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Fターム[3D201EA03]の内容

Fターム[3D201EA03]に分類される特許

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【課題】フランジのコーナー部から脱落しないウェザーストリップを提供する。
【解決手段】芯材2と被覆材13を有し略棒状に形成されるウェザーストリップ1であって、芯材2には、長手方向に沿って所定の間隔をおいて配列されるように形成される複数の短冊片を有し長手方向に対して直角な方向に所定の間隔をおいて対向するように形成される2つの側壁部3a,3bと、2つの側壁部3a,3bのうちの一方の側壁部3aにおいて、隣り合う短冊片どうしを一体に連結する連結部7とが形成され、被覆材13において、連結部7が形成される一方の側壁部3aの内周側には、連結部7が形成されない他方の側壁部3bに向かって突出する第一のリップ8が形成されるとともに、他方の側壁部3bの外周側には中空シール11が形成される。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなく、ウェザストリップ5のシール性を高めるとともに、ドアを閉じたときにウェザストリップ5に水溜まり部を生じないようにする。
【解決手段】ウェザストリップ5は中空シール部7を備える。この中空シール部7の車体外側に突出した突出部7Bは室内側の内壁27と室外側の外壁29とよりなり、断面形状が略三角山形になっている。この山形突出部7Bの先端部30にドア16の周縁部の内面が当接する。山形突出部7Bの外壁29の外側に中空部32を形成するように、山形突出部7Bの先端部30と外壁29の裾部とを結んで室外側に膨んだ膨出壁8を設ける。膨出壁8は外壁29よりも柔軟に撓むようにする。 (もっと読む)


【課題】第1のシール部の反力を容易に調整できるとともにリップ部でのシール性を確保できるカウルトップカバーの製造方法を提供する。
【解決手段】スライドコア63をガイド孔61dから前進させ第2の金型62に当接させることでキャビティ65の一部に本体部キャビティ65aを区画する。本体部キャビティ65aに合成樹脂を射出してカバー本体部31を成形する。リップ突出部でのリップ部の厚みが第2のシール部でのリップ部の厚みよりも小さくなるようにスライドコア63をガイド孔61dへと所定距離後退させる。カバー本体部を形成する合成樹脂よりも軟質の合成樹脂をシール部キャビティ65bに射出してリップ部を成形する。 (もっと読む)


【課題】 モール部を湾曲させ易く、且つ雨滴等の進入によりドアフレームの端部が錆びることのないドアフレーム構造体を提供すること。
【解決手段】 ドアフレーム31の第2フランジ部312bを形成する部分に続く第2端部Bが、ガラスラン33の内壁部331と内壁部331に面するフレーム本体部311との間に位置する。また、モール部32の係合部324が、縦部ドアフレーム構造体3の延設方向に沿った第3側壁部323の複数の箇所に部分的に連結される。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュ本体部とクッション部とを接合して一体化したピラーガーニッシュにおいて、ガーニッシュ本体部からクッション部が剥がれ難くする。
【解決手段】ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20(クッション部15の棒状部26との接合部)に2つの突出部27を設け、クッション部15を射出成形する際に2つの突出部27を凹状リブ部20の表面から離れる方向に対して交差する方向に変形(傾斜又は湾曲又は屈曲)させることで、クッション部15の棒状部26のうちの突出部27と凹状リブ部20との間に、凹状リブ部20の表面から離れる方向において突出部27に対してアンダーカット形状となるアンダーカット部28を形成する。これにより、ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20の突出部27とクッション部15の棒状部26のアンダーカット部28とが係合状態となり、凹状リブ部20から棒状部26が剥がれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス摺動面における凹凸の発生を防止することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14、及び基底部14から延出する一対の側壁部15、16を備えて断面略コ字状をなす本体部11と、各側壁部15、16から本体部11の内側に延出するシールリップ12、13とを備えている。本体部11及びシールリップ12、13を構成する基材21はEPDMにより構成され、基底部14及びシールリップ12、13のうち昇降するドアガラスGと接触し得るガラス摺動面には、TPVよりなる厚さ0.1mm〜0.85mmの摺動層22が形成されている。ガラスラン5の押出成形部6、7、8は、押出成形に際し、せん断速度100(1/s)〜1000(1/s)相当で押し出されるTPVの粘度が400(Pa・s)以上となるように、TPVが未加硫EPDMとともに押出成形機から押し出されることで成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】内装トリム部品のウエストフランジ部に取り付けられるインナーシールの取付構造であって、インナーシールのガタツキを解消するとともに、取付作業性を向上させる。
【解決手段】ドアトリム10のウエストフランジ部20に対して、ドアインナーシール30のシール本体31の他方面(トリム取付面)31bの上下端をウエストフランジ部20と0当たりとなるように調整するとともに、クリップ条片33の基部周りにおいて、シール本体31とウエストフランジ部20との間にクリアランスCLを設定する。そして、このクリアランスCLを利用して、クリップ条片33を挿入孔21内にオーバーストローク分挿入した後、クリップ条片33が基位置に戻り、アンカー爪332がウエストフランジ部20の裏面と0当たりとなることで、ガタツキの発生を皆無とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のうち車体側開口部の開口縁に取付プレートを介してウェザーストリップを取り付ける構造において、取付プレートに対するウェザーストリップの取付作業性を改善する。
【解決手段】取付プレート5のうちウェザーストリップ11側の取付基部12が着座する取付面7の幅方向両側に形成された立ち上がり壁部8a,8bの先端に、取付面7との間にウェザーストリップ11側の取付基部12を固定保持する爪部9a,9bをそれぞれ複数形成する。取付面7の幅方向一方側に設けられた各爪部9aと取付面7の幅方向他方側に設けられた各爪部9bとを、取付面7の長手方向で交互に且つ互い違いに形成する。 (もっと読む)


