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Fターム[3D049HH43]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 配管 (190)

Fターム[3D049HH43]に分類される特許

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【課題】 二次回路内におけるエアの発生を防止することで、ドライバがブレーキ操作部材を操作する際のフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】 管路A3を通じて、二次回路を管路AにおけるM/C13と各増圧制御弁16、17の間に接続すると共に、この管路中に制御弁18、23を備えた構成とする。このような構成において、制御弁18、23を励磁状態と非励磁状態とを繰り返し行うことで、二次回路中に発生する負圧を解消することが可能となる。このため、二次回路中に負圧が発生した場合に生じえるエアに起因して、ブレーキ操作部材のストロークがエアの体積分だけ大きくなることを防止することが可能となる。このため、ドライバがブレーキ操作部材を操作する際のフィーリングの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】液体中の空気混入を高精度に短時間で検査することが可能な空気混入量測定装置を提供する。
【解決手段】空気混入量測定装置1は、ブレーキ装置100の配管系106内にブレーキ液を注入するための真空ポンプ10、注入用ポンプ20及びブレーキ液タンク25と、配管系106内に充填されたブレーキ液の体積を変化させるための体積変化機構30と、ブレーキ液の体積変化に伴う液圧の変化を検出する圧力センサ40と、体積変化機構30の変位センサ34及び圧力センサ40の検出結果に基づいてブレーキ液中の空気の混入量を算出するコンピュータ50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量のブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ハウジング(H)に複数のブレーキ液通路(R1,R2)が形成されたブレーキユニット(BU)を備えたブレーキ装置において、ハウジング(H)の端面から接続用孔(12)を穿設し、接続用孔(12)の開口端を液密に封止する封止手段(12a)を設け、接続用孔(12)の内部を奥部(121)と手前部(122)とに区画する栓体(12b)を設け、奥部(121)を通る第1ブレーキ液通路(R1)と、手前部(122)を通る第2ブレーキ液通路(R2)とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 気圧式倍力装置に負圧を供給するための負圧供給装置において、省スペース化、部品点数の削減、取付作業性及び取付強度の向上を達成する。
【解決手段】 合成樹脂製の本体ケース部28、アッパキャップ部29及びロワキャップ部30を互いに溶着して、リザーバタンク4とエジェクタ5を一体化したリザーバエジェクタユニット1を形成し、リザーバエジェクタユニット1をマスタシリンダ本体20に取付ける。マスタシリンダ3を気圧式倍力装置2に取付ける際、エジェクタ5の接続パイプ37を気圧式倍力装置2の負圧ポート35のグロメット36に嵌合する。エジェクタ5をリザーバタンク4と一体化することにより、省スペース化、部品点数の削減、取付作業性及び取付強度の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】一対のレギュレータ弁、4つの常開型電磁弁、一対のリザーバ、4つの常閉型電磁弁、一対のポンプおよび一対のサクション弁が、各常開型電磁弁および各常閉型電磁弁を相互に並列配置して共通の基体に配設される車両用ブレーキ液圧制御装置において、小型化を可能とする。
【解決手段】一対のサクション弁が、各常開型電磁弁および各常閉型電磁弁の配列間であって4つのポート24A〜24Dのうちの配列方向両端から2つを1組とした2つずつのポート24A,24B;24C,24D間にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】 車両の制動装置を改良することで、ステアリングシャフト周りにスペースを確保したときに、ブレーキ配管が容易に行え、車体フレーム内のスペースを有効に利用しつつ、ブレーキ配管を保護する。
