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Fターム[3D203BA13]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | サスペンション用サブフレーム (588)

Fターム[3D203BA13]に分類される特許

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【課題】車両の最低地上高を小さくすることなくフロア下部品をフロア下に確実に支持できると共に、そのフロア下部品から発生する振動を効果的に抑制できる新規なフロア下部品支持構造の提供。
【解決手段】車体のフロア10の一部を隆起させてそのフロア10にフロア下部品13を格納し、そのフロア下部品13を第1の弾性支持体15を介して質量体クロスメンバ14で支持すると共に、その質量体クロスメンバ14の両端を第2の弾性支持体16を介してそれぞれフロア10側に振動自在に連結する。これによって、車両の最低地上高を小さくすることなくトランスミッションなどのフロア下部品13をフロア10下に確実に支持できると共に、質量体クロスメンバ14をダイナミックダンパの質量体として機能させることができるため、そのフロア下部品13から発生する振動も効果的に抑制できる。 (もっと読む)


本発明はシェル構造(1)のそれぞれの側に配置され、その前端部にエネルギー吸収要素(3)を備えた二つの長手方向材(2)を有する自動車のシェル構造(1)に関する。乗員の衝突時保護を改善するため、衝突エネルギーを意図した方法でシェル構造(1)の他の領域へと導く追加的なエネルギー吸収手段が備えられる。
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【課題】 メタルシール等の防錆処理を施すことなく、マウントブラケットとレインフォースとの合わせ目に発生する錆を低減できるサスペンションメンバ取付部の水抜き構造を提供する。
【解決手段】 サイドメンバ1の車幅方向内側面11と底面12との角部に凹部(形状保持ビード6b)を形成し、この形状保持ビード6bの直下に排水口47を形成した。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材により囲まれた領域(S1等)の中央部に上方向又は下方向に突出して形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には、その中央部でその突出方向と反対方向に曲面状に突出し平面視で円形状又は楕円形状の曲面凹部70bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機とV型エンジンとを車両の低い位置に搭載することができ、運転席から前方の視界を拡大することができ、また、変速機内のオイルが熱により劣化することを防止でき、更に、フレキシブルチューブの耐久性を向上することにある。
【解決手段】この発明は、車両にV型エンジンと変速機とを縦置きに搭載し、V型エンジンの両側に第1排気管と第2排気管とを接続し、第1排気管を車両の幅方向一側で後方に延出し、第2排気管を変速機の下側を通過して車両の幅方向他側から一側に延びるように湾曲させて第1排気管と合流部において合流し、第2排気管の変速機の下側を車両の幅方向に延びる部位にフレキシブルチューブを配設した車両の下部構造において、フレキシブルチューブを変速機の円筒状に形成される変速機ケースの最下部から車両の幅方向一側に離れるとともに、第1排気管への合流部に近い位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネル形状に高さ方向の制約があっても、車体のフレーム部材から伝わった振動によるフロアパネルの振動エネルギを効果的に低減させ、フロアパネルからの音響放射を低減することができる車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】 本発明は、車体前後方向及び車幅方向に配設されたフレーム部材(20,22,27,28等)に連結され自動車のフロアを構成する車体のフロアパネル(2等)であって、フレーム部材に囲まれた領域(S1等)の中央部に形成された高剛性部70と、この高剛性部の周りに平らに形成された低剛性部72と、を有し、高剛性部には曲率の連続した曲面の波形状部(70b,70c,70d)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】
ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方に移動するように、サスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12はパワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12がパワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性に優れ、衝突時における衝撃をフロントフレームからリヤサイドフレームに伝達する車両中央部における床下骨格構造を提供すること。
【解決手段】車両の前後方向に沿って配設される左右一対のフロントフレーム1,1と、各フロントフレーム1,1の外側に位置して、車体側部に沿って前後方向へ延在するサイドシル2,2と、サイドシル2,2の後端に接合され、車体後部の左右両側に配置されるリヤサイドフレーム3,3と、フロントフレーム1,1の後端が接合される、車両の幅方向に配置されたリヤフロントクロスメンバ6と、一端部がリヤサイドフレーム3に締結固定され、他端部がフロントフレーム1の後端が接合されたリヤフロントクロスメンバ6に締結固定されるトラスバー10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 車体の前後方向の中間部に緊締金具を強固に取付けることができる緊締金具の取付構造を提供する。
【解決手段】 車体10の側部において車体前後方向に延びるサイドフレーム11と、サイドフレーム11に取付けられてサイドフレーム11から車外側に突出して配置されるサスペンション用(例えば、トレーリングロッド用)の取付ブラケット3とに、緊締具(例えば、ロープ等)を係合する緊締金具13を取付ける。 (もっと読む)


