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Fターム[3D049HH43]の内容

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Fターム[3D049HH43]に分類される特許

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【課題】 過熱等の危険性により早急に装置の制御を停止する必要があるような故障と、装置の性能は低下するものの制御を継続することが可能な故障とを特定することができる回路異常判定装置および回路異常判定方法と提供すること。
【解決手段】 電源と、前記電源に接続する電気回路中に配置された負荷と、前記電源と前記負荷との間に位置する第1スイッチング素子と、前記負荷の下流に位置する第2スイッチング素子と、前記負荷と前記第1スイッチング素子との間に設けられ前記電気回路中の電流の状態を検出する電流検出手段と、前記負荷と前記第2スイッチング素子との間に設けられ前記電気回路の電圧の状態を検出する電圧検出手段と、前記電源の電圧を監視する電源電圧監視手段と、前記電流検出手段により検出された電流の状態と前記電圧検出手段により検出された電圧の状態と前記電源電圧監視手段により検出された電圧の状態の監視結果に基づき、前記電気回路の異常部位または種類を判定する異常判定手段と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 BBWの機能を持つ低コストのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 前輪のホイールシリンダ16,17をスレーブシリンダ23により作動させ、後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により作動させるので、前後輪のホイールシリンダ16,17,20,21の両方をスレーブシリンダ23により作動させる場合に比べて、スレーブシリンダ23の構造を簡素化してコストダウンを図ることができるだけでなく、スレーブシリンダ23の故障時に少なくとも後輪のホイールシリンダ20,21をマスタシリンダ11により確実に作動させて必要最小限の制動力を確保することができる。しかも軸荷重が大きい前輪を大きなブレーキ液圧を発生可能なスレーブシリンダ23により制動するので、後輪を制動するマスタシリンダ11を負圧ブースタを持たない簡素なものとして更なるコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、外層および内層、ならびに任意選択的に内層と外層との間に位置する少なくとも1つの中間層を含む、自動車用空気ブレーキシステムにおいて使用するための多層プラスチック管に関し、内層および任意選択の中間層のうちの少なくとも1つの層は、1000〜2300MPaの範囲の曲げ弾性率を有し、少なくとも180℃の融解温度を有する半結晶性ポリアミドおよび/またはポリエステルポリマーを含む熱可塑性ポリマー組成物からなり、外層およびその他の残りの層は、コポリエステルエラストマー組成物および/またはコポリアミドエラストマー組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】リザーバの大型化を伴うことなく、作動流体の貯留量の減少の原因を推定して適切な制御を実施する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、ブレーキECU70はリザーバ34内に配置されたレベルスイッチがMIN値を下回ったことを検出した場合、アキュムレータ35の蓄圧機能を損なわない範囲でブレーキフルードをリザーバ34に環流させる。この環流により貯留量が増加してレベルスイッチがMIN値を下回ることを回避できれば、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものではないと判定を行う。一方、環流させても貯留量が増加せずレベルスイッチがMIN値を下回ることが継続した場合、貯留量の低下がブレーキフルードの流路系の失陥が起因するものであると判定を行う。また、ブレーキフルードの環流により貯留量の減少原因を推定するので、余分なブレーキフルードを使うことなくリザーバ34の小型化ができる。 (もっと読む)


