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Fターム[3D201DA73]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | 部品を付設したもの (259) | モール、光輝部材 (93)

Fターム[3D201DA73]に分類される特許

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【課題】低コストで輝度の高い金属調を表現することが可能なドア用モールを提供すること。
【解決手段】ベルトモール10は、芯材20の表面に薄膜による意匠材21を備える。この意匠材21は、母材となる樹脂として硬質ポリプロピレンが選定されるとともに、その膜厚が0.2mmに設定され、さらに、この樹脂に光輝材となる金属粒として径が5μmのアルミニウムの粉が重量比1%配合されてなる。この意匠材21が車外側の側面に位置するようベルトモール10がベルトラインに沿って取り付けられると、可視光がアルミニウムの粉末に反射して光り輝き、下地である芯材20が透けて見えることのない好適な金属調が表現される。 (もっと読む)


【課題】痕跡を意匠面に残すことなく凹状に湾曲加工できる車両用モールディング材の製造方法及び車両用モールディング材の湾曲加工治具の提供。
【解決手段】車両の凹状の湾曲部に沿って意匠面が露出するように取り付けられる車両用モールディング材の製造方法において、上記車両用モールディング材の非露出面に対して荷重を付加して、上記意匠面を上記湾曲部に対応するように凹状に湾曲させる湾曲加工工程(ステップS2〜S4)を有する、という手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームの形状に沿って取付けることが容易で、且つ、変形や波打ちが生じないガラスランを得る。
【解決手段】ガラスランは、ガラスラン部20とトリム部30とモール部40とから構成される。ガラスラン部20は、押出成形により軟質部材から形成され、トリム部30は、押出成形により硬質部材から形成され、モール部40は、射出成形により硬質部材から形成される。モール部40は、モール頭部41と、モール脚部42からなる断面略T字状をなす。モール頭部41の裏面にモール脚部42を挟んで、トリム部底壁33と車外側側壁21が一体的に接合され、モール脚部42の一方の側面にガラスラン側側壁31が一体的に接合され、モール脚部42の他方の側面にガラスラン部底壁23が一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】リヤ側コーナー部からフロント方向に斜めに延設される意匠モール部のドアパネルへの保持力を向上させたガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は上辺部11とフロント側縦辺部12とリヤ側縦辺部13とフロント側コーナー部14とリヤ側コーナー部15と意匠モール部30から形成される。意匠モール部30の上端は、リヤ側コーナー部14に一体的に接続されるとともに、意匠モール部30の下部は、リヤ側縦辺部13よりもフロント側に位置するように傾斜して設けられる。意匠モール部30は、取付基部31と意匠リップ部32とを有する。取付基部31の車外側面に合成樹脂製の係止部材40を取付け、取付基部31と意匠リップ部32の間にアウターパネル2aの先端を挿入し、係止部材40によりアウターパネル2aの先端を係止する。 (もっと読む)


【課題】成形性がよく、組付け性に優れた、リヤ側コーナー部からフロント方向に斜めに延設される意匠モール部を有するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は上辺部11とフロント側縦辺部12とリヤ側縦辺部13とフロント側コーナー部14とリヤ側コーナー部15と意匠モール部30から形成される。意匠モール部30の上端は、リヤ側コーナー部14に一体的に接続されるとともに、意匠モール部30の下部は、リヤ側縦辺部13よりもフロント側に位置するように傾斜して設けられる。意匠モール部30は、取付基部31と、意匠リップ部32とを有し、取付基部と意匠リップ部32でドアフレーム2のアウターパネル2aの先端を挟持する。意匠リップ部32は、上端がリヤ側コーナー部15の車外側カバーリップ26と連続して形成され、下端が上記アウターウエザストリップ60と当接する。 (もっと読む)


