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Fターム[3D049CC02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 液圧式ブレーキ (706)

Fターム[3D049CC02]に分類される特許

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【課題】ヒルホールド中における電動負圧ポンプの駆動頻度を低く抑えて該電動負圧ポンプの作動音や振動の発生を抑制するとともに、電力消費を抑えて電動負圧ポンプの耐久性向上を図ることができる電動負圧ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ5に負圧を供給する電動負圧ポンプ11と、ブレーキのマスタシリンダ6とホイールシリンダ7とを接続する液圧通路8を遮断してブレーキ力を保持するヒルホールド装置を備えた車両の前記電動負圧ポンプ11のコントローラ(制御装置)10は、前記ヒルホールド装置によって車両がヒルホールドされている間は前記電動負圧ポンプ11の駆動頻度を減少制御するようにする。又、前記ヒルホールド装置によって車両がヒルホールドされている間は前記電動負圧ポンプ11の駆動を開始しないようにする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル及びブレーキペダルを誤って両踏みした時にエンジン出力を制限させる車両において、両踏み状態であるか否かの判定に用いるブレーキセンサの故障を、新規にブレーキセンサを追加することなく診断可能にしたブレーキセンサ故障診断装置を提供する。
【解決手段】アクセルセンサ及びブレーキセンサ(ブレーキスイッチ)の検出結果に基づき、両ペダルが踏込操作されている両踏み状態であると判定されている時に、エンジン出力を制限させる車両において、ブレーキペダルを踏込み操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらず(S20:Yes)、ブレーキセンサによる踏込検出がなければ(S21:No)、或いは、ブレーキペダルの踏込みを解除操作する筈の車両運転状況であるにも拘わらずブレーキセンサによる解除検出がなければ、ブレーキセンサが故障であると診断する。 (もっと読む)


【課題】車両のフットブレーキ装置の故障から駐車支援システムを保護する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】フットブレーキ装置(2、4、5)の故障から駐車支援システムを保護する方法において、フットブレーキ装置(2、4、5)の機能が監視され、故障がある場合に、他の車両システム(6、7;8、9)のアクチュエータ(9)が駆動され、それによって、前記車両にブレーキがかかること、且つ/又は該車両の車輪への駆動力の伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキスイッチの異常を精度良く検出可能なブレーキスイッチの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ブレーキストローク検出手段により検出されたストローク量と、ブレーキスイッチにより検出されたブレーキペダルの作動状態とに基づいて、ブレーキスイッチの異常を判断することとした。 (もっと読む)


【課題】診断検出の機会の低減を抑えつつ、より精度良くブレーキスイッチの診断を可能とする。
【解決手段】目標制動力の大きさとブレーキスイッチのスイッチ状態とに基づきブレーキスイッチの診断を行う。この際に、ブレーキスイッチがOFFになってから予め設定した設定時間経過するまでの間は、診断の判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を抑制することができるソレノイド駆動装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動装置100において、第1リレー20は、一つのソレノイドへの通電をオンまたはオフする。第2リレー22は、第1リレー20とは別の系統からソレノイドの通電をオンまたはオフする。制御部は、第1リレー20および第2リレー22での通電を制御する。制御部は、ソレノイドの通電を維持している間、第1リレー20および第2リレー22からソレノイドに交互に通電させ、第1リレー20および第2リレー22の通電を切り替える際、第1リレー20および第2リレー22のそれぞれの通電を所定時間ともにオンするよう制御する。第2通電監視部は、制御部は、第1リレー20からソレノイドへの通電状態を監視する第1通電監視部と、第2リレー22からソレノイドへの通電状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーレートセンサの異常判定に用いる閾値の設定を容易にするとともに、誤判定を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】車両用制御装置は、実ヨーレートの変化率が所定値以上である場合に実ヨーレートが急変したと判定する急変判定を行った場合には、急変判定前にヨーレートセンサで検出された実ヨーレートに対応した値と、急変判定後にヨーレートセンサで検出された実ヨーレートに対応した値との差である第1の偏差を算出するとともに、急変判定前に位置補正をして算出した推定横加速度に対応した値と、急変判定後に位置補正をして算出した推定横加速度に対応した値との差である第2の偏差を算出し、第1,第2の偏差の符号が互いに正負逆である場合に(ステップS14:Yes)、ヨーレートセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】既存のポンプを利用した安価な回路を用いて、フルアーティキュレート状態でなくても小旋回ブレーキモードを発揮させることで多くのハンドル旋回操作を不要としたアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】小旋回スイッチがオンの状態で後車体に対し前車体を屈折させるハンドル旋回操作があると、コントローラは、電磁弁56A,56Bを閉じて左ブレーキ回路41と右ブレーキ回路42間を遮断するとともに、方向切換弁59を切換えて、ポンプ57を他の回路60aから小旋回圧供給回路60に切換える。旋回内側に対応する左小旋回用比例減圧弁63または右小旋回用比例減圧弁64の一方を弁開状態に制御するとともに、電磁弁66を弁開状態に制御して、アキュームレータ62内に蓄えられた作動油を、左ブレーキ回路41または右ブレーキ回路42の一方に供給する。 (もっと読む)