【課題】位置ズレ防止手段としての突起をガラスランチャンネル組立体の所定の位置に正確かつ安定して形成することができる構成のガラスランチャンネル組立体を提供すること。
【解決手段】本発明のガラスランチャンネル組立体は、第1と第2のそれぞれのガラスランチャンネルと接続される接続ガラスランチャンネル150を備えている。接続ガラスランチャンネルの基底部175には、係合部材200を取り付け可能な挿入孔160が形成されており、挿入孔の周囲を構成する横内壁177には、接続ガラスランチャンネルの側壁部180,190を幅方向に変位させたときに挿入孔の中心軸Zに向けて変位する第1の係止部170,170が形成されている。基底部は、係合部材を取り付けた接続ガラスランチャンネルを窓枠の所定位置に形成された溝内に装着するとき、第1の係止部が幹部205を押圧して幹部に係止する。 (もっと読む)


【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着が容易で、製造が容易な自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
オープニングトリムウエザストリップ10は、車体開口部周縁6に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材2に当接して車体開口部開閉部材2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部を有する。取付基部20は、金属製インサートを埋設せず、車外側側壁21と底壁23及び車内側側壁22を有する断面略コ字形に形成される。底壁23は長手方向に連続する硬質樹脂板26で形成されるか又は底壁23に長手方向に連続する硬質樹脂板26が埋設されている。硬質樹脂板26は、車外側側壁21及び車内側側壁22よりも剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】取付作業の容易さと外れにくさとの両立を図ったウエルトの取付構造を提供する。
【解決手段】断面略U字状のウエルト部9が嵌合する車体側のフランジ部7に、そのフランジ部7の長手方向で複数の取付穴21をそれぞれ貫通形成する一方、ウエルト部9には当該ウエルト部9の一方の側壁10から他方の側壁11に向けて突出する係止突部22をフランジ部7側の各取付穴21に対応するピッチで複数形成する。そして、ウエルト部9を拡開させつつフランジ部7に被せた上で、ウエルト部9のうち一方の側壁10をその根元部に形成した薄肉部14を中心としてフランジ部7に回動させることにより、各係止突部22をフランジ部7側の各取付穴21にそれぞれ挿入しつつ、各係止突部22の頭部25をもって各係止突部22を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら水分の吸収を抑制することができるガラスランチャンネルとその組立体及び製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスランチャンネルの主体部をなすランチャンネル本体50は、基底部51と、車内側及び車外側の両側壁部52、53と、窓板20の両面に弾接可能な車内側及び車外側の両シールリップ62、65と、を備える。ランチャンネル本体50は、熱可塑性エラストマー材料と熱膨張性カプセルとを含む発泡性ポリマー材料より形成されると共に、発泡性ポリマー材料の発泡膨張によって形成された無数の発泡セルを有しており、ランチャンネル本体50は、吸水率が5%以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】シール性や外観品質を向上させるように押出成形部を型成形部で接続したウエザストリップ及びその製造に際して型成形部の形成範囲内でコア金型を抜き取ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、押出成形された押出成形部6と、これの両端部を直線状に接続する型成形部7とからなり、スライディングルーフの周縁に沿って取付けられるトリム部11と、トリム部11から突出する中空シール部15とを備える。型成形部7は、その接続幅W1が2.0mmに設定され、その中空シール部15において、その内周面15cを成形するコア金型を成形後に抜き取るためのコア抜き孔44が形成されている。コア抜き孔44は、中空シール部15の内周面15cの周方向に沿った長さが、当該内周面15cの周長の30%となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果が大きく、ドアガラスの昇降時においても、充分な耐久性を発揮できるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、ガラスラン上辺部とガラスランリヤ側縦辺部とガラスランフロント側縦辺部とガラスランコーナー部から形成される。ガラスラン上辺部は、全体がスポンジ材で形成され、ガラスランリヤ側縦辺部及びガラスランフロント側縦辺部は、車外側側壁20、車内側側壁30、底壁40、がスポンジ材で形成され、車外側シールリップ21及び車内側シールリップ31、車外側カバーリップ22及び車内側カバーリップ32はソリッド材又は微発泡材で形成され、ガラスランコーナー部は、ソリッド材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車のドア、トランク、バックドア、スライドドア等の車体の開口部周縁のフランジに装着する芯材を有する押出し成形品である。
【解決手段】押出し成形品1は、断面略U字状の芯材3の対向する側部7を連設する軟質の熱可塑性エラストマー組成物からなる受圧部4によって中空室5を形成し、該受圧部4の一部に薄い厚みの密封部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属製の芯材を利用した押出成形によって芯材の周囲に断面積が大きい樹脂部を形成した場合であっても成形性を良好にできるベルトモールを提供する。
【解決手段】車両ドアのアウタパネル上縁12に沿って固定され、該上縁の車外側に位置する車外側部22と車内側に位置する車内側部24とを有する金属製の芯材21と、スライドガラスWに接触することにより弾性変形するガラス接触突部材35と、を有し、ガラス接触突部材が、車内側部に接続する貫通孔47を有する樹脂材料からなる基部38と、該基部の先端から延び、基部38を構成する樹脂材料より柔らかい樹脂材料からなるガラス側端部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不織布層と接着層との接着性能の低下抑制を図ることにより、外観品質の低下を抑制することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、断面略U字形のトリム部及び中空状のシール部を備えるとともに、トリム部には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップの意匠面には、樹脂接着層25を介在させ、不織布で構成される不織布層26が形成されている。不織布層26は、着色された加飾層26aと、樹脂接着層25に接着する無着色の被接着層26bとを有している。 (もっと読む)


