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Fターム[3D049HH43]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 配管 (190)

Fターム[3D049HH43]に分類される特許

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【課題】失陥時のブレーキ操作部材の無効ストロークを低減可能な車両用制動装置の提供。
【解決手段】シリンダ部311内には、プライマリピストン36が移動可能に設けられており、セカンダリピストン33との間にプライマリ室PCが形成されている。プライマリ室PCは、ABSアクチュエータ5を介してホイルシリンダWC2,WC3に接続されている。プライマリピストン36の後方には、パワー液圧源7からの駆動液圧が入力可能な駆動室DCが形成されている。プライマリ室PCは吸収リザーバ91の貯留室913に接続され、駆動室DCは吸収リザーバ91の背圧室914に接続されている。プライマリ室PCと貯留室913との間には、常閉型のカット弁92が形成されている。液圧ブレーキを開始する場合、ブレーキペダル22の操作量に応じて、パワー液圧源7により駆動液圧を発生させ、駆動室DCと背圧室914とに供給する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】共通通路62には、増圧リニア式制御弁70,後輪ブレーキシリンダ30,増圧ONOFF式制御弁72,前輪ブレーキシリンダ28が、この順に接続される。また、後輪ブレーキシリンダ30と増圧ONOFF式制御弁72との間に流れ制限装置122が設けられ、増圧ONOFF式制御弁72を経て共通通路62に供給された作動液が後輪ブレーキシリンダ30に供給され難くされている。その分、前輪ブレーキシリンダ30に供給され易くされるのであり、前輪ブレーキシリンダ30に大きな流量で作動液を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】正常作動時のペダルシミュレート機能を有しつつブレーキ液圧を運転者の操作入力にかかわらず自動制御でき、かつ回生協調制御し得ると共に、構造を簡素化する。
【解決手段】マスターシリンダ5に、ストロークに応じて反力付与されたブレーキペダル1の空走後に変位し得る第1ピストン6と第1ピストンに向けてばね付勢される第2ピストンを設け、ブレーキペダルの変位検出値に応じてスレーブシリンダ15を電動モータ17で駆動してブレーキ液圧を発生し、マスターシリンダの両ピストン間の第1液室13を介し、また第2ピストンにより第2液室の液圧を増大して各ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給する。適切な反力を設定でき、システム異常時には、ブレーキペダルにより両ピストンを機械的に変位させて、ブレーキ液圧を発生させることができ、従来のシミュレータ遮断弁を用いた構成のように電気的な制御を必要とせず、構成を簡素化し得る。 (もっと読む)


【課題】補機性能を適切に確保することができる車両用制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動輪を駆動し車両を走行させる走行用駆動源3からの動力によって駆動する第1ポンプ61と、走行用駆動源3からの動力が伝達され駆動輪との間で相互に動力を伝達可能な出力部材51、及び、走行用駆動源3と出力部材51とを切り離し動力伝達を遮断可能なクラッチ部C1を含む動力伝達装置5と、駆動輪からの動力によって駆動して媒体を加圧する第2ポンプ62と、第2ポンプ62を含む補機を駆動可能な電動機11と、走行用駆動源3の作動が停止しクラッチ部C1にて走行用駆動源3と出力部材51とが切り離された状態で、車両の車速が所定車速以下である場合に、電動機11を制御し当該電動機11が発生させる動力によって補機を駆動する制御装置7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ液管をフレーム部材に沿ってコンパクトに配設する。
【解決手段】ヘッドパイプ42から後方に延びる左右一対のフレーム部材41a、41bを有するメインフレーム41と、液圧式ブレーキ装置と、を備え、前記左右のフレーム部材間の空間に、装備品を配置してある自動二輪車のブレーキ配管構造に関する。前記ヘッドパイプの近傍から後方に延びるブレーキ液管30a、31aは、前記フレーム部材の上面に沿って後方に延びて配置される。好ましくは、前記ヘッドパイプの近傍から後方に延びる前記ブレーキ液管は、ハンドルのブレーキレバーのマスターシリンダーに接続されたブレーキレバー用ブレーキ液管と、前輪に設けられた液圧制動部のキャリパーに接続されたキャリパー用ブレーキ液管である。 (もっと読む)


