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Fターム[3D046EE01]の内容

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Fターム[3D046EE01]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを提供する。
【解決手段】
リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の頭部との間に所定の空間25が形成されるように、かつ、当該空間25に配設される弾性変位部材26の周縁部分をシリンダ23の内周面との間で挟持可能に形成されて、シリンダ23の底部に設けられたカバー部材24とを具備してなり、弾性変位部材26は、ほぼ円環状に形成されてなる固定部33と、固定部33から延設されてシリンダ23の頭部側へ大凡凸面状に形成されてなる可変部34とからなり、可変部34の少なくともほぼ中央付近がシリンダ頭部23bに近接するよう形成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキの構造を簡素化する。
【解決手段】車輪と共に回転するブレーキディスク7と、このブレーキディスク7に対峙する摩擦材6と、この摩擦材6をブレーキディスク7に押し付けるピストン4と、このピストン4をその軸方向に変位可能に支持するブレーキキャリア5と、ピストン4をその軸方向に駆動するリニアモータ20とを備え、リニアモータ20の駆動力によってピストン4が摩擦材6をブレーキディスク7に押し付けてブレーキ力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 制動力配分制御電子制御ユニットに大幅な改修を施すことなく、駆動力配分制御電子制御ユニットとの協調制御を可能にして車両のヨーモーメント制御装置のコストダウンを図る。
【解決手段】 駆動力配分制御電子制御ユニットUdのVSA規範車両逆モデルM7が車速Vおよびヨーレートγから仮想操舵角δ′を算出し、目標駆動力配分量に対する実駆動力配分量の偏差が小さくて制動力配分装置を作動させる必要がないときには、入力操舵角確定部M9が制動力配分制御電子制御ユニットUbへの入力操舵角δ* として前記仮想操舵角δ′を出力する。これにより、駆動力配分装置を優先的に作動させて制動力配分装置の作動量を最小限に抑え、制動力配分装置の作動に伴う車両の減速を防止しながら、既存の制動力配分制御電子制御ユニットUbを設計変更することなくそのまま使用してコストダウンに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両停止時におけるPスイッチの操作に際して運転者に違和感を与えることのないシフト制御システムを提供する。
【解決手段】車両が完全に停止していないにもかかわらず運転者がPレンジへの切替要求を入力した場合、直ちにPレンジに切り替えるのではなく、ホイールシリンダ圧が所定の保持圧Phに保持される。つまり、ホイールシリンダ圧を残し、車両の停止が推定される保持時間Δtの経過後にPレンジに切り替えられる。また、そのPレンジのロック機構を作動させた後に、ホイールシリンダ圧を保持圧Phから所定の減圧勾配をもって徐々に減圧させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドバルブの前後の差圧の変化が頻繁に生じる場合であっても、ソレノイドバルブの作動特性を検出することが可能であって、ブレーキ液圧の制御性を向上させることができるブレーキ液圧装置を提供すること。
【解決手段】 ホイールシリンダのブレーキ液圧を増減圧可能であって、コイルへの非通電時に開弁する常開のソレノイドバルブと、要求液圧に応じた通常デューティ比を演算し、前記通常デューティ比に基づいて前記コイルに電流を供給する制御手段と、前記ソレノイドバルブ全閉時は、前記通常デューティ比よりも高い2つの異なるデューティ比に基づいて前記コイルに電流を連続して供給する強制制御手段と、前記2つの異なるデューティ比に対応する2つの電流値を検出する電流値検出手段と、前記電流値検出手段により検出された2つの電流値に基づいて次回の通常デューティ比を補正する補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より適切な制動制御を実行させること
【解決手段】車輌の目標車輌制動制御値を算出する目標車輌制動制御値算出手段1aと、その目標車輌制動制御値に基づいて制御対象の車輪10FL,10FR,10RL,10RRの目標車輪制動制御値を算出する目標車輪制動制御値算出手段1bと、その目標車輪制動制御値を該当する車輪に対して発生させるよう制動装置(ブレーキアクチュエータ45)の駆動制御を行う制動装置制御手段1cと、ブレーキペダル20のペダル踏面上の押圧力を検知する押圧力検知手段(感圧素子23A1,23A2)と、その検知結果に基づいてペダル踏面の押圧分布を算出する押圧分布算出手段1fと、そのペダル踏面の押圧分布の変移に基づいてブレーキペダル20の操作形態を推定するペダル操作形態推定手段1dと、この推定された操作形態に応じて目標車輌制動制御値を補正する目標車輌制動制御値補正手段1eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】車両の運動制御装置において、電動モータの回転数を低下させてもホイールシリンダに対する増圧応答性を適切に得る。
【解決手段】車両の運動制御装置は、モータ制御手段(306,314)が電動モータ33の回転数を低下させる場合、弁制御手段(ステップ312,314)が、マスタシリンダとホイールシリンダとの間に介在する液圧制御対象の増圧弁を駆動してホイールシリンダ側に流出される単位時間あたりのブレーキ液の流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】引き摺り低減制御を行いつつ、次回のブレーキ操作初期の液損を低減する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置において、ポンプを迂回してリザーバのリザーバ側接続部に接続する接続路に設けられ、前記ポンプの吐出側から吸入側への作動流体の流通のみを許容する一方向弁と、コントローラにより作動が制御され、前記接続路の前記リザーバ側接続部と前記ポンプの間に設けられる常閉型開閉弁と、を備え、前記一方向弁の開弁圧を、ブレーキ操作が最大のときの前記液圧発生装置の出力圧よりも高く設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時に制動力が増大するようにブレーキ操作をアシストする、ブレーキアシスト装置に関し、簡素且つ安価な構成で個々のドライバに応じた閾値を設定できるようにする。
【解決手段】ドライバのブレーキ操作状態に基づいて制動力を増大させるブレーキアシスト装置において、ブレーキアシスト装置を作動させるか否かの作動閾値を設定又は変更する閾値設定手段7を備え、閾値設定手段7は、ドライバの体重又は姿勢に基づいて作動閾値を設定又は変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のスリップが交互に大きくなるスリップのハンチングを防止することが可能な車両用トラクション制御装置を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル15を介して駆動力が伝達される左右の後輪12L、12Rを有する車両10に適用され、スキッドコントロールコンピュータ30が左右の後輪12L、12Rのうち加速スリップが大きい後輪に対して制動力を付加するトラクション制御装置において、スキッドコントロールコンピュータ30は、左右の後輪12L、12Rの両方がスリップしている場合、加速スリップが大きい後輪に対して付加する制動力を制限する。 (もっと読む)


