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Fターム[3D049CC02]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 液圧式ブレーキ (706)

Fターム[3D049CC02]に分類される特許

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【課題】ブレーキシステムの自己診断機能において、作動液の温度が低下している状況下における誤検出を防止する。
【解決手段】走行中において、動力式液圧源装置によって発生させられる液圧が閾液圧PBより低い状態が閾継続時間TB以上続いた場合に、ブレーキシリンダへの作動液の供給を、動力式液圧源装置からマスタシリンダ装置に切り換えるように構成されたブレーキシステムを、作動液の温度が設定温度より低下していると推定される場合に、閾液圧を低い値PB'することと、閾継続時間を長い値TB'とすることとの少なくとも一方を行うように構成する。作動液の温度が設定温度より低下している状況下において、誤って動力式液圧源装置の異常と診断されることを回避することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ポンプの軸長を短縮することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング31に形成された収容部に収容され、内部に定圧部および高圧部がけいせいされるポンプユニットPと、ハウジング31に形成され前記ポンプユニットPの前記低圧部に作動液を供給する為の吸入通路と、前記吸入通路と前記低圧部に連通する低圧室40と、前記ポンプユニットPにより加圧された作動液を吐出する吐出通路43とを備えたポンプ装置33において、吐出通路43を、低圧室40内を通り、ハウジング31と高圧部を連通する連通管44で形成した。 (もっと読む)


【課題】 マスターシリンダおよびモータ駆動シリンダを有する車両用ブレーキ装置のエア抜きを簡便に行えるようにする
【解決手段】 マスターカットバルブ24a・24bを有する管31a・31bを介してホイールシリンダ2a・3aに連結されたマスターシリンダ15と、管31a・31bのマスターカットバルブ下流に連結された管33a・33bを介して連結されたモータ駆動シリンダ15とを有する車両用ブレーキ装置1のエア抜き方法であって、ホイールシリンダは、開閉可能な第1エア抜き孔36を有し、マスターカットバルブを開いた状態で、マスターシリンダを作動させ、エアを前記第1エア抜き孔から排出する第1工程と、第1工程より後に、マスターカットバルブを閉じた状態で、モータ駆動シリンダを作動させ、エアを第1エア抜き孔から排出する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプシリンダ21内に組み付けられポンプシリンダ21内と偏心カムロータ室26とをシールするシール27の軸方向への位置決めを行うバックアップ部材28と、ハウジング1に対して固定されバックアップ部材28に当接する有底筒状部材25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダのピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを効率的に制御する技術を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ホイールシリンダ内に配設したピストンを共用する液圧制動装置とパーキングブレーキ装置とを有する。状態量取得部300は、液圧回路における状態量を取得する。処理部320は、状態量取得部300により取得された状態量が所定の判定条件を満足するか判定し、所定の判定条件を満たさなければ、特定の状態が発生したことを判定する。処理部320は、パーキングブレーキ装置の動作が開始されたことを検出すると、所定の判定条件を用いた判定処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とする車両用のブレーキ制御装置において、故障診断情報の不揮発性メモリへの書込み処理の確実性を高める。
【解決手段】ブレーキペダル100の操作に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、回転−直動変換装置25を介してアシストピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。通常は車両電源Eから電力を供給し、車両電源Eの異常時には補助電源12から電力を供給する。マスタ圧制御装置3は、故障検出時に故障診断情報を一旦、揮発性メモリに書込み、システムシャットダウン時に、その故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。また、車両電源Eから補助電源12への切換時には、補助電源12の電力供給開始直後に揮発性メモリの故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。これにより、故障診断情報を不揮発性メモリに確実に書込むことができる。 (もっと読む)


