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Fターム[3D054CC10]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 形状調整 (1,176) | 袋内部にガスの流動案内膜があるもの (269)

Fターム[3D054CC10]に分類される特許

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【課題】簡易にインフレータが発生するガスからディフューザを保護する。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する。ディフューザ40は、エアバッグ10内に配置される。インフレータ2は、ディフューザ40内でガスを発生してディフューザ40を通してエアバッグ10にガスを供給する。内側保護部材50は、ディフューザ40内でインフレータ2を囲い、インフレータ2が発生するガスを開放部54から流出させる。内側保護部材50は、ディフューザ40の内面の一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】拘束部をより迅速に展開できるとともに、膨張ガスを効率よく利用して拘束性能を向上したエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張ガスを導く筒状の導管部25の一端側を自動車11の車室21の上部に位置して車体14に取り付ける。導管部25の他端側と連通し、導管部25により導いた膨張ガスにより乗員Dとインストルメントパネル部12との間に膨張展開する袋状の拘束部26を設ける。導管部25に逆止弁27を設ける。逆止弁27は、導管部25から拘束部26への膨張ガスの流入を許容するとともに、拘束部26から導管部25側への膨張ガスの逆流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易でかつスムーズに展開可能なエアバッグ装置を得る。
【解決手段】
エアバッグ装置1は、エアバッグ10と、インフレータ30と、ガス整流部材12と、エアバッグ10の外周側面方向の膨張・展開を抑制する保持部材14と、を備える。エアバッグ10を構成する乗員側パネル10aとインフレータ側パネル10bは、乗員側パネル10aがインフレータ側パネル10bの外側を覆うようにしてそれぞれエアバッグの中心軸線に沿って別々に折り畳まれている。前記保持部材14は中心に開口部14hを備え、エアバッグ10の膨張・展開時には、乗員側パネル10aを前記開口部14hを通して展開し、その後、インフレータ側パネル10bを展開する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの展開時にガスを前後に分配するインナーチューブが位置ずれするのを防止する。
【解決手段】 インフレータ23からガス供給部24を介してインナーチューブ25の上部開口25aに前向きに供給されたガスの一部が、インナーチューブ25の内部で後向きに方向変換する反作用でインナーチューブ25が前方に付勢されても、インナーチューブ25の前部開口25bの下部および後部開口25cの下部を結ぶ第2縫製ラインS2が前後方向に対して後下がりに傾斜しており、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bの下端を構成する第3縫製ラインS3が、上向きに括れてインナーチューブ25の第2縫製ラインS2に係合可能な括れ部aを有するので、第2縫製ラインS2が第3縫製ラインS3の括れ部aに係合してインナーチューブ25の前方への移動を規制することで、エアバッグ21の前後のガス分配通路21a,21bにガスを適切に分配することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグがアウターバッグ内で膨張するときに、エアバッグに受け止められる乗員の衝撃を低減する。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。ガスの流通口31は、インナーバッグ30に形成され、ガスをインナーバッグ30から乗員方向Eに流出させる。アウターバッグ20は、インナーバッグ30を収容し、流通口31から供給されるガスにより膨張する。規制部材は、インナーバッグ30の一部の膨張を規制して流通口31のガスの流出方向を乗員方向Eからずらす。規制部材は、アウターバッグ20の膨張中に破断して、インナーバッグ30の膨張の規制を解除する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが勢いよく突き出すのを防止する。エアバッグ外へ排出するガスを短時間で停止させる。
【解決手段】インナーバッグ30は、インフレータ3から供給されるガスにより膨張する。アウターバッグ20は、流通口31〜33から供給されるガスにより膨張する。排出筒40は、アウターバッグ20の外部まで配置され、折り返し部43の排出口41からガスを排出する。連結部材14は、折り返し部43をアウターバッグ20の前面に連結し、折り返し部43と排出口41を排出筒40内に保持する。連結部材14は、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30内から引き出される。連結部材14は、アウターバッグ20の前面を乗員方向Eへ移動させるとともに、折り返し部43を引き込んで排出口41を閉鎖させる。 (もっと読む)