【課題】車両走行中におけるドアパネルへの飛び石の当たりを防止すると共に、見栄えの向上を図り得る車両用ドアのロアーシール構造を提供する
【解決手段】ロアーシール10は、ドア本体のインナーパネル5の下部側の内側面に沿って取り付けられた取付基部5と、該取付基部からインナーパネルの下部周縁方向へ延出して、先端部17bがアウターパネル6の外周縁6aに当接した第2シールリップ17と、を備えている。前記第2シールリップの取付基部との結合部近傍に、前記インナーパネルの下部内側に形成された空間部12を介して折曲変形可能な折曲部17cを設け、ロアーシールをインナーパネル5にクリップ13によって取り付けた際に、ロアーシール全体が上下方向に位置ずれが生じた場合に、前記折曲部の開閉変形によって位置ずれを吸収して第2シールリップ先端部17bの突出量のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】車体開口部周縁とドアの外周部との間を確実シールして、製造が容易で、ドア閉力の小さなリップ状のシール部を備えたドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドアウエザストリップ10は、取付基部11と、取付基部11から延設されるシール保持部12と、シール保持部12の先端に設けられるシールリップ部14を有する。シール保持部12は、ドアフレーム2の外周平面部と略平行な部分を有し、シールリップ部14は、ドア閉時に少なくとも一方が車体開口部周縁6に当接する車体側リップ15と、他方がドアフレーム2に当接するドア側リップ16とを有し、車体側リップ15とドア側リップ16は車外側に向けて開口するようにそれぞれ斜めに延出し、ドア閉時に車体側リップ15とドア側リップ16は開口が狭まるように撓む。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスの振動を抑制するとともに、重量の増大等を抑制することのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる側壁部15、16とを具備して断面略コ字状をなし、ドアフレームに沿って設けられたサッシュ部に取着される本体部11と、側壁部15、16の各先端から本体部11の内側に延びるシールリップ12、13と、基底部14におけるドアガラスの端面の対向部位から外れた位置において伸縮可能に形成された連結部21とを備え、長手方向全域が型成形によって一体的に形成されている。ガラスラン5の後縦辺部8には、長手方向において、車内側側壁部16から本体部11の内側に延出し、車内側シールリップ13の裏面と当接可能なサブリップ31を具備するリップ形成部81が部分的に形成されている。 (もっと読む)


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