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Fターム[3D114DA12]の内容

Fターム[3D114DA12]に分類される特許

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【課題】車種別の専用台車が使用されていたカウルパネル、ルーフレール、及びパッケージトレイ用台車を、多車種で共用できるようにした多車種共用CRP台車を提供する。
【解決手段】本発明の多車種共用CRP台車は、車体に組立てられるカウルパネル、ルーフレール、及びパッケージトレイをクランプし、車体ビルドアップ工程の作業室の上部で車体側に昇降可能に構成される多車種共用CRP台車であって、
フレームと、フレームの一方に構成され車種別に異なるカウルパネルをクランプする第1位置クランピングユニットと、フレームの他の一方に構成され車種別に異なるルーフレールをクランプする第2位置クランピングユニットと、フレームのまた他の一方に構成され車種別に異なるパッケージトレイをクランプする第3位置クランピングユニットと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、車両用ガラスを迅速に処理することにある。
【解決手段】位置決め部材20の基準点を搬送部材10の基準位置に配置しつつ位置決め部材20を搬送部材10上に配置するとともに、検出部材70によって、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点の双方をそれらの上方から検出可能とし、検出部材70が、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点がずれていることを検出したとき、移動部材によって位置決め部材20を水平方向に移動させて同ずれを補正したのち、車両用ガラスWを持ち上げる構成である。 (もっと読む)


【課題】小型化されたツールを用いる双腕ロボット単体のみで、ドアを傷つけないように把持することが可能な、ドア把持装置及び方法を提供すること。
【解決手段】双腕ロボット11は、ドア91等の重力方向の力を受ける荷重受けとしてのドアH受け部材(その構成要素であるウレタンパッド42)と、ドアを把持する第1把持治具23R1と、を備えている。第1把持治具23R1は、2点PA,PBの相対距離が可変な、ドア91の開口部120等に当接する2つのドア把持パッド53,54を有している。一方のドア把持パッド53は、ドアの荷重方向の力を受ける方向に開口部の点PAに当接し、他方のドア把持パッド54は、荷重受け(ウレタンパッド42)とドア把持パッド53とにより発生するモーメントを受ける方向に開口部の点PBに当接する。 (もっと読む)


【課題】パネル部材の保持又は位置精度に優れ、かつ経済性に優れたパネル受け台及びパネルの加工方法を提供する。また、パネル部材の加工やこれに他の部品を組み込む作業のみならず、さらに広範な作業に使用可能なパネル受け台及びパネルの加工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るパネル受け台10は、車体を構成するパネル部材の加工やこれに他の部品の組み付けを行うためのパネル受け台であって、パネル部材50と同等の表面形状を有する受部材11と、受部材11を保持固定する支持部材15と、支持部材15を取り付ける保持台20と、パネル部材50を受部材11に当接させる固定手段40と、を有している。 (もっと読む)


【課題】工場内の生産ラインにおいて、ロボットと一人の作業者が協調して作業を行うシステムを提供する。
【解決手段】作業者の手に装着され、当該手による作業動作を経時的に測定してその測定結果である動作情報を3次元座標データとして送信するモーションキャプチャ2と、作業者の手に装着され、部品に加わる荷重を経時的に測定してその測定結果である圧力検出データを送信する圧力センサ23と、前記3次元座標データ、及び前記圧力検出データに基づき産業用ロボット4を制御する制御部31とを備える。制御部は、モーションキャプチャから得られた3次元座標データにロボットを追従させ、作業者の手が標準作業位置に到達したと判定すると、作業者が手で部品を押圧することで圧力センサから送信される圧力検出データの値に応じた圧力値で、ロボットの保持部で部品を押圧させる保持部押圧機能31bとを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の生産工程のうちルーフ工程の省スペース化や作業の効率化を図ること。
【解決手段】ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をパネルストック12から取り出す。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を固定シーリングガン13に対して相対的に移動させる。これにより、固定シーリングガン13から噴出されるシーラが、ワーク21に塗布される。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21をシーラ用位置決め治具14に固定する。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を溶接用位置決め治具15に固定させ、ワーク21に対してスポット溶接を行う。ハンドジグ付ロボット11は、ワーク21を払出し場所(図示せず)に払い出す。 (もっと読む)