【課題】固定ガラスとウェザストリップの外側壁との間から底部への浸水を事前に抑制することが可能な止水構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る止水構造10は、車両100の開口部に位置する固定ガラス11とともに、上記車両100の開口部の開口縁部に挿入して配置され、上記固定ガラス11の周縁を被覆するウェザストリップ20と、上記車両100の開口部の開口縁部に固定して配置され、上記固定ガラス11及びウェザストリップ20と上記開口縁部との間に生じる隙間を封止可能なショルダーモール30と、を少なくとも備え、上記ウェザストリップ20又は上記ショルダーモール30の何れか一方は、上記ウェザストリップ20における上記固定ガラス11の周縁を被覆する部位への押圧を可能とする第2押圧部34を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】押出成形を利用してベルトモール本体を成形する場合であっても、ピラーと対向する部分の車幅方向の狭幅化が可能であり、しかもエンドキャップが車内側にがたつくのを防止できる車両ドア用ベルトモールを得る。
【解決手段】ベルトモール本体21が、アウタパネル11の上縁部12及びピラー17に対して車外側から対向する車外側部24と、上縁部に対して車内側から対向し端面全体を一対のピラー16、17の間に位置する後退端面36とした車内側部25と、ベルトモール本体の内面に形成した被係合部28と、を備え、エンドキャップ39が、車外側部の端面を覆う被覆端部40と、被覆端部から後退端面の手前位置まで延びる挿入部41と、挿入部の車外側面に形成した、被係合部と係合してエンドキャップが車内側に移動するのを規制する係合部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フレームモールが窓枠に装着される際に、装飾部材と軟質部との隙間が拡大して見栄えが低下するのを抑制する。
【解決手段】ドアボディDBの上側の窓枠に装着されるドア後部フレームモール13の装飾部材16は、車内側へ屈曲してなる屈曲部18をドアボディDB側の端部に有する。上記フレームモール13の樹脂ホルダ20は、装飾部材16が車外側から被せられる硬質部21と、装飾部材16よりもドアボディDB側に配置されて、硬質部21に接合される軟質部26とを備える。軟質部26は、車内側に向けて延びてドアボディDBに当接するリップ部28を有する。硬質部21のドアボディDB側の端部(延出部23)の少なくとも一部は、屈曲部18に対し車内側から回り込んで車外側へ延び、同屈曲部18の内端面18aよりも車外側で軟質部26に接合されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の芯材を用いることなしに、車体振動を受けたとしてもそれによる打音または異音の発生のおそれのない軽量で安価なドアパーティングシールを提供する。
【解決手段】硬質樹脂製のベースプレート8は、固定用の取付穴10、ボス部11および両面粘着テープ17とを備えるとともに、マッドガードフランジ部9が一体に形成されている。取付穴10と両面粘着テープ17との間において、軟質材料製の表側のシールリップ20と裏側のクッションビード22とをベースプレート8を板圧方向に貫通して一体に形成してある。隙間Gに臨むクッションビード22により、ベースプレート8とドアインナパネル2bとの直接接触を阻止している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車のドアトリム等に装備されるウエザストリップに、意匠性向上のために貼着される被覆テープ材に関するものであり、ウエザストリップ装着作業時に発生するシワを解消可能であり、加飾被覆としてウエザストリップへの貼着も容易であって、かつ貼着後の加飾被覆とウエザストリップとの優れた一体感を実現し得る被覆テープ材を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的の達成を図るため、本発明の被覆テープ材は捲縮発現した潜在捲縮性繊維を主体とする基材層と接着層とを備えたことを主たる特徴としている。 (もっと読む)


【課題】取付フランジ部に対するパーテイション(以下、PTNと略称する。)ウエザーストリップの位置決め機能を有しながら、PTNガラス組付時の作業性を悪化させることがないように考慮されたPTNウエザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】車両後方側にPTNガラスを有するドアにおいて、ドアサッシュの上辺部とドアウエスト部7との間に掛け渡したPTNウエザーストリップ6付きのPTNガラスを後方にスライドさせて組み付ける。その際に、ドアウエスト部7の後端部付近において、PTNウエザーストリップ6側に形成された係止リップ17と取付フランジ部12側に形成された切欠部18とを係合させる。切欠部18にはオーバーハングする係止爪片19が付帯している。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善すること。
【解決手段】ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部16と、シール部材70の取付基部72が係合するシール部材係合部とを有し、シール部材係合部は、取付基部72の上縁部76が嵌り込む上側嵌合部42と、取付基部72の下縁部78が嵌り込む下側嵌合部44とを有する。 (もっと読む)