【課題】ホイルハウスとフロアパネルとサイドフレームを結合する強度・剛性を高めるために、フロアパネルと重複的に補強ガセットを設けると、部材数や重量が増し製作費も高価になる。サスクロス取付けボルトをサイドフレームに固定支持する支持剛性を高めることも望ましい。
【解決手段】
サイドフレーム7の外端部がホイルハウス8に接合され且つフロアパネル6がサイドフレーム7に接合される後部車体構造において、フロアパネル6よりも板厚が厚く形成された補強ガセット9を設け、この補強ガセット9に、内端部がサイドフレーム7の内端の水平フランジ部7cに接合される水平板部9aと、水平板部9aの外端部からホイルハウス8の車幅方向内面に沿うように延びるフランジ部9bとを設け、このフランジ部9bをサイドフレーム7の外端部とホイルハウス8とに接合し、ホイルハウス近傍におけるフロアパネルの外端部を補強ガセットの内端部に接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストに、操縦安定性の向上や振動の低減等を考慮した剛性と、前面衝突時における衝突性能を高い次元で両立する。
【解決手段】フレーム本体2は、断面コ字状のインナパネル11とアウタパネル12のフランジ部13,14を溶接接合して中空閉断面に形成される。インナパネル11に形成されるフランジ部13は単純に縁部を屈曲して形成されるが、アウタパネル12に形成されるフランジ部14は、フロントサスペンションクロスメンバ8の後方で、且つ、後端側から予め設定した長さの部分に、フレーム本体2の上面部2aと下面部2cの両側に、フレーム本体2の内部と外部とを連通自在な波形形状のビード部15が形成される。ビード部15が形成され、インナパネル11のフランジ部13とアウタパネル12のフランジ部14とが対向される部分には、ボンド16が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 車体をコンパクト化しつつ、車体の剛性を効果的に向上させることができるようにする。
【解決手段】 車室の底面を構成するフロアパネル1の後方部に、上方に段上げされたキックアップ部2が設けられた車両の後部車体補強構造であって、上記キックアップ部2を構成する第1キックアップ部3の上方に後席シート7を配設するとともに、この後席シート7のシートバック10に沿って車幅方向に延びるように補強メンバ14を配設し、この補強メンバ14により後部車体を補強した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、ロール方向変位を低減することが可能な車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】ナックル5にサスペンションリンク4を介して連結するサスペンションメンバ1を弾性支持するマウントインシュレータ2は、軸を上下に向け且つ入れ子状に配置された内筒10及び外筒11と、該内筒10と外筒11との間を連結する弾性部材12とを備える。上記内筒10の外周面及び外筒11の内周面にそれぞれ少なくとも車幅方向に突出する突起部13,14を組をなして設け、その組をなす内側突起部13と外側突起部14とは、上面視で所定の間隔を開けて車幅方向に対向配置していると共に、車両上下方向にオフセットさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】 前方からの荷重によるフロントサイドメンバ及び補助メンバの変形モードを安定させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 本車体前部構造では、補助メンバ本体39及びフロントサイドメンバ12の本体部12Aの前端側に軸圧縮変形が生じるが、補助メンバ本体39に比べてフロントサイドメンバ12の本体部12Aは早期に軸圧縮変形が終了し、これにより、潰れ残りが補助メンバ本体39よりも多く残る。これにより、結合点Pよりもの本体部12Aの後方側が前方からの荷重で後方へずれようとすると、結合点Pを中心に回動するように下方へ変位する。このように、結合点Pよりも後方で本体部12Aが下方へ変位することで、サスペンションメンバ40に上方から干渉する。これにより、フロントサイドメンバ12の変形に対するサスペンションメンバ40や補助メンバ本体39の変形の影響を軽減でき、フロントサイドメンバ12を安定的に変形させることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して軸圧壊の促進による効率的な衝撃吸収を可能にするとともに、格納スペアタイヤの下方への脱落促進やシート取付部の保持強度の向上も可能にするサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】 フローティングブッシュ6、7の筒部を介してサブフレーム3とサポート部材8の両端部とを車体フレーム1、2に対して共締め構成とするとともに、前記サポート部材8の中間部を後方にオフセットLしたことにより、フローティングブッシュ6、7の内筒倒れを抑制して剛性比を上げ、相対的にブッシュの硬度を下げて、操縦安定性の向上と乗心地・ドラミング性能の改善との相反する性能が確保でき、オフセットLにて車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して、軸圧壊の促進による効率的で安定した衝撃吸収を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 締結不良を防止でき、また種々の自動車に適用しやすい自動車用懸架装置を提供する。
