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Fターム[3D114FA07]の内容

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【課題】車種別の専用台車が使用されていたカウルパネル、ルーフレール、及びパッケージトレイ用台車を、多車種で共用できるようにした多車種共用CRP台車を提供する。
【解決手段】本発明の多車種共用CRP台車は、車体に組立てられるカウルパネル、ルーフレール、及びパッケージトレイをクランプし、車体ビルドアップ工程の作業室の上部で車体側に昇降可能に構成される多車種共用CRP台車であって、
フレームと、フレームの一方に構成され車種別に異なるカウルパネルをクランプする第1位置クランピングユニットと、フレームの他の一方に構成され車種別に異なるルーフレールをクランプする第2位置クランピングユニットと、フレームのまた他の一方に構成され車種別に異なるパッケージトレイをクランプする第3位置クランピングユニットと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、車両用ガラスを迅速に処理することにある。
【解決手段】位置決め部材20の基準点を搬送部材10の基準位置に配置しつつ位置決め部材20を搬送部材10上に配置するとともに、検出部材70によって、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点の双方をそれらの上方から検出可能とし、検出部材70が、車両用ガラスWの基準点と位置決め部材20の基準点がずれていることを検出したとき、移動部材によって位置決め部材20を水平方向に移動させて同ずれを補正したのち、車両用ガラスWを持ち上げる構成である。 (もっと読む)


【課題】ロボットの設置箇所を小さくすると共に、サイクルタイムの短縮を図ることが可能な、ドア開け方法及び装置を提供すること。
【解決手段】双腕ロボットにおいては、2つのアームがS1軸及びS2軸の各々によって回動される。その結果、S1軸を用いた回動により、ドア開き動作(ステップST2)が実現される。そして、S1軸とS2軸とを用いた回動により、ボルト緩め動作を行うための、ドア91のインナ側に入り込む移動(ステップST3)が実現される。この場合の移動は、ドア91の方向を向くような移動である。その結果、ドア把持位置まで移動したとき(ステップS26)、双腕ロボットは、ボルト緩め動作を行い易い姿勢となっている。 (もっと読む)


【課題】小型化されたツールを用いる双腕ロボット単体のみで、ドアを傷つけないように把持することが可能な、ドア把持装置及び方法を提供すること。
【解決手段】双腕ロボット11は、ドア91等の重力方向の力を受ける荷重受けとしてのドアH受け部材(その構成要素であるウレタンパッド42)と、ドアを把持する第1把持治具23R1と、を備えている。第1把持治具23R1は、2点PA,PBの相対距離が可変な、ドア91の開口部120等に当接する2つのドア把持パッド53,54を有している。一方のドア把持パッド53は、ドアの荷重方向の力を受ける方向に開口部の点PAに当接し、他方のドア把持パッド54は、荷重受け(ウレタンパッド42)とドア把持パッド53とにより発生するモーメントを受ける方向に開口部の点PBに当接する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの台数を削減して設備のレイアウト性を向上させることが可能な、ドア取り外し装置及び方法を提供すること。
【解決手段】双腕ロボット11は、自動車のボディにボルトで固定されたドアを、当該ボディから取り外すドア取り外し装置として機能する。双腕ロボット11は、ドアを把持する第1把持治具23R1を有する第1アーム22R1と、ボルト外し機構の一例のボルト緩めツール74とドア把持パッド72とを共に含む第2把持治具23R2を有する第2アーム22R2と、ドアの重力方向の荷重を受ける荷重受けとしてのドアH受け部材24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアッセンブリを車両ボディに接近させていく過程でダンパーが車両ボディ側と干渉する場合でも、外部センシング機器を用いずに、その干渉を回避してサスペンションアッセンブリを車両に取り付けることのできるサスペンションアッセンブリ取り付け方法を提供すること。
【解決手段】サス整列・搭載ロボット4の上昇と同期させて、下廻り締付・ダンパー挿入ロボット5によりダンパーの位置を必要に応じて変更することで、ボディに対するダンパーの干渉を回避する。所定の高さに到達したとき、ダンパー取付孔13L,13Rの位置に関連して動作するエンジンルーム内締付ロボット6のエンドエフェクタ61の位置を測定し、測定した位置からダンパー取付孔の位置を算出し、算出した位置を下廻り締付・ダンパー挿入ロボットに伝送し、伝送された位置に応じてダンパーをダンパー取付孔に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】ガラスの寸法にバラつきがあったとしても、接着剤の塗布面の高さが一定になるようにガラスを位置決めすることを目的とする。
【解決手段】ガラスGに接着剤を塗布するために該ガラスを所定の位置に位置決めするガラス位置決め装置10であって、前記ガラスを挟んだ両側に配設され、前記ガラスを挟持する方向に沿って移動可能な位置決め部材31a、31bと、前記位置決め部材31a、31bの前記ガラス側にそれぞれ配設され、前記位置決め部材31a、31bが前記ガラスを挟持する方向の移動と共に移動され、前記ガラスを下方から固定する固定部材53a、53bと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体と、該本体に対して揺動可能に連結された部材とを有する被塗装物に対して、効率よく塗装を施す。
【解決手段】塗装システムは、下流側の自動車車体14のボンネット22及びトランク26に対して塗装を施す第1塗装ロボット16a、16bと、ボンネット22及びトランク26を開閉するためのオープナーロボット18と、上流側の自動車車体14aの乗員室ドア24a〜24dに対して塗装を施す第2塗装ロボット16c、16dとを有する。第1塗装ロボット16a、16bによる自動車車体14のボンネット22の内側への塗装作業が終了した後、オープナーロボット18が自動車車体14のボンネット22を閉止する。この閉止の間、第1塗装ロボット16a、16bは、自動車車体14のBピラー40a、40bに対して塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換の際の通信時間及びロボットの移動時間を短縮すること。
【解決手段】締め付け機25が取り付けられたロボット22は、ツール101,102を取り付ける取り付け部91,92を有している。ロボット23の腕部には、交換用のツール411,412を収納する収納部材401が設けられている。ロボット制御装置は、ロボット22,23の各々の動作を制御することによって、ツール101,102が取り付け部91,92に取り付けられ、ツール411,412が収納部材401に収納されている第1の状態から、ツール101,102が収納部材401に収納され、ツール411,412が取り付け部91,92に取り付けられている第2の状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】溶接を施すワークの種類が多岐にわたる製造ラインでの治具の切替を容易にし、低コストで短期間に設定変更ができる生産設備を提供する。
【解決手段】溶接組付ライン100には、台車106の経路107が設定されている。台車106には、治具110が着脱自在に載置される。識別部150は、治具110にセットされたワークの種類を特定する。台車106が進行した後、リフタ112は、ワークがセットされている治具110を持ち上げて保持する。溶接ロボット111は、リフタ112に保持された治具110上のワークに対して、識別部150によって特定されたワークの種類に応じた溶接を施す。溶接後、解放装置113は、ワークを治具110から解放する。マテリアルハンドリングロボット114は、この解放されたワークを取り出す。 (もっと読む)