【課題】増圧装置の作動が正常であるかどうかをチェックする。
【解決手段】入力遮断弁148の閉状態、高圧遮断弁312の閉状態において、小径側室112の液圧を、増圧リニア制御弁172の制御により増加させた後に、減圧リニア制御弁316の制御により減少させて、目標液圧とする。その後、増圧リニア制御弁172,減圧リニア制御弁316を閉状態として、高圧遮断弁312を開状態に切り換える。小径側室112の液圧であるブレーキシリンダ液圧センサ226の検出値が増加した場合には、メカ式増圧装置96の作動が正常であると判定することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの制御系の異常時の走行安全性の向上を図る。
【解決手段】車両の重心G1が左右方向の中心から右側にある場合には、重心G1から右側の前後輪の接地点までのアームが、左側の前後輪の接地点までのアームより短くなる。それに対して、制御系の異常時に、メカ式増圧装置96の出力液圧が右前輪4,右後輪48,左前輪2のブレーキシリンダに供給されるため、右側の前後輪4,48に加えられる制動力の合計が左側の前後輪2,46に加えられる制動力の合計より大きくなる。その結果、車両にヨーモーメントが生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出する。
【解決手段】マスタシリンダの液圧が最低剛性液圧以下で、且つ、プライマリピストンの位置がセカンダリピストンに接触している可能性があり、且つ、マスタシリンダの液量が増加している場合、片系統失陥状態であると判定し、それ以外の状態を片系統失陥状態でないと判定する。これにより、タンデム型マスタシリンダから出力される二系統のうちの片系統の液圧漏れを高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【目的】マスタシリンダに、増圧装置とストロークシミュレータとが接続される場合に、運転者の操作フィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】マスタシリンダ62の加圧室72には、ストロークシミュレータ200とメカ式増圧装置96とが接続される。液圧ブレーキシステムが正常であり、ブレーキシリンダ42,52に動力式液圧源64の液圧が増圧リニア制御弁172の制御により制御されて供給される場合に、シミュレータ制御弁202が開状態とされ、入力側遮断弁148が閉状態とされる。入力側遮断弁148も開状態にある場合には、ストロークシミュレータ200の作動が開始された後に、メカ式可動部98の作動が開始し、ブレーキペダル60の入り込みが生じる。それに対して、入力側遮断弁148が閉状態とされれば、ブレーキペダル60の入り込みを抑制し、運転者のブレーキ操作フィーリングの低下を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの作業効率を向上し得るブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御に係る制御原点のキャリブレーション時、制御原点調整指示信号によって、マスタ圧制御装置のCPUの検出手段が作動されて検出した制御原点が不揮発性メモリとバッファメモリとに記憶されて、且つセレクタ手段302の読み出し選択がバッファメモリ側に設定されるので、キャリブレーションによる新制御原点がリアルタイムにブレーキ制御アプリケーション303にて適用可能となる。これにより、従来のように、イグニッションスイッチをオフ・オン操作して再起動するまでの時間を待つ必要がないので、メンテナンスの作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動装置の失陥の有無を正確に判定すると共に、失陥があるときには余分なヨーモーメントの増大や車両の減速度の低下が抑制されるよう後輪の制動力を制御する。
【解決手段】ダイヤゴナル二系統の制動装置を有し、制動時に前輪に対する左右後輪の車輪速度の関係が目標の関係になるよう左右後輪の制動圧を個別に制御することにより制動力の前後輪配分制御を行う制動力制御装置。一方の系統の一方の車輪と他方の系統の一方の車輪との間の車輪速度の差の大きさ、又は一方の系統の他方の車輪と他方の系統の他方の車輪との間の車輪速度の差の大きさが閾値を越えるか否かを判定する(S170、270)。越えるときには、左右後輪のうち車輪速度が高い方の車輪を含む系統が失陥していると判定し、他方の後輪について制動力の前後輪配分制御による制動圧の低減を行わない(S190、290)。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に電動ブレーキアクチュエータが変位することを抑制することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの車体取付構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置(電動ブレーキアクチュエータ)16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16の車体取付構造であって、モータシリンダ装置16は、電気信号に基づいて駆動する電動モータ72と、電動モータ72による駆動力を伝達する駆動力伝達部73と、駆動力伝達部73から伝達される駆動力によりピストンを軸方向に移動させることでブレーキ液に圧力を付与するシリンダ機構76とを有し、モータシリンダ装置16の重心近傍に、モータシリンダ装置16を車体に取り付けるためのマウント部181が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常を適切に判定できるセンサ異常判定技術を提供する。