【課題】装飾カバー部とモール本体部とを一体化したベルトモールディングの湾曲や反りを防止しながら端末に加工や処理を容易に施すことができるようにする。
【解決手段】ベルトモールディング10は、モール本体部12の外面形状のうちの装飾カバー部11の内面に対向する部分が装飾カバー部11の内面形状の相似的縮小形に形成されて、装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12の一部が非接着状態で嵌め込まれていて、装飾カバー部11とモール本体部12がそれぞれ相手部材に対して長手方向には移動が許容されて長手方向と交差する方向には移動が阻止されている。更に、モール本体部12の長手方向の一方の端末を所定の長さだけ切断してモール本体部12の長さを装飾カバー部11の長さよりも短くすることで、装飾カバー部11の端末にモール本体部12が存在しない端末段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装飾カバー部とモール本体部とを一体化したベルトモールディングの湾曲や反りを防止しながら端末に加工や処理を容易に施すことができるようにする。
【解決手段】ベルトモールディング10は、モール本体部12の外面形状のうちの装飾カバー部11の内面に対向する部分が装飾カバー部11の内面形状の相似的縮小形に形成されて、装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12の一部が非接着状態で嵌め込まれていて、装飾カバー部11とモール本体部12がそれぞれ相手部材に対して長手方向には移動が許容されて長手方向と交差する方向には移動が阻止されている。更に、モール本体部12の押出成形後の冷却に伴う長手方向の収縮によりモール本体部12の長さが装飾カバー部11の長さよりも短くなることで、装飾カバー部11の端末に装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12が存在しない端末段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、ドアガラスの衝突音の発生を防止するガラスランを提供する。
【解決手段】
ガラスラン10は、直線部とコーナー部を有する。直線部のガラスランの本体部は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなす。底壁40は、ソリッド材で形成され、中央部に底壁中央空間部41を有し、車外側底壁片42と車内側底壁片43に分かれて形成され、底壁中央空間部の幅は、ドアガラス5の厚さよりも小さく形成される。底壁の内面と外面にはスポンジ材から形成される緩衝片44が底壁と一体的に形成され、緩衝片44は、底壁40の外面に形成される底壁外面緩衝片45と、底壁の内面に形成される底壁内面緩衝片46と、底壁内面緩衝片46と底壁外面緩衝片47を連結し底壁中央空間部41に充填される底壁連結緩衝片47から構成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。 (もっと読む)


【課題】インナーフレームとアウターフレームへのガラスラン取付工程を簡素化し、コストを低減することが可能となるドアガラスの昇降案内構造を提供する。
【解決手段】自動車ドアのインナーフレーム2とアウターフレーム3の間隙に保持されドアガラス5の昇降を案内するガラスラン1を有し、ガラスラン1は、断面略コ字形の本体部の両側壁11,12の先端から対向方向に延出するシールリップ14,15と、シールリップ14,15と反対方向に延出してインナーフレーム2又はアウターフレーム3の外側面に当接するモールリップ16,17と、本体部の両側壁の外周面に形成されインナーフレーム2又はアウターフレーム3の内側面に当接する突出部18,19,20,21と、を備え、モールリップ16,17と突起部18,19,20,21とをインナーフレーム及びアウターフレームを挟み込んだ状態で保持する。 (もっと読む)


本発明は、成形ビード(3)の一部の上に、特に中間取付装置を介してグレージング板(4)の周囲に取り付けられる成形ビードの一部の上にトリム(2’)などのインサートを取り付けるための方法に関し、前記中間取付装置は、前記成形ビード(3)との係合を可能にすることが意図される少なくとも1つの上流の係合部分と、前記インサートとの係合を可能にすることが意図される下流の係合部分とを有する少なくとも1つのクリップ(5)を備え、前記方法は、前記成形ビード(3)の上に前記中間取付装置を取り付けるステップを含む。中間取付装置は、複数の変形可能な接続タブ(10)を有する上流の係合部分を備え、前記タブは、取付ステップ中に前記成形ビード(3)の材料に貫入するように、2つの反対の方向に前記成形ビード(3)の材料の方向に前記タブ(10)の端部に力を加えることによって変形される。
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【課題】長期間使用した場合であっても、異音の発生をより確実に抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン1は、本体部11と、車外側、車内側シールリップ12,13とを備える。本体部11は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを備え、全体として断面略コ字状をなす。両シールリップ12,13のドアガラスDG側の面には硬質TPOよりなる摺動部31,32が設けられている。両シールリップ12,13のうち少なくとも摺動部31,32の設けられてなる部位が、制振材よりなる制振部12a,13aとなっている。制振部12a,13aはTPOにより形成され、本体部11等を構成するTPVと、いずれもオレフィン系材料という点で相溶性を有する。当該TPOは、20℃における損失係数tanδが0.5以上となっている。 (もっと読む)


【課題】ドアを閉じる際にドアから雨水などが放水されることを簡単な構成で防止できる車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】車両用ドア構造10は、アウタパネル16の車外側の面16aに第1ダムシール45を介在させてリヤウインドガラス18が取り付けられている。リヤウインドガラス18は、上下方向に延びるガラス左側縁部52と、ガラス左側縁部52の下端部からアウタパネル幅方向内側に屈曲するように延びるガラス左屈曲縁部54とを備えている。第1ダムシール45は、パネル上半部の周縁部27よりドア面方向内側に設けられ、かつ、リヤウインドガラス18のガラス左側縁部52からガラス左屈曲縁部54に至るまで連続して配置されている。 (もっと読む)


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