【課題】精度高く部品を車体に組付け可能な組付け搬送装置を提供する。
【解決手段】組付け搬送装置10は、チェーンコンベア1、ハンガ2、自走台車3、及びロボット4を備える。ハンガ2は、車体Wを懸架し、チェーンコンベア1に牽引される。自走台車3は、ハンガ2と共に車体Wが搭載され、部品組立ラインALを往復動する。ロボット4は、自走台車3と同期して移動する。チェーンコンベア1は、部品組立ラインALの始端部ではハンガ2との係合が解除され、部品組立ラインALの終端部ではハンガ2が再び係合する。これにより、組付け搬送装置10は、部品を車体Wに組付け中は、パワーチェーン12の振動が車体Wに伝達することなく、精度高く部品を車体Wに組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工ラインの製造コストを減少させ、かつ、ワークを効率的に加工すること。
【解決手段】加工システム1において、連続搬送機構20は、ワーク2を連続搬送させる。加工機12は、ワーク2に対して所定の加工動作を行う。ロボット11は、加工機12が先端に取り付けられているアーム23と、アーム23が取り付けられるロボットベース22と、を有する。ロボット移動機構14は、ロボットベース22が取り付けられ、ロボット11を移動させる。ロボット制御装置16は、アーム23の移動制御と共に、ロボット移動機構14に対する移動制御を実行する。即ち、ロボット制御装置16は、ロボット移動機構14の移動制御として、連続搬送機構20によるワーク2の連続搬送とは独立して移動させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】位置決めロボットが部品の搬送と部品の治具としての機能を発揮することで、車体である主要組製品を比較的容易に生産できる車体生産装置を提供することにある。
【解決手段】各溶組工程域Enで主要組製品WNを生産し、後段の溶組工程域Enに搬送することを繰り返すことで車体を製造する車体生産装置Aにおいて、溶組工程域Enには、溶組制御をする工程域制御手段30と、部品mをセット位置dに位置決めする位置決めロボット40と、部品mの溶接を行う溶接ロボット50と、部品mを支持する支持台とが配備され、工程域制御手段30は、位置決めロボット40により部品mを取り出しセット位置dへ位置決めし、溶接ロボット50により部品mの溶接を行って主要仮組製品Wnを生産し、次いで、待機位置s0に位置決めロボット40を待機させた後、溶接ロボット50にて主要仮組製品Wnの溶接箇所の増打を行い主要組製品WNが生産される。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の組立に必要なスペースを小さくすることが可能であるとともにサイクルタイムの短縮が可能な自動車車体の組立装置及び車体組立方法を提供する。
【解決手段】自動車車体の組立装置10は、サイドパネルW1を搬送する搬送装置12と、サイドパネルW1を溶接位置に位置決めする位置決め治具14と、サイドパネルW1を搬送装置12から受け取り、位置決め治具14にセットするロボット16とを備え、搬送装置12、位置決め治具14及びロボット16が1つの組立ステーション内に設置されている。 (もっと読む)


【課題】単純作業はロボットに任せ、人の判断や経験を必要とする作業時のみ、人がロボットを操作して、組立ライン上を移動する作業対象物にワークを組付けることができるハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア4a内で移動可能なロボット16と、ハンドのワーク把持装置近傍に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有しており、人6の判断や経験を必要とする作業時のみ協働モードに切替え、その他の作業を自動モードで実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付を完了できるハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ハンド14は、作業対象物2にワーク3を組付ける際に、オンハンド操作盤18が作業対象物からロボットの反対側に突出する長さを有している。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有しており、人6の判断や経験を必要とする作業時のみ協働モードに切替え、その他の作業を自動モードで実行する。 (もっと読む)