【課題】高い気密性を確保することが可能であると共に、構造が簡単で手際よく容易に製造することが可能で量産性に優れる車両用サイドエアバッグを提供する。
【解決手段】車幅方向へ拡張可能な幅方向パネル4の両側に一対の側面パネル5を設け、展開膨張時に幅方向パネルにより車幅方向に所定の厚さを有するエアバッグ空間Sを形成する車両用サイドエアバッグであって、これら側面パネル及び幅方向パネルの、エアバッグ空間に面するパネル内側面6に、バッフル片7を設け、側面パネル同士が向かい合うように、バッフル片の上端縁2a同士を接合して、エアバッグ空間を上下に分断するバッフル8を形成し、幅方向パネルの両端縁4b,4dとこれに面する側面パネルの上向き端縁5a及び下部端縁5cを互いに接合し、互いに向かい合う側面パネルの外周端縁5b同士を互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】インナバッグを備えるエアバッグの折畳み完了時の嵩高さを抑制すること
【解決手段】本エアバッグは、長手方向へ延びる接合部38を備えるインナバッグ20とインナバッグ20を収納するアウタバッグ15とで構成される。エアバッグ10を短手方向へ折畳んだ際、接合部38と重なる領域のアウタバッグ15の厚みが、接合部38と重ならない領域のアウタバッグ15の厚みより、薄くなるようにエアバッグ10の折畳部位10eを形成している。 (もっと読む)


【課題】インパネに干渉物が近接している状態で助手席用エアバッグが膨張開始した場合、エアバッグ内のガスをベントホールから速やかに流出させて干渉物に対する衝撃を低くする助手席用エアバッグ及び助手席用エアバッグ装置と、この助手席用エアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両が前突した場合、インフレータ30がガス発生作動し、ガスがディフューザ20を経てエアバッグ本体10内に流入する。ディフューザ20が膨張することにより、ディフューザ20及びエアバッグ本体10がインパネ32の上方側へ展開し始める。この展開初期状態において、ディフューザ20はすぐにほぼ膨張完了状態となり、ガス流出口25がインパネ32よりも上面側に位置する。ディフューザ20には凹所26が設けられており、この凹所26が干渉物Mに対峙する。 (もっと読む)


【課題】3歳児程度の身体的大きさの乗員に相当するダミーの頭頂部がエアバッグ収納開口の延長線上にあって、収納部から膨出するエアバッグの膨出先端部が乗員に相当するダミーの頭部と接触するおそれがあっても、バッグ本体の展開特性が損なわない展開挙動制御ができる自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体1には、囲繞部12と筒部13とより一体に形成されてなる展開規制シート11が覆ってなり、囲繞部12は、バッグ本体1の取付部3を囲繞してなり、筒部13は、バッグ本体1の折り畳み部4の車室内RM側に常時折り畳まれた状態で配され且つバッグ本体1の膨張展開時に、バッグ本体1より早期に中空筒状に立ち上がり可能に配されてなる。 (もっと読む)


【課題】テザーを設けることにより、厚みを規制しながらガスの流れも制御することのできるエアバッグを提供する。
【解決手段】厚み規制のためのテザー2を有するエアバッグであって、該テザー2が、所定値以上の内圧によって幅方向に開裂する部分4と、開裂しない部分5とを有しているエアバッグである。前記開裂する部分4が、スリットにより形成されていることが好ましい。前記開裂する部分4が、スリット部と、所定値以上の内圧によって切断するスリット残部とからなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】補助室の内圧を低く設定することができ、しかも、より広範囲に亘って各種エアバッグ装置においても適用することができ、乗員をソフトに拘束することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグを乗員の頭部を拘束する第2気室を有する第2バッグ部と乗員の腹部等を拘束する第1バッグ部とから構成し、第2バッグ部の基端部側には、第2気室を支持し第2気室と隔壁によって画成された第1気室を設ける。隔壁には、第1気室と第2気室とを連通させる通孔を形成する。エアバッグ内の内圧としては、第1バッグ部の内圧を高圧にし、第1気室の内圧を中圧、第2気室の内圧を低圧に設定する。これにより、乗員の頭部をソフトに拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部22のガス導入口31を有する下面部25の両側と両側面部26とが連続する下側角部36に、ガス導入口31に対向するディフューザ23の両側部23aを接合する。エアバッグ本体部22の展開に追従してディフューザ23を開くことができる。ディフューザ23によりガス導入口31の開口方向に対して交差する方向である乗員側及び反乗員側へと膨張ガスGを導くことで、乗員に向けてより安定的でかつ迅速に展開するエアバッグ13を提供できる。 (もっと読む)


