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Fターム[3D049CC02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 液圧式ブレーキ (706)

Fターム[3D049CC02]に分類される特許

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【課題】コイル組立体を軸方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数を削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4の底部に形成された凹凸部4Cの凸部4Ceが弾性変形部としてコイル組立体2の軸方向の一端部に配設されたエンドプレート14をコイル組立体2の軸方向に弾性的に押圧する。これにより、コイル組立体2の軸方向の他端部に位置するコイルヨーク13の底部13Cがバルブボディ3の受入凹部3Cの底面に押圧され、こうしてコイル組立体2がバルブボディ3とコイルハウジング4との間で軸方向に確実に保持される。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した場合において制動力を充分に確保することを可能とするブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、液圧制動力と回生制動力とを併用して制動力を発生させる。このブレーキ制御装置は、異常時において補助的に発生させる回生制動力の要求値を演算する制御部と、運転者のブレーキ操作に連動して変動する検出値を制御部に各々が出力する複数のセンサと、を備える。制御部は、複数のセンサのいずれかを選択し、選択されたセンサの検出値を要求値の算出の基礎として用いる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルレバーのレバー比が必要なときに変化して人力のみで大きなブレーキの効きを得る機能を付与しながら、倍力装置が正常に作動するときのブレーキ操作の違和感や同装置の倍力特性の変動の問題を生じさせないようにすることを課題としている。
【解決手段】ブレーキペダルレバー11とレバー比変更機構20とを備えるブレーキ操作装置10と、ブレーキペダルレバーの出力を受けて制動力を発生させるブレーキ作動装置40とを有し、ブレーキ作動装置40に倍力装置60が含まれた車両用ブレーキ装置において、倍力装置60の作動状態が正常か否かを判定して判定結果を電気信号として出力する異常判定装置45と、その異常判定装置からの信号に基づいてレバー比変更機構20の作動可能状態と作動不可状態とを切替える切替え機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】HST走行駆動装置を備えた作業用車両において、ブレーキ装置として、マスタシリンダを用いた第一ブレーキ手段と、ポンプ吐出流量を減少させる制御バルブを用いた第二ブレーキ手段とを設ける場合に、部品点数の削減、省スペース化、車体への取付け作業の容易化を図る。
【解決手段】インチングバルブ16とマスタシリンダ18とが一つのユニットとして組込まれたブレーキ作動装置17を設けて、ブレーキペダル15の操作に伴いインチングバルブ16とマスタシリンダ18とが連動して作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、パーキングブレーキのスイッチ操作により制動動作が開始された場合に、その制動動作が運転者により意図されたものでなければ、パーキングブレーキスイッチの解除操作が行われずとも、制動動作を円滑に終了させる。
【解決手段】電動パーキングブレーキスイッチ102の操作に応じて、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキを作動させ、車両の減速が開始されたにも係らず、車両の運転者がアクセルペダルの踏込操作を行なっていることが検出されたときには、パーキングブレーキスイッチが誤って操作されたものとみなす。この場合、電動パーキングブレーキスイッチ102の解除操作が行なわれずとも、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキの作動を停止させる走行中解除処理を実行する。これにより、パーキングブレーキスイッチが誤操作された場合に、パーキングブレーキ及び液圧ブレーキによる制動動作を円滑に終了させることができる。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で判定することが可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置11は、マスタシリンダ圧又はホイールシリンダ圧を検出する液圧検出手段38と、液圧検出手段38が検出した前記マスタシリンダ圧又は前記ホイールシリンダ圧に基づき負圧式倍力装置20における負圧推定値PmpEを算出する負圧推定手段26と、負圧推定手段26の推定した負圧推定値PmpEと負圧検出手段40が検出した負圧検出値PmpSとを比較して負圧検出手段40の異常を検出する異常検出手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】規制ピンからシリンダ本体への荷重の伝達を抑制して、シリンダ本体のピストン摺動面の変形を阻止すること。
【解決手段】シリンダ本体82内に収容され、前進することにより第1液圧室98bに液圧を発生させる第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bに駆動力を伝達するモータと、シリンダ本体82の軸方向と直交する方向に挿入固定され、第1液圧室98bに外部から液圧が作用したときに第1スレーブピストン88bの後退位置を規制する規制ピン102とを有し、規制ピン102の外面に形成される第1溝部202a及び第2溝部202bとシリンダ本体82の内周壁83との間で空隙204が形成される。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ABSアクチュエータとヒルホールドバルブ及び液圧センサを集約して取り付けることによってコストダウンと軽量化、組付作業性の向上、配置スペースの縮小等を図ることができるABSアクチュエータ取付ブラケットを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるABSアクチュエータ20を車体フレームに取り付けるためのABSアクチュエータ取付ブラケット1に、前記ABSアクチュエータ20とヒルホールドバルブ30及び液圧センサ40をそれぞれ取り付けるための取付部を形成する。又、ABSアクチュエータ取付ブラケット1を前記車体フレームに取り付けられる第1ブラケット2と前記取付部が形成された第2ブラケット3とに2分割し、前記第2ブラケット3を前記第1ブラケット2の上部に車幅方向中央側から外側方に向けて締付固定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタに供給する吸気管負圧をエンジン停止前に高めることによってエンジンを停止することができる頻度や時間を増やして燃費を改善することができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10の吸気管負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブレーキブースタ5を備え、エアコン駆動中に吸入空気量を増量するエアコン用アイドルアップを行うとともに、減速走行中に所定の条件が満足されるとエンジン10を停止制御する車両のブレーキ制御装置(コントロールユニット20)において、減速時にエンジン10を停止させる第1車速と、該第1車速よりも高速側で前記エアコン用アイドルアップを禁止する第2車速とを設定し、エンジン10の停止前に前記エアコン用アイドルアップが終了するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液圧調整装置を飛水や飛石等から保護するとともに、該ブレーキ液圧調整装置を車体フレームに取り付けるための取付ブラケットの小型化を図ることができるブレーキ液圧調整装置の配置構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキ液圧を調整するブレーキ液圧調整装置80の配置構造として、運転席90の下方の車体フロア101を上方に膨出させて運転席90とその下方の車体フレーム100との間に空間Sを形成し、該空間Sに前記ブレーキ液圧調整装置80を配置する構成を採用する。又、前記運転席90のシートクッション91を車体に移動可能に取り付けるとともに、該シートクッション91の下方の車体フロア101に、前記ブレーキ液圧調整装置80への配管作業を可能とする開口部を形成する。更に、前記ブレーキ液圧調整装置80をその配管接続部が車幅方向中央側に向くよう配置する。 (もっと読む)