【課題】装置の可動範囲内で組付作業を完了することができる外部操作ハンドガイド装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】ワーク3を把持するワーク把持装置12と、ワーク把持装置を有する細長いハンド14と、ハンドの末端部を片持ち支持し末端部を所定のロボットエリア内で移動可能なロボット16と、ハンドの先端部に設けられロボットの作動を操作するオンハンド操作盤18と、ロボットを制御するロボット制御装置20とを備える。ロボットエリアと組立ラインの間に、ハンド14が移動可能な作業エリアとハンドが侵入できない安全エリアとが隣接して設けられ、オンハンド操作盤18は、作業対象物にワークを組付ける際に、作業エリア内に位置するように設定されている。ロボット制御装置20は、ロボット16を自動制御する自動モードと、ロボット16をオンハンド操作盤18により手動制御する協働モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】検査または処理をした状態の車体を次工程に搬送して、次工程に搬送した場合に生じる不具合を防止する。
【解決手段】車体Wをフロアコンベア1の搬送台車10からオーバーヘッドコンベア2の搬送ハンガー20、またはオーバーヘッドコンベア2の搬送ハンガー20からフロアコンベア(1,3)の搬送台車(10,30)に移載するための車体の移載方法であって、多関節ロボット5,6で車体Wを支持した状態で揺動させて、車体Wを検査、その他車体Wに対する処理を行なう揺動ステップと、多関節ロボット5,6で支持した状態で車体Wを搬送ハンガー20または搬送台車(10,30)に移載する移載ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高精度でフロントフロアコンポーネントを組み立てできるフロントフロアコンポーネントの組立システムを提供すること。
【解決手段】コンポーネント組立システム1は、セットステーション2と、組立ステーション3と、セットステーション2と組立ステーション3との間で移動する搬送台車30と、セットステーション2の周囲に設けられた3つの供給エリア4〜6と、セットステーション2の周囲に設けられて部品11〜13、21〜23をセットステーション2または組立ステーション3に搬送する搬送ロボット40A、40Bと、組立ステーション3の周囲に設けられて組立ステーション3に位置する部品11〜13、21〜23を加工する溶接ロボット50と、組立ステーション3の周囲に設けられて組立ステーション3に位置する組み立てたフロントフロアコンポーネント10、20を払い出す払出しロボット60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアッセンブリを車両ボディに接近させていく過程でダンパが車両ボディ側と干渉する場合でも、その干渉を回避してサスペンションアッセンブリを車両に取り付けることのできるサスペンションアッセンブリ取り付け方法を提供すること。
【解決手段】サスペンションアッセンブリ取り付け方法は、サスペンションアッセンブリ20を車両のボディ10に取り付ける方法であって、サスペンションアッセンブリを搭載した昇降可能なパレット3の上昇と同期させて、ダンパ25L,25Rを支持するダンパ支持ロボット5L,5Rによりダンパの位置を必要に応じて変更することで、ボディに対するダンパの干渉を回避する干渉回避工程と、サスペンションアッセンブリが所定の高さに到達したとき、ダンパ支持ロボットによりダンパをボディの所定のダンパ取付孔13L,13Rに位置合わせする位置合わせ工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車室内にインストルメントパネルを高精度に取り付けることを可能にするインストルメントパネルの取付装置及び取付方法を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルの取付装置10は、ボディ14における対称位置で左右一対の車体側測定基準部120の車幅方向位置を計測する一対の第1変位計112と、車室内に搬入される前のインストルメントパネル24における対称位置で左右一対のインパネ側測定基準部122の車幅方向位置を計測する一対の第2変位計116と、第1変位計112及び第2変位計116によって得られる信号から、平面視のボディ中心位置C1及びインパネ中心位置C2を求める演算部134と、演算部134から供給される中心差ΔCに基づいてインストルメントパネル24の車幅方向位置を調整する調整手段85とを有する。 (もっと読む)


【課題】車室内にインストルメントパネルを高精度に取り付けることを可能にするインストルメントパネルの取付装置及び取付方法を提供する。
【解決手段】ボディ14の取付ブラケット110は側面に開口するインパネ取付孔111a、111bを備える。インストルメントパネル24は、ボルト150がインパネ取付孔111a、111bを介して挿通される側方固定孔25a、25b及び把持穴26を備える。インストルメントパネルの取付装置10は、インパネ支持アーム72と、インパネ支持アーム72の側面に設けられた基準ターゲット77と、側方から撮像する撮影部100とを有し、画像データ144からインパネ取付孔111a、111b及び基準ターゲット77の位置を、位置データ142における基準位置データと比較し、その比較結果に基づいて、基準ターゲット77が許容ずれ範囲となるようにインパネ支持アーム72を駆動する。 (もっと読む)


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