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Fターム[3D049JJ06]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 弁の構成要素 (319) | シール部材 (38)

Fターム[3D049JJ06]に分類される特許

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【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置内のポンプのエラーを早期に検出する、車両ブレーキ装置のモニタ方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポンプを有する液圧ブレーキ装置をモニタリングし且つポンプのエラーを早期に検出するための方法および装置を開示する。ここで、液圧蓄圧器を充填するためにポンプが使用され、この場合、蓄圧器の蓄圧器圧力が圧力センサまたは評価により決定されるように設計されている。この場合、蓄圧器圧力の時間経過の関数として、ポンプの故障又は障害が検出可能である。しかしながら、本発明により、所定時間後に複数の故障又は障害が検出されたときにはじめて、ポンプのエラーが検出される。 (もっと読む)


【課題】大型化して重量が増大したコイル組立体においても、コイルボビンおよびコイルヨークを軸方向および周方向に確実に保持することができ、かつ、部品点数も削減することができるコイル組立体保持構造を提供する。
【解決手段】コイルハウジング4と、コイルハウジング4の開口部の周囲に形成された接合端面4Aに対向する座面3Aを有するバルブボディ3と、弾性部材5とを備え、コイルヨーク13は、コイル組立体2の軸方向の一端部側にコイルボビン11の一部を露出させるように構成されており、弾性部材5の外周側には、バルブボディ3の座面3Aとコイルハウジング4の接合端面4Aとの間に挟持されるシール部5Aが形成され、弾性部材5の内周側には、コイル組立体2の一端部側にてコイルヨーク13に押圧される第1保持部と、コイルヨーク13から露出するコイルボビン11の露出部分に押圧される第2保持部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドを押すロッド部とシリンダとの間にブッシュ部材を有するブレーキチャンバーにおいて、ロッド部(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保する。
【解決手段】ブレーキチャンバー1は、圧縮空気の圧力を介してシリンダ17内をピストン動作することによりプッシュロッド2をブレーキ装置に対して進出させるロッド部22と、ロッド部材22とシリンダ17との間に介在し、シリンダ17の内周と摺接しながらロッド部22と一体的にピストン動作するブッシュ23と、を備えている。ブッシュ23には、シリンダ17内における移動方向に貫通する貫通孔23aが、円周方向に沿って複数形成され、ブッシュ23の移動元と移動先との間の空気の流通が確保される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を最小限とすることができ、組立時の作業性に優れたチェック弁、液圧制御装置、車両用ブレーキ液圧制御装置およびチェック弁の製造方法を提供する。
【解決手段】チェック弁Cのスプリング34は、一端側34aが小径とされ、他端側34bが大径とされた略円錐状のコイルスプリングであり、ばね受け部36は、スプリング34の一端側34aよりも大径で、かつ、他端側34bよりも小径の開口部36bと、開口部36bの開口縁に設けられ、スプリング34の他端側34bが当接される受け部36aと、を有しており、弁座部35とばね受け部36とは、一枚のシート状部材にプレス加工を施して形成したプレス成形品に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプシリンダ21内に組み付けられポンプシリンダ21内と偏心カムロータ室26とをシールするシール27の軸方向への位置決めを行うバックアップ部材28と、ハウジング1に対して固定されバックアップ部材28に当接する有底筒状部材25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、安価に製造することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁(常開型電磁弁1)は、弁座部材4と、弁座部材4に当接自在に進退する弁体部材5と、弁座部材4および弁体部材5を収容する筒状のボディ部3と、を備える。ボディ部3は、弁体部材5を進退自在に支持する筒状の第1ボディ部31と、当該第1ボディ部31とは別部品として構成され、弁座部材4を保持する筒状の第2ボディ部32とを有する。第1ボディ部31と第2ボディ部32は、第1ボディ部31の下端部の内側に第2ボディ部32の上端部が入って嵌合することで連結しており、当該嵌合部分において第1ボディ部31と第2ボディ部32の間に弁体部材5の進退方向に延びてボディ部3の内外を連通させる連通路R3を有する。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】(a)低圧室272と、調圧室254と、低圧室と調圧室との間に位置する高圧室256と、低圧室と高圧室とを繋ぐ第1室間部と、高圧室と調圧室とを繋ぐ第2室間部とを有するハウジングと、(b)第1室間部を塞ぎ第2室間部に挿入された状態で移動可能な移動部材196と、(c)移動部材に形成されて低圧室に開口するとともに減圧弁の弁座として機能する低圧室側開口を有し、低圧室と調圧室とを連通する連通路260と、(d)低圧室側開口に着座可能な減圧弁の弁体として機能するプランジャ192とを備えた液圧弁装置において、第2室間部の調圧室への開口を増圧弁の弁座として、移動部材の調圧室内の部分を増圧弁の弁体として機能させる。このようにすれば、増減圧時に、弁が開弁する方向に作動液を流すことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、車両の圧力媒体操作式の装置の弁装置(1)であって、弁部材(10)により弁座(20)に関して圧力媒体のための流動横断面を開放又は閉鎖するために開放位置又は閉鎖位置に移動可能な少なくとも1つの弁閉鎖部材(18)を備える弁装置(1)に関する。本発明では、弁閉鎖部材(18)が、弁部材(10)に少なくとも1つのカルダン継手(16)により結合されており、弁部材(10)に対して空間的に旋回可能であるようにした。
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【課題】ピストンがシリンダ内を軸方向に往復動する構成において、シール性能を向上さ
せることのできるピストンのシール構造とそれを用いたピストンポンプおよびブレーキ液
圧制御装置の提供。
【解決手段】ピストンポンプ103のポンプシリンダ2aに形成された環状溝2bには、
合成樹脂材料により形成され、内周面においてポンプピストン3の外周面に対し液密的に
当接するシールリング11と、シールリング11の外周側に配置され、シールリング11
を半径方向内方に付勢するOリング12が設けられている。シールリング11の軸方向の
端部には、Oリング12の脱落を防止するためのフランジ部11bが形成され、環状溝2
b内に設けられた状態において、フランジ部11bはOリング12から荷重を受けること
がなく、シールリング11の軸方向の中央部位における面圧が、軸方向の端部の面圧に対
して大きく設定されている。 (もっと読む)