【解決手段】 ステアリングシャフト38の下端にステアリング系部材としてのアクチュエータユニット77を配置し、ブレーキ管230、詳しくは、上部ブレーキ管191、左ブレーキ管193、右ブレーキ管194を、右ブレーキレバー241側からハンドル37及びステアリングシャフト38に沿って配管するとともに、アクチュエータユニット77の上方にて車体フレーム11のフロントフレーム33に沿って配管し、このフロントフレーム33の近傍から左右前輪18,18側に配管する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキフルードを用いて作動している車両の制動装置において、車両のブレーキペダルを直接作動させて、作業者にブレーキフルードの作動状態がはっきりと解るようにしたものであって、ブレーキフルード交換の時、車両のブレーキペダルを直接作動させて、一人の作業者により確実に車両のブレーキペダルの作動状態が解るようにした遠隔式ブレーキフルード交換装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキペダル6を直接作動させる伸縮自在なシリンダー部1と、そのシリンダー部1を伸縮させる中間作動装置2と、その中間作動装置2を作動させる初期作動装置3と、シリンダー部1に直付けしたフレキシブルワイヤー4を作業者の近くまで伸ばし、インナーワイヤーの伸縮を作業者に読めるようにした伸縮表示装置5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 各サブユニット内のフルードに気泡が混入することを確実に防止する。
【解決手段】 液圧ユニット10の液圧回路へとフルードを真空充填する際に、追加容積室Xおよび全てのサブユニット10A、10B、10C内は全て一定の真空度へと真空引きされる。このとき、各サブユニット内には、わずかながらエアが残存した状態にある。液圧回路の上流からフルードが充填されると、最も上流に位置するサブユニット10Aが最初にフルードで満たされ、下流のサブユニット10B、10Cへとフルードが充填されていく。この間、各サブユニット内にわずかに残ったエアは、フルードが満たされることによって、順次、下流のサブユニットへと押出されていく。端末に位置するサブユニット10C内に蓄積されたエアについても、フルードと共に全て、追加容積室Xへと押出され、追加容積室を従えたサブユニット内は、フルードのみで満たされることとなる。
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【課題】 本発明は、左右対称のレイアウトで、かつ狭いスペースでも配管することができ、締付け時の回転による他部品とのクリアランスを大きく取れ、車体剛性および耐水侵入性の向上を図り、組付作業の工数を削減することが可能なブレーキパイプの配管構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、圧力源とブレーキ装置1との間を連結するブレーキパイプ3の配管構造において、ブレーキパイプ3は車体2側に設けられたパイプブラケット10に支持され、パイプブラケット10の上部に位置するブレーキパイプ3は、パイプブラケット10の車両前後方向中心部Cを通過すべく配置され、かつブレーキパイプ3は、パイプブラケット10の通過直後の位置で、ブラケット中心部から外方に曲げられながら上方へ延び、その後ブラケット側に曲げ返されて形成されており、ブレーキ装置1から出たブレーキパイプ3は車体2側のパイプブラケット10を通って、車体2の下部からエンジンルーム14内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左ハンドル車と右ハンドル車とでブレーキブースタの共通化を図り、ブレーキバキュームホースと周辺部品との干渉を防止することが可能なブレーキバキュームホースの配管構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ブレーキブースタ1とエンジンの負圧作用源たるインテークマニホールド9との間を連結するブレーキバキュームホース2の配管構造において、ブレーキブースタ1にニップル5を有する回転可能な負圧保持用チェックバルブ6を設けると共に、ブレーキブースタ1のリザーバタンク4にブレーキバキュームホース2を保持するフック部7を設けている。 (もっと読む)


【課題】 強固にホースと接続し得る接続金具を有し、且つ容易に補修可能な自転車用油圧ブレーキホース・アセンブリーを提供する。
【解決手段】
