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Fターム[3D203BB18]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | 底部ダッシュメンバ (237)

Fターム[3D203BB18]に分類される特許

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【課題】前面衝突時、フロントサイドフレームの変形によって乗員に対する衝撃荷重の低減を図りつつ、ダッシュパネルの車室内方向への後退を抑制可能な車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延びる断面半円状の第2アウタビード13fは、フロントサイドフレーム3をダッシュパネル2に接合する結合部Lの前方近傍で且つ下側結合フランジ11bの後端部に対応する位置に、アウタパネル13に車幅方向内側へ凹入状に形成されると共に、アウタパネル本体部13cの上端部から下端部に亙って形成される。第2アウタビード13fに対応する位置においては、その前後の部分に比べて、フロントサイドフレームの断面面積が小さく、インナパネル側に比べ低剛性であるため、前面衝突時、第2アウタビード13fを起点として車体外側方向へ折れ変形する。 (もっと読む)


【課題】車両前方からの荷重作用時等のアクセルペダル本体の後方移動を抑制する効果を衝撃の状態によらず安定的に確保可能なアクセルペダルユニット取付構造を得る。
【解決手段】アクセルペダルユニット34を車体に取り付けるたけのアクセルペダルブラケット28は、上締結部30においてダッシュクロス20に、下締結部32においてキックリインフォースメント26にそれぞれ締結される。アクセルペダルブラケット34の、アクセルペダルユニット34の締結位置よりも下方には折れ線部44が形成される。前突時には、ダッシュクロス20のほうがキックリインフォースメント26よりも後退量が大きいので、アクセルペダルユニット34はいわゆる前倒れとなり、踏面38の後方移動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単なかつコンパクトな構成で車体の剛性を効果的に向上させる。
【解決手段】車室前部を仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネルから前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2と、上記ダッシュパネル1に連続して車室の下面を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部分を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の前部車体構造であって、上記ダッシュパネル1の車室内側壁面には車幅方向に伸びるダッシュクロスメンバ10が設けられ、このダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部11が上記トンネル部4の上面に沿うように配設されるとともに、その左右両側方部12が上記フロントサイドフレーム2の後端部と対向するように配設された。 (もっと読む)


【課題】前突時にダッシュパネルの後退を抑えることができるダッシュパネルとトンネル部との結合部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル30は、厚み方向に対向する一対のダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34を備えており、ダッシュパネル30の車体幅方向中央部側の下部を構成する内側傾斜壁部30Cが車体後方側に曲げられている。これに対し、トンネル部40の前端部40Aの側部を構成する前端縦壁部40Bは、ダッシュパネル30の内側傾斜壁部30Cにおけるダッシュフロントパネル32とダッシュリヤパネル34との間に挿入されると共に内側傾斜壁部30Cに接着により結合されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い曲げ抗力を発揮できるものを生産性良く得ることができる内向きリブ付き閉断面フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】金属板10を、略矩形状をなす閉断面が長手方向に連続するようロールフォーミングしてその両端部を溶接してなる中空フレーム体であって、曲げ力を受けて圧縮される側の前記閉断面の辺部10aの一部を、前記中空フレーム体の長手方向にわたって山形に重なるように折り畳んで、前記閉断面内で反対側の辺部10cに向けて突出する内向きのリブ゛部10eに形成した。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下方に配置されたフロントサブフレームにおいて、車体フレームの車両前後方向における高い剛性を積極的に利用して、車両の前方衝突時における車両前方部での衝撃エネルギー吸収性を向上する。
【解決手段】サイドフレーム14,14は、前端支持部18,18及び中間支持部21,21とによりフロントサイドフレーム2,2に連結支持されており、また、屈曲促進部24,24の前方部25,25は後方且つ下方に向けて傾斜しているのに対し、後方部26,26は、略水平となるよう構成されている。従って、屈曲促進部24,24の前方部25,25と後方部26,26との接続部分を中心としてモーメントが働き、前方部25,25と後方部26,26とは、この接続部分を略中心として下方側に屈曲する。 (もっと読む)


