統及び右後輪(WRR)に対応する第2油圧系統を備える車両の制動力を制御する。制動力制御装置は、各車輪の車輪速度を検出する車輪速度検出手段(83)と、後輪の車輪速度が所定の条件を満たした場合に、前輪及び後輪の動作量の差に基づいて第1及び第2油圧系統を制御することで、左後輪及び右後輪の制動力制御を独立して行う制御手段(110,120)と、車両が悪路を走行していることを検出する悪路検出手段(130)と、車両が悪路を走行していることが検出されており、左右いずれかの後輪の車輪速度が所定の条件を満たしている場合に、左後輪及び右後輪の各々のブレーキ油圧を油圧保持制御するよう制御手段を制御する油圧保持制御手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】制動装置の失陥の有無を正確に判定すると共に、失陥があるときには余分なヨーモーメントの増大や車両の減速度の低下が抑制されるよう後輪の制動力を制御する。
【解決手段】ダイヤゴナル二系統の制動装置を有し、制動時に前輪に対する左右後輪の車輪速度の関係が目標の関係になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う制動力制御装置。一方の系統の一方の車輪と他方の系統の一方の車輪との間の車輪速度の差の大きさ、又は一方の系統の他方の車輪と他方の系統の他方の車輪との間の車輪速度の差の大きさが閾値を越えるか否かを判定する(S170、270)。越えるときには、左右後輪のうち車輪速度が高い方の車輪を含む系統が失陥していると判定し、他方の後輪について制動力の前後輪配分制御による制動圧の低減を行わない(S190、290)。 (もっと読む)


【課題】回生協調制御による電費向上効果を最大限に生かしつつ、限界領域に近い走行シーンにおいて車両挙動の安定性を確保すること。
【解決手段】電動車両の制御装置は、回生協調ブレーキ制御手段としてモータコントローラ21およびブレーキコントローラ10と、舵角補正ステアリング制御手段として4WASコントローラ22と、車両挙動制御手段として車両コントローラ9と、を備える。車両コントローラ9は、回生協調ブレーキ制御時、車両挙動の乱れを補償するように、舵角補正ステアリング制御により舵角補正をした後、依然として車両挙動が不安定であると判断されたとき(図4のステップS6でNO)、回生協調ブレーキ制御による回生トルクを低下させる制御を行う(図4のステップS7,S8)。 (もっと読む)


【課題】
運転者が障害物等を回避する緊急操舵において、迅速な進路変更を可能とすると共に、進路変更後の車両安定性を好適に確保する。
【解決手段】
緊急操舵取得手段(MKQ)が、緊急操舵であることを取得した場合において、制御手段(CTL)は、前輪制動トルク、及び、後輪制動トルクを増加する。緊急操舵が取得された場合(Kqs=1)、前輪制動トルクに対する前記後輪トルクの比率である前後比率(Hzs)を、緊急操舵が取得されない場合(Kqs=0)の前後比率(Cno,Ko)に比較して小さい特性(Ckq,Kp)をもって前輪制動トルク、及び、後輪制動トルクを増加する。さらに、制御手段(CTL)は、後輪制動トルクの時間変化量(Kr)が、前輪制動トルクの時間変化量(Kf)よりも小さくなるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動装置の大型化をすることなく、高制動負荷時の制動性能の要求に対応すべく、制動力の配分が変更されるよう構成された制動力配分制御を提案すること。
【解決手段】 本発明の制動力制御装置は、制動実行処理の間隔及び回数に基づいて高制動負荷状態であるか否かを判定する判定手段と、高制動負荷状態であるとの判定が為されたときに車両の前後輪制動力配分を変更する配分制御手段とを含む。高制動負荷状態は、例えば、所定の制動力を超える制動力を要求する制動実行処理と所定の駆動力を超える駆動力を要求する駆動実行処理とを交互に実行する場合であって、制動実行処理が所定時間より短い制動実行間隔にて所定回数を超える回数実行されたことをもって検出されてよく、前後輪制動力配分の変更は、前輪の制動力の低減と後輪の制動力の増大により為されてよい。 (もっと読む)