弗素樹脂ホース23をステンレス繊維筒体21で被覆した強化ホース20と、その両端に装着される取り付け用金具24、28と、これらを含めて覆う熱収縮性プラスチックチューブ32とからなり、強化ホース20の両端に装着される取り付け用金具が、弗素樹脂ホース20を嵌挿できる内径を有する筒状のオリーブ41とオリーブの外表面にあるステンレス繊維筒体を含めてオリーブを圧接し得るキャップ40と、キャップに螺合しブレーキ部品に接続するための装着部を備えたアダプター44とからなる油圧ブレーキホース・アセンブリー。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ用エア配管の全長を長くしたトレーラの、ブレーキの応答性を向上させる。
【解決手段】 トレーラ10に搭載されたエアタンク50から、トレーラ10のブレーキチャンバ46〜49へのエア供給量を制御する、EBSモジュレータ52のための電気制御信号を、電気制御式エア圧センサ82により得る。電気制御式エア圧センサ82はコントロールライン用延長ホース24のトラクタとの接続部(エアホースカップリング40)近傍に設ける。また、コントロールライン用延長ホース24に、サプライライン用延長ホース22の内径よりも小さい内径のホースを用いることによって、電気制御式エア圧センサ82による、コントロールライン内の制御エアの圧力上昇の検知を、迅速に行うことが可能となる。
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本発明は高圧ライン用、特に、自動車の構造内のブレーキライン用の取り外し可能なプラグイン接続部に関する。かかる接続部は、周縁保持リブを備えた管状プラグイン部に加えて、中央受入れチャンバ(2)を備えた円筒形の受入れハウジング(1)からなる。受入れハウジング(1)の挿入側は拡張した受入れチャンバ(2)を有しており、その中に数個の半径方向にガイドされた固締要素(5)を包埋することが可能であり、かかる要素は内側方向に止めリング(14)によってクランプされる。固締要素(5)は内方向を指し示す固定くさび(18)を備えた2つのハーフシェル(8)からなり、一旦プラグイン部(3)が挿入された後は保持リブ(4)の背後で前向きに適合するように係合する。ハーフシェル(8)は各々一端部表面に突出した心出しピンを有し、かかるピンは内壁部の伸長部を構成して2つのハーフシェル(8)が組み立てられた際に対向する端部表面の対応する空洞部に係合する。一旦ハーフシェルが包埋された場合は(8)、拡張した受入れチャンバ(2’)を取り囲む壁部(15)の前方端部(16)は、プラグイン部が挿入された際に保持リブが妨害されることなく通過することが可能であってハーフシェル(8)が外側に自由に動くことが可能であるまで受入れハウジング(1)の軸に対する所定傾斜角で内側に曲げられる。
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【課題】 入口ポートと、スプリング・ブレーキ回路用の出口ポートとを連通する連通路を備えたプロテクションバルブにおいて、より一層の低コスト化を図るとともに、バルブ本体の強度を向上させる。
【解決手段】 プロテクションバルブ100の第1室(a)は入口ポート1を介して圧力供給手段10と接続され、第1出力ポート21には第1サービスブレーキ回路11が、第2出力ポート23にはスプリング・ブレーキ回路13が接続される。また、第1室(a)と第2出力ポート23とは第2連通路57によって連通されるとともに、第1室(a)から第2出力ポート23への流れを阻止する第2逆止弁3Bが設けられる。第1サービスブレーキ回路11が失陥した際に、第2出力ポート23から、第2連通路57、第1室(a)、第1連通路56、の順に経由して第1出力ポート21へ向かう流体の流量は、第1連通路56に設けられた既存の第1絞り弁4Aによって調節される。 (もっと読む)


【課題】梯子形フレームの内側にエアタンクを備えている車両のエアタンク配管が所定位置からずれず、他部品との干渉を起こさないエアタンク配管の配管固定装置の提供。
【解決手段】複数のナイロンチューブ(60)を配置させるガイド(40)と、そのガイド(41)に配置されるナイロンチューブ(60)を共に結束させるバンド(50)とで構成され、そのガイド(41)は細長い平板材から両端部に直角方向にリブ(44、44)が形成され、その両端のリブ(44、44)にはボルト孔(44a)がそれぞれ設けられ、そのガイド(41)の底部(41a)は前記リブ側に凸となる円弧状に形成され、その底部(41a)の幅方向の両端部(41b、41b)はリブ(44、44)側に滑らかに屈曲し、底部(41a)への幅方向両端部は長手方向に等ピッチに切欠き(42)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両、特に商用車に取り付けられるユニットの、少なくとも2つのケーシング構成部材(4,12)から成る鋼製のケーシング(20)を製作するための方法であって、