【課題】 失陥時であっても信頼性の高い失陥時対応制御を達成可能であって、かつ、完全な冗長系よりもコンパクトなブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の全てのホイルシリンダ内圧力を制御する第1制御部と、車両のホイルシリンダを対角系統又は前後系統にグループ化し、該グループ化したうち1系統のみのホイルシリンダ内圧力を制御可能な第2制御部とを備え、前記第1制御部の異常時には、前記第2制御部により前記1系統のみ制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動源から車輌前後方向他方側に離間されたミッションケース内に走行系油圧式切換ユニット及び油圧式PTOクラッチユニットが収容されたトランスミッションにおいて、油圧式副駆動輪用切換ユニットを備える態様と該ユニットを備えない態様との間の仕様変更の容易化を図る。
【解決手段】ミッションケースは、駆動源と対向する車輌前後方向一方側の第1端壁に、走行系副出力軸が挿通可能な開口と、前記開口を挟んだ車輌幅方向両側において車輌前後方向一方側に開くように直接又は間接的に設けられた一対の第1及び第2凹部であって、対応する蓋部材と共働して液密な第1及び第2閉塞空間を形成する一対の第1及び第2凹部とを有している。前記1閉塞空間は前記走行系切換バルブ及び前記PTO切換バルブを収容し、前記第2閉塞空間は前記副駆動輪切換バルブを収容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上、生産性の向上、およびメンテナンスの簡単化を図った車両用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】左右前輪にそれぞれ制動力を付与する液圧式ブレーキ装置と、
左右後輪にそれぞれ制動力を付与する電動式ブレーキ装置と、
ブレーキ操作における力を増大させるブースタと、
該ブースタにより増大された力で液圧を発生させ該液圧で前記液圧式ブレーキ装置を駆動させるマスターシリンダと、
前記ブレーキ操作に対応する電気量で前記電動式ブレーキ装置を駆動させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来型のゴム製ブレーキホースはブレーキペタルからの入力をブレーキホース内の液体(ブレーキオイル)を通してホイールシリンダーに伝え制動力として出力されるが、ブレーキホースの剛性が不足していると、その効率が悪くなりブレーキフィーリングを悪化させる。そこで、剛性の高いブレーキホースを使いブレーキ時のフィーリングを向上させようとすると従来例ではホース金具の固定に専用のカシメ型を使用していた為ホースを新設するとホースの固定が出来ないという問題があった。
【解決手段】本発明は、製造が容易でかつブレーキホースのストラットへの保持をブレーキホースの新設時でも前述した組立て式の中間金具を使用した車両用ブレーキホース保持構造で、該ブレーキホース保持構造によりブレーキホースに固定する事によりサスペンションの上下動に起因したブレーキホースの動きによる車体や車輪等との接触を防止しホースの損傷を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】エマージェンシーポンプに不要な挙動を生じさせることのない安定した動作のハイドロリックブースタブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】ハイドロリックブースタブレーキシステムにおける分流弁を、導入ポートと優先ポートと余剰ポート及びドレンポートが形成されるハウジングと、付勢部材で片側に付勢されて前記ハウジングに軸方向に移動可能に収められ、前記導入ポートから作動油が導入された場合に該導入ポートと前記優先ポートとを連通可能にするスプールと、前記導入ポートから作動油が導入されない場合に、前記優先ポートを、前記ドレンポートと連通可能にする連通ポートとを備えて構成した。 (もっと読む)


この制動装置(1)は、特に貨物自動車用であり、車両の一つまたは複数の第1のフロントアクスルに作用可能で公称動作空気圧のもとで動作するフロントエアブレーキ回路(6)と、車両の一つまたは複数のリアアクスルに作用可能で公称動作空気圧のもとで動作するリアエアブレーキ回路(7)とを含む。制動装置は、さらに、好適にはダブルカットオフバルブ(24)とすることが可能な、リアエアブレーキ回路(7)とフロントエアブレーキ回路(6)との接続手段を含んで、フロントブレーキ回路がその公称動作空気圧で動作するときはリアブレーキ回路(7)からフロントブレーキ回路(6)への空気の通過を禁止し、フロントブレーキ回路(6)がその公称動作圧よりも低い圧力で動作するときはリアブレーキ回路(7)からフロントブレーキ回路(6)への空気の通過を許可する。 (もっと読む)