【課題】リーク故障時にリーク量に応じてブレーキ制御が継続できるようにする。
【解決手段】各種電磁弁のリーク量を検出し、リーク量が作動電流未満、かつ、作動維持電流以上であるような異常状態が発生していることを判定している。このような異常状態は、リーク故障の中でも、一旦、電磁弁のソレノイドへの通電を停止することで電磁弁をリーク故障が発生していない状態に戻すことができる状態である。このため、異常状態であることが判定されると、総括スイッチング素子である半導体スイッチング素子82をオフすることで、ソレノイドへの通電をオフしたのち、所定時間経過後に半導体スイッチング素子82を再びオンすることで、ブレーキ制御による個別スイッチング素子のオンオフ駆動を許可すれば、リーク量に応じてEBD制御を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本マスタシリンダ装置110は、前方に作動液を加圧するための加圧室R1が区画される加圧ピストン302と、加圧ピストンとの間に作動液で満たされるピストン間室R3が区画され、後端部に連結されるブレーキ操作部材150に加えられた操作力によって前進する入力ピストン306と、入力ピストンの前進に対して弾性反力を付与するストロークシミュレータ450とを備え、専ら操作力に依存して作動液を加圧する場合に、ストロークシミュレータを機能させないようにし、かつ、ピストン間室を密閉することで、入力ピストンから加圧ピストンへの操作力の伝達を許容して、操作力に依存した加圧室内の作動液の加圧を実現する。したがって、入力ピストンが加圧ピストンに当接しなくてもブレーキ装置116は制動力を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】機器等に格別の構造改変を伴うことなく、パーキングブレーキによるサービスブレーキ失陥時のフェルセーフが可能な非常ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】サービスブレーキ系統1〜4とパーキングブレーキ系統7〜10が独立して設けられたブレーキ機構において、前記サービスブレーキの操作手段の操作によって所定の減速度が得られない場合に、前記パーキングブレーキ系統の操作手段10Aが自動的に操作されることにより、格別の機器等を追加せずとも、自動パーキングブレーキの作動アルゴリズムを追加するだけで、運転者が減速ないし停止しようとしている意思に拘らず、所定の減速度が得られない場合には、パーキングブレーキ系統の失陥と判断して、自動的にパーキングブレーキを作動させることが可能となり、大事故を回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ液圧制御ユニットについて、大気圧リザーバとポンプとの間に設けられる吸入通路や排出通路の直径(断面積)を小さくし、通路が占有するスペースの削減と液圧ブロック内空スペースの有効利用を図って同ユニットの小型化を実現することを課題としている。
【解決手段】液圧系統6−1,6−2の各々にモータ11−1,11−2に駆動されるポンプ10−1,10−2を組み込み、各液圧系からそれぞれの系に属する車輪のホイールシリンダ4F−1,4F−2,4R−1,4R−2にブレーキ液圧を供給する車両用ブレーキ液圧制御ユニットの液圧ブロック20内に、マスタシリンダ2を迂回してポンプに大気圧リザーバ3内のブレーキ液を吸い込ませる吸入通路7と、各ポンプの吐出口に通じた通路から電磁弁SRC1、SRC2経由で排出されるブレーキ液を大気圧リザーバ3に戻す排出通路8を形成し、その吸入通路と排出通路の少なくとも一方を液圧系統毎に独立して設けた。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキブースタの負圧異常の判断精度が向上した異常判断手段を備えるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブースタ負圧Pbが負圧閾値P0以上であるか否かが判断され(S11)、ブースタ負圧Pbが負圧閾値P0よりも小さいと判断された場合、ブースタ負圧Pbが吸気管負圧Paよりも小さいか否かが判断される(S15)。ブースタ負圧Pbが吸気管負圧Paよりも小さくない場合(吸気管負圧Pa以上の場合)、ペダル踏み込み状態が両踏状態であると判断される。ブースタ負圧Pbが吸気管負圧Paよりも小さい場合、負圧異常であると判断される。これによれば負圧異常を精度よく判断することができる。 (もっと読む)