イ)亜鉛又は亜鉛を含有する合金を有する腐食保護層を、少なくとも1つのケーシング構成部材(4,12)の少なくとも外部に面した表面に付与してから不動態化し、
ロ)予め相互に位置調整された両ケーシング構成部材(4,12)の、一方のケーシング構成部材(4)の縁部(30)及び/又は他方のケーシング構成部材(12)の縁部(52)を塑性変形するポンチ(60)に対する相対運動により、一方のケーシング構成部材(4)の縁部(30)に他方のケーシング構成部材(12)の縁部(52)を形状接続的に被せて係合させる。
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ブレーキホース(61−b)を、上記ブレーキキャリパ(87)から車両側面視で上記フロントフォーク(29)の下側部の前方を通って、上記フロントフェンダ(51)の下縁近傍で上記フロントフォーク(29)の上側部に固定し、上記フロントフォーク(29)の下側部が上側部に対して上下動したときに、上記ブレーキホース(61−b)の上記ブレーキキャリパ(87)との接続部位と上記フロントフェンダ(57)の下縁近傍に固定された部位の間を、前方に突出するように撓ませるようにする。
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【課題】ワークへのフルード充填工程におけるサイクルタイムを短縮することのできる、処理能力の高いフルード充填装置を提供する。
【解決手段】被充填液であるフルードを液圧アクチュエータ(ワーク)10へ充填するフルード充填装置100であって、フルードのワーク10における通路内を真空引きする真空系回路と、フルードをワーク10における通路内へ充填する充填系回路とを有してなり、真空系回路の配管と充填系回路の配管とが連結されて、ワーク10における通路の出入口であるポートP1〜P7に接続される接続配管B1−P1,・・・,B7−P7が形成され、真空系回路の配管と充填系回路の配管の連結点B1〜B7が、接続配管B1−P1,・・・,B7−P7の先端に隣接して配置されてなるフルード充填装置100とする。 (もっと読む)


【課題】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキを有する車両において、エア失陥が生じた際に、エア失陥を後続車に知らせることの出来るブレーキエア失陥報知装置の提供。
【解決手段】エアチャンバを備えエアチャンバ内のエアが排出されることによって作動する非常ブレーキを兼ねた駐車ブレーキBを有する車両において、ブレーキ系エアタンク1とそのエアタンク1を含むエア配管系に取付けられエア失陥を検出するエア失陥検出手段2と、電源3と、通電時に後続車両に警報を報知する警報報知手段Aと、所定車速以上において電源から該警報報知手段Aに電流を中継する継電手段7と、制御手段10とを有し、前記制御手段10は、エア失陥検出手段2がエア失陥を検知した場合に、前記警報報知手段Aに通電し、警報報知手段Aを点灯又は点滅する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 追加のバルブを設定せずにフェール時に複数のホイルシリンダにマスタシリンダ圧を付与できる液圧ブレーキ制御装置の提供。
【解決手段】 本発明は、マスタシリンダ16と、マスタシリンダとは別の液圧発生機構46と、マスタシリンダとホイルシリンダ38,30との間の連通路36,28の導通及び遮断を切り換える切換弁34,26とを備え、前記液圧発生機構を液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される動圧供給状態と、マスタシリンダを液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される静圧供給状態とを選択的に実現し得る液圧ブレーキ制御装置であって、各ホイルシリンダに対して1つずつ減圧弁76,78,74,80が設けられ、前記連通路の前記切換弁よりも下流側に、一のホイルシリンダに係る減圧弁76,74の上流側が接続されると共に、他のホイルシリンダに係る減圧弁78,80の下流側が接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


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