シールリップ(16)が輪郭部(18)によりシール面(28)に接触し、シール面に対して移動可能である、流体によって満たされた圧力室(30)をシールするための、特に液圧式ピストンポンプ用のシールリング(10)において、シールリップ(16)の輪郭部(18)が、シール面(28)に対するシールリップ(16)の速度に適合されており、これにより、圧力室(30)から流体の所定の漏出量が得られるように調節されている。
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制動システムの作動ハイドロリック流体に加えられる大気圧を上回る圧力を有する制動システムおよび方法。ある好ましい形態においては、当該制動システムは、少なくとも一つの圧力源(88)を含み、これは流体を加圧する。加圧された流体は、マスタープランジャ(10)およびスレーブピストン(74)の作動あるいは作用面(39,60)に対向する、マスタープランジャ(10)およびスレーブピストン(74)のそれぞれの圧力面に対して作用する。
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【課題】耐久性に優れ良好なシール性を得る常閉型電磁弁および車両用ブレーキ液圧制御装置を提供する。
【解決手段】弁体64およびシート部62aの少なくとも一方は弾性部材を含んで構成されており、さらに、可動コア63と弁座部材62との対向部位には、規制部64A,64Bと、この規制部64A,64Bに対向する受け部(弁座部材62の上面)とが設けられており、規制部64A,64Bは、着座時に受け部に当接して可動コア63の移動を規制するとともに、可動コア63と弁座部材62との間を密着する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一体成形時の成形収縮の影響がシール部材の設置場所に影響するのを抑制する。
【解決手段】下部体8と上部体9とからなるリザーバ本体に、リザーバ本体内の作動液の液量を検出する液量検出部21が設けられる。液量検出部21はリザーバ本体内の作動液の液量に応じて開閉するリードスイッチ23を有し、このリードスイッチ23はスイッチ収容部22にOリング28で外部からシールされて収容される。スイッチ収容部22は端子支持取付用円筒状部22bを有し、この端子支持取付用円筒状部22bにOリング28のシール部材設置部22cが設けられる。端子支持取付用円筒状部22bは、端子支持取付用円筒状部22bの長手方向と直交方向に空間27をおいて下部体8から離間して突設される。下部体8と端子支持取付用円筒状部22bとが樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングの実現に寄与する液圧制御機構を提供する。
【解決手段】液圧制御機構200は、マスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間の第1流路20aに接続され、マスタシリンダ16で発生する液圧に対して所定の増圧比の液圧をホイールシリンダ53に発生させるために、増圧時にアキュムレータ72からホイールシリンダ側へ作動液を導入可能な機械式増圧弁26と、第1流路20aと並列にマスタシリンダ16とホイールシリンダ53との間に設けられた第2流路20bに接続され、マスタシリンダ側がホイールシリンダ側より高圧な場合にマスタシリンダ側の圧力をホイールシリンダ側へ伝達するとともにホイールシリンダ側の作動液がマスタシリンダ側へ逆流することを抑制する逆流抑制手段25と、を備える。逆流抑制手段25は、開弁圧が実質的にゼロのチェック弁110,130を有する。 (もっと読む)


油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
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本発明は、電磁弁、特に自動車のスリップ制御可能な液圧式ブレーキ装置のホイールブレーキのブレーキ圧を制御するための電磁弁に関する。公知の電磁弁では、この電磁弁の可動子室(28)を流出部(20)に接続する第1の液圧的に有効な接続が、弁インサート(10)内におけるタペット(12)の案内部を介して生じる。この第1の液圧的に有効な接続は、盲孔状に終端しており、それゆえ、場合により可動子室(28)内に集合してしまった気泡を導出することができない。この問題を解決するために、本発明は、第1の液圧的に有効な接続とは別の、タペット(12)の案内部から離れて配置されている第2の液圧的に有効な接続(40)を提案する。これにより、閉鎖された圧力媒体経路が、電磁弁の弁カートリッジ(100)内に生じ、可動子室(28)の効果的なフラッシング、ひいては気泡の導出が可能となる。
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本発明は、車両ブレーキシステムのための制御弁(50)であって、第1の液体接続部(51)、第2の液体接続部(52)、及び大気圧に通じる放圧用の接続部(53)を有し、軸線方向可動の制御ピストン(54)は、前記放圧された側で調節ばね(55)のばね力によって負荷されて、出発位置で第1の液体接続部(51)と第2の液体接続部(52)との間の液体接続を完全に開放する形式のもの、及びこの種の少なくとも1つの制御弁(50)を有する車両ブレーキシステムに関する。本発明によれば、制御弁(50)は、シール座(61)を有する弁本体(60)、制御ピストン(54)に連結されたシール要素(59)を含み、シール要素(59)のシール領域(59.2)は、第2の液体接続部(52,52′)に作用する有効な圧力を、予め規定された最大の圧力値に制限するために、弁本体(60)のシール座(61)と協働し、制御ピストン(54)の有効な直径は、シール要素(59)の有効な直径よりも大きく、若しくは同じ大きさに形成されている。
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