【解決手段】 車体側部材1とサブフレーム2とを連結する支持部材3は、前記支持部材は、サブフレーム2に結合して上方に延びる外側筒状部材31と、この外側筒状部材31の上部に内嵌する内側筒状部材32と、この内側筒状部材32に内嵌し、上下方向の長さが外側筒状部材31よりも短いインシュレータ33と、を備える。そして、インシュレータ33が、当該インシュレータ33を上下方向に貫通するボルト5で車体側部材1に締結する。これにより、ボルトの長さが短くなり、ボルトの倒れによる締結不良の発生のおそれが少ない。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバの下方に配設される車体構造物と干渉させることなく、車幅方向からの荷重入力に対してもサスペンションロアアームの取付剛性を十分に向上することのできる車両用フロントアンダーフレームを提供する。
【解決手段】 サスペンションクロスメンバ7の中央部に固設する固定部31の近傍を起点として、端部にサスペンションクロスメンバと共にサスペンションロアアーム15のフロント連結部16がそれぞれ連結する左右一対のフロントアーム部32を延設するとともに、端部にサスペンションロアアーム15のリヤ連結部17がそれぞれ連結する左右一対のリヤアーム部33を斜め後方に延設してフロントアンダーフレーム30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ全体の剛性を確保しつつ、サスペンションメンバを軽量化することが可能なサスペンション構造を提供する
【解決手段】 サスペンションメンバ12は、左右一対のサイドメンバ14の車両後方側をクロスメンバ16によって連結支持することにより構成されており、軽量化のために、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側を連結支持するクロスメンバ32を省いた構成とされている。スタビライザ22は、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側にベアリング部材28を介して回動自在に連結されたスタビライザ本体24を有している。このスタビライザ本体24によって左右一対のサイドメンバ14の車両前方側が連結支持されることにより、サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ12全体の剛性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させ、燃料タンクと車室内とを隔絶することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車体構造は、車両のサスペンション装置23が備える左右のショックアブソーバ75の上端76をサイドフレーム31に接続し、サイドフレームの上方に配置し、左右のピラー172間にクロスメンバ71を取付け、クロスメンバと左右のサイドフレームとをそれぞれボックス部材63,65で接続した。サイドフレームは、アーチ状の湾曲フレームであり、湾曲フレームの下壁にショックアブソーバを取付ける接続部85を形成した。ボックス部材は、湾曲フレームの下方へ配置したサポートフレーム51に搭載した燃料タンク21と車室内とを隔絶する隔壁の少なくとも一部を形成する。隔壁42の前壁181は、車両のリヤシート24が備えるシートバックフレームの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させたサポートフレームの締結構造を提供する。
【解決手段】 サポートフレームの締結構造29は、車両の前後に延びる車体フレームに矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付け、サポートフレーム51の後端を車体フレームのリヤフレーム46に締結し、サポートフレームの前端を車体フレームのフロアフレーム33,34に締結した。フロアフレームとリヤフレームとを接続する車幅方向に延びるミドルフロアクロスメンバ35を配置し、サポートフレームの前端をフロアフレームとクロスメンバとが交差する位置に締結した。フロアフレームとクロスメンバとでカラー123を狭持し、カラーに、サポートフレームを通したボルトを貫通させてサポートフレームを締結した。サポートフレームの前端と後端との間に中間締結部104を形成し、中間締結部104をリヤフレームに締結した。 (もっと読む)


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