【課題】漏れの程度が低下した新規なブレーキ構造を提案する。
【解決手段】車輪制動液圧アクチュエータを有するブレーキと、高圧流体の圧力源Alimと、標準制動液圧回路C1とを含む航空機液圧パーキング構造であって、前記標準制動液圧回路C1が、前記圧力源Alimに接続された供給ポートPと、戻りポートRと、前記アクチュエータに接続された利用ポートUとを有する圧力制御サーボバルブを少なくとも含み、前記ブレーキ構造が、前記圧力源Alimまたは低圧戻り回路CRのいずれかに選択的に接続された出口ポートPs1を有するパーキングブレーキバルブPkBVを含むパーキング液圧回路C2を更に含む、航空機液圧パーキング構造に関する。前記パーキングブレーキバルブPkBVの出口ポートPs1は、前記圧力制御サーボバルブの戻りポートRに接続される。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダおよびマスタカットバルブ間の液路のリークを速やかに判定する。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が運転者によるブレーキペダル12の実ストロークに応じたブレーキ液圧を発生すると、そのブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31が作動する。リーク判定手段は、ブレーキペダルストロークセンサSdで検出したブレーキペダル12の実ストロークと、液圧センサSaで検出したマスタシリンダ11が発生する実ブレーキ液圧とを、ブレーキペダル12のストロークと、マスタシリンダ12が発生するブレーキ液圧との関係を示すマップに適用することで、マスタシリンダ11およびマスタカットバルブ32,33間の液路のリークを判定するので、液路のリークを速やかに判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダおよびストロークシミュレータを接続する液路の閉塞を確実に判定する。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が運転者によるブレーキペダル12の実操作量に応じたブレーキ液圧を発生すると、そのブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31が作動する。このとき、マスタシリンダ11が送出するブレーキ液をストロークシミュレータ35で受容することで、ブレーキペダル12に擬似的な反力が付与される。閉塞判定手段は、ブレーキペダルストロークセンサSdで検出したブレーキペダルのストロークと、液圧センサSaで検出したマスタシリンダ11が発生する実ブレーキ液圧とに基づいてマスタシリンダ11およびストロークシミュレータ35間の液路の閉塞を判定するので、液路の閉塞を確実に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧力を検出する圧力センサの零点補正値を適切に更新することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ23により調整された液圧の圧力に対応する出力値を検出する油圧センサ40と、マスタシリンダ23の圧力が0となる油圧センサ40の出力値を零点補正値として記憶し、該零点補正値に基づいて油圧センサ40の出力値を補正してマスタシリンダ圧力を算出するマスタシリンダ圧力算出部52と、を備える車両用制動装置20において、油圧センサ40により検出された出力値が、マスタシリンダ圧力算出部52に記憶されている零点補正値より小さい場合に、該出力値を新たな零点補正値として設定し、零点補正値を更新する零点補正値更新部54を備える。 (もっと読む)