【課題】ブースタ負圧によるブレーキ補助力確保の確実性向上、及びアイドルストップ期間の拡大による燃費向上の両立を図ったエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気負圧をブースタ負圧として導入し、運転者によるブレーキペダル踏力をブースタ負圧で補助するブースタ装置と、車速がゼロになるのを待たずしてエンジンの自動停止を許可させるアイドルストップシステムと、を備えた車両に適用され、エンジンの自動停止時において、ブースタ負圧が所定の閾値TH1未満になった場合に、エンジンを自動再始動させてブレーキ補助力を回復させるブレーキ用再始動手段と、エンジンの運転時のブースタ負圧の低下量Δpave(ブレーキ補助力が低下していく履歴)に基づき、エンジンの自動停止禁止の是非を判定するアイドルストップ禁止判定手段S23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキペダルストロークセンサの異常の誤検出を防止することのできる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキスイッチの出力信号がOFF後(i)に取付確認フラグ切換時間経過するとブレーキペダルストロークセンサ取付確認結果フラグをONとし、更にブレーキペダルストロークセンサの出力電圧VBPSを基準電圧V1と記憶する(ii)。次にイグニッションスイッチがOFF後故障判定許可時間経過し(iii)、ブレーキペダルストロークセンサ取付確認結果フラグがON、ブレーキスイッチの出力がOFFからONへ変化(iv)、ブレーキスイッチの出力がON、更にブレーキフルード圧が所定油圧範囲内である時に、ブレーキペダルストロークセンサの出力電圧VBPSを判定電圧V2と記憶し(v)、判定電圧V2と基準電圧V1との差が所定値以上であれば、ブレーキペダルストロークセンサが正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】軸シール装置のシール部材が回転可能な部材に引きずられて回転不可の部材に対して相対回転するときの力を利用して前記シール部材の軸方向移動を阻止できるようにすることを課題としている。
【解決手段】相対回転する第1部材1と第2部材2、貫通穴2aの内周面と第1部材1の外周面との間の隙間を封止するシール部材3、第2部材2とシール部材3の相対回転を規制する回転規制部4、及びシール部材3の軸方向移動規制部5を有しており、回転規制部4は、第2部材2に設けた第1当接部4aと、シール部材3に設けた第2当接部4bと、傾斜面4cとを備え、その第1当接部4aと第2当接部4bが傾斜面4cにて当接し、その傾斜面4cの作用で、シール部材3が軸方向移動規制部5のストッパ面5aに押し当てられてこのシール部材3の軸方向移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】静圧相当制御中に、移動判定時間内のパルス累積値が移動判定しきい値以上になった場合には、通常時制御が実行される。それにより、ブレーキシリンダ液圧が増加させられ、車両の移動が良好に防止される。このように、パルスの累積値に基づくため、回転速度に基づく場合に比較して、車両のゆっくりした移動の有無を、正確に検出することが可能となる。また、その後、パルス無し状態が停止判定時間以上継続すれば、静圧相当制御が開始されるのであり、静圧相当制御を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、パワー液圧源7からの駆動液圧が入力可能な駆動室DCが形成されている。プライマリ室PCは吸収リザーバ91の貯留室913に接続され、駆動室DCは吸収リザーバ91の背圧室914に接続されている。プライマリ室PCと貯留室913との間には、常閉型のカット弁92が形成されている。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて、パワー液圧源7により駆動液圧を発生させ、駆動室DCと背圧室914とに供給する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体にシール位置を規制する凸状の手段を設けたスレーブシリンダ及びそれを備えた鞍乗り型車両において、前記規制手段のシール側に溜まったエアを容易に排出可能とする。
【解決手段】シリンダ本体34の径方向内側に保持されるシリンダ側シール(後シール61)を有し、前記シリンダ本体34には、前記後シール61の位置を規制するために前記シリンダ本体34の径方向内側に突出する内突部52が設けられ、前記内突部52には、その一部を切り欠いて前記後シール61側のエアを排出可能とするエア抜き通路63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】外部の装置の停止状態の種別に応じた表示が可能な表示処理装置等を提供する。
【解決手段】表示処理装置は、外部の装置の状態を表す信号を受信する信号受信手段と、前記信号受信手段が受信した前記信号に応じた表示態様の表示を表示部に行わせる表示処理手段と、を備え、前記信号は、正常な停止状態を表す正常停止信号、又は、異常による停止状態を表す異常停止信号であることを含み、前記表示処理手段は、前記信号が、前記正常停止信号であるか、前記異常停止信号であるかで、前記表示態様を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】個々のコントローラの冗長度を必要以上に上げることなく、システム全体でエラーをバックアップすることにより、簡潔なECUの構成で、低コストで、高い信頼性とリアルタイム性と拡張性とを確保した車両制御装置を提供する。
【解決手段】センサ信号を取り込むセンサコントローラと、センサコントローラが取り込んだセンサ信号に基づいて制御目標値を生成する指令コントローラと、指令コントローラから制御目標値を受けて車両を制御するためのアクチュエータを作動させるアクチュエータコントローラがネットワークで接続される車両制御装置であって、アクチュエータコントローラは、指令コントローラが生成する制御目標値に異常が生じたときには、当該アクチュエータコントローラが受信したネットワーク上のセンサコントローラのセンサ値に基づいて制御目標値に生成する制御目標値生成手段を有し、生成した制御目標値によってアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、安価に製造することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3と、を備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に支持する筒状の第1ボディ部31と、当該第1ボディ部31とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部32とを有する。第1ボディ部31と第2ボディ部32は、第1ボディ部31の下端部の内側に第2ボディ部32の上端部が入って嵌合することで連結しており、当該嵌合部分において第1ボディ部31と第2ボディ部32の間に弁体部材5の進退方向に延びてボディ部3の内外を連通させる連通路R3を有する。 (もっと読む)


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