【課題】着座した乗員の足元近傍のスペースを確保しつつ、前面衝突時におけるダッシュパネルの後退を抑制することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車室内の前端に配設されると共に、所定大きさの開口部17が設けられたダッシュパネル1と、該ダッシュパネル1の下端部1aから車両後方に延びるフロアパネル3と、前記ダッシュパネル1の開口部17近傍におけるフロアパネル3の部位に配設されて車両前後方向に延びる帯状の補強パネル11とを備えた車体前部構造である。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記車体フレームが溶接される車体パネルの部位に、車体フレームの設置部と反対方向に凹入する凹入部15が車体フレームの長手方向に沿って形成され、この凹入部15の側方に上記車体フレームを仮止めした仮止め部16が設けられるとともに、この仮止め部16の近傍で上記車体パネルと車体フレームとを、この車体フレームの長手方向に沿って結合する線状のレーザー溶接部17が設けられた。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する車体を容易かつ適正に構成できるようにする。
【解決手段】フランジレス構造の矩形閉断面を有するフロントサイドフレーム2またはダッシュクロスメンバ3,4等からなる中空の車体フレームと、ダッシュパネル1等からなる車体パネルとを溶接することにより構成される車体構造であって、上記中空の車体フレームが結合される車体パネルの部位に、車体フレームの長手方向に亘って複数の小穴が配列され、この小穴17を介して上記車体パネルと車体フレームとが仮止めされた状態で、上記小穴18の配列個所に沿って上記車体パネルと車体フレームとがレーザー溶接されることにより結合された。 (もっと読む)