本発明は自動車用圧縮空気供給装置であって、圧縮機を持つ圧縮空気供給部分、空気乾燥器カートリッジ及び絞り及び弁を含む空気乾燥器部分、及び常用制動回路を含む圧縮空気負荷回路を持つ圧縮空気負荷部分を有し、複数の弁を持つ多回路保護弁を介して圧縮空気負荷回路が圧縮空気を供給され、常用制動回路及び場合によっては少なくとも1つの別の圧縮空気負荷回路が圧縮空気容器を持ち、圧縮空気負荷回路の圧力がセンサにより監視され、センサの電気信号が電子制御装置へ供給され、かつ電子制御装置により評価されるものに関する。圧縮空気負荷回路(26,28,30,32,34,36,38)へ圧縮空気充填の際、圧縮空気容器の大きさ及び圧縮機(7)の供給出力に関して圧縮空気供給装置(2)のパラメータを求めるため、少なくとも1つの圧縮空気負荷回路(28,30,32)における空気圧力上昇速度が、圧縮機回転数を考慮して求められ、この少なくとも1つの圧縮空気負荷回路への圧縮空気充填後、この少なくとも1つの圧縮空気回路(28,30,32)から、空気乾燥器カートリッジの再生過程が行われ、所定の圧力低下の時間又は所定の時間にわたる圧力低下が求められ、圧力低下の程度、再生時間及び絞り(108)の既知の直径から、行われる再生過程のために必要な空気量が求められ、この空気量から少なくとも1つの容器の容積が求められ、容器の容積及び求められる空気圧力上昇速度及び圧縮機回転数から圧縮機(7)の供給出力が決定されるように、電子制御装置(84)が構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御モードの切替に際してホイールシリンダ圧の封じ込めを回避する。
【解決手段】制動中における異常検出時に作動流体の供給経路の分離を伴うバックアップ用のブレーキモードに移行する際に、バックアップ用ブレーキモードで使用される液圧源とホイールシリンダとの間に設けられかつバックアップ用ブレーキモードで開弁されるべき開閉弁が、開弁指令に応じて開弁されるように当該開閉弁の出入口間に作用する差圧を当該作動流体供給経路の分離前に緩和する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサ及び電子制御部を備える場合であっても、外形寸法を小さく構成することができる負圧供給装置を提供する。
【解決手段】回転式の真空ポンプ10と、この真空ポンプ10を駆動するために真空ポンプの回転軸X2と同一軸線となるように駆動軸21が組み付けられた駆動機20と、真空ポンプの吸込口31aの圧力を検出する圧力センサ44と、圧力センサ44の出力に応じて駆動機20を駆動する電子制御部40とを備えた負圧供給装置であって、圧力センサ44を電子制御部40内の基板43上に配置し、電子制御部40と真空ポンプの吸込口31aとが真空ポンプの回転軸X2の延在する方向に沿って並べて配置し、電子制御部40と吸込口31aとの間に、圧力センサ44と吸込口31aとを接続する配管31、33を設けた。 (もっと読む)


【課題】後輪を車体フレームに対して揺動自在に支承するスイングアームと、スイングアームの側方に配置される排気マフラーと、後輪ブレーキに接続されるとともにスイングアームに沿って前方に延びるケーブルまたはブレーキホースとを備える自動二輪車において、レイアウトの自由度の低下ならびに車両幅の増大を回避しつつ、ケーブルまたはブレーキホースに排気マフラーからの熱影響が及ぶことを防止する。
【解決手段】ブレーキホース47のうち少なくとも側面視で排気マフラー33と重なる部分を覆う保護部材48が、スイングアーム34に支持される。 (もっと読む)


【課題】車体組み付けライン上でのABS装置の組み付け工数を削減できるABS装置の配管構造を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ7から左右一対のフレーム部材10を後方に延ばす車体フレーム6を備え、前記左右フレーム部材10間にはABSモジュレータ61が配置され、前記ABSモジュレータ61と第一及び第二マスターシリンダ及び前後ブレーキキャリパとが各配管65,67,68,71を介して接続されるABS装置の配管構造において、前記各配管65,67,68,71は、前記フレーム部材10の上方を跨いで配設される。 (もっと読む)