【課題】前後輪連動ブレーキ・バイ・ワイヤ方式のブレーキシステムにおいて、ABS作動により、スポーツ走行機能が低下しないようにする。
【解決手段】ブレーキ連動判別部36は、後輪側のブレーキ操作(ペダルの操作)による入力液圧が連動ブレーキ開始圧力値以上になったときに前輪ブレーキを開始させる。連動ブレーキ開始圧力値は、スイッチ40によりABS作動時とABS非作動時とで切り替え可能にする。ABS作動時は連動ブレーキ開始圧力値として下部圧力値を選択し、ABS非作動時は連動ブレーキ開始圧力値として上部圧力値を選択する。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキシステムを搭載した自動二輪車であっても、よりスムーズで自然なブレーキ操作感を得ることができると共に、製造コストを低減することができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、ブレーキペダル14の操作に基づき、後輪側ブレーキキャリパ18と前輪側ブレーキキャリパ16とを連動して駆動制御可能に構成されている。このブレーキ装置10は、ブレーキペダル14の操作による後輪側ブレーキ液圧を検出する液圧検出部70と、液圧検出部70による検出値が所定値以上であるか否かを判定する判定部72と、判定部72で前記検出値が所定値以上と判定された場合に、後輪側ブレーキ液圧の上昇率を前記所定値に達するまでの上昇率より低い値に変更して制御すると共に、前記変更した後の前記後輪側ブレーキ液圧の上昇率に基づき設定される液圧で前輪側ブレーキ液圧を制御する液圧制御部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動力制御装置に於いて低い制動力の時に後輪制動力が飽和領域に達しているか否かの判定を行う必要なく、任意の積載状態に於いても後輪制動力を有効に利用できるように前後輪制動力配分を行えるようにすること。
【解決手段】 前輪制動力が所定値より大きいときに後輪の制動力が軽積時での前後輪理想制動力配分に於ける後輪の制動力に到達するよう前後輪制動力配分比が設定されている車両に於いて、本発明の装置は、後輪制動力が軽積時の前後輪理想制動力配分に於ける後輪制動力に到達したとき後輪のスリップ状態となっていないときには、後輪制動力の配分比を増大する。 (もっと読む)


【課題】制動下で車両の後車軸が持ち上がるのを防止することを目的とした、車両のブレーキシステムを制御する方法を提供する。
【解決手段】より詳細には、本発明は、少なくとも1つの前輪および少なくとも1つの後輪を備える車両のブレーキシステム(19)を制御するための方法であって、後輪が持ち上がる少なくとも1つの状態が存在するかどうかを判定するステップと、そうした状態が存在する場合に、車両のブレーキシステムによって前輪に加えられる制動の作用力を制限および/または低減するステップとを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】増圧制御弁の個体差による昇圧性能バラツキに起因して、所望の制動力が得られなくなることを抑制する。
【解決手段】高μ路側の前輪FR、FLと対応する増圧制御弁17、37にて第1差圧Plowを第1時間Tlow継続し、第2差圧Phighを第2時間Thigh継続することを繰り返すことで、高μ路側の車輪のW/C圧を緩増圧する。したがって、W/C圧の昇圧性能のばらつきを抑制することができ、左右前輪FR、FLのW/C圧の差圧を一定範囲に抑えることが可能になる。これにより、車両に加わるヨートルクを抑制でき、スピンを防止することが可能になる。そして、第1差圧Plowを一定値にせずに、段階的に徐々に低下させていくことで、第1、第3増圧制御弁17、37の個体差に起因した発生させられる差圧のばらつきを緩増圧中に更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】被牽引車両の牽引時及び非牽引時の双方において、車両の制動性と走行安定性とを両立することができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両2の減速度Dが車速Vに応じて予め設定された所定値Da以上の場合に車両2の後輪制動力を前輪制動力に比較して制限する配分制御を行う制御手段54を備える車両用制御装置において、車両2が被牽引車両4を牽引しているか否かを判定する判定手段52を更に備える。制御手段54は、判定手段52により車両2が被牽引車両4を牽引していると判定された場合、上記配分制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】低い電圧でも充分な制動性能を発揮することを可能とするブレーキ制御技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、作動液圧に応じて第1の車輪に制動力を付与する第1ホイールシリンダと、作動液圧に応じて第2の車輪に制動力を付与する第2ホイールシリンダと、電流の供給を受けて第1ホイールシリンダの作動液圧及び第2ホイールシリンダの作動液圧を個別的に制御するブレーキアクチュエータ80と、ブレーキアクチュエータ80に電流を供給する電源と、電源の充電状態に基づいて第1及び第2の車輪間の制動力配分を設定し、該制動力配分に従ってブレーキアクチュエータ80を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる自動車両制動装置を提供すること。
【解決手段】前輪6はディスクブレーキ31により制動可能に設けられ、後輪7はドラムブレーキ35により制動可能に設けられる車両1に、前輪6の制動力を検出可能な前輪前後力センサ55を設ける。自動制動制御部で自動制動制御を行う際には、前輪前後力センサ55で前輪実制動力を検出し、ドラムブレーキ35の制動力が不安定な期間は前輪前後力センサ55による検出結果のみで制動力のフィードバック制御を行う。これにより、制動力が不安定な期間におけるドラムブレーキ35の制動力は、ディスクブレーキ31及びドラムブレーキ35の油圧の制御には反映されないため、不安定な制動力がフィードバックされることに起因して制動力が不安定になることを抑制できる。この結果、自動制動時の制動初期における制動の安定性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 後輪の接地荷重を確保して安定的かつ効果的な制動を行う二輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車体の減速度を算出する車体減速度算出手段と、車輪に設けられた液圧発生手段の液圧を制御する液圧制御手段と、液圧制御手段をコントロールするコントロールユニットを備えた二輪車用ブレーキ制御装置において、コントロールユニットは目標減速度設定手段を備え、前輪に設けられた液圧制御手段の液圧を少なくとも減圧することにより、車体減速度を前記目標減速度に収束させることとした。 (もっと読む)


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