【課題】増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の制御によりブレーキシリンダの液圧が制御される場合において、ブレーキシリンダにおける液圧の脈動を抑制する。
【解決手段】増圧リニア制御弁の増圧シーティング弁部140aの弁座156aのシート角φaが、減圧リニア制御弁の減圧シーティング弁部140bの弁座156bのシート角φbより小さくされる(φa<φb)。それにより、弁子158a,bに斜面と平行に作用する重力に起因する力Fa,bが増圧シーティング弁部140aにおける方が大きくなる(Fa>Fb)。その結果、増圧シーティング弁部140aにおいて、開弁時に弁子158aの移動速度が小さくなり、減圧シーティング弁部140bにおいて、閉弁時に弁子158bの移動速度が小さくなるため、増圧開始時、減圧終了時に、ブレーキシリンダに生じる脈動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブの軸方向寸法を短くできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、マスタシリンダとホイルシリンダとをつなぐ油通路21,22が形成されたハウジング20と、ハウジング20に形成され油通路21,22を断接するバルブ本体23が装着されるバルブ装着孔24と、を備え、バルブ本体23は、内部に第1油路33を有した円筒状部材であってバルブシート面34を備えたシート部材28と、バルブシート面34の半径方向に向かって延在するフランジ部35と、フランジ部35の軸方向に形成され第1油路33および油通路21とつながる第2油路36と、シート部材28のバルブシート面34に当接して第1,第2油路33,36間を断接するボール弁体37を有するアーマチュア26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダのモータが空転したときにマスタシリンダが発生したブレーキ液圧によるバックアップが速やかに行えるようにする。
【解決手段】 スレーブシリンダ42が作動不能になる異常時には、ブレーキペダル12によって作動するマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダが26,27,30,31が作動する。空転検出手段は、スレーブシリンダ42のモータ44の回転速度がスレーブシリンダ42のストロークに応じて設定される基準値よりも大きいときにモータ44の空転を検出するので、モータ44の空転を確実かつ速やかに検出することができる。モータ44の空転が検出されると、制御手段がマスタカットバルブ32,33を開弁してマスタシリンダ11が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ26,27,30,31を作動させるので、作動不能になったスレーブシリンダ42をマスタシリンダ11で速やかにバックアップすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


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