【課題】展開初期においてエアバッグを一旦ピラートリムに当接させる動作を無くし、エアバッグの展開速度を減速させず展開・膨張を迅速に行う。
【解決手段】車室内側壁の上方部に車両前後方向に沿って取り付けられる折り畳まれた状態のエアバッグ10と、車両下方に向けて膨張展開させるインフレータとを備えたエアバッグ装置であって、エアバッグ10は、取付側と反対側の一端側からロール折りしたロール折り部10Rと、ロール折り部10Rに続く蛇腹折りした蛇腹折り部10Jを有し、蛇腹折り部10Jは、ロール折り部10Rを二つ折りして、前記二つ折りした部分からロール折り部10Rの二つ折りした幅Lに相当する幅で蛇腹折りして形成され、前記蛇腹折り部10Jが前記ロール折り部10Rの側方に位置するように折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができるエアバッグ及びその折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部34に、ガス導入口31側に向けて反乗員側へと反転させた状態で折り畳んだ第1の集積部55を形成することで第1の集積部55の通気抵抗を相対的に大きくする。エアバッグ本体部34に、第1の集積部55上に重ねて顔面対向部45を位置させるとともにガス導入口31から導入した膨張ガスGが顔面対向部45に直接流入するように折り畳んだ第2の集積部56を形成する。第2の集積部56が第1の集積部55よりも先に展開し、乗員の胸部や頭部などが通常位置に対してずれている場合でもエアバッグ本体部34を適切に展開させることができる。乗員の位置に拘らず良好な展開特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開時に、ディフューザからエアバッグの膨張部内に安定してガスを放出させる。
【解決手段】エアバッグ10は、ガスにより膨張する膨張部30を有する。インフレータ2は、エアバッグ10内でガスを発生する。ディフューザ50は、インフレータ2を囲んで配置されて、ガスを膨張部30内で放出する。ディフューザ50のガス放出部55A、55Bは、膨張部30内に配置される。接合片52A、52Bは、ガス放出部55A、55Bに設けられて、エアバッグ10に接合されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部を所定の位置に円滑に展開させることができるとともに、膨張ガスの圧力からエアバッグ本体部を保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】車室の所定面を覆い車室の乗員に対向して展開可能な袋状のエアバッグ本体部を備える。エアバッグ本体部の内部にエアバッグ本体部の展開用の膨張ガスGを供給するガス供給部32を備える。ガス供給部32は、導入口44から導入した膨張ガスGをエアバッグ本体部の長手方向に沿って導く内側通路部46を備える。内側通路部46にエアバッグ本体部の長手方向と交差する方向に向けて連通口58を設ける。連通口58に対向する外側通路部47により膨張ガスGの一部の流れ方向を規制することで、連通口58を介してエアバッグ本体部内に供給する膨張ガスGのエアバッグ本体部の長手方向と交差する方向への流れを低減する。 (もっと読む)


【課題】胸保護部に腕押し抑制結合部を有するエアバッグにおいて、その胸保護部を早く前方へ展開膨張させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30の胸保護部39は、収納用形態にされる前に、少なくともガス供給口61よりも上方において、腕押し抑制結合部50を通る折り線74に沿って折り返されることにより、ガス供給口61から膨張用ガスGが供給される主保護部75と、主保護部75を経た後に膨張用ガスGが供給される副保護部76とに仕切られる。腕押し抑制結合部50は、自身の後端部に、後方へ向けて膨らむ円弧部53を有しており、その円弧部53の後端53Rが副保護部76に位置するように胸保護部39に配置されている。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ袋体自体でカーテンエアバッグ袋体をいなすことで、サイドエアバッグ袋体及びカーテンエアバッグ袋体の適正な展開をより確実に担保し、側突に対してより安全性を高めること。
【解決手段】本発明は、車両5の車幅方向におけるサイドドア20と乗員Mとの間でサイドエアバッグ袋体10及びカーテンエアバッグ袋体42を展開させることで、サイドドア20への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、サイドエアバッグ袋体10は、このサイドエアバッグ袋体10の第1チャンバ14aを車幅方向車室側に向かって展開させている。 (もっと読む)


【課題】各種車両にそれぞれ適用できる共通のエアバッグ装置を提供できるようにし、また、エアバッグ装置を小型かつ安価に提供できるようにする。
【解決手段】車両用エアバッグ装置は、インスツルメントパネル11の上面部を形成する上部パネル23の上方に配置されて下面部32aが上部パネル23に取り付けられるアウタバッグ32と、アウタバッグ32内に収容されて下面部33aが上部パネル23に取り付けられるインナバッグ33と、車両1の前突時にガス34を発生するガス発生器35とを備える。インナバッグ33が、上下に重ねられて車両1の平面視での外縁部同士が互いに縫合される上、下布材45,46を有し、車両1前後方向での下布材46の中途部分を上部パネル23に取り付け、下布材46の後端部に、インナバッグ33内に流入したガス34をアウタバッグ32内に噴出させるガス噴出口を形成する。 (もっと読む)


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