【課題】加工装置による加工動作の最中やその直前においても、加工装置の位置決め制御の精度を向上させ、ひいては加工装置による加工精度も向上させること。
【解決手段】加工機12が取り付けられたロボット11は、ワーク2の加工対象の目標位置41までの移動動作と、加工対象に対する加工動作とを行う。ロボット移動機構14は、ロボット11を、搬送台車18により搬送されているワーク2と並走するように移動させる。ロボット制御装置17は、同期センサ15の検出結果を用いてロボット移動機構14の移動を制御し、視覚センサ13又は同期センサ15の検出結果を用いてロボット11の位置決め制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加工ラインの製造コストを減少させ、かつ、ワークを効率的に加工すること。
【解決手段】加工システム1において、連続搬送機構20は、ワーク2を連続搬送させる。加工機12は、ワーク2に対して所定の加工動作を行う。ロボット11は、加工機12が先端に取り付けられているアーム23と、アーム23が取り付けられるロボットベース22と、を有する。ロボット移動機構14は、ロボットベース22が取り付けられ、ロボット11を移動させる。ロボット制御装置16は、アーム23の移動制御と共に、ロボット移動機構14に対する移動制御を実行する。即ち、ロボット制御装置16は、ロボット移動機構14の移動制御として、連続搬送機構20によるワーク2の連続搬送とは独立して移動させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】車体本体に対して揺動可能に連結されたドア等を容易に開状態とすることが可能であり、しかも、作業効率に優れる塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装システム10は、塗装ロボット14a〜14dと、オープナーロボット16とを有する。塗装ロボット14a〜14dは、壁24、26に敷設された第1案内レール28に変位自在に係合された走行台車32を介して設けられ、一方、オープナーロボット16は、壁26に敷設された第2案内レール30に変位自在に係合された走行台車34を介して設けられる。このため、塗装ロボット14a〜14dとオープナーロボット16との間には、高低差が存在する。また、オープナーロボット16のアーム部40の先端には、柱状部の先端から互いに逆方向に分岐して延在する第1爪部及び第2爪部を有する略逆T字形状のフック48が設けられる。 (もっと読む)