【課題】運転者が良好なビルドアップ感を得ることが可能な負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】大気と連通する変圧室22と定圧室20に内部を画成された倍力装置本体2と、定圧室20と負圧源37とを連通させる連通管4と、連通管4へ配設される第一逆止弁6及び第二逆止弁8と、第二逆止弁8の入口54側と出口56側を常時連通させる絞り通路を備えた負圧式倍力装置において、第一逆止弁6及び第二逆止弁8を、それぞれ、所定の開弁圧力が設定されるとともに、定圧室20側から負圧源37側への気体の移動のみを許容する構成とし、第二逆止弁8を、第一逆止弁6よりも定圧室20側に配設し、第二逆止弁8の入口54側の圧力と出口56側の圧力との圧力差に応じて、絞り通路の長さ方向へ移動して絞り通路の流路面積を変化させることにより、絞り通路の流路抵抗を変化させる流路面積変化バルブ10を備える。 (もっと読む)


【課題】 負圧のリークを的確に検出し、消費エネルギーの増加を抑制し、負圧ポンプの劣化の低減する負圧システムを提供する。
【解決手段】 車両の負圧システムにおいて、エンジン吸気管側を順方向とする第1の一方向弁を介して接続する第1の配管と、負圧ポンプと、負荷と負圧ポンプとを負圧ポンプ側を順方向とする第2の一方向弁を介して接続する第2の配管と、負荷側の負圧を検出する負圧センサと、負圧センサの検出値に基づいて、負圧ポンプを駆動するポンプ制御手段と、負荷の作動状態を検出する作動センサと、エンジンの運転状態を検出する運転状態センサと、負圧ポンプが不作動状態であり、且つ負荷が不作動状態、且つ運転状態により吸気管側から前記負荷に負圧を発生しない状態であると判断される場合に、負圧センサの検出値が正圧側に変化する所定の場合は負荷の負圧がリークしていると判断するリーク判定手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキ流体を受け入れるためにポンプ吸込み導管に開口する予備充填位置を有する液体ユニットをブレーキ流体で予め充填する方法を提供する。
【解決手段】
ホイールブレーキおよびブレーキ圧力発生器に液体ユニットが液圧的に連結される前に、もっぱらポンプ吸込み導管の領域をブレーキ流体で充填する。これによって、液圧ユニットの充填を、車両の二次回路の予備充填により単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ作動流体路(液路)を含めたブレーキ機構をコンパクト化したホイール回転装置のブレーキ構造を提供する。
【解決手段】モータ1およびブレーキ機構3をホイールWの内部に備えたホイール回転装置のブレーキ構造であって、モータ1は、モータハウジング11と、ステータ12と、ロータ13と、を有し、ブレーキ機構3は、ホイールWと一体に回転するディスクロータ35と、ディスクロータ35と接触することで制動力を発生するパッド34,35と、パッド34,35をディスクロータ35に押し付ける押圧力を、ブレーキ液路31aを通って流体圧を伝達するブレーキ作動流体により発生するピストン32と、ピストン32を格納したキャリパ半体31と、を有し、前記ブレーキ液路31aは、モータハウジング11の外周壁113内に形成されるとともに、キャリパ半体31に形成されたブレーキ液供給口31aと繋げた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアクチュエータにおける作動流体の漏れ異常の発生を推定する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、作動流体の供給により車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、ホイールシリンダへの作動流体の給排を制御する制御弁を含むホイールシリンダ圧制御系統と、ホイールシリンダ圧が目標圧に近づくようにホイールシリンダ圧制御系統を制御するブレーキECUと、を備える。ブレーキECUは、制御弁の作動頻度を示す指標が許容範囲を超えた場合に、ホイールシリンダへの連続的な作動流体の流入または流出を生じさせる漏れ異常の発生を推定し、レギュレータモードに移行する。 (もっと読む)


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