【課題】電気系が失陥しても、駆動液圧室に所定の圧力を付与して、制動力の低下を抑制するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置は、ストロークシミュレータ部12と、レギュレータ15cと、アキュムレータ15a1とレギュレータ15cの高圧ポート21bを接続する第1経路L1と、リザーバタンク14とレギュレータ15cの低圧ポート21cを接続する第2経路L2と、ストロークシミュレータ部12とレギュレータ15cのパイロット圧入力ポート21dを接続する第3経路L3と、駆動液圧室13eとレギュレータ15cの出力ポート21eを接続する第4経路L4と、高圧ポート21bをバイパスしてアキュムレータ15a1と駆動液圧室13eとを接続する第5経路L5と、を備えてなり、常開型の減圧制御弁15b1は第2経路L2又は第4経路L4に設けられ、常閉型の増圧制御弁15b2は第5経路L5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置116の作動液の液圧をパイロット圧とし、そのパイロット圧に応じた圧力に作動液を調圧するパイロット圧依存調圧機能を有する液圧調整装置120を備えた液圧制動システム100において、その機能の異常を検出する
【解決手段】 液圧制動システムが備えるブレーキECU48の異常診断部482は、ブレーキ装置116に設定圧の作動液を封じ込めた状態において液圧調整装置への電力の供給を停止し、その封じ込められた作動液の圧力をパイロット圧として液圧調整装置により作動液を調圧し、その調圧された作動液の液圧に基づいてパイロット圧依存調圧機能を診断する。したがって、本液圧制動システムは、液圧調整装置への電力が断たれる状況下でなくともパイロット圧依存調圧機能の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの長さを短縮してその配索性の向上とばたつきを抑えてクランプの数を削減することができるABSアクチュエータのハーネス配置構造を提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるABSアクチュエータ10を車体フレームに取り付けるためのABSアクチュエータ取付ブラケット1の後壁4と前記ABSアクチュエータ10との間にABSアクチュエータ用コネクタ23を配設するとともに、ABSアクチュエータ取付ブラケット1の前記後壁4の上端に後方に屈曲する屈曲部4Aを形成し、該屈曲部4Aに、コネクタ13が一体化された加速度センサ11を取り付け、該加速度センサ11のコネクタ13と前記ABSアクチュエータ用コネクタ23に車両中央側からハーネス25,24をそれぞれ接続するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際にブレーキキャリパに連結されているブレーキパイプに無理な応力を発生刺せることなく、良好な調整作業を行うことができるようにする。
【解決手段】ストラット2の下部に固設されている取付金具24に固定ブラケット26を固設し、この固定ブラケット26に可動ブラケット27を連結ボルト30によって締結し、この可動ブラケット27に、ブレーキキャリパ13から延出する金属製ブレーキパイプ14の他端に設けられているフレアユニオン18とブレーキホース19の一端に設けられているフレアナット21との連結部を保持させる。キャンバ角を調整すべくアジャスタボルト6aを回転させると、ハブハウジング5と一体にブレーキパイプ14が移動するが、この移動は可動ブラケット27の揺動とブレーキホース19の屈曲変形とによって吸収される。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、単一の液圧室を備える簡単な構造のスレーブシリンダを採用しながら、二つのブレーキ系統の一方の系統が失陥したときのバックアップを可能にする。
【解決手段】 マスタカットバルブ32を閉弁して連通制御バルブ41を開弁し、第1、第2液路Pb,Qbを共にスレーブシリンダ42に接続することで、タンデム式のスレーブシリンダが不要になって構造の簡素化が可能になる。また電源の失陥時には、マスタカットバルブ32を開弁して連通制御バルブ41を閉弁することで、マスタシリンダ11の第1、第2液圧室17,19が発生したブレーキ液圧でそれぞれ第1、第2系統のホイールシリンダ26,27;30,31を作動させる。その際に第1、第2液路Pb,Qbの相互の連通が遮断されているので、第1、第2系統の一方の系統が液漏れ失陥しても、他方の系統の作動を可能にして制動力を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつスイングアームに配設される配管を保護可能にした鞍乗り型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】後輪26の前方および上方の一部を覆う前側リヤフェンダ151が、スイングアーム35に設けられ、スイングアーム35上面に配策されたブレーキ配管103A,103Bを車幅方向外側から覆う右側カバー部154を有するようにした。また、後輪車輪速センサから延びる配線132についても、右側のスイングアーム上面35Tに配索されており、この配線132についても、前側リヤフェンダ151の右側カバー部154によって車幅方向外側が覆われる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良
【解決手段】出力液圧制御弁装置178が正常である場合には、増圧機構遮断弁192が閉状態とされ、増圧機構100が共通通路152から遮断される。共通通路152には出力液圧制御弁装置178によって制御された液圧が供給される。出力液圧制御弁装置178が異常である場合には、動力式液圧源64が共通通路152から遮断されて、増圧機構100が共通通路152に連通させられる。アキュムレータ66の液圧が高い間は、増圧機構100の出力液圧はマスタシリンダ液圧より高いため、サーボ圧が共通通路152に供給されるが、マスタシリンダ62の液圧が増圧機構100の液圧より高くなると、マスタシリンダ62の液圧が、マニュアル側逆止弁138を経て共通通路152に供給され、ブレーキシリンダに供給される。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】電子スロットル故障時にスロットル開度をオープナ開度に固定する内燃機関において、電子スロットル故障時の退避走行のドライバビリティを確保する。
【解決手段】電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んで減速しようとした場合(ブレーキONである場合)に限って、点火時期を進角側に制御して制動力を確保する。一方、電子スロットル故障時の退避走行において、ドライバがブレーキペダルを踏んでいない場合(ブレーキOFFである場合)には、スロットルOFFであっても点火時期の進角側への制御を実行しないことでエンジントルクの増大を抑制する。これによって飛び出し感や空走感を抑えることが可能となり、退避走行時のドライバビリティを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車両用ブレーキ装置に係り、ブレーキペダル後方の異物によりブレーキペダルが踏み込めないために起こる衝突事故等を防ぐ車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキペダルの裏側に装着され、ブレーキペダル裏側の異物の有無を検出する異物センサと、ブレーキペダルに装着され、ペダル踏力を検出するペダル歪みセンサと、異物センサとペダル歪みセンサの検出信号を入力するコントロールユニットと、制動力発生手段に掛かるブレーキ液圧を増加させるブレーキ液圧増加装置とを備え、コントロールユニットは、異物センサが異物を検出している間、ペダル歪みセンサが検出したペダル踏力に応じブレーキ液圧増加装置を作動させて制動力発生手段に掛かるブレーキ液圧を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


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