【課題】例えば、車体本体に対して揺動可能に連結されたドア等を容易に開状態とすることが可能であり、しかも、作業効率に優れる塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装システム10は、塗装ロボット14a〜14dと、オープナーロボット16とを有する。例えば、塗装ロボット14a〜14dは、壁24、26に敷設された第1案内レール28に変位自在に係合された走行台車32を介して設けられ、一方、オープナーロボット16は、壁26に敷設された第2案内レール30に変位自在に係合された走行台車34を介して設けられる。 (もっと読む)


【課題】対象物の本体部材に開閉可能に取り付けられる蓋部材を確実に開閉することが可能な蓋開閉システム、蓋開閉用治具、および蓋開閉方法を提供する。
【解決手段】自動車1のドア3を開閉するドア開閉システム100に、ドア3に固定される胴体部111、基準面136aが形成される位置決め板136、待機位置と解除位置との間で移動する解除部141、並びに治具側係合部151を備えるドア開閉用治具110と、フック172およびフック172の先端部から投受光する光学式センサ173を有するアーム側係合部171を備える操作アーム170と、基準面136aで反射されて光学式センサ173で受光される光により検出された相対位置に基づいてアーム側係合部171を解除部141に当接させてドア3の係止を解除するとともに治具側係合部151に係合した状態でアーム側係合部171を移動させてドア3を開く制御装置181と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ドアをボディから確実に取り外しできるドア取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】ドア取り外しシステムは、自動車のボディ10にボルト12で固定されたドア11を、このボディ10から取り外す。このドア取り外しシステムは、ドア11を把持して搬送可能な双腕ロボットと、ナットランナ71と、双腕ロボットおよびナットランナ71を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、双腕ロボットによりドア11を把持し、ナットランナ71のソケットをボルト12に嵌合して、ナットランナ本体によりソケットを所定回転数だけ回転させ、ソケットの後退距離xを測定し、この測定した後退距離xが所定距離以上である場合には、ボルト12が外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】所定の位置に対する部品の位置決めについて、装置構成の大型化や複雑化を招くことなく、十分な部品位置保持力および部品位置精度を得ることができる部品位置決め方法を提供する。
【解決手段】所定の位置に対する位置決め対象である部品(ワーク1)を、ロボット10に支持された状態で所定の範囲内で移動可能に設けられる移動治具(部品基準治具20)に固定した状態で支持し、部品基準治具20を移動させることにより、ワーク1の位置決めを行う部品位置決め方法であって、前記所定の位置に対して固定された状態で設けられる固定治具(サポート治具30)を用い、部品基準治具20およびサポート治具30のそれぞれに、互いに嵌合した状態で部品基準治具20をサポート治具30に対して所定の精度で位置決めする嵌合部(位置決めピン25、位置決め穴部35)を設け、これら嵌合部同士が嵌合した状態で、ワーク1の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】パワーアシスト装置および自動搭載装置によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動する際にワークや組み付け対象物が破損することを防止するために、パワーアシスト装置等によってワークを搬送している途中に、パワーアシスト装置等が停止してその後再起動しても、ワークが組み付け対象物等と接触することがないパワーアシスト装置、自動搭載装置、およびそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】ウィンドウ19とボディ20が接近状態にあると判定される場合には、状態信号が、運転状態から停止状態に移行した時点から、パワーアシスト装置用制御装置8によって、ボディ20に対するウィンドウ19の組み付けが完了した旨の判定処理が成される時点までは、パワーアシスト装置用制御装置8によって、パワーアシスト装置2からコンベア15に対して、停止要求信号を継続して発信する。 (もっと読む)


本発明は構成部品2を塗装するための塗装装置1であって、特に車両本体またはその部分を塗装するための、アトマイザーの位置を定める多軸塗装ロボット6、7と、塗装ロボット6、7を制御するためのロボット制御装置と、そしてロボット制御装置を備えた制御キャビネット8、9とからなるものに関する。本発明は、制御キャビネット8、9を、機械的に塗装ロボット6、7を支える荷重支持形の支柱の形とすることを提案する。本発明は、さらに関連する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、コンベヤ(16)上で連続的に前へ進んでいるワークピース(12)の作業が、ワークピースと一緒に動く産業用ロボット(18)によって特定の作業区間を同期進行している間に実施される方法及び装置(10)に関する。この場合、産業用ロボット(18)は、コンベヤ(16)の隣に延びる独立した前後方向ガイド(48)に沿って移動可能であり、同期進行している間は産業用ロボット(18)のベース部分(20)が、ワークピースキャリア(14)に固定連結され、前後方向ガイド(48)内を進む車台に関して浮動状態で支持されている。この産業用ロボット(18)は交換可能なツールを有しており、同期進行開始時に、スキャンツールが産業用ロボット(18)の作業アーム(40)に接続され、ワークピースとワークピースキャリア(14)間の相対的位置が決定される。 (もっと読む)


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