【解決手段】第1監視部102は、非接触式の第1ストロークセンサ46aの第1出力電圧を監視する。第2監視部104は、非接触式の第2ストロークセンサ46bの第2出力電圧を監視する。異常判定部122は、監視結果を受け取り、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bに異常が生じたか否かを判定する。判定制御部124は、異常判定部122による判定処理の実行を制御する。第1監視部102には、監視可能な上限監視電圧V1が設定されている。第1電圧判定部126は、第1出力電圧が上限監視電圧V1以上となる可能性があるか否かを判定し、可能性があれば、判定制御部124が、異常判定部122による判定処理を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】入力装置14、モータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)及びVSA装置18(車両挙動安定化装置)が、エンジンルームRに互いに分離して配置される車両用ブレーキシステム10Aであって、入力装置14は、モータシリンダ装置16の異常時にホイールシリンダに液圧を発生可能なマスタシリンダを備え、マスタシリンダの出力ポートを、VSA装置18と、モータシリンダ装置16とのそれぞれに、独立の配管22b、22c、22e、22fにより接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると共に組付性を向上させること。
【解決手段】アクチュエータハウジング75の下方側に位置し、シリンダ本体82の軸線Aと略直交する方向に貫通する貫通孔117に沿って一側からボルト133を貫通させ、貫通孔117を貫通した前記ボルト133のねじ部133bが他側のナット143に締結される。モータシリンダ装置16が、アクチュエータハウジング75の左右側で貫通孔117の軸線方向に沿った両端部に設けられる第1ボス部113a及び第2ボス部113bと、アクチュエータハウジング75の下部側の第3ボス部113cからなる3点で安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキシステムの電動ブレーキアクチュエータを、パワープラント収納室に収納して強固な部位に取り付けられる電動ブレーキアクチュエータ取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくともブレーキ操作に応じた電気信号でブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16と、が車両1に備わって構成される車両用ブレーキシステムにおける電動ブレーキアクチュエータ取付構造であって、モータシリンダ装置16が、車両1の左右両側において前後方向に延設されるフロントサイドメンバ7に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止再始動装置において、フートブレーキを操作するブレーキペダルに対する操作継続のための運転者の負担の軽減を図り、またブレーキペダルに対する運転者の意図しない操作力の減少に起因する再始動または発進の防止を図る。
【解決手段】エンジン自動停止再始動装置において、車両に搭載されたエンジンの自動停止条件および再始動条件を検出する制御条件検出手段は、車輪にブレーキ力を付与するフートブレーキを操作するブレーキペダルのブレーキ操作不足状態を検出するブレーキ操作検出手段と、運転者が車両の発進に関連して行う発進関連操作を検出する発進関連操作検出手段とを備える。エンジンの再始動は、ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作不足状態が検出されている(S2)状態で、発進関連操作検出手段により発進関連操作が検出される、すなわち運転者の発進意思が検出される(S6)ときに行われる。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において、電動負圧ポンプによる騒音を抑制する。
【解決手段】電気自動車のブレーキシステム100は、マスターバック1と、マスターバック1に負圧を供給するサブポンプ2S及びメインポンプ2Mと、サブポンプ2Sをマスターバック1に連絡する合流路33及び第1分岐路31と、メインポンプ2Mをマスターバック1に連絡する合流路33及び第2分岐路32と、サブ及びメインポンプ2S,2Mの駆動を制御する制御部10と、電気自動車の車速を検出する車速センサ9とを備えている。サブポンプ2Sは、メインポンプ2Mよりも小容量である。制御部10は、車速センサ9により検出される車速が所定車速未満であるときに、メインポンプ2Mを非駆動とし、サブポンプ2Sを駆動する。 (もっと読む)


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