【課題】安全に小回り制御を実行することができる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の各輪21〜24の空気圧に関する情報を取得する空気圧情報取得手段41〜44を備え、車両1の旋回時に内輪の駆動力を小さくし、車両1の機械的特性で決まる最小回転半径よりもさらに回転半径を小さくする小回り制御を行う際、旋回内輪の空気圧情報に基づいて、駆動力変更手段55により車両1前後の内輪に対する駆動力の配分を変更することで、空気圧が低下している内輪が小さい駆動力で旋回することを回避し、これによって、リム外れを回避する。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を考慮してポンプの作動音を低減すると共に、W/C圧を目標W/C圧にすることが円滑に行えるようにする。
【解決手段】横滑り防止制御の制御対象輪が含まれる制御系統が1つのみであるか2つであるかによりモータ60に掛かる負荷を判定する。そして、制御系統が1つのみの場合にはモータ60に掛かる負荷があまり大きくないと判定して、目標W/C圧の大小に関わらず第1、第2差圧制御弁16、36のうち制御対象輪の配管系統に含まれる側の差圧制御弁で発生させる差圧を一定値に設定する。また、制御系統が2つのみの場合にはモータ60に掛かる負荷が大きいと判定して、目標W/C圧の大きさに応じて第1および第2差圧制御弁16、36で発生させる差圧を設定する。これにより、ポンプ19、39の吐出口側のブレーキ液圧が比較的高くならないようにされ、ポンプ駆動が抑制されないようにできる。 (もっと読む)


【課題】異常発生時のブレーキフィーリングの変化を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキ操作入力に応じて作動液を調圧する液圧源と、作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源を利用してブレーキ操作入力を増幅して出力する液圧式のブースタ機構と、液圧源からホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路を通じてホイールシリンダに作動液を供給するブレーキ制御モードにおいて該経路での作動液の漏れ異常が検出された場合に該経路を遮断する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置において、アクチュエータの電気的な作動制御に対応する機械的な進展を図ることを可能とする。
【解決手段】エンジン11からの駆動トルクを前輪17,19に分配して伝達可能なフロント・デファレンシャル装置3と、分配アクチュエータにより動作して分配を調整するトルク配分調整機構5と、分配アクチュエータの作動を制御するコントローラ7とを備えた駆動トルク伝達システム1であって、差動歯車機構9は、駆動トルクの入力を受けるデフ・ケース21と、デフ・ケース21と共に公転可能に支持され且つ自転可能な円筒状のピニオン・ギヤ23と、ピニオン・ギヤ23にそれぞれ噛み合い配置され相対回転可能な一対のフェース・ギヤ25,27とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】トラクタヘッド側でトレーラのロール角検出が正確に行える連結車両の横転防止装置を提供する。
【解決手段】トラクタのロール角を推定するトラクタロール角推定部(1)と、トラクタとトレーラの連結総重量を推定する連結総重量推定部(2)と、トラクタ及びトレーラを結合するカプラーが受ける荷重を推定する荷重推定部(3)と、該荷重と該連結総重量とトラクタロール角から、トレーラのロール角を推定演算するトレーラロール角推定部(4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】牽引車において、牽引時、非牽引時に関わらず、最適の制動力が得られ、急制動時にも、ジャックナイフ現象等の不安定な車両挙動を防止する衝突被害軽減ブレーキ装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】被牽引車有無判断ブロック(32)と、牽引車(1)側のブレーキ(B1)及び被牽引車側のブレーキ(B2)の制動力を調節する制御信号を発生する制御信号発生ブロック(33)とを有し、前記制御信号発生ブロック(33)は、被牽引車有無判断ブロック(32)が、被牽引車(2)が無いと判定した場合には被牽引車が無い場合用の制御マップ(M1)を、被牽引車有無判断ブロック(32)が、被牽引車(2)が有ると判定した場合には被牽引車が有る場合用の制御マップ(M2)を選択する。 (もっと読む)


【課題】緊急ブレーキ時により速くW/C圧を上昇させられるようにする。
【解決手段】M/C圧に対してW/C圧が追従していないとき、差圧制御弁16、36を連通状態に制御することで主管路Aを通じる経路R1をM/C13からW/C14、15、34、35へのブレーキ液の供給経路に含めるようにしている。したがって、制動開始直後の緊急ブレーキ時に、差圧制御弁16、36を通じる経路R1を通じてM/C13からW/C14、15、34、35へブレーキ液を供給することができる。このため、M/C圧の上昇に追従して、速くW/C圧を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


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