【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の前面衝突時にフロントアッパーメンバに入力する衝突荷重をフロントピラーロアやサイドシルやダッシュボードロアクロスメンバに伝達し、フロントピラーアッパーに伝達し難くして車室の変形を抑制する。
【解決手段】 フロントアッパーメンバ18を、本体部18a、下側連結部18bおよび上側連結部18cで構成し、上側連結部18cを本体部18aおよび下側連結部18bに対して低剛性に形成したので、車両の正面衝突時に剛性が高く圧壊し難い本体部18aおよび下側連結部18bを介してフロントピラーロア13、サイドシル14およびダッシュボードロアクロスメンバ16に衝突荷重を分散して衝撃吸収効果を高めることができるだけでなく、剛性が低い上側連結部18cを圧壊させてフロントピラーアッパー12に衝突荷重が伝達され難くし、車室の変形を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】オフセット衝突時におけるエンジンコンパートメント内部品の車体後方側への移動に伴う荷重を効率よく分散できる車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車体両側部に車体前後方向を長手方向として配設されるとともに、車体前方側が車体後方側よりも高位となるように形成された一対のフロントサイドメンバ14、16と、車体前方側におけるフロントサイドメンバ14、16の車体下方側に支持部材28を介して支持され、そのフロントサイドメンバ14、16間に車幅方向にオフセットされて配置されたエンジンコンパートメント内部品24を支持するサブフレーム30と、サブフレーム30に設けられ、エンジンコンパートメント内部品24の車体前方側が衝突するオフセット衝突時に、車体後方側へ移動して来たエンジンコンパートメント内部品24を受け止めつつ反衝突側へ誘導するガイド部40と、を備えた車体前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部が傾斜した衝突体に衝突した時に、エプロンアッパメンバの後端部に発生する車幅内側方向の曲げモーメントを抑制する。
【解決手段】エプロンアッパメンバ16の車幅方向外側に、前後方向中間部が車幅方向外方へ凸の屈曲部30Aとされたモーメント発生アーム30が配設されている。モーメント発生アーム30の後端部30Dはエプロンアッパメンバ16の後端部16Aに結合されており、前端部30Fは前壁部36Dにフェンダブラケット34を介して連結されている。このため、車体前部が傾斜した衝突体に衝突し、衝突した側のフロントサイドメンバ12とともにエプロンアッパメンバ16が車幅方向内側に引き込まれる方向に変形する場合には、エプロンアッパメンバ16の後端部16Aに発生する車幅内側方向の曲げモーメントを、モーメント発生アーム30によって発生する逆方向のモーメントによって抑制できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前突時に、フロントサイドフレームの屈曲部が変形するのを簡単な構成で効果的に防止する。
【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5と、このサスタワー5およびダッシュパネル1の間に位置する領域を車外側とエンジンルーム側とに区画するエプロンパネル7とを有し、上記フロントサイドフレーム2に、傾斜部10と水平部11とからなる屈曲部14が設けられてなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2の屈曲部14とダッシュパネル1の前面部との間を車幅方向内側から覆うフィレット状部材26を有し、その前端部が上記フロントサイドフレーム2の上壁面および車幅方向内側壁面に接合されるとともに、後端部が上記ダッシュパネル1の前壁面に接合され、下端部が上記フロントサイドフレーム2の車幅方向内側壁面に接合され、かつ上端部が上記エプロンパネル7に接合された。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して溶接線W1〜W4を形成した溶接構造体であって、溶接線W1〜W4の端部Pが、その端点P1を囲むように曲折された曲折部Gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法によって精度良く金属製閉断面部材を製造することができる金属製閉断面部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の板状ワークから閉断面状に形成された閉断面部材を製造する金属製閉断面部材の製造方法は、第1の成形型を用い、前記板状ワークW1を凸状にプレス成形する第1のプレス成形工程と、前記第1のプレス成形工程の後に、第2の成形型60を用い、プレス成形された前記板状ワークW1を第2の成形型のダイ61と第2の成形型の中子型65との間に配置した状態で、前記中子型を前記ダイに対して相対的に移動してプレス成形することにより、前記第1のプレス成形工程において成形された前記板状ワークの凸状に成形される凸状頂面部W2の両側の凸状側面部W3、W4をそれぞれ前記板状ワークの内方側へ変位させて閉断面化する第2のプレス成形工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パネル部材がせん断変位を受けた場合に該パネル部材と骨格部との接合が確保されるパネル接合構造を得る。
【解決手段】車体フロア構造10は、フロアパネル12における該フロアパネル12に接合された枠状骨格部の内側部分が矩形パネル部12Aとされている。フロアパネル12とアンダリインフォースメント18とを複数のスポット溶接点Sで接合する内側縦スポット溶接列28は、矩形パネル部12Aがせん断変形した場合に角度が小さくなる角部12FOから略45°の方向に位置する特定範囲Aにおいて、該特定範囲A以外の範囲Bよりもスポット溶接点Sの密度が疎とされている。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造の構成部品を型や質量が相違する各種車両間で共用できるようにして、これら各種車両についての全体的な部品管理が容易にできるようにし、かつ、構成部品を適用した車両の前突時に、車体前部に与えられる衝撃力を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部における補強構造は、車体2の前後方向に延び、車体2前部の下側部を構成するフロントサイドメンバ3と、サイドメンバ3の後部側から上方に突出するフロントピラー4と、フロントピラー4の長手方向の中途部から前方に向かって突出するエプロンメンバ5と、上下方向に延び、エプロンメンバ5の突出端部をサイドメンバ3に結合させる中空閉断面構造の板金製結合体6とを備える。上下方向に延び、結合体6に固着(S7〜S10)されて結合体6を補強する補強材25を設ける。補強材25の全体を結合体6の内部空間26に配置する。 (もっと読む)


【課題】車体前部に衝突する相手車両が小さい場合でも、衝突により発生した衝撃荷重を十分に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントバルクヘッド14の下部に取り付けられた前結合ブラケット51と、前結合ブラケット51およびサブフレーム21間に介装されたサポートメンバ52とを備えている。前結合ブラケット51は、フロントバルクヘッド14に取り付けられた結合部54と、サポートメンバ52の前端部52aに取り付けられた取付部55と、結合部54および取付部55間に設けられた衝撃エネルギ吸収部56とを有する。衝撃エネルギ吸収部56は、フロントバルクヘッド14の下部に作用する衝撃荷重を吸収する部